今回の旅の最大の収穫は「こけし」。
母はすっかり「伝統こけし」の魅力に
ハマりました。そのきっかけとなったのが
福島市にある「西田記念館」での絵付け体験。
西田記念館は東邦銀行の文化事業として
運営されていて、アンナガーデンという一日
遊べそうな施設の中にあります。
館内も広々として、大きなガラスからは採光も
よく、とても開放的な空間です。
絵付け体験は600円。
体験コーナーも、吾妻連峰を望む大きな窓ガラスの横で、
とても気持ちのよい空間でした。
館員の方が丁寧に指導してくれるので誰でも経験できます。
手動ろくろにまっさらなこけしをセットして、
ろくろを回しながら、模様をつけていきます。
使う絵の具は5色。メインは黒、赤で、その他に
緑、紫、黄色でメリハリをつけていきます。
土湯温泉で作られているこけしをモデルにしたので、
柄はろくろを回しながらまっすぐ線をつけていくもの。
でもこれが意外に難しい。
そして、色や線の太さ、間の開け方によって
様々な表現ができることが分かり、その奥深さに
すっかり魅せられました。
私の両親、おば夫婦、みかどん、私がそれぞれ
作ったこけしです。
手先の器用なうちの父が上手でした。
子どもの頃からこけしは身近にあったけれど、
その成り立ちなどは全く知りませんでした。
最近は根も葉もない噂が横行し、必ずしも肯定的な
イメージはなかったようです。
もともとは農作業の疲れをいやすための湯治客が、
子どものお土産として求めていった木地の玩具が
発祥とか。
祖父母が亡くなって以降、東北に行くことは
なくなってしまいましたが、今回出会ったこけしを通して、
東北の文化、生活を再度知ってみたいと思います。
この本は、最近出たばかりの伝統こけしの本。
西田記念館が協力したとのことで、4月に出たのにもう2刷。
偶然にも、家の近くの大きなビジュアル系本屋さんにも
大きなコーナーが作られていて、こけしなどと一緒に
沢山売られていました。
きっとこけしとご縁があるのでしょう。
最後に、東北(福島)の親子旅行には、
西田記念館とアンナガーデン、強くお勧めします!
母はすっかり「伝統こけし」の魅力に
ハマりました。そのきっかけとなったのが
福島市にある「西田記念館」での絵付け体験。
西田記念館は東邦銀行の文化事業として
運営されていて、アンナガーデンという一日
遊べそうな施設の中にあります。
館内も広々として、大きなガラスからは採光も
よく、とても開放的な空間です。
絵付け体験は600円。
体験コーナーも、吾妻連峰を望む大きな窓ガラスの横で、
とても気持ちのよい空間でした。
館員の方が丁寧に指導してくれるので誰でも経験できます。
手動ろくろにまっさらなこけしをセットして、
ろくろを回しながら、模様をつけていきます。
使う絵の具は5色。メインは黒、赤で、その他に
緑、紫、黄色でメリハリをつけていきます。
土湯温泉で作られているこけしをモデルにしたので、
柄はろくろを回しながらまっすぐ線をつけていくもの。
でもこれが意外に難しい。
そして、色や線の太さ、間の開け方によって
様々な表現ができることが分かり、その奥深さに
すっかり魅せられました。
私の両親、おば夫婦、みかどん、私がそれぞれ
作ったこけしです。
手先の器用なうちの父が上手でした。
子どもの頃からこけしは身近にあったけれど、
その成り立ちなどは全く知りませんでした。
最近は根も葉もない噂が横行し、必ずしも肯定的な
イメージはなかったようです。
もともとは農作業の疲れをいやすための湯治客が、
子どものお土産として求めていった木地の玩具が
発祥とか。
祖父母が亡くなって以降、東北に行くことは
なくなってしまいましたが、今回出会ったこけしを通して、
東北の文化、生活を再度知ってみたいと思います。
この本は、最近出たばかりの伝統こけしの本。
西田記念館が協力したとのことで、4月に出たのにもう2刷。
偶然にも、家の近くの大きなビジュアル系本屋さんにも
大きなコーナーが作られていて、こけしなどと一緒に
沢山売られていました。
きっとこけしとご縁があるのでしょう。
最後に、東北(福島)の親子旅行には、
西田記念館とアンナガーデン、強くお勧めします!