昨日、みかどんと近所の本屋に
行った際、子供の本売り場にあったので
つい立ち読みしてしまいました。
藤原正彦氏の母(藤原ていさん)が
書かれた本で、前から気になっていたの
だけれど、こんなにしんどい内容だとは
思っていなかった。
でも、一読に値します。
満州からの引き揚げという過酷な状況の下、
夫と別れた母親は想像を絶するような苦労をして
3人の子供たちを連れて日本に帰ってきた。
子供が下痢をしてしまい、でもパンツが一枚しか
ないので変えることもできず、満杯の車両の中で
同乗者に罵られる母子の姿。
自分であったらどうするだろうと思わず考えてしまいます。
私の読書タイムは寝る前なので、毎晩これを
読んで寝たいかというと(寝る前に読んだり
考えたりしたことがすぐ夢に出てくるので)、
それは正直なところ避けたい。
けれど、家の中に置いておきたいし、
みかどんも大きくなったら読んでほしいと思います。
行った際、子供の本売り場にあったので
つい立ち読みしてしまいました。
藤原正彦氏の母(藤原ていさん)が
書かれた本で、前から気になっていたの
だけれど、こんなにしんどい内容だとは
思っていなかった。
でも、一読に値します。
満州からの引き揚げという過酷な状況の下、
夫と別れた母親は想像を絶するような苦労をして
3人の子供たちを連れて日本に帰ってきた。
子供が下痢をしてしまい、でもパンツが一枚しか
ないので変えることもできず、満杯の車両の中で
同乗者に罵られる母子の姿。
自分であったらどうするだろうと思わず考えてしまいます。
私の読書タイムは寝る前なので、毎晩これを
読んで寝たいかというと(寝る前に読んだり
考えたりしたことがすぐ夢に出てくるので)、
それは正直なところ避けたい。
けれど、家の中に置いておきたいし、
みかどんも大きくなったら読んでほしいと思います。