沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

2015年10月31日 | 日々のこと



 実りの秋。田んぼが色づいています。もうすぐ稲刈が始まるのでしょうね。恩納岳を背に秋のやわらかい陽を受けて、日いちにちと色づいてくる田んぼ。伊芸区の一番美しい景色。(国道側から取ればもっといい写真が撮れます)
 
 去年の秋のある日。いつもポツンと一人で過ごしていた母が、「寂しいからデケアに行く」と言い出した。あれから一年が過ぎたんですね。その声を聞いて私はとてもうれしかった。仕事をしていても一人でいる母が気がかりだった。

 昨日は母の介護認定の件でケアマネと施設の方と話し合い。母はお客さんが来ると、いそいそと世話を焼きます「ジュース飲んで」「バナナ食べて」「お茶入れてくる?」と、うれしいそうです。それにしても、赤の他人なのに、私の声は聞こえなくても施設の方の声は聞こえるようです。介護職の人はお年寄りの扱いに慣れているなとつくづく思うしありがたい。施設の中でも、母は控えめで、人の世話を焼いたり、ジグソーパズルなどの片づけを進んでやっているようです。
 話し合いが終わると、いつもの如く出かけようといわれて出かけてきましたよ。
 

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