沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

うりずん

2012年04月12日 | 日々のこと

 つつじ ハイビスカス ケイトウ タンポポの綿毛 ねこじゃらし せんだんの花 
 この季節 植物たちが 一斉に花開き 木々の若葉がいきいきとしている。

 うりずん(沖縄では旧暦の二から三月頃。春分から梅雨入り前までの初夏を指す言葉)の季節という。
 今年は閏年なので、うりずんの三月がもう一回ある。ということは、花の咲く時期も長くなるということになるのだろうか。
 大地が雨の恵みを得て潤い
 植物が躍動している。いい季節だなと思う。

 しかし、地球は穏やかではない。インドネシアでM8.6、中米メキシコでM7、先ほど関東でM4と、活発な地震活動が続いている。
 ここ沖縄では、北のミサイル発射のニュース、迎え撃つというパック3のニュースが。こんな理不尽なことが行われてもいいのだろうか。 

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淡路恵子

2012年04月10日 | 日々のこと
 テレビで往年の大女優を懐かしむ番組があった。淡島千景・大地喜和子・栗原小巻・酒井和歌子・大原麗子・杉村春子・水野久美など、私が昔憧れていた女優たちであった。亡くなった人もいるが、今も現役で活躍している方もいる。
 生き方は人それぞれだ。かつては主演を演じ、時代に持てはやされた人気女優でさえ寂しく消えて行く。望むと望まざると運命に翻弄されるのだな~。

 スタジオに来られていた淡路恵子さんが、私はこの頃とても気になる人だ。かっこいい女性だなと思う。彼女は淡島千景さんのことが62年間もとても好きだったと言う。彼女の書いた本「凛として、ひとり 弱かった自分が強くなれた瞬間」を読んでみたい。

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 (写真は東村かぐや姫「ばら園」にて)

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金武大川せせらぎ公園

2012年04月09日 | 日々のこと


 大川のせせらぎ公園への改装工事が終わったようである。
 私が思いまねいていた感じとは違っていたが、滝のような流れがある所と、噴水シャワーのようなのがあり、さっそく子どもたちが水遊びをしていた。子どもの姿が見られるのはやっぱりいい。
 まだ気温もそんなに高くないのに上半身裸でずぶぬれの子がいた。
 「寒くない?」
 と聞いたら、
 「寒い!」
 と唇を紫にしていた。

 夏になったら、恰好の子どもたちの遊び場となるにちがいない、遊びに来てくださ~い。

 今夕も花冷え?うすら寒い。

 北へ「ミサイル発射止めてくれませんか。」

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バリアフリー

2012年04月08日 | 日々のこと
 去年の夏、父の足が大分衰えて、手すりを設置する際に、トイレやふろ場の段差もなくした方がいいということで、段差を無くしてすっきりした。
 しかし、私は実家へ寄る度に、今まで一段低くなっていた洗面所への出入りの時、つまづきそうになる。足をちょっと上げては「おっとと・」。
 母にトイレ、なんか不便だねというと、「だからよ、わたしも始終きっちゃきるふーる」(つまずくよ)と。
 

 そこで、思った。バリアフリーがいいと言われても、あまり年を取ってから改装するものではないなと。なぜなら長年の生活の中で段差があるのを体が覚えて段差に対して無意識のうちに反応しているから。

 改装して、八か月ぐらい経ったのに、いや、八か月ぐらいしか経っていないからなのか、いまだに、違和感があってプチストレスとなっている。

 私は、昔の家のように畳間が廊下からは一段高くなっている方がいいと思っている。

 しかし、足が弱くなり、車いすや歩行器でどこでも移動できるようにするためには、段差はない方がいいんだよね。
 わかっているけど・・。

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間取り

2012年04月05日 | 日々のこと
 私は家の「間取り」を見るのがとても好きである。
 6年ぐらいかな、いやもっと前かも知れない。「間取り集」なる本を買って飽きずに毎日眺めている。何年たっても飽きず、見入っている。この間取りは使いやすいだろうな、とか、沖縄には合わない間取りだな、風通しが悪そう、風水がわるそうなど、好きこそものの上手なれではないが、少しわかってきたような気がする。

 沖縄には、果たして、木の家がいいのか、鉄筋コンクリートか、プレハブか、どちらが向いているのだろうか。
 最近は50メートル、最大瞬間風速70メートルという大型台風もやって来る。また、長い夏のうだるような暑さもある。近年は地震の恐怖もある。課題の多い家づくり。

 実家は木の家で、毎年の台風にも耐え、夏の暑さでも、コンクリート住宅に負けず涼しい。もうすぐ60年近くなる。しかし、この所日本は地震が多い、大きな揺れにはどうなんだろうかと
 あれこれ考えたって、最終的には建築費用が工面できなければ・・・ね。

 つつましく、平屋で建て、万が一何かが起ってだめになっても又、、再建出来る、無理をしないぐらいの家がいいのではと最近は思うようになった。
  「家づくり」について皆さんは、何かにこだわって作りましたか?

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夕飯の評価

2012年04月03日 | こども&孫
 今日は午前、大雨になったと思ったら止んで、止んだと思ったらまた降りだした。天気予報では、24度で晴れという予報だから、そのうち晴れるんじゃないのと、思っていたら、陽が射してきた。天気がくるくる変わる一日で、帰りに、スーパーへ寄ると、風が強く肌寒い。
 夕飯を変更して、鍋にしようと、白菜やネギ白たき、えのきシメジ、豚しゃぶ肉を買って水炊きにした。
 簡単で、おいしいので、ポン酢の大好きな私は、水炊きに変更した。
 
 仕事から帰って来た次男は、食卓についてさっさと食べ終わって、席を立った。物足りないか、おいしくないとき、満足しないときの彼はすぐわかる。
 手抜きした時や、自分の今日のでき具合が、彼の態度でわかる。おいしい時の彼は、よくしゃべるから。

 三人も息子がいると、おっかあはご飯で評価されるみたいだ。早く彼女を作ってくれよ。

 (写真は次男、休日はいつもここ、よく遊びに行った光が丘公園)
 
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あるかも?

2012年04月02日 | 日々のこと
 昨日、出先から帰りながら、海岸線を走っていたらいろいろなことが頭をよぎっていった。
 今、南海トラフで発生する地震と津波について、静岡から高知県、宮崎まで津波が来ると予想されてニュースで公表されているが、沖縄は大丈夫なんだろうか。沖縄にも深い琉球海溝が存在しているけど、沖縄は小さな島だから、島全体が飲み込まれてしまわないだろうか、沖縄に触れないのはそのせいかも・・と思ったりする。

 日本は、人間の記憶に残らない周期で大きな自然災害が起っている。
 生き伸びる方法は?あるのだろうか。
 
 地図を見ると、私達日本人が逃げるとしたら、一番近い中国しかない。しかし、彼等はあまりいい顔をしないと思う。だとしたら、もっと、奥地へと、思った時、はたと思いついた。

 昔、むかし、日本人は、もっと奥地へ奥地へと移動したんだよ、きっと。そして、ブータンと言う国にたどり着いたら、ここにいてもいいですよ、と、言われてそこに移住したのではないだろうか。
 なぜかって、あんなに遠く離れた所なのに、全く日本人と顔が似ているし、食べ物にも似通ったものがある、彼等は他人のような気がしないんだよね。そんなことあるかもよ。
 また、北の人はアラスカの方へ移動したんじゃない?イヌイット(北アラスカからカナダ・グリーンランドの極北地帯に住む人々)も日本人に似ているよ。

 ひとりで宜野湾近辺に行くと、道が遠いので、いつもは好きな音楽を掛けたりするが、今日はラジオのボリュ-ムを絞っていたので、頭が音楽に支配されず、次から次へ、いろいろなことを考えた。頭に浮かぶものを記録したら面白いだろうなと思った。
 たまにはにはいいね。音に侵されないのも。

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