沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

一刻も早く

2012年04月15日 | 日々のこと
 北のミサイルは失敗に終わった。その日出勤直前のニュースで、「発射したようです」と、「えっ」とテレビを見たら、直後に「間違いだった」と言うニュースを聞いて出勤した。
 ものものしい迎撃用のパック3が配置された映像をみているので、気にもなるし、多少の緊張感もあった。なのに、その後の報道は何もなかった。「発射したとしたら、もうとっくに着いているはずだよね?」
 不安にさせながら、肩すかしを食わされた感じだし、頼りないよ、大丈夫なの私達の国はと思ってしまった。
 
 北はどんな対応をするのかと思いきや、珍しく「失敗した」と報道した。変わった?いや、少しづつでもいいので変わって欲しい、常識ある対応の出来る国として。

 今日、拉致被害者の家族会が「今年を救出のための勝負の年」として1000万人分の署名を集めると街頭演説をしたというニュースが。
 「横田めぐみさん」をはじめ、確実にそこに、すぐ近い所に生きているとわかっているのに、もどかしい。
 家族にとっては、一日も心が休まらない日々が続いている。今度こそちゃんとした対応で、(頭のいい方達なのだから何か良策を講じて)彼女たちを取り戻してほしい。私達は支援、署名をしていこう。

 金曜日の夜の雷はすごかったですね。恐ろしくて、公民館から一歩も出られなかった。

 ブログ訪問ありがとうございます。

(写真は老健施設のおばあちゃん達の作品。横田早紀江さんも娘の帰りを待ち続けている)

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