沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

バリアフリー

2012年04月08日 | 日々のこと
 去年の夏、父の足が大分衰えて、手すりを設置する際に、トイレやふろ場の段差もなくした方がいいということで、段差を無くしてすっきりした。
 しかし、私は実家へ寄る度に、今まで一段低くなっていた洗面所への出入りの時、つまづきそうになる。足をちょっと上げては「おっとと・」。
 母にトイレ、なんか不便だねというと、「だからよ、わたしも始終きっちゃきるふーる」(つまずくよ)と。
 

 そこで、思った。バリアフリーがいいと言われても、あまり年を取ってから改装するものではないなと。なぜなら長年の生活の中で段差があるのを体が覚えて段差に対して無意識のうちに反応しているから。

 改装して、八か月ぐらい経ったのに、いや、八か月ぐらいしか経っていないからなのか、いまだに、違和感があってプチストレスとなっている。

 私は、昔の家のように畳間が廊下からは一段高くなっている方がいいと思っている。

 しかし、足が弱くなり、車いすや歩行器でどこでも移動できるようにするためには、段差はない方がいいんだよね。
 わかっているけど・・。

 ブログ訪問ありがとうございます。

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