沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

三十日

2014年12月30日 | 日々のこと




昨日、初めてのガーデニングをした。建物の横にちょこっと付いていた花壇。全然触っていなかった花壇にはごみやコンクリートの塊がそのまま。で、掘り起こしたら、石もごろごろ。こんな所で育つかどうかわからないが、ペチュニアとパンジーを買ってきたので、肥料入りの土を混ぜて、取りあえず植栽した。ミミズが出てきたときには、「おっ、いいかも」と思った。
 朝のひと時だけ陽がさすぐらいの環境で大丈夫かな。北西にある入口にあった南天には、ちょうど赤い実が付いている。日が当らないでも咲く南天はさすが名前の通りです。
 今日になって、あちこち痒くなった。見ると虫さされのようなものが皮膚の柔らかい所にいくつも。 

 今日は三十日。母と買い物へ。いつものごとく、母に話しかけられて私が答えているのに、母はかぶせてしゃべってくる。「どうして補聴器をしないの」「どうして・・・」顔が険しくなっているわたし。
 父が亡くなって26日で3年目。母は急速に老いているような気がする。口を利かないぐらいときどき喧嘩をしていた二人。
母は「ほとんどの事を私は父に頼っていたんだ」と気がついたと思う。そして「子どもたちは誰も自分の思い通りにならい、口を訊けば忙しい・・とだけ」「私はさびしい」と。

 今年の一年は1/4分は兄のために使い、1/4は母に振り回され、残りの日々は家を購入し、いろいろな業者や手続きに追われた日々。疲れた一年だった。



 ブログ訪問ありがとうございました。
 
コメント (2)
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