沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

映画「レ・ミゼラブル」

2012年12月30日 | 日々のこと
 昔、感動した小説「レ・ミゼラブル」(著者:ヴィクトル・ユゴー)がミュージカル映画になった。前から観たいと思っていたので、友人のMを誘って観に行った。晦日なので空いているかと思いきや、ほぼ満席。

 泣きそうになって声を堪えていたら涙が頬を伝って流れた。映画が終わった時拍手を送りたい気持になった。終わっても席を立たない人が多かった。

 今まで小説を読んで、その後映画になったのを観てがっかりしたことが何度かある。だけど、この映画は、小説と同じくらい、いやそれ以上かな感動しました。まるで舞台を観ているようだった。

 この休み、映画を観るなら是非、お薦めの作品です。映画の中で、懐かしい名前:コゼット、マリウス、ジャンバル・ジャンに会いました。色々な出来事が展開されていきますが、映画の中で貫かれているのは「愛」なのですね。


 ヴィクトル・ユゴーの次のような名言があります。

 「海よりも広いものがある。それは空だ。
  空よりも広いものがある。それは人の心だ」

 「四十歳は青年の老年期であり、五十歳は老年の青春期である」
 


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