沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

名前の字画

2012年12月27日 | 日々のこと
 習字を教えている子どもたちの中で、二人だけ良く呼び間違える子がいて、私はよく怒られる。「なんで?」と聞かれて、「画数が同じじゃないの」と言ったら、何と、「先生~、同じ」と。

 もうひとつ、自分でも驚いたことがある。字画占いがあったので、何気なく息子達のの字画を調べたら三人とも29画。驚いた~。と言うのは、子どもが生まれる時、画数を考えて付けたわけではなかったから。
 長男は、初めての孫で両方の父母が大喜びして、私が付けようと思ってたのに、頼みもしないのに主人の父が漢字を考えて、「読み方は任せる」と。私も気にいったので賛成し、読みを私が選択した。

 次男は、私の好きな一文字を入れた。三男は実家の父にいくつかの中から選んでもらった。健康で丈夫が一番いいと、どこにでもある名前にした。(高学年になって、同じ名前がたくさんいるよと、少し不満そうだった時もあった)

 ① ただ、どの名前も上の字画が多いなら、下の字はすっきりさせよう。
 ② 上の字に、横画が多いなら、下の字は縦画にしよう。

 この二つだけを気にかけて名付けたのに、画数が同じだった。偶然?いや、私のバランス感覚がいいのかも

 なんと、もうひとつ。友人にこの話をした時、「私も同じかと思って調べたら私は27画だった」と、言ったら、友人が「恵の旧漢字なら、二画増えるよ」と。

 もう~ほんと、驚いた。戸籍では「恵」でなくて「惠」だから、私も29画となる。

 こんな偶然?もあるのですね。

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