沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

ウクライナ

2012年10月06日 | 日々のこと
 私の大好きな番組「世界不思議発見!」。今日は「ウクライナ」だった。この小さな国は、隣りの大国に侵入され、領土が刻々と変わった歴史があり、ロシアの崩壊とともに独立を果たしたのが、何とまだつい最近(1991年)。
 
 自国の言語(ウクライナ語)が使えて、自国の文化を、誰に遠慮することなく披露できる社会ってやっぱりいいよね。
 他国に支配された悲しい歴史があったから、自国の言語を大事にしたいと、ウクライナ語を積極的に使うようになったようです。彼等の、誇りに満ちた顔はいいよね。文化は違うから面白いんだよね。小さな国があって、大きな国があって、いろいろあるから面白いんだよね。

 ウクライナ、行ってみたいな。

ウクライナ:人口 45,708,000人 
       (ロシア連邦当時)チェルノブイリ原子力発電所の爆発事故もここの国だった。 

 戦争は何ももたらさない。

 ブログ訪問ありがとうございます。
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オスプレイがやってきた

2012年10月06日 | 日々のこと
 昨日、仕事をしていると、パラパラパラという聞きなれない音。あっ!もしかしたらオスプレイ?と、外に出て音のする方を見ると、ちょうどキャンプハンセンに降りて行くオスプレイを見た。

 職場は、キャンプハンセンと背中合わせにある。ヘリも良く飛ぶ。今度のはヘリとは違うなとすぐにわかった。重低音の不快な感じがした。

 ギンバル訓練場の返還条件として、ブルービーチへのヘリパッド建設があった。それに反対する住民への説明会で、「ヘリポートといいながら、いずれオスプレイを持ち込むのではないか」と言ったN氏に、「オスプレイはこない」と、答えた防衛局の職員。やっぱり、嘘をつくんだね。ヘリも時間と場所を選ばず、騒音をまき散らして低く飛んだりするが、オスプレイだって同じことをするのだろうね。私達は、空から目を離せない生活を強いられるのだろうか。

 10万人以上の人が集まって「NO オスプレイ」と行動を起こしたのに、何もなかったかのように、オスプレイがやってきた。そして、政府は、また沖縄に「金」をちらつかせて、辺野古に新しい基地を作ろうとしている。

 子や孫の代にまで、住民同士が対立する、矛盾に満ちた負の遺産を残してはならない。
 (写真は昨日の村の年に一度の楽しみ「観月祭」、かわいい子どもたちの踊り)

 ブログ訪問のみなさん、がんばろうね。
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観月祭

2012年10月06日 | 金武町の風景


台風17号のため、延期になっていた「観月祭」が今日行われた。
 な並里公民館の広場につくられた舞台の上では、数々の演舞が披露された。
 青年会を中心に、子どもたちや老人会、婦人会の踊り、獅子舞、伝統芸能保存会からは、「長者の大主」。

 十五夜の月はなかったが、夜風が心地良かった。夜が深まるにつれ、だんだん肌寒くなっていった。
 今年も見ることが出来て、良かった。

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

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