沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

佐喜眞美術館

2012年10月13日 | 日々のこと


某日、息子と美術館巡りをした。宜野湾市にある「佐喜眞美術館」。ここは普天間基地の一部を返還して建てた、私設美術館です。常設展示には、丸木位里・丸木俊作の「沖縄戦の図」が展示されています。その大きさに圧倒されます(4mX8.5mの大作です)。

 私は、夏休みの講座で、子どもたちを何度か連れて来ているが、考えてみれば我が子を連れてきたことはなかった。丸木夫妻の絵に向き合うと、いつも考えさせられる。まさにここは「もの想う空間」とても素敵な美術館です。

 屋上の階段は、6段と23段からなり、階段の先の四角い穴からは、沖縄戦が終結したといわれる6月23日の慰霊の日の夕方の太陽の光が差し込む設計になっている。

 行ったことのない方は、一度は訪れてほしい所です。もの想う秋にはなおさら。

 ブログ訪問ありがとうございます。
コメント (2)
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うれしいことは、おじい、おばあと

2012年10月13日 | こども&孫

 三男が高校二年のある日、校内マラソンで一位になった。賞状と賞品、メダルを持って帰って来た。
 私は、一人ではもったいないので、実家へ嬉しさのおすそ分けをしに行った。
 うれしいことがあると、おじい、おばあに報告をしに行く。

 おじいは、「さすがKENNTAだ」といい、
 おばあは、「おじいに似て、がーじゅう(負けず嫌い)だからだよ」と言って、
 一緒に喜び、おまけに小遣いまでくれた。私も息子も一緒に喜んでくれるおじい、おばあがいて幸せな気持ちになった。



 末っ子の彼は、上の二人の兄とはちょっと年が離れているので、尊敬しながらも、負けないぞという気持ちもあるのだろう。傍目には、(おっとりしているので)頑張っているとはみえないのに、高二の時、漢字検定準二級、英検3級を取った。おっとり?しているようだけどがんばったよね。君。

 
 ブログ訪問ありがとうございます。(子どもの自慢話ですみません。)

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