「どういうケース?」
「夜のマンション。
一人で帰宅。
エレベータに乗る。
エレベータ上昇。
ふー、自分の部屋の階に着いた。
ドア開く。
目の前に死体。
きゃー!
こりゃ、恐いだろう」
「そうかなあ?
エレベータのドアすぐ閉める。
で、下に戻って、
エレベータを降りて、
すぐ110番でクリアじゃない?」
「うーん...」
新第3弾ゾンビ「もとめはどこに?」
途中までグーさん以外に保管してます。
「どこにももとめ先生はいなかった。
少なくとも事故じゃないな。
外は見てないけど」
永久、賢明と一緒にふうたがそう言いながら、
教室に戻ってきた。
「やっぱり逃げたんだすなあ?
でも、何故だすかなあ?」
「ちゃんと探したのか」
「みはる!
永久くんたちに失礼よ!」
ひさめがみはるのおでこを叩く。
「探せるところは探したんだけどな」
賢明が苦笑いしながら一言だけ言う。
「どうなるの? この後?」
サヤが不安そうに言った。
「まだ、明るいから帰るか?」
ケンタがそう言いだす。
「そうねえ。
もとめ先生が消えたのに、
ここに一晩過ごすのもなんかイヤよねえ」
何故か不安になっているサヤが同意する。
「なんか、
一見強気そうな二人が意外に弱気だな」
ふうたがからかうように言う。
「だって、
この屋敷
って昔なんかあったんでしょう」
「みんなも知ってるんだろ。
だったら、
早めに逃げた方が無難だって」
サヤとケンタは口を揃えていう。
「僕はもう一晩待ってもいいぞ」
「俺も」
みはるとふうたは残ってもいいと言う。
他の6人は少し考えている。
「うーん。
だば、
30分くらい議論して決めるだすか」
たまおがそう提案すると、
決めかねていた5人は黙って頷いた。
(続く)
こんばんわー!
下品週間も今日でようやく終わりです。
ですが、
昨日より、
ループゾンビ週間に。
強制終了作を再利用。
エコというべきか、
インチキというべきか。
いや、
公務員給与一律削減特例法?みたいな
やれるワケない罠みたいなとはレベルの違う詐欺ですね。
さあ、
この後はオーストラリアとの決勝戦!
また、PKだったりして...
さて、
今日も
第3弾リメイク(旧)
と
本編リメイク(旧)
を
いつものところに、
UP済みです。
サッカーが終わりましたら、
いえ、暇なときでも、
よろしくお願いします。