レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第3弾リメイク「たまおの後悔」

2009-10-31 23:57:47 | 小説
第3弾リメイク「たまおの後悔」

 「ひさめちゃんが
 みょーうに、
話しを続けたがってたんで、
逆に出てみたんだすが、
 それが大失敗だすなあ。
 賢明の質問は
実はひさめちゃんたちに有利だったんじゃないだすかなあ?」
 「まあ、そういうことになるのかなあ?」
 「でも、はっきり言って、
よくわからない話しよねえ」
 「あのまま、話しを続けていたら、
どうなっていたのかしら」
 たまお、ふうた、キミカ、ネネの4人は
ひさめの作戦をよく理解していなかった。
 「とにかく、僕が悪かっただすよ。
 もう少しだけ様子を見れば良かったんだすよ」
 たまおはまたそう呟いて、頭を下げた。
(続く)
 

改作真END?2-127?「真犯人4」

2009-10-31 23:52:31 | 小説
改作真END?2-127?「真犯人4」

 「もとめ先生が
ナイフのすり替えに気づかないのに、
 犯人だけわかったってことはないよなあ?」
 木太郎はぶつくさ呟く。
 「やっぱり、
どこかが違ってるんだよ。
 もとめ先生のも事故かなあ?」
 「うーん」
 木太郎たちはまた考え込んだ。
 そして、
 しばらくして、
 「行こう!
 そして、確かめよう!」
 木太郎がそう言った。
(続く)
 

第14弾レイジーブラザース「恐怖のコワコワ御殿11」

2009-10-31 23:43:27 | 小説
第14弾レイジーブラザース「恐怖のコワコワ御殿11」

 「直哉まで殺されてるってことないわよねえ?」
 直哉の部屋に向かう途中、
サヤが急に変なことを言いだす。
 「こ、殺されただすと?」
 「なんだよ!
 みはるのは事故というか、
 あれのやりすぎだろ!」
 「そうかなあ?
 だったら、何故、消えたの?」
 「おー、それはだすなあ?」
 「うーん」
 「とにかく、直哉が先だすよ!」

 「直哉、てっめえ!」
 「あっ、永久!」
 「呑気にゲームやってんじゃねえぞ!」
 直哉の部屋に入るなり、
永久が直哉を怒鳴りつける。
 「なんだ!
 生きてるじゃないか?」
 「そうだすよ!」
 「ごめん。勘違い」
 サヤは気まずそうに、
頭を下げる。
 「もとネエが激怒してるから、
 ただじゃすまないからな!」
 「俺が?」
 「とにかく、早くついてこい!」
 「そうだすよ!
 早くしないと大変なことになるだすよ」
 「わかったよー。
 あー、今セーブするから」
 「うるせえ!」
 「あー!せっかく...」」
 「バカだすな!それどころじゃないんだすよ!」
 いきなりゲーム機の電源をオフにされて、
泣きそうな直哉を4人は連れて、応接室にまた向かった。

 「このお屋敷が立派だから、
電波が届かないということはないんですか?」
 「マスター、
 実はコワコワ先生と
メールのやりとりをやっていたんですよ。
 だから、そんなはずはないんですよ?
それにですね。実は...」
 「うーん...」
 カイミヤマたちは
こそこそ話しをしていた。

 そこへ、
双子たちが直哉だけ連れてくると、
 「チビザルだけか!
 みはるは!」
 もとこが双子たち4人を怒鳴りつけた。
 「それは、直哉に訊いてください。
 僕たちは、また、
怪しそうなところを探してきますので」
 永久がそう言うと、
4人はすぐ応接室から逃げるように出ていった。

 「あんた!みはるに買収されたね!」
 「あほ!!」
 「俺が?」
 「ゲームで買収されたって、
龍之介が言ってたわよ!」
 「俺が?
 てっめえ、嘘つくな!」
 「俺はゲームって言っただけだぞおー」
 「二人とも、正直に言えー!」
 「あほ!!」
 「俺が本当です。
 龍之介が嘘つきなんです」
 「違うんだ!
 俺はゲーム...」
 「だから、
 どっちがみはるを逃がしたんだよ!」 
 「だから、ゲーム...」
 「直哉、あんただろ!」
 「あほ!!」
 「俺みはるなんてしらないよー」
 もとことウメナに凄い形相で睨まれて、
直哉は泣きべそをかいた。
(続く)

モップおとこ「おとこのアカシ」

2009-10-31 23:32:15 | 小説
モップおとこ「おとこのアカシ」

 なんだ!
 うたぐってるな!
 よし!
 サがってな!
 ミホンをミせてやる!
 モップのアカシ!
 おとこのアカシ!
 モップおとこのアカシ!
 ミてろって!
 もっとさげれって!
 そのモップもモっていけよ!
 クサったモップはジャマなんだ!
 いいな!
 サがってミみてろって!
 あー、まだ、シンヨウできねえ!
 そうイって、ここをトオるキ?
 だったら、
ここのロジのオクにサガってろって!
 なら、モンクねえだろ!

 

第11弾「楽園?58」

2009-10-31 23:28:17 | 小説
第11弾「楽園?58」

 「何で、
男の子の監視役の教師を老婆に限定したかわかる?」
 「もう、わかったからやめて!」
 「そう!」
 「でも、その噂が広がらない?」
 「大丈夫!そこも考えているから」

 「えー、男の子の間で、
伝染病が流行ってる?」
 「そーう!
 何でも
女性ホルモンが免疫に関係してるんだって?」  
 「ふーん、そんな伝染病あるの?」

 「うまく行くのですかねえ」
 「うーん、わからないなあ?」
(続く)

大地獄「誤審色の特定と交換」

2009-10-31 23:22:35 | 小説
大地獄「誤審色の特定と交換」

 「でも、違ってたらどうするんすか?」
 「そりゃー、その時だ!」
 「とにかく、どっちかだ!」
 「でも、どっちかじゃあしょうがないすよね?」
 「数は黒が入っている奴が3人、
 紫が2人だな」
 「じゃあ、紫すかねえ?」
 「みどりあお、
だから、トロいって言うんだ!」
 「ええっ?」
 「どっちも誤差の範囲だよ。
 他の色はざっと見ても、
最低で30はあるからな」
 「だったら、両方アタリとか?
 なーんてことはないすね?」
 「両方アタリ!
 みどりあお!
 うーん、そうか!」
 「やっぱり、こいつは使えるなあ!」
 「誤審色が2つもあるってか?
 おもしれえなあ。
 こいつは!」
 「よし、俺はみどりあおにかける。
 一色茶は」
 「俺もだ!レッド」
 「ええー、それはー」
 「よし、とにかく、水着の交換だ!」
 「交換?」
 「そう!交換!」

セリフサービス「パート」

2009-10-31 23:15:30 | 小説
セリフサービス「パート」

 そして、しばらくすると、
 モデルのような女が、
老人と同じように、
 店の時計を見ると、
 「はい、私もここまで。
 二人ともがんばってね!」
 その女は
直哉と龍之介に笑顔で声をかけると、
 どこかに行ってしまった。
 直哉も龍之介も思わず、
女の方を見たくなったが、
必死で我慢し、
焼肉を食べるフリを続けた。
(続く)

第??弾「サルーラの蒼き仮面」102

2009-10-31 23:12:53 | 小説
第??弾「サルーラの蒼き仮面」102

 「あそこだよ!」
 パティは
元右大臣が住んでいる大きな屋敷を指さした。
 「あー、何だ、あの豪邸は!」
 「だって、王様の弟で、
象の怪物が来なければ
本当は次の王様になるはずだったんだもん」
 「そうか。
 それもそうだな。
 よし!とにかく俺がとっちめてやる!」
 サギーはそう言うと、屋敷の門に向かった。
 そこには、元右大臣の屋敷のくせに、
二人の警備兵が立っていた。
 「あー、おまえはあのときのチビ!」
 「何しに来た!」
 「こいつらもグルなのか?」
 「わかんないけど、
そうじゃないかなあ?」
 「なんだ!
 その口の利き方!
チビのクセに生意気だ!
 ここは右大臣様、
 いや、
明日には国王様になる方のお屋敷だ!」
 「おい、それはまだ」
 「いいって、こいつらも始末しよう!
 おい、そこの汚い大男は誰だ!」
 警備兵たちはサギーを見ながら
バカにしたようにそう言った。
 「てっめえら!俺が汚いだと!
 それに悪党とグルだな!
 よし!」
 サギーはそう言うと、
二人の警備兵に次々と蹴りを入れた。
 警備兵は二人ともぶっ飛んでいった。 
 「なんだ!
 今の音は!」
 「まさか、王の家来が気づいたか!」
 「門の方だな!行くぞ!」
 「うーん、うるさいなあ!
 何だ、こんな時間に」
 「右大臣様、
 今、
 門の方で凄い音が!
 王が気づいて
先に攻めてきたのかもしれません」
 「それであの音か!
 うーん、
 誰かが情報を漏らしたんだな!
 よし!
 それなら、それでいい、一気に撃退し、
このまま、王の城に攻め込むぞ!
 いいな!」
 「ははあ!」
 右大臣たちの家来は門に向かった。


 「アニー、お願いだよ!
 今度だけでいいから付き合ってよ」
 ウトーがアニーを見ながら、
頭をぺこりと下げる。
 「おい、付き合ってやろうぜ!」
 ラーメンはそう言った。
(続く)

第?弾BADEND.C-24「もとこもとめ、命と美貌2」

2009-10-31 23:03:50 | 小説
第?弾BADEND.C-24「もとこもとめ、命と美貌2」

 「変だな?」
 「うーん、まだ、笑ってるぞ」
 穴の中の警官は褒めちぎられて、
ヘラヘラ笑っていた。

 「ねえ、取引は成立でいいわよねえ?」
 婦警はアリハの目を見ながらそう言った。
 「えー」
 アリハは口ごもってしまった。

 「先生、いませんねえ?」
 「そうだすなあ。
どこに行ったんだすかなあ?
 それにしても変だすなあ」
 「変?
 まあ、
そんなことより二人を見つけないと」
 あおむと対照的に
 警部補の方は二人を捜すのに夢中で
あおむの疑問を本気で聞いてはいなかった。
(続く)

カミサン伝説20「ハッピー編」改13

2009-10-31 22:49:03 | 小説
カミサン伝説20「ハッピー編」改13

 「おじさん、何で空ばかり見てんの?」
 小さな幼稚園児くらいの男の子が、
像を持った男に声をかける。
 「雲だよ。
 よく見てご覧、
 ああ、でも、坊やじゃ、
まだ、無理かなあ?」
 男は数字が並んでいる雲を指さす。
 「あー、面白い雲だね。
 へー!
 あのね、
僕これでも数字読めるんだよ」
 「へー、偉いな!
 いくつだい!」
 「いくつって?どっちのこと?」
 男の子はきょとんとした顔をする。
 「ああ、そうか!
歳だよ!歳」
 「うん、そうか!
 僕はねえ。
 雲と同じ五歳だよ!」
 小さな男の子はそう胸を張って、
片手を広げて指で5を作った。
(続く)

「ドア女Ⅴ」に

2009-10-31 22:27:46 | 小説
「ドア女Ⅴ」に

 「お、おれだよ!」 
 「なんだよ!
勝手に自分で電話切っておいて!」
 「小さい声で話せよ!」
 「あー?何で?」
 ピンポーン!
 「聞こえたか?」
 「あー」
 「そうか...
 きちゃったみたいなんだよ!」
 「何が?」
 「だから、噂の」
 ピンポーン!
 「あー?
そんなわけないだろう?」
 「でも、さっきからずっとさあ」
 「誰かのいたずらだろ?」
 「こんなときにいたずらするかよ?」
 ピンポーン!
 「ほら、聞こえなかったか?」
 「あー」
 「どうしたらいいんだよ」
 「無視だよ!無視!
 それにドア女なんているわけないよ!」
 ピンポーン。

ケラじい「おはいれください」

2009-10-31 22:18:16 | 小説
ケラじい「おはいれください」

 ぺろぺろ!
 「おはいれください、ケラじい」
 「おはいれください、ケラじい?」
 「おはいれください、ケラじい??」
 「おはいれください、ケラじい?!」 
「おはいれください、ケラじい!!」
 「おはいれください、ケラじい¥!」
 「おはいれください、ケラじい¥¥」
 「おはいれください、ケラじい¥¥」
 「おはいれください、ケラじい*¥」
 「おはいれください、ケラじい**」
 ぺろぺろ!

 「なんだ?これ」
 「歯に?」
 「うーん」
 「前の奴らもいれてるぞ」
 ちらちら...

 ぺろぺろ!
 「おはいれください、ケラじい」
 「おはいれください、ケラじい?」
 「おはいれください、ケラじい??」
 「おはいれください、ケラじい?!」 
「おはいれください、ケラじい!!」
 「おはいれください、ケラじい¥!」
 「おはいれください、ケラじい¥¥」
 「おはいれください、ケラじい¥¥」
 「おはいれください、ケラじい*¥」
 「おはいれください、ケラじい**」
 ぺろぺろ!