第3弾リメイク「たまおの後悔」
「ひさめちゃんが
みょーうに、
話しを続けたがってたんで、
逆に出てみたんだすが、
それが大失敗だすなあ。
賢明の質問は
実はひさめちゃんたちに有利だったんじゃないだすかなあ?」
「まあ、そういうことになるのかなあ?」
「でも、はっきり言って、
よくわからない話しよねえ」
「あのまま、話しを続けていたら、
どうなっていたのかしら」
たまお、ふうた、キミカ、ネネの4人は
ひさめの作戦をよく理解していなかった。
「とにかく、僕が悪かっただすよ。
もう少しだけ様子を見れば良かったんだすよ」
たまおはまたそう呟いて、頭を下げた。
(続く)
「ひさめちゃんが
みょーうに、
話しを続けたがってたんで、
逆に出てみたんだすが、
それが大失敗だすなあ。
賢明の質問は
実はひさめちゃんたちに有利だったんじゃないだすかなあ?」
「まあ、そういうことになるのかなあ?」
「でも、はっきり言って、
よくわからない話しよねえ」
「あのまま、話しを続けていたら、
どうなっていたのかしら」
たまお、ふうた、キミカ、ネネの4人は
ひさめの作戦をよく理解していなかった。
「とにかく、僕が悪かっただすよ。
もう少しだけ様子を見れば良かったんだすよ」
たまおはまたそう呟いて、頭を下げた。
(続く)