レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「ミカエルの恐怖」

2011-01-29 23:41:49 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「ミカエルの恐怖」

木太郎は、
誰も答えてくれなかったので、
自力でリアカーから立ち上がろうとしたが、
その瞬間、
再び、
ミカエルが現れた。
そして、
木太郎が気づいたときには、
既に目の前にミカエルが迫っていた。
「キタジマさーん!」
木太郎の叫び声に、
あおむたちが気づいたのは、
木太郎に向かって斬りつけてきたミカエル
をキタジマが庇った後だった。
キタジマはミカエルに斬られても、
必死でミカエルに組みついていた。
そこを、
ようやく間に合ったあおむが、
ミカエルを背中から斬りつけると、
ミカエルは剣をかわし、素早く逃走した。
「キタジマさーん!」
木太郎は叫んだが、
キタジマは既に息絶えているように見えた。
そうした時、
逃走したはずのミカエルがまたやってきて、
木太郎に向かって斬りつけてきたのだった。
木太郎は、
ミカエルが斬りつけてきた寸前で、
ミカエルの剣をかわした。
そこを、
今度はいつきが首の辺りを斬り付けたが、
ミカエルはその剣を素早くかわすと、
先程死んだ弱すぎたミカエルの首を、
素早く切り取り、
それを片手で持つと、
また、
どこかへ逃走した。
しかし、
それとは入れ違いに、
再び、
別のミカエルが現れたのだった。
(続く)



第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章25

2011-01-29 23:30:52 | 小説
第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章25

  第一章第一話は下記から始まります。 新「ミケーレの蒼き仮面」

「あー、ここも誰もいないな」
「そうだねえ。
  暗くなれば、
  偵察に行けるんだけどねえ」
「どんどん、
  みんないなくなっていくよ」
「それは違うよ。
どこかにはいるのよ。
ここは何もなさそうだから、
また、
どこか行く?」
「うーん。
肺女さんまでいなくならないかなあ?」
「なら、
この紐で手をつなごうよ」
肺女は、
古びた紐のようなものを出してきて、
アニーの左手と、
肺女の左腕をつないだ。
「これなら、大丈夫でしょう?」
「うん」
「じゃあ、行ってみる?」
「ああ」
アニーが頷くと、
肺女はアニーの仮面を触った。


そして、
今度、
二人が移動したのは、
どこかで見た山小屋みたいなところだった。
「ここは!」
「どうしたの?」
「サギーがいるかも?」
アニーは嬉しそうにそう言うと、
山小屋の中に入って行った。
(続く)

新第3弾ゾンビ「もとめはどこに?」

2011-01-29 23:19:25 | 小説

新第3弾ゾンビ「もとめはどこに?」

  途中までグーさん以外に保管してます。
新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


「どこにももとめ先生はいなかった。
少なくとも事故じゃないな。
外は見てないけど」
永久、賢明と一緒にふうたがそう言いながら、
教室に戻ってきた。
「やっぱり逃げたんだすなあ?
でも、何故だすかなあ?」
「ちゃんと探したのか」
「みはる!
永久くんたちに失礼よ!」
ひさめがみはるのおでこを叩く。
「探せるところは探したんだけどな」
賢明が苦笑いしながら一言だけ言う。
「どうなるの? この後?」
サヤが不安そうに言った。
「まだ、明るいから帰るか?」
ケンタがそう言いだす。
「そうねえ。
もとめ先生が消えたのに、
ここに一晩過ごすのもなんかイヤよねえ」
何故か不安になっているサヤが同意する。
「なんか、
一見強気そうな二人が意外に弱気だな」
ふうたがからかうように言う。
「だって、
この屋敷
って昔なんかあったんでしょう」
「みんなも知ってるんだろ。
だったら、
早めに逃げた方が無難だって」
サヤとケンタは口を揃えていう。
「僕はもう一晩待ってもいいぞ」
「俺も」
みはるとふうたは残ってもいいと言う。
他の6人は少し考えている。
「うーん。
だば、
30分くらい議論して決めるだすか」
たまおがそう提案すると、
決めかねていた5人は黙って頷いた。
(続く)


がんばれ日本!宣伝です。第3弾リメイク(旧)、本編リメイク(旧)UP済みです。

2011-01-29 23:13:02 | 小説

こんばんわー!


  下品週間も今日でようやく終わりです。

ですが、

昨日より、

ループゾンビ週間に。

強制終了作を再利用。

エコというべきか、

インチキというべきか。

いや、

公務員給与一律削減特例法?みたいな

やれるワケない罠みたいなとはレベルの違う詐欺ですね。

さあ、

この後はオーストラリアとの決勝戦!

また、PKだったりして...

 

さて、


  今日も

第3弾リメイク(旧)



本編リメイク(旧)




いつものところに、


UP済みです。


  サッカーが終わりましたら、

いえ、暇なときでも、

よろしくお願いします。




セリフサービス「クリアするためのセリフ」

2011-01-29 23:02:01 | 小説
セリフサービス「クリアするためのセリフ」

「ちくしょう!
  これじゃ、ダメだったかあ...」
龍之介が残念そうに小声で呟いた。
「龍之介の思いつきで良かった、
と思うんだけどなあ。
あの二人が探していたのは、
ラストステージ
をクリアするためのセリフに間違いない。
だとしたら、
龍之介のあのセリフでいい、
と思ったんだけどなあ」
直哉も悔しそうに呟いた。
「おー!
あー!」
龍之介は、
何か閃いたようだったが、
何か言いかけてやめた。
「どうした? 龍之介」
直哉が小声で囁くと、
「だから、
あいつらここを真っ暗にしたんだぞ」
龍之介は悔しそうにそれだけ言った。
(続く)
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第11弾「狂いだした人類半減計画」

2011-01-29 22:53:00 | 小説
第11弾「狂いだした人類半減計画」

「猫どもがほぼ全滅だと、
カエルもか」
「カエルの方はまだわかりませんが、
猫はもう。
やはり、
猫の方はね
人工的に急激に進化させた反動かと」
「で、
人間の方は劣化する一方だと」
「はい。
その上、このまま気温が
まだ上昇続けるようだと...」
「はっきりと言え!」
「はあ。
このまま水位も上がりますと、
当初の計画どころか、
我々の一族まで滅亡しかねない、
と思われます」
「思われる?」
「解決策は」
「例の教授が自殺した以上、
アレの操作ができる人材はおりません」
「何故、
あいつを見張っておかなかったんだ」
「すいません」
「この高温は、
人間が原因だ、
と言ったあの教授の理論のどこかに
間違いがあったわけだろう?」
「もう、
われわれの正体がばれてもいいから、
あの研究所にいたメンバー
を一人でも多く連れてこい、
私が直接話しをして、
私がこの地球の救世主になる」
(続く)




新第?弾もとこもとめ伝説「露店風呂の扉へ」 

2011-01-29 22:30:29 | 小説
新第?弾もとこもとめ伝説「露店風呂の扉へ」 


翌日、
昨日の話しをあおむにすると、
「そうだす。
実は、上に昼間だけ
露店風呂に通じる秘密の扉があったんだす」
と、
あおむは言った。
そして、
「変わってるかもしれないし、
途中危険かもしれないだすから、
まずは、
男だけでいくだすよ。
もとめ先生は待っていてくれだす」
と続けた。
「あおむ先生。
でも、
露店風呂に
万一女子が入っていたら困るでしょう。
それにあおむ先生がいれば
何かあっても大丈夫でしょ。
私も行くわよ。
どうせ、
男はやすおくんだけだから、
女子が入っていた場合、
  あたしがいた方がなにかといいでしょう」
「おー、それもそうだすな。
さすがもとえ先生だす」
あおむは感心したようにそう言うと、
露店風呂につながる扉を探しに
もとえたちを連れてその場を離れた。


「みんな、
どうしちゃったのかしら」
「この方が、
のんびりできていいじゃない」
アリハが言うと、
「そうそう、
食べ放題、飲み放題、風呂入り放題」
ソラが楽しそうに笑う。
「おーい、聞こえる」
「何よ!」
「俺一人、広くてここ最高」
「こっちも最高よ」
アリハが大声で言い返す。
「そっちとここ違うのかなあ?
次は逆にしようか」
「いい案ね」
今度は大声でソラが答える。
「俺たちだけ、
こんなにいい思いしていいのかな」
「大丈夫よ。
もとえ先生のことだもん。
何か好きなことやってるのよ」
アリハが大声で答える。


あおむたちは、
意外にすんなりと、
露店風呂の入り口に着いた。
「あおー、
この扉の形、記憶あるだすなあ?
開くだすかな?」
あおむが扉を見ながらそう呟いた。
(続く)

新カミサン伝説?ホラの像編改53

2011-01-29 21:49:31 | 小説
新カミサン伝説?ホラの像編改53


  電話の主はユキオだった。
助手の中では、
無口な方で少し気の小さいところのある奴だったが、
根は真面目な男で、
教授の信頼も厚い方だったので、
やはり教授の身に何かが起きた、
と、
二人は直感した。
フケタが電話に出ると、
ユキオは、
教授から例の話しを訊いたので、
これからすぐそちらに行きたい
とのことであったので、
フケタは承諾し、
すぐ、
電話を切った。
「おい、
やっぱり、
教授にも何か起きたみたいだぞ」
「でも、何で、
自分で電話しないでユキオに頼んだんだろう」
「それは、
自分まで変な顔になったと言うと、
根が小心者のユキオがびび
って言うことをきかないかもしれない、
と思ったからじゃないか?」
「そうかもな。
じゃあ、教授のこととジュンのことは
内緒にしておくか?」
「そうするか」
二人はこうして話し合うと、
ユキオに何を祈らせるかは、
多分、
教授が考えているのではないか、
と思い、
何を祈らせようか、
という話しはやめた。


そして、
余程急いでいたのか、
ユキオは、
それから15分くらいで、
フケタの部屋にやってきたのだった。
(続く)
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「椅子クソ兄弟の謎33年目の真実」後編 

2011-01-29 20:51:11 | 小説
「椅子クソ兄弟の謎33年目の真実」後編 

*特別下品週間終了!
*下品要注意!食事中厳禁!








予想以上に儲けているのか、
某高層ビルの最上階にある事務所には、
受付に二人もの美女がいた。
私はこれでも常識人なので、
事前にアポイントをとり、
時間前に行くと、
かなり広い応接室に通された。
受付の女とはまた違う、
上品で長身で、かつ、見るからにスタイルのいい美人秘書が、
高級そうな蓋付きの湯飲み茶碗にお茶
を出してくれると、
丁寧に頭を下げて部屋を出ていった。
部屋は何故か異様なニオイがしたが、
それが彼らのトレードマークの一つのひとつである
と私は思った。
そして、
そっくりな顔で、
不細工な太った双子が時間ちょうどに現れた。
私は手持ちの30万円入りの封筒をを差し出すと、
いきなり土下座した。
二人は少しだけびっくりしていた。
私の顔が異常にやつれていたせいかもしれない。
「失礼は承知です。
33年前の伝説のあの事件の本当の真実を教えてください」
私は下を向いたまま、
そう懇願した。
「なんだ。
そんなことか。
あれはおもちゃだよ、
この金は受け取らない。
さっさとお引き取りを」
と、
テレビでよく見ている言葉遣いが生意気な弟の方が
そう言った。
しかし、
「かおむ、
もう下がっていいだすよ。
僕が後は対応するだすからな」
兄の方が弟にそれだけ言うと、
さらに、
「さあ、そこに座るだすよ。
そんなかっこじゃ話しできないだすよ」
兄の方が、
独特の言葉で、
優しく私に声をかけてくれた。
「兄貴、まさか」
「かおむ、
さっきも言っただすがもう下がるだす。
ああ、
それから大事な話しなので、
お茶はもう交換に来なくていい、
と秘書に言っておくだすよ」
兄に強く言われて
私のことをうさんくさい目で睨んでいた弟も、
おとなしく応接室を出て行った。
私は、
自分が考えたこと
を正直にすべて兄の方に話した。
「そうだすか。
でも、詰めが甘いだすな。
僕らのような探偵にはなれないだすな」
と、
兄の方は笑いながら言うと、
白い紙を差し出した、


33年前のことは一切口外しません。
万一、口外した場合は違約金として
3000万円支払います


との内容がそこには書かれていた。
私はそんな大金は持ってなかったが、
言われるまま書いて、拇印を押した。
「じゃあ、
このお金は預かっておくだすよ」
と、
兄の方は私が差し出した30万入りの封筒を
中身も確認せず、
いかにも高そうなスーツの胸ポケットにしまうと、
「人もクソも移動していない。
そこまで気がついたのはたいしたもんだすよ」
「それは合っているのですか?」
「それしかないだすな。
おもちゃじゃないとしたならだすがな」
「やっぱりおもちゃだったんですか?」
「違うだすよ」
「じゃあ?」
「椅子だすよ。
椅子を動かした。
それだけだす」
「でも、落書きは?」
「そこが盲点だっただすよ」
「盲点?」
「椅子は、
1度だけ移動したのではなく、
2度移動したかもしれないだすよ」
「ああ」
私は、
あまりにも単純なので腰を抜かしたと共に、
そうだとすると、
計画的な犯罪いやアレということになるので、
思わず、確認しようとしたとき、
「ああ、
言いたいことはわかっているだすが、
もう訊かないでいいだすよ。
いいだすか!
計画的ないたずらだったんだすが、
アレ自体は本物ではなく、
あくまでもおもちゃだったんだすよ。
いいだすな!
わかっただすな!」
兄の方が
そう語気を強めてはっきり言うと、
ポケットから
さっき私が差し出した30万円の入った封筒
をそっくりそのまま差し出して、
「安いだすが口止め料だす。
これで、
オタクもゆっくり眠れるだすな」
自分の用意した金が口止め料?
なんか得したような損したような気分だか、
よくわからなかったが、
私は、
何故、
彼が名探偵と称されるのか、
少しだけわかった気がした。
(臭)
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「トイレ女外伝、トイレ女VSアホの龍之介」改3ほ!作

2011-01-29 17:07:30 | 小説
「トイレ女外伝、トイレ女VSアホの龍之介」改3ほ!作

*特別下品週間最後?




そして、
トイレ女にとって、
地獄の50分ちょっとが過ぎた。
龍之介は、
腹に巻いたポーチから、
布に巻いた変な白い像を出すと、
「これ、今日のお礼だぞ。
持ってると魔よけになるから。
ああ、でも、捨てたり、
粗末にするとバチがあたるからな。
毎日、
その布で磨いて大事にしな」
とにやりと笑って、
像をトイレ女に渡すと、
「おっ、もう11時になるか?
ごちそうさん、像、大事にしろな」
と言って、
トイレ女のマンションを慌てて出ていった。
トイレ女は見送りもせず、
速攻で
今まで自分は使ったことのない、
トイレに駆け込んで...
どうにか...


そして、
トイレ女は、
その像をもらったせいか、
それとも、
龍之介みたいな不気味な男に遭遇して懲りたのか、
理由はよくわからないが、
これ以後、
悪さはしなくなったという。


そして、
龍之介がトイレ女にあげた像が、
実は、
アレでできていたトイレ女よけの像だ
ということが、
世間にわかったのは、
そのトイレ女が死んだずっと後のことである。
カラカラに乾燥し、
あまり臭くはないので、
見た目は普通の像なのである。
(臭) 
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続エスカレーター改「流行」

2011-01-29 11:46:10 | 小説
続エスカレーター改「流行」


よし!
クソババアを呼ばれないようにしないとな。
「昨年の流行はお返しはチョコと飴。
でも、今年の流行はガム!」
さあ、訊けー!
「にいちゃーん、
流行ってなーに?」
きたー!
「それはだね。 はやりだよ!」
さあ、訊けー!
「にいちゃーん、
はやりってなーに?」
よし!
「それは、
人気があるってことなんだ!」
さあ、わかるかなあ? 
「ああ、モテるのと同じなんだね」
うーん? モテる?
「似てるけど、ちょっと違うなあ」
また、訊けー!
「ちょっとなら、いいや」
ガック...
「なら、ガムでいいよな」
さあ、どうする?
「にいちゃーん、
去年の流行の方がいいよ」
何? しかも流行だと。
「どうしてなんだ?」
「僕、ガム嫌いだから」
最初からそう言え。
おっ、そこの売店。
だが、下手すると。
「にいちゃーん、
あそこにチョコと飴なら売ってるよ」
クソー、先手を取られた。
うーん、ここをどうしのぐか...
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モドってきたモップおとこ「うとい」

2011-01-29 07:45:45 | 小説
モドってきたモップおとこ「うとい」

おい!
そのウシロ、
ナニ、ワラってんだ?
オレのホンミョウ、
いや、こいつがかんちがいした、
ホンミョウもどきがおかしいのか?
こいつはナニゴトにも、
うといんだよ!
だから、ゴカイだ!
チガう?
そう。
ダレかのインボウだ!
えっ!
みてた?
ダメ!
ショウコにはならん!
ただのメのサッカクだ!
あー?
アレか?
シャメじゃな。
シャメにウツってるシキシじゃ、
ショウコにはならない!
ザンネンでした!
これで、
サインカイはシュウリョウ!
なに?
シラをキるな?
はー、シラって、
なんですかあ?
そういうのには、
オレも、うといんだなあ!
だれにでも、
うといことはあるんだよ!
しょうがないな!
えっ?
どっかの、
おえらいさんのマネすんな?
なんですかあ?
ポンズしょうゆのアジですかって、
かあ?
ああ、それシラコ。
オヤジギャグもこれでおしまい!
ドウジに、
このワダイもおしまい!
えっ、しつこいなあ!
ほら、
さっきのヤツはアキラめて、
イマ、
カエっていったぞ!
キネンサツエイなら
まだやってやるけど、
どうする?
えっ、トウサツ?
そりゃいけないな!
ハンザイだ!
ミラーマンどころのハナしじゃ、
すまないぞ!
えっ、トウサツ?
だから、やめろって!
それハンザイだって!
えっ?
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「そして3人しかいなくなった?」61及び62

2011-01-29 06:10:47 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」61及び62


たけるは、
プードルやチワワなどの小型犬や子犬の写真が移っているもの
を持ってきたのだったが、
タケの目には気持ち悪く見えるらしかった。
タケ自身も、
書店の中を見回していたが、
タケが、
可愛らしいと思う犬が表紙になった雑誌等は
見つからないようだった。
「言葉とか建物とかは共通だけど、
美的感覚がまったく違うようだな」
と、
みつるが言うと、
「そうみたいだな。
俺の顔でいい顔
って言うんだからな」
と、
たけるはにやけながら言った。
すると、
「食べ物はどうかな?」
と、
みつるがまた言いだしたので、
「タケさん、おなかすいたでしょう。
ここはまた後でくればいいから、
何か食べ物探しに行こう」
と、
たけるが言うと、
「はい。
でも、
また、ここに戻ってくるんですよねえ」
と、
タケははっきりと答えた。
タケは書店にある本または雑誌には
凄く興味があるようだった。


3人はコンビニまで行き、
タケに飲み物と食べ物を選ばせた。
タケは、
コンビニでは、
あまり驚くことなく、
ありふれた食べ物と飲み物を選んだ。
ただ、
タケはあるひとつのものだけ、
不思議そうにじっと見つめていた。
それは、
普通のチョコレート系の菓子だったが、
そのパッケージが気になっていたようだった。
そこで、
みつるが、
「どうしたの?
そのお菓子、変かなあ」
と訊くと、
タケは、
「あのー」
と言ったまま黙り込んでしまった。
みつるとたけるは、
顔を見合わせると、
タケが見つめていた菓子
をたけるが自分のポケットに入れた。
そして、
「さあ、また、本屋に行こうか」
と、
みつるは言った。
(続く)
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愚かなる男レイジー編「美女の声と涙に騙されて萌えーがたわけ男也!女に学習能力無が男の性」

2011-01-29 03:00:58 | 小説

愚かなる男レイジー編「美女の声と涙に騙されて萌えーがたわけ男也!女に学習能力無が男の性」

侏儒の脳「では、まず、ランキングから」

 

したたかだと思う女性の特徴ランキング - gooランキング

 

侏儒の脳「引用します。


男性からすれば、
どれも
「そうそう」
とうなずいてしまうものばかりですが、
「こんな事をするのはしたたかな女性」
とわかっていても
まただまされてしまうのは、
何とも不思議なものですよね。


そのとおりです!
何度騙されたことか...」
あおむ「あおー!

俺がそんなに 
もてるワケゃないよ
わかっちゃいるけど
やめられねえ
ア ホレ 
スイスイ スーララッタ
スラスラ スイスイスイ
だすよ!
アルベデルチー」
侏儒の脳「インギデーブ大先生さえ、
このランキングにあることは、
男ならわかっているのです」
そなこた「俺の姉貴なんかすごいぞ!
鼻くそをほじりながら、
電話では甘い声だしてるからな。
弟の前では屁も平気でこいて、
臭いしな。
騙されるな!
ほな、さいなら」
侏儒の脳「自称、
わかりきっている男に
一言言わせましたが、
何故、
わかっていても騙されるのか?
それは男の妄想というより、
性なのです。

自分は可愛い、
美しいのに、
何故、
あんな不細工、
インチキ女に負けるのか?

それは、
このランキングにある、
したたかさ度で、
大敗してるからなのです。
モテるには、
まず、
男を狂わす女優になることです。
本命だけでなく、
周りのザコ男
もどんどん騙して、
なんぼなのです。
バレンタイデーも近い!
さあ、
これからは、
遠慮無く、
ブライドを捨てて、
したたか女に大変身
で、
嘘付き放題!
どんどんモテてください。
異性より同性に人気があっても無意味!
女の友情なんて、
まったくあてにならないそうですよ。
したたか女はわかっているから、
異性の前では声を使いわけるのです。
逆に、
男性諸君はいい加減、
性を乗り越え、
学習してください。
もうカモられないでください」
ほ!「おれさあは、
黙って騙されるどー!
騙してくれえーーーーー!
今年こそ、
本命チョコ待ってるどー!
バーイ!」
侏儒の脳「したたか女は、
男もふるいにかけますから、
まったくの役立たずは、
ポイです。
ですから、
騙されたことのない男子諸君は、
...
はい、異性以下です」

 

 


魔性の清純派女優レイジー編「4トップ健在!昼は淑女夜は娼婦?美顔なら巨乳、貧乳無関係!ヌードは無」

2011-01-29 02:06:59 | 小説

魔性の清純派女優レイジー編「4トップ健在!昼は淑女夜は娼婦?美顔なら巨乳、貧乳無関係!ヌードは無」


ゴッホ「また女優ランキング!
今回は魔性の女、
ただし、
清純派女優ではないとダメでした。
黒木さん、
柴咲さん、
沢尻さん、
戸田さん、
残念でした。
次、がんばりましょう。
結果は順当?」

魔性の女、演じてほしい清純派女優は? - gooランキング


トンチンケ「なんだ。
綾瀬さん、
北川さん、
宮崎さん、
新垣さん、
演技力より、
ほぼ人気どおりか。
フォートップは健在でした」
オッハ虫「順当で、
あまりにもつまらない結果に。
清純派の縛りがきつかったか。
だからヌードも無で、
乳も無関係。
ついでに演技力は無視という結果に、
でも、
松嶋ママ、
竹内ママは、
大健闘。
長澤さん、
上戸さんも、
まだ清純派の括りに」
ゴッホ「まだ清純派なの?」
オッハ虫「まあ、
長澤さん、
上戸さん、
は、
どうにかしがみついてる気も
しないではないが、
広末さんはもう既に魔性化で、
多部さんは妖怪化では?」
トンチンケ「だから、
下位なんだよ。
それより、
宮崎さん、
竹内さん以外は
演技力不足で、
地がそうかどうかで、
役が合うかどうか決まるようで」
オッハ虫「百夜行の綾瀬さんは、
今一怖くなかったし、
北川さんは今刑事役だけど、
相変わらずの演技力、
宮崎さんが一番怖そうだな。
ランク外だと
何故、入ってないのか、
不思議な蒼井さん」
ゴッホ「その他がないから、
選択制なんだろうけど、
質問作成者から見て、
蒼井さんは清純派ではない
ということなんだろう。
コトーの看護師役の最初が、
柴咲さんだったからだろうか?」
オッハ虫「それは関係なし。
某ランキングで、
現在、
女性が選びなりたい顔の
ベストフォーは、
北川さん、
綾瀬さん、
宮崎さん、
新垣さん
で、
蒼井さんはその他にいるか、
どうかだから、
理想の顔がどうかが決め手かと。
竹内さんも、
その他に結構入っているから。
ちなみに、
清純派の縛りがないから、
ヤンキー系の
柴咲さん、
黒木さん、
沢尻さんも、
デンター系の戸田さん
もランクインしている」
ゴッホ「清純派の縛りがきついんだ。
そう言えば、戸田さんも、
もう清純派捨ててるからな。
ライアーゲームが懐かしい。
松嶋さん、
竹内さんを見ると、
清純派を捨てない方が
長く活躍できて得だと思うが」
オッハ虫「後は、
生き残るなら、
天海さん、
篠原さん、
米倉さん、
とかの、
アネゴおばさん路線かな」
ゴッホ「まとめ、
魔性の女おすすめは?
宮崎さんに1票」
トンチンケ「同じく」
オッハ虫「同意。
ということで、
3バカ推奨の魔性の女役は、
宮崎さんに決定しました。
裏表ある怖い女役、お願いします。
では、今日もお粗末でした」