レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「死ぬな木太郎!」

2011-01-21 23:49:34 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「死ぬな木太郎!」

ミカエルに斬り付けられたのか、
木太郎はその場で倒れ込んだ。
「木太郎さーん」
剣を拾い直したあおむがそう叫びながら、
木太郎にとどめを刺そうとしていたミカエルに
素早く駆け寄り、
その剣をはじいたが、
その剣をはじき飛ばすには至らなかった。
その様子を見たいつきは、
すかさず、
キタジマのロープを切り自分の剣を渡すと、
「キタジマさん、
アユメとチウメを逃がさないようお願いします」
と言って、
エイタが落とした剣を拾いに行った。 
「死ぬな! 木太郎」
エイタは木太郎のそばに駆け寄った。

一方、
あおむとミカエルの戦闘はまだ続いていた。
(続く)

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章16

2011-01-21 23:46:43 | 小説
第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章16

  第一章第一話は下記から始まります。 新「ミケーレの蒼き仮面」


「ふーん。不思議なことだねえ?」
「本当かねえ?」
「嘘なら、この不細工なの怖がるし、
あたしらの名前を知らないだろう」
「そうねえ。
でも、どういうことだろうねえ?」
肺女なたちは、
アニーの大体の話しを聞いて、大体信用した。
「で、
他の二人の仲間はどこにいるんだい?」
「それがまったくわからないんだ?」
「その蒼い仮面に謎があるのかねえ?」
そう言って、
ふと、
肺女がアニーに仮面に触ってしまったのだった。


「あら?」
「あー、今ので移動しちゃったんだ」
「うん。あれっ?ラーメンは?」
肺女、アニー、パティは
どこかで見た記憶のある森の中にいた。
(続く)

セリフサービス「最後のセリフと」 

2011-01-21 23:38:13 | 小説
セリフサービス「最後のセリフと」 

直哉は龍之介に近づくと、
メニューの封筒がとれた部分を指さした。
そこには、
「というのは冗談(じょうだん)だ!
そこの双子(ふたご)の親父(おやじ)!
隠(かく)れていないで、
早(はや)く出(で)てこい」
と書いてあった。
(続く)
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新第?弾もとこもとめ伝説「直哉食料要員?」

2011-01-21 23:34:08 | 小説
新第?弾もとこもとめ伝説「直哉食料要員?」

「てめえ!
教室に飾っておいたのをかっぱらったなあ!
これですべてパーだ」
と、
もとえは
とても女とは思えないひどい言葉で怒鳴ると、
直哉の顔面を何度も平手打ちした。
そして、
「いいか!
食料がなくなったら、
おまえを...」
と言って、
さらに殴ろうとしたので、
あおむが、 
「やめるだすよ。
もとえ先生、
食料がなくなる前に死んじゃうだすよ」
と言って止めに入った。
「ごめんなさい。
許してください。
もう二度といたずらはしません」
鼻血を出しながら、
直哉は泣いて謝った。
「先生、
大事な食料ですから、
今殺したら鮮度が落ちます」
と、、
龍之介がとんでもないことを言いだした。
「龍之介、てめえ」
と、
直哉が言いかけるが、
龍之介が、
直哉にそっとウインクした。
「そうですよ。
先生、食料が足りなくなるまで
こいつは生かしておかないと」
と、
ソウセキも同じことを言ったが、
ソウセキの場合は本気のようだった。
「そうだすな。
食料は冗談で終わるかもしれないだすが、
無駄なエネルギーは使わない方がいいだすよ」
と、
あおむが言うと、
ようやく、
もとえは落ちついた。
「直哉くん、
後はおとなしくしてるんだすよ、
いいだすな」
「直哉!
俺とソウセキで逃げないように
両脇を抱えるから大人しくしてるんだぞー」
と、
龍之介が言うと、
直哉は鼻血をポケットから出した
汚らしいハンカチでぬぐった後、
泣きべそをかきながら頷いた。
「わかったわ。
今は許してあげるわよ。
その代わり、いざとなったらいいわね」
と、
もとえが、
普段は可愛らしい顔なのに、
とても同一人物とは思えない凄い形相で、
直哉を睨みつけたのだった。
(続く)
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新カミサン伝説?ホラの像編改45

2011-01-21 23:28:13 | 小説
新カミサン伝説?ホラの像編改45

「どうしたんです。 教授」
ジュンが一瞬よろめいた教授のそばに駆け寄り、
教授の肩を添えるようにして訊く。
「私としたことが...
太郎が、
ああなったのはバチではない。
また、
効果が同じ人間には
一度しか効かないということでもないかもしれない」
「えっ? じゃあ、私も助かる」
フケタは笑っているのか、
どうかよくわからない変な表情を浮かべながら、
教授に訊いた。
「それは、まだ、わからないが可能性は充分ある。
へそまがりの像だからな。
で、
 私が勘違いしたのは、
へそまがりの像が、
ある意味、
いたずらするのは効果の内容だけだ
と思いこんでいたが、
実際は、
祈りの内容すべて、
つまり、
へそまがりの効果の対象者も
へそまがりの効果が及び対象に含まれるということだ。
だから、
フケタではなく、
祈りの対象外だった太郎、
今回は、
たまたま祈った張本人の太郎に祈った内容どおりの効果
を発生させた訳だ」
教授がそこまで話すと、
「だったら、
教授、
私もあぶなかったわけですね」
と、
ジュンがやや青ざめた顔で言った。
(続く)

「椅子クソ兄弟の謎」3、中編 約2000字

2011-01-21 23:23:41 | 小説
「椅子クソ兄弟の謎」3、中編


*下品要注意!食事中厳禁!




そして、時間だけが経過すると、
「○○様、どうかされましたか?」
ノックと同時にCAの大声だが、
やさしくキレイな声がした。
さすがの俺も冷や汗がでてきた。
それでも、
俺は、
すかさず、
「何でもありません。
ちょっと歯を磨いてるだけです」
と大声で嘘をついた。
「失礼しました」
CAが、
はっきりとした声でそう言ったが、
「どうしたの?
大きな声を出して」
また、
もう一人のCAがやってきてしまった。
「そちらのお客様が、
なかなかお手洗いから出てこないもんですから」
「そうなんです。
最初は水を流す音が何度も聞こえてきたのですが、
その後は、
何の音もしないもんですから、
万一のことがあってはと、
彼女と相談して声をかけたんです」
「何分くらいたったの?」
「えー、
私が来てからもう20分くらいです」
「返事はあったの?」
「はい、歯を磨いていると」
「うーん、なんかおかしいわね」
すると、
例の兄弟二人の声が聞こえた。
「かおむ、
トイレの後に20分も歯を磨いているということだすが、
どう思うだすかな」
兄貴の方が、
話しを少しすり替えて、
ヌケヌケと弟に訊いた。
「ありえないな。
そんな長時間、
歯を磨くなんてことはな。
兄貴、
あいつ、
最初から気になっていたんだよ。
俺はな。
この場にふさわしくない格好だし、
それに、
ちょろちょろと不審な行動してたからな。
俺の勘だと、
テロリストだな」
弟がいきなりそう言ったので、
CAたちはかなり動揺したようだ。
「えー」
「どうしよう?」
「落ち着きなさい」
「どうしたの、シイさん」
三人のCAが
こそこそ話しをしていたのに気になったのか、
いかにもベテラン
と言った感じの声のCAがまたやってきた。
そして、
若そうなCAが彼女に事情を説明していた。
「うーん、
たしかに、
ちょっとおかしいわね、
女の人なら化粧直しもあるけど、
男の人で歯を磨くだけで、
そんなに長くトイレに入ってるかしら」
ベテランのCAも怪しんでいるようだった。
「テロリストが武器を造っているんだな」
弟が生意気そうに言う。
「えー... まさか?
手荷物検査もしておりますし、
そんな...」
「ちょっと、
あまり大騒ぎすると...」
「そうねえ。
あまり騒ぐと、
他のお客さまも心配しますけど、
もし、
テロリストでしたら」
「間違いないな」
弟が断言すると、
「かおむ、断言はダメだすよ!
だすが、万一の場合でも、
僕らがどうにかするだすよ」
兄の方がわざとらしく弟を注意した後、
予め考えていたような言葉を吐く。
「先生方がやっていただけるんですか?」
「先生だすか?
僕たちを知ってるだすかな?」
「もちろんです。
テレビや雑誌、新聞でも。ねえ」
「こちらの雑誌でも。
女優の松山さんと対談されてますね」
「おー、
意外に僕らも知られているんだすなあ。
だすが、
そんな雑誌、
タイミングよく持っていただすな」
兄の方がまたわざとらしい言い方をした。
「たまたまなんです」
「どうされました?」
また、
もうひとり、
CAが来たようだった。
すると、
小声のつもりらしいが、
若いCAが事情を、
俺にはっきり聞こえるように説明している。
5人のCAと、
明かに俺をはめた椅子クソ兄弟の2人に
トイレの前で騒がれて、
俺は完全にパニくっていた。
異臭の中、モリモリのクソを背後にして。
(続く)

ループ「トイレ女を捕まえろ」改3 約1600字

2011-01-21 18:07:40 | 小説
ループ「トイレ女を捕まえろ」改3

*特別下品週間?
*受験に運を呼び込め運動開始!
*下品作!運を呼び込みたい以外の方はスルーおすすめ!

しかし、
待てど暮らせど
トイレ女は○○駅に現れなかった。
統計的には午後9時から10時くらいに
出没することが多かったので、
何日も粘ったがだめだった。
囮役の木太郎は、
やはりトイレ女は
都市伝説で存在しないのではないか、
と強く主張した。
そして、
日が経つにつれ、
木太郎が都市伝説説を強く主張して、
もうやめようと言いだしたので、
さすがのいつきも自信がなくなってきたのか、
木太郎の代わりに
あおむ、いつきの順で
あと3日づつだけ囮をやることを3人で決めたのだった。
そして、
まず、、
あおむが囮の番のときには、
トイレ女は現れなかった。
そして、
約束どおり、いつきが囮になった。
被害者になる可能性が低い、
痩せていて、
背の高い、
いつきが囮では、
トイレ女が現れる可能性はほぼない、
と考えて、
追跡役の木太郎は油断していたが、
なんと、
木太郎の目の前に、
いつきとトイレ女らしき女が現れ、
噂どおり、
いつきをタクシーに乗せて車を走らせて
どこかに行ってしまったのだった。
木太郎はあおむを連絡役にして、
トイレ女らしき女といつきをバイクで追った。
しかし、
木太郎はタクシーを見失ってしまったのだった。 
木太郎は、
連絡役のあおむにすぐ携帯で電話したが、
頼りにしていたGPSも、
いつきが油断して携帯自体を持ってくるのを忘れたようで、
まったく役にたたなかった。
噂のトイレ女からの逃亡マニュアル
をいつきが実践することだけを願って、
木太郎は、
あおむの待つ、、
いつきが乗せられたタクシー乗り場に戻って行った。
木太郎は腹もすいたし、
喉も渇いたので、
あおむをそのまま待たせて、
近くのコンビニへ軽食と飲み物を買いに行った。
しかし、
木太郎が戻ると、
あおむはいなかった。
タクシー乗り場には他の客もいなかったので、
客を待っている運転手に聞いてみると、
一台前の車に、
さっきまで自分と一緒にいた男、
すなわち、
あおむが、
女とタクシーに乗ってどこかへ行ったとのことだった。
木太郎は、
トイレ女に捕まったいつきが白状させられて、
あおむまで連れて行かれた
と思い込み、
怖くなって自宅へバイクで逃げて帰ってしまったのだった。


木太郎は家に帰ると、
トイレ女の恐怖というサイトへアクセスして、
事の顛末を書いた後、
二人の当日の服装や風貌も詳細によく書き、
そういう服装や風貌で目がおかしい奴がいたら、
すぐ警察に連絡するよう書き込んだ。

そして、
恐くなった木太郎が家に籠もったまま、
いつきとあおむの連絡を待ったが、
二人から1週間過ぎても、
連絡は来なかった。
(続く)

続エスカレーター改「チョコ友」

2011-01-21 10:45:49 | 小説
続エスカレーター改「チョコ友」

  「にいちゃーん、
チョコおいしいよ!」
おー、自分で食ってみせてる。
まあ、こんな安チョコじゃ、
腐るもんじゃないからなあ?
「でも、せっかく貰ったんだから、
家に持ち帰って大事に食べるよ。
ありがとう。僕」
やっぱり、
ここで食べるのやめとこ。
「にいちゃーん、
家あるの?」
おい?
当たり前のこと聞くなよ。
「もちろんだよ!」
あー、まさか!
ひっかかったか...
「にいちゃーん、
家近いんでしょ?」
あー、しまったあ...
「あんた、
このおにいちゃんの家に遊びに行っておいで。
チョコもあげたんだから、
もう二人はチョコ友だもんねえ」
やられたあ! クソババア!
小便はどうするんだ?
「うん!
僕たちチョコ友!
にいちゃーん、
僕、 
にいちゃんチまで、
おしっこ我慢するから、
にいちゃんも我慢しなよ」
小便小僧が俺の家でションベン...
「ほら、君!
早くしないとこの子、漏らすわよ」
クソババア!
こうなったら...
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モドってきたモップおとこ「ツイッター」

2011-01-21 06:04:36 | 小説
モドってきたモップおとこ「ツイッター」

えー!
また、オレと?
シャメオクって、
トモダチにジマンしたい?
ほんとかよ!
オレのニンキはチにオちたんじゃなかったのか?
えー!
なんだ、
キュウにこのギョウレツ!
すげえなあ?
また、ニンキモノか?
えー!
ついたー?
どこからやってきたんだ!
チガう?
つった?
アシか?
そうイえば、
マエにそういうハナシを、
どっかのモップおとこからキいたな?
えー?
ツイッター?
うーん?
なんだあ?
しらないなあ?
オレは、
サイゴのモップおとこだから!
そういうワケのわからんものには、
ウトいんだよ!
えー、
それをヨんでオモシロそうだから、
きた?
オモシろい?
あのなあ、
オレが、
モデルチェンジしたのキョウだぞ!
なんで、それがわかったんだ?
あたりまえ?
はやい?
それがとりえ?
そんなにハヤいのか?
そんなにスゴいのか?
うーん?
それ?
なんだ?
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「そして3人しかいなくなった?」51

2011-01-21 05:45:38 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」51

たけるがマンションを出てしばらくすると、
タケがすぐ目を覚まして、
小さなリビングで
横になっていたみつるに声をかけた。
「あのー」
「タケさん、もう大丈夫なの」
「はい。
何か急に目が覚めて」
「そう」
「他の方は」
みつるは、
タケの質問にどう答えようか迷ったが、
「暇だから、外へ行った」

マルナのことは言うのをやめた。
「そうですか」
タケはそして黙り込んだので、
「おなかでもすいたの?」
と、
みつるが聞くと、
タケは、
「あのー、
それより喉が渇いたんですが...」
と遠慮がちに言った。


その頃、
たけるはふと空を見上げて、
あることに気づいたのだった。
(続く)
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モテ男の禁句レイジー編「モテ女にも言えますが、うっかり口滑ったじゃ、警察いらない!」

2011-01-21 02:55:41 | 小説

モテ男の禁句レイジー編「モテ女にも言えますが、うっかり口滑ったじゃ、警察いらない!」


侏儒の脳「最後の追い込み!
この20語を頭に入れましょう!
自分は無関係ですが」
そなこた「偽装下手のほ!くん、
頭に入れてどうする!
うつけ!
不細工!
キモ男!
口悪!
口クサー!
だから、
モテない!
バレンタインは
自分でゴディバでも、
なんでも、
買いまくれ!
そして、
俺たちに分けて、
自慢しまくれ!

さあ、みなさん。

これをちらっと見て、
あーと思ったら、
脳内から消しましょう!
NG!ワード!
ランキング!」



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偽装侏儒の脳「あれー...
5個も疑問なNGワードが...
前に学習した気も...」
そなこた「たわけ!
5個もか?
どういう頭の構造だ!
新男道が強制終了の理由は、
それだー!
自分が言われてイヤなのは、
女子も同じなんだよ!
ボイスレコーダーに、
声色使って、
吹き込んで、
聞いてみろ!

しおしおになるぞ!

いいな!


みなさんは多分大丈夫でしょう!

3個以上あった方は...

自分で考えましょう!

ほな、さいなら!」
偽装侏儒の脳「ボイストレーニング?
やってみるかあーー!
どこが傷つくのか?
よくわからないどー?
でも、実践から。
バーイ!」


習い事レイジー編「後悔先に立たず! ハタチの手習い?年寄りの冷や水?桃園の誓い?」

2011-01-21 02:39:18 | 小説

習い事レイジー編「後悔先に立たず!ハタチの手習い?年寄りの冷や水?桃園の誓い?」

*ボツネタでこれが一番マシでした...
*スルーおすすめ!




ゴッホ「It is no use crying over spilt milk!
どうだ!
まいったか!」
トンチンケ「さすが!
ハタチの手習いくん!」
オッハ虫「18の夏でも絶対に遅い?
習い事ランキング」


やっておけば良かったと思う習い事は? - gooランキング

 

ゴッホ「1位、2位は大接戦。
ほぼ誤差の範囲で、
英語と音楽教育。
うーん?
迷うな」
トンチンケ「受験英語はできても、
外人を見て逃げる罠。
それに、
英語は今からでも間に合う!
やはり、
ここは、
音楽教育だろ」
オッハ虫「英語は
多少アホでも読めるだろ。
やはり、
音楽だな。
音符が読めるのが、
いまだ信じられない」
ゴッホ「なるほど、
たしかに1理はある。
もう手遅れなのは、
音楽。
音楽は
年寄りの冷や水?だな。
でも、
1位は微差でも英語だろ。
うーん?
多分、
読み書きより、
聞くと話す方だろ。
後悔先に立たず、
今から間に合うなら、
英語かな?
あまり映画は見ないが、
洋画を見てたまに思うし...
競馬を見ても...
モテそうだし、
就職にも有利そうだ」
トンチンケ「年寄りの冷や水?が何を言う!
某くんの場合は、
英語の前に日本語じゃないか?
さっきのイヤミ、
気づいてる?」
オッハ虫「気づいてない。気づいてない。
アホの場合は、
武道にして欲しいな。
近頃ぶっそうだから、
盾になってくれる強い味方が欲しい」
トンチンケ「ピピー!
ぶっ殺されるぞ!
武道に失礼だ!」
ゴッホ「話しがそれてるけど、
自分の後悔だぞ!
決めた!
俺は英語。
間に合うようで、
もう間に合わない。
実用性もある!」
オッハ虫「頭の差ということで。
アホは英語!
普通以上は音楽教育!
それに英語くらいじゃ、
就活に有利とは?」
ゴッホ「でも、やれ!
人をアホ扱いにしたんだから、
できるんだろ!
1年後
を楽しみにしている。
洋画をレンタルしてくるから、
即通訳してくれよ!
桃園の誓いだからな!」
トンチンケ「はあ?
桃園の誓い?
子供の頃、
脳の手術をした方が
良かったんじゃないのか?」
オッハ虫「やめよう!
それより、
俺には理解不能なのが、
バレエ、
ダンス、
水泳、
体操、
野球、
サッカー。
習うというより、
センスじゃないか?」
トンチンケ「センスなら、
音楽だってそうだろ。
まあ、
確かに、
それらは、
違う意味でよくわからないが。
特に、
ゴルフが入ってないのが
不思議?」
ゴッホ「かっこいいからだろ!」
オッハ虫「アホは違う!
いや、凡民は違う!
なら、
スケートは?
テニスは?
ダンスより
よほど格好いいと思うけどな」
トンチンケ「これは、
たまたま、
選択肢が
11だけだったということだ。
多分、アンケートを取った人の
ベストイレブン」
オッハ虫「その他がないからな。
ボツりそうだが、
無駄な抵抗で、
後ひとつづつ、
選んでしめよう!」
ゴッホ「サッカー!」
トンチンケ「ここにはない」
オッハ虫「骨皮は相撲か!
俺は武道かな」
ゴッホ「相撲は武道じゃないのか?」
トンチンケ「どうぞ、
好き勝手に」
オッハ虫「しめたところに、
邪魔すんな。
では、お粗末でした」


*すいません^^





本編リメイク「ミカエルの謎の行動とあおむの記憶とオチタ」

2011-01-21 01:40:54 | 小説
本編リメイク「ミカエルの謎の行動とあおむの記憶とオチタ」

「あのー、だすな」
「なんだよ!
はっきり言えよ!」
歯切れの悪いあおむに、
木太郎が鼻をほじって
鼻くそをつける素振りを見せた。
「木太郎! 
汚いし、
今、あおむが話し始めたときだから、じっとしてろ」 
木太郎の素振りを見たエイタが木太郎を睨む。
「こいつ、焦れったいからさ。
いいよ。
ゆっくり話せよ」
「ありがとうだす。
だば。
今、思い出しているときに、
気づいたんだすが、
オチタが殺され役でも、
実際に殺されていないとすると、
オチタは、
何の役で、
いつ屋敷を出たんだすかなと」
あおむがまた木太郎に怒られると思って、
少しびびりながら小声で話すと、
「なんだ。
結局、思い出せないのか。
でも、それもその疑問もあるな」
と、
いつきが木太郎が何か言う前にそう言って、
腕を組んだ。
「余計、
わからなくなったじゃないか?」
と言って、 
木太郎があおむのおでこを叩こうとしたとき、
「いや、そこが重要かもしれない」
と、
エイタが
あることに気づいたような言い方をしたのだった。
(続く)