レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編「間に合わない」

2008-11-30 23:49:00 | 小説
レイジー編「間に合わない」

龍之介「あおむのせいで、間に合わなかったぞ」
あおむ「すいませんだす。アップミスもしていただす」
龍之介「わかってるな。ミカエルの餌食は次はオタクにするぞ」
あおむ「それだけは」
龍之介「新作も考え直せ」
あおむ「考えてみるだす」
龍之介「生意気だな」
(続く)

「動き回る悪魔と野郎様」

2008-11-30 23:43:26 | 小説
「動き回る悪魔と野郎様」

 ある人物が祈る中、
 「ふう、あやつのせいで、少々、
この頭は崩れてしまったが、
素晴らしいものが手に入ったぞ」
ある人物にはそう聞こえた。
 「安心せい。身体の方は
おぬしが望んだとおりじゃ」
懐かしい声が聞こえるような気がする。
 ミカエルは祈りを終えると、
左手に生首を掲げ、右手に剣を持つと立ち上がる。 
 ミカエルの気配に気づいたある人物が、 
 「あ、アスカ」
と呟くと、 
 ミカエルは生首と剣を持ったまま、
歩き出す。
ある人物はただ黙って従うだけである。
 スイートルームのようなリビングから
次々と部屋を移動する。
そして、大きな鉄の扉のある寝室を抜けると、
ミカエルは小部屋を次々に移動する。
 そして、二つのベッドが少し離れて並んだ
手術室のような薬くさい部屋に入る。
 一つのベッドには、
首から上に白いハンカチをかけられた
素晴らしい肉体が横たわっていた。
 「素晴らしいじゃろう」
ある人物にはミカエルがそう言ったように聞こえ、
自然と隣のベッドの左横に寝てしまう。
 「野郎様、お願いします。野郎様」
 ミカエルはある人物の身体にシートを被せる。
 そして、ある人物の手足に鉄の鎖をつける。
 「この組み合わせはどうじゃな?」そう聞こえる。
 「おい、これもだめだ」
 どこかでそういう声がした。
 ミカエルは右側を指さす。
 「おい、違うだろう」
 また、どこかで聞こえた声だと
意識した瞬間ある人物は
その首と共に消えた。
(続く)
 

「キッチンの遺体か2階の遺体か」

2008-11-30 23:40:34 | 小説
「キッチンの遺体か2階の遺体か」


 「どうする、こいつ」いつきが言うと、
「こういうマヌケそうな奴こそ怪しいから、
ここでさせよう」と木太郎が言う。
 「オタク、そこの壁で立ちションしろ」
といつきがあおむに命令する。
 「いいだすか。屋敷の中だすよ。」
 「オタクが殺人があったというなら、
いいんだよ。さっさとしないと漏らすぞ」
 「わかりますた」
と言って、あおむは壁に向かって立ちションをする。
 「臭いぞ」
 「すんません。すかしたんだすが、バレますたか」
 「こいつ、本当にマヌケじゃないのか」
いつきが首を傾げる。
 「だから、油断するな。どうして、
こいつだけ、ここに残っているんだ。
怪しいに決まってるだろ。それに、
あのハナクソみたか。鼻くらい自分でほじれって」
木太郎は自分のことを棚にあげて、ずれたことを言う。
 このとき、エイタが小声で木太郎といつきに
「今、笑い声が聞こえなかったか」とささやく。
 「いや」いつきと木太郎は首を横にふる。
 「気のせいならいいが」
 「終わりますた。手はどうしましょう」
 「オタク、こんな時に。オタク殺人
を見たのだろう。
手を気にしている場合じゃないからから
自分の服でふいておけ」
いつきがあきれた顔で言う。
 「僕は殺されそうになっただけだす。
殺人自体は見てません」
 「はあ」エイタもあきれる。
 「でも、悪魔が殺した人数を確認してますた。
5人だす。間違いないだす」
 「わからん奴だな」
木太郎もあきれる。
 「じゃあ、死体はどこだ?」
 「多分だすが、2階とキッチンだす」
 「多分じゃ困る」エイタは言う。
 「そんじゃ、キッチンは間違いないだす。
あと2階のどこかだす。」
「じゃあ、キッチンへ行くか?」
いつきが言うと、皆頷く。
 「オタクもついてくる?」
と木太郎が意地悪な質問をする。
 「ハゲさんは意地悪だす。
だめと言われてもついてくだす」
と言って木太郎の右腕にしがみつく。
 「汚ねえな。小便した手で、
それから、俺はハゲじゃないぞ」
木太郎が怒るが他は笑っている。
 「さあ、行くぞ」いつきが先頭に代わり、
キッチンへ向かう。
 「うあー」といつきが悲鳴を上げると
3人もいつきの後ろから覗き込む。
 「あー、オチタがやられ...」
あおむが震える手で、目を覆う。
 「オチタ?いや、そんな」
 他の3人は青ざめ、そして、混乱した。
 「オタク、誰何だ。」
最初にいつきが震えながらあおむに名前を訊く。
 「ね、寝岸あおむだす。HNはハルナートだす。」
とあおむは目を手で覆ったまま言う。
 「オチタって誰だ?」
エイタも震えながら訊く。
 あおむが左手で目を覆いながら、
右手で、仰向けの遺体を指さす。
 「こいつは僕の友人の即但(そくただ)オチタだす。」
と言って泣き出す。
 「即但(そくただ)オチタだと、
嘘を言うな、こいつはな」
興奮する木太郎をいつきが止める。
 「こいつは太郎だよ。本当だ。
オタクの友人のオチタじゃない。泣くな。」
いつきも震えながら言う。
 「いいだす。やさしいだす。でもいいだす。
僕も覚悟してますた。いいだす。
こいつはオチタだす」
あおむはそう言うと、また泣き出す。
(続く)

レイジー編「新作発表予定」

2008-11-30 06:52:17 | 小説
レイジー編「新作発表予定」

あおむ「僕のあだなの元になった青虫が登場する
名作「街」
の続編が「428」があと5日で発売決定。
早速予約したのだす。
そこで、
キモ男三人衆の続編、もちろん、
主人公は別ですが、
新作が決まりました。
ライターはこの僕寝岸あおむです」
龍之介「まだ、本編終わってないぞ、
調子に乗るとロクなことないからな」
あおむ「わかりますた
「新キモ男三人衆VS変人女教師 永久屋敷に迷いこむ」
です」
この予定だす」
龍之介「だから、本編も終わってないし、
俺は「428」をやるから、知らないからな。」
あおむ「だから、屋敷は使い回しなのだす。
ちなみに、登場人物の名は
 花久素子
 根雅くさた
 鶴負ホウセイ
 水木太郎
 落田中並
 永久浪人
 観月アユメ
 月梅チウメ
 松波アスカ
 御夏ヒトメ
 夕焼け番長
 木太郎
 キタジマ
 いつき
 エイタ
などなどだす。 
では、では」
龍之介「登場人物の名前まで使い回しか」
(続く)

レイジー編「仮面発言」

2008-11-30 01:59:34 | 小説
レイジー編「仮面発言」

A「ははは、不死身なのだす」
T「そ、そんな、オタク、ワイロを送ったな」
R「クソー、なんで、ミカエルなんだ」
A「ははは、すかし屁が効いたのだ」
T「オタクの仕業だろ、せっかくのクライマックスなのに」
A「ははは」
T「それでは、本当にアルベデルチ!」
A「またね」
R「...」
(続く)

「静なる悪魔とあおむ」

2008-11-30 01:52:45 | 小説
「静なる悪魔とあおむ」

 「臭いますか、あっ」
とあおむは口を押さえるが、もう遅い。
 「あの辺で声がしたぞ。」
木太郎たちは、掛け時計のあった隠し扉の裏を見た。
 「き、木太郎」
隠れている男の顔を見て、いつきが驚く。
 「オタクがダミーだったのか」
 「だみ?何のことだすか」
 「とぼけるな。オタクがダミーだろ」
いつきが大声を出す。
 「ダミー、おー、偽物、違いますだす」
と言って、あおむは腹を掻く。
 「こいつ、違うな」
 「ああ、本当に下品な奴だ」
 「どこがだすか」
あおむがマヌケなことを言い出す。
 「オタク、こんなところで、何、やってたんだ?」
いつきのマヌケな質問に、
 「隠れてますた。それより、大変だす。
みなさん、悪魔に殺されました。
悪魔は今、この扉の下へ降りて行きました。
僕がちゃんと扉を閉めましたから、
4人もいれば、安全だす。
あとは、木太郎さんさえ助けに来てくれれば、
どうにかなるだす」
あおむは、自分にそっくりな顔をしているにもかかわらず、
マヌケなことに丸坊主の木太郎を木太郎とは思っていない。
 エイタがいつきと木太郎に視線を送った後、
わざとあおむに木太郎を知らないふりをして質問する。
 「木太郎って誰だ。」
 「木太郎さんだす。僕ににて人気があるようです。
地下にアスカさんという方を助けに言ったまま、
戻ってこんだす。
でも、悪魔は木太郎さんのことを捜してますた。
アスカさんという方も捜していたようだす。
このそばを動き回って怖いくらいだすた。
そうだす。地下にもナロウサマ
とかいう悪魔がいるみたいだす」
 「ナロウサマ?」
 「野郎様じゃないのか?」
いつきは首を傾げているところへ
エイタが通訳するように言う。
 「野郎様の間違いじゃないか?」
いつきがあおむにいうと、
 「ヤロウサマ?うーん、ナロウサマのようだすが、
まあ、どっちでもいいだす」
 「こいつ、いい加減な奴だな?
それより、誰が殺されたって?本当か?」
いつきはあおむに問う。
 「僕もやられそうになりますたから、
本当だす。でも、僕は露天風呂の中で
息を止めて死んだフリをしたから、助かっただす」
 「あの時の死体か」
木太郎が思いだしたように言う。
素っ裸な死体と、結構、
こ綺麗な格好をしたあおむが
同一人物だとは木太郎も気づかなかった。
 「ああ、そういえば、
じいさんのような悪魔と
はげの悪魔だと思っただす。
あの時も怖かっただす。
でも、はげさんが悪魔じゃなくて良かっただす。
あの後、あそこはあぶないと思って、
2階に言って、この服に着替えたのだす、
そして、ずっとここに隠れていただす。
そうだす。おしっこが漏れそうだす。」
(続く)


「動き回る悪魔とミカエル」

2008-11-30 01:46:19 | 小説
「動き回る悪魔とミカエル」

 ある人物は、階段よりの隠し階段
を開け放ち、地下に行く。
 降りたところのリビングには、
仮面をかぶり、剣を握った、
もう一人の人物がソファーに腰掛けている。
 「野郎様ですか、上にはもう一人、
木太郎かその仲間がかくれています。
私の力では、見つかりません。
裏切りものはやりました。
こんな私ですが、どうか、お助けを」
 仮面をかぶった人物は指でミカエルと
読める文字を描くと
ある人物が
「野郎様の名はミカエルというのですか」
と訊くと、
黙ったまま頷き、
剣を握ってない手で、自分の方へ呼び、
前のソファーにかけろという仕草をする。
 ミカエルはある人物の顔を見つめた後に、
再度頷くと、無言で何かを祈るような仕草をする。
 「野郎様、私もただ祈るだけでよいのですね」
ある人物は背には羽根をつけた
ミカエルと共に何かを祈った。
(続く)



BADEND:ダミー編「太郎の行方」

2008-11-29 22:34:15 | 小説
BADEND:ダミー編「太郎の行方」

 「俺は太郎の母ちゃんは殺してない。
いつきがそのことは一番知っているはずだろう」
木太郎はいきなり昔のことを言い出す。
 「そんなの知ってるよ。ごまかすな。
太郎がもう死んでいるということをな。
さらに、言えば、太郎を殺したのは、
オタクだろう」
いつきの突然に発言に
意外なことに
エイタもキタジマも驚かなかった。
 「おい、木太郎、そう、
それがオヌシが一番嫌う言葉じゃ、
最初はおぬしが何故、嫌うのかわからなかったが、
いつきもその呼び方を嫌っていたのを思い出して、
先ほどの木太郎の発言から、
太郎とやらの口癖ではないかと思ったのじゃ」
 キタジマの言葉に木太郎は黙り込んだ。
 「太郎が死んでこの世にいなければ、
いくらダミーが強くても、
太郎の生首を持ってかえるのは不可能だからな。
そして、太郎が死んでいると断言できるのは、
太郎が死んだことを知っている人間以外にはいないからな」
いつきが続ける。
 「木太郎、さあ、今度こそ本当のことを話せ」
エイタが木太郎の肩を叩く。
(続く)

「地下室で待つもの3」

2008-11-29 21:21:16 | 小説
「地下室で待つもの3」

 「あのじじい、いい度胸をしているじゃないか」
ある人物は立ち上がると、腕を回した後、首を回す。
そして、仮面と羽根をつけ、手には剣をもつ。
 「さあ、来るがよい。しもべよ。
そして、わが主に完成体を捧げ、
あやつらを我の所へ導け」
(続く)

「キモ男三人衆VS?1」

2008-11-29 21:19:54 | 小説
「キモ男三人衆VS?1」

 地下から、露天風呂の入り口へ出ると、
外は、地下とはまったく違い、凄い熱気だ。
 「ここが屋敷への入り口というわけか。
熱気を利用して開閉するのか。
日中だけの通路ということだな」
エイタが周りを見渡して結論を言う。
 「あそこで溺れていたはずの、
偽木太郎は。おらんぞ。
あれは死んだフリじゃったか。
エイタといつきを助けたのは、
あやつかもしれんなあ。
敵か味方かはわからんが、用心することじゃ」
いつの間にか、キタジマが先頭にいる。
 「キタジマさん」
とエイタが言いかけると、
 「ここまでじゃよ。ワシはここで、
温泉にでも浸かって待っておるよ。
ワシがゆでだこになる前に戻って、まいれ。
逃げるが勝ちとも言うからな。
危ないと思ったら一人だけでも戻るのじゃ、
一人は寂しいからのう」
キタジマは、はずかしげもなく、
服を脱ぎ、身体も洗わず、湯につかる。
背中には大きな刺青がある。
 「度胸があるはずだなあ。
でも一人でけでもかあ」
いつきはにやりと笑いながら呟く。
 「さあ、行こう」エイタが言う。
 「俺が先頭だ。」
沈黙を続けていた木太郎は、
そう言うと、「総帥はトリだろ」
と何かをふっきたように、
久しぶりに股間を掻きながら笑った。
 だが、露天風呂を抜けて、
リビングに行くも、誰もいない。
 「しっ、誰かの気配がする」
木太郎は目を閉じる。
 「何か、臭うな」
いつきが小声でささやく。
(続く)

「地下室で待つもの2」

2008-11-29 02:19:31 | 小説
「地下室で待つもの2」

 わが主よ。あやつらはついに現れた。
 しもべよ。早く来るがよい。
 ある人物は崩れかけた生首をなでながら、
ディスプレイ群のある一画に連れだって登場した、
キモ男一行を眺めながら、
真っ赤な飲み物を
うまそうに一気に飲み干した。
(続く)

「彼女と野郎の正体と木太郎3」

2008-11-29 02:05:21 | 小説
「彼女と野郎の正体と木太郎3」

 「エイタ、肝心なことを忘れているぞ、
いや、あのことは、忘れるはずないからな。
エイタ、オタクも何故嘘をつくんだ。」
いつきが、エイタに向かっていう。
 「いいか、太郎の母ちゃんが殺されたとき、
疑われたのは太郎とエイタだけではない。
そう、俺と木太郎も疑われたんだ。
でも、俺と木太郎にはアリバイ
があったことは当然覚えているな。
そう、俺と木太郎がその犯行時間帯、
木太郎の家にいたことを。
俺たちは、例の○○スターと並ぶ
二人で共同して敵を倒す○○エー3
に熱中していたから、
途中で抜け出したことがないことは
双方確認しているし、
木太郎の家の家政婦さんも証言してくれたから、
確実なアリバイだったことを。
だから、女子にも一番人気の消えた太郎が
犯人と疑われたまま行方不明になってしまった結果、
エイタ、オタクが犯人と疑われただけでなく、
そう、キモ男として、女子だけでなく、
同級生からもいじめを越えた
凄いパッシングを受けたわけだ。
オタクは思い出したくもないだろうけどな。
でも、おれたちはエイタへの
凄いパッシングにもかかわらず、
親友として、オタクを庇いきって、
その結果、キモ男三人衆と呼ばれることに
なったわけだ。だから、オタクが突然、
今頃、木太郎が太郎の母ちゃんを殺した
犯人なんて言い出すなんて、
ナンセンスなことなんだ。
オタクは、俺が木太郎の
アリバイづくりに利用されたなんて
言うわけないしな」
いつきは怒りを抑えつつ、
エイタを問いつめる。
 しかし、エイタも木太郎も
黙ったままいつきの目を見る。
 「じゃあ、さらに言おう。
俺たちが当時親友と互いに
思っていたにもかかわらず、
親友の母ちゃんを殺したと
第三者から疑われた理由が
何か知っているよな。
俺と木太郎の二人の容疑が晴れた後、
エイタがパッシングされ、
実の母を殺されて行方不明になった
太郎さえも疑われた理由も
オタクは知っているよな」
 エイタも木太郎も沈黙を続けるが、
いつきから目をそらさない。
 「なんじゃ、いつき。二人の様子がおかしいぞ。」
キタジマの問いに
 「二人とも嘘をついているからですよ。
エイタに至っては、見え透いた嘘を
俺や木太郎にバレルことを
承知で嘘をついている。何故なんだ?」
 木太郎はいつきからエイタに視線を移すと、
 「俺とエイタは戻ることにする。
もちろん、屋敷の中に。
いつき、そんなに熱い思いがあるなら、
ついてこい。
だが、覚悟だけはしておけ。
いや、俺たちを信じるか信じないかはオタク次第だ。
ここで、待つのも一つの選択だぞ。
屋敷に戻ったら、二度と、
帰れなくなるかもしれないからな。
それでもいいなら、ついて来い」
とらしくないセリフを言う。
 「そうか、二人は秘密を守ったまま、
俺も連れて行くということか。
わかった。
キモ男三人衆の総帥の名にかけて、
きらいに散る覚悟はできたぞ。
でも、キタジマさんだけはここで
待っていたもらうことにするぞ。
総帥として、最後の命令だ。」
いつきはそう言って、
キタジマを見ると、
「キタジマさん、お願いですから、
ここに残ってください。二人の視線から、
俺たちだけで決着をつける時がきたようです。
キタジマさんはわかってくれますよね」
いつきは、胸をはってそう言う。
 「またまた、なんじゃか、わからんが、
ワシはおぬしらの後ろからそっと見届けるぞい。
それはワシの自由じゃろ。
おぬしらのジャマはせん。よかろうな?」
キタジマの力強い言葉に3人は頷くだけだ。
(続く)


レイジー編「あおむからの挑戦状」

2008-11-28 22:54:33 | 小説
レイジー編「あおむからの挑戦状」

ハルナート「さて、あおむは誰に..」
ハルナート「さて、あおむは生き..」
ハルナート「うーん、全部ネタバレになるかもしれない。
オチタの奴は何を挑戦するんだろう。」
ハルナート「そうか。さて、オチタを殺す奴は誰でしょう?」
ハルナート「あくまでも本編ですよ。
僕も実は知りません。もし、生き残った場合は...」
さようなら、寝岸あおむことハルナートでした。
ちなみに、僕はキモ男と言われても
ブ男とは言われませんよ。
(バイバイ)