レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ改「隠し扉」

2012-02-29 23:41:56 | 小説

新第3弾ゾンビ改「隠し扉」


 たまおを先頭にサヤと賢明
を除いた生徒たちともとめは教室を出て階段を降りていく。
 「ここがまずひとつめの地下への入り口なの。
  でも、掛け時計がかけたままだからここは違うわね」
と、
 もとめが言うと、
 「地下への入り口はいくつあるんですか」
と、
 キミカが訊く。
 「昔はもっとあったみたいだけど、
 私が知っているのは二つ、
 もう一つはキッチンよ」
 もとめの言葉を聞いて、
 みんなでキッチンへ行くと、
 サヤが変な格好で倒れていた。
 「サヤ」
と、
 ひさめが抱き起こそうとすると、
 「痛い」
と、
 サヤが悲鳴に近いような声をあげた。
 顔を見ると、泣いた後があった。
 「どうしたのサヤさん」
と、
 もとめが訊くと、
 「偶々、賢明君がここに隠し扉のようなものを見つけたので、
懐中電灯をとってきて、
  扉を開けたら暗証番号を入れるようなパネルがあって、
賢明くんが操作したら、開いたの?
 でも、
 私が入ろうとしたときに転んでしまったら、
そのまま扉がしまって開かないの。
 そのとき、私の髪が挟まったの。
 この格好じゃどうにもならないし、
助けを呼んでも誰も来ないし」
 「俺たち来たけど、キッチンまで探さなかったな。
 それに声も聞こえなかったけどな」
と、
 ふうたが言うと、
 「あらそうだったんだ。
 最初はずっと叫んでいたけど、
 疲れちゃって、
 ずっと、 
 声を出していれば良かった」
 「それより、
 懐中電灯を取って来いよ」
と、
 ケンタが命令する前に
 「大変だすよ。
 懐中電灯が一本もないだすよ」
と、
 たまおがわめきながら戻ってきたのだった。
(続く)


本編リメイク「ミカエルVSあおむ、いつき、エイタ、木太郎」

2012-02-29 23:38:45 | 小説

本編リメイク「ミカエルVSあおむ、いつき、エイタ、木太郎」



 「剣の先に惑わされてはいかんだす。
 ミカエルの手元だけ見て、
 動いた瞬間がチャンスだすよ。
 この距離だと、
 もう一歩前に出ないと、
 エイタさんには届かないだすし、
 僕といつきさんの所がぎりぎりくらいだすからな」
 あおむが言うと、
 「ああ、わかってる。
 数はこっちが圧倒的に有利だが、
 身体の状態はミカエルの方が有利だ。
 俺とあおむの両方がやられたら、
 ほぼお終いだ。
 特に切り返しに注意をしないと、
 危ないぞ。
 だから、
 ミカエルが動いたら、
 腕より、
 あおむは右肩か右足を狙え。
 俺は逆を狙う。
 下手にふところに飛び込むな」
 いつきは、 
 ミカエルがいつ動きだすかを警戒しながら、
 あおむにアドバイスをした。
 このとき、
 エイタは、
 あおむといつきが、
 頼りない木太郎は別にして、
 あえて、
 自分にアドバイスしないのは、
 暗に、
 ミカエルがあおむといつき
とをまとめて一気に切ろうとした瞬間を狙うよう、
 二人が自分にアドバイスしているのではないか、
と、
 感じていた。
 木太郎は、
 自分が頼りにされていないことも、
 どうやらミカエルのターゲットでもないことを感じていたので、
 気楽にある作戦を考えていたのだった。
(続く)

 


「トイレ女ショート2」「妖怪トイレ女と経験者の言葉?」

2012-02-29 23:36:06 | 小説

「トイレ女ショート2」「妖怪トイレ女と経験者の言葉?」


 *残念!
 
 ミスターカッペとぐろマン

とチェンジに、

 強制終了じゃありませんでしたあ?
 が、まだまだ、わかりません。
  とにかく、インチキ!?
 下品! 想像厳禁!
 すぐショート。
 
 
 

 続き!
 経験者の次のマヌケは言葉は!

 「○○を○○○下さい」

 ご名答!

 何の捻りもないのだあ!

 2日たっても、

 どんでん返しのような言葉は
見つからなかっただけなのだあ?

 で、

 問題は妖怪トイレ女の反応?

 素直にその男の言葉に従うのか、

 それとも、
 ペロペロトイレ女に変身か?

 で、もうショート! 


 えっ?
 もう、やめろ?
 やめるべきだ?
 

 えっ?
 その男の地獄はまだか?


 えっ?
 「てめえのケツくらい、
 てめえで始末しろ!」
 

 うーん...

 
 もう少し時間をくれえー!

 
 ということですんまそん...


 バーイ!


 
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元祖「見せてください」リメイク117

2012-02-29 23:18:05 | 小説

元祖「見せてください」リメイク117

 ネネは警察にしては、何度もベルを鳴らすのはおかしい
と思っていたが、
 その部屋の扉とネネのいる場所の間には、
例の男が隠れていたので、
 下手に自分で出たら、
 その男の命令に逆らうことになり、
後で何をされるかわからない
と思ったので、その後も何度も鳴るベルを無視して、
必死でスーツケースを開けようとした。
 が、
 スーツケースの鍵は合っていて、ちゃんと動くのに、
それが開かないということは、
 龍之介か直哉に暗証番号を変えられてしまった可能性が高いことに気づき、
多分、このままではスーツケースを開けられそうもないと思ったので、
 そのままスーツケースのそばで座り込んでしまったのだった。
 

 その間、相変わらず部屋のベルが何度も何度も鳴り続けたところ、
 一度はベルを鳴らしているのは警察関係者に違いない
と思った例の男もおかしいと思ったのか、
 こっそりと隠れていた浴室兼風呂場から、
 その顔を覗かせ、
 座り込んでいたネネに向かって、手招きをしたのだった。
(続く)


カミサン伝説19「身代わりの像編16」

2012-02-29 22:33:33 | 小説

カミサン伝説19「身代わりの像編16」

 ヨクオは、
 ふーと、一息ついて、さっさと用をすまして、
 また、像に祈り続けた。
 「おい、遅いぞ」
 「もう少しです」
 ヨクオはそう個室の中で、大声を出した。


 「刑事さん、すみましたけど」
 「あれ、野郎手錠してるぞ?」
 「コイツは任意だったよなあ」
 「警部に怒られるぞ」
 「おい、おまえ、すぐはずすから、
 自分で流して、ちゃんとケツ拭けよ。
 ああ、それから、このことは内緒にしておけよ」
 「はい」


 「じゃあ、
 俺たちは、
 これから詐欺師の取り調べだ。
 先に失礼するぞ。
 そっちは大変そうだな?」
 「おー!
 じゃあ、またな!
  でも、こっちも、
 もう自白しているからな。
 あー、しまった!
 こっちはトイレの扉を閉めて、
 やらしてしまった。
 このことは内緒にしてくれよ」
 「お互いさまだよ」


 ヨクオは、
 何故か、
 強盗殺人容疑でその場で手錠をかけられ、
  自分の容疑は違うといくら弁解しても、
 さっき自白したばかりだろう
と何度も言われて連行された。
 もちろん、
 身代わりの像も当然没収されたのだった。
(続く)



レイジーブラザース「スケスケ白黒女王の怒り?」

2012-02-29 11:01:34 | 小説

レイジーブラザース「スケスケ白黒女王の怒り?」


 
 もとこは応接室に入るなり、
 ウメナを睨んだ。
 「あんたなの!
 こんないたずらをしたのは!」
 「あほ!」
 ウメナは凄い形相で、
 もとこを睨み返した。
 「あら、違ったようね。
 冗談、ごめんなさい!」
 「あほ!」
 「ごめんなさい。
 こちらのマスターさんがそう言ったものだから」
 もとこがいきなりマスターのせいにする。
 「あほ!」
 ウメナが今度は先程よりもっと凄い形相でマスターを睨みつけた。
 「まあ、許してやってくれるかのう?
 ああいうトリックを使える知性を持っているのはウメナさんしかいない、
という話しの流れでそうなっただけでのう。
 せっかくの可愛い顔も、
 素晴らしいスケスケドレスも、
 そんなに怒ったら台無しじゃ。
 どうか、
 この私に免じて許してくれないかのう」
 ジュウロウがそう言って、
 頭を下げると、
 「あほ」
と、
 急にウメナは笑顔になった。
 しょうがないので、
 マスターも、
 「そういう訳ですので...」
とだけ
 小声で言って頭を深々と下げた。
 「いいのか?」
 「いいんだすか?」
 双子の木太郎とあおむがそう言うと、
 「あんたたちは黙ってろ!
 クソガキどもが!」
と、
 もとこが凄い形相で今度は双子を次々と睨みつけた。
(続く)

 


かえってきたモップおとこ「ショクギョウにキセンなし」

2012-02-29 10:01:11 | 小説

かえってきたモップおとこ「ショクギョウにキセンなし」


 えっ?
  なんだって!
 コウフンするな?
 そう、ほんきでムキになるな?
 ホントウは、
 はずかしいシゴトだから、
 ムキになるんだ?
 ショウジキにいえば、
 もうそれいじょうきかねえ?
 おい、
 ジョウダンじゃねえ!
 いいか!
 ショクギョウにキセンはない!
 はずかしいシゴト?
 きたねえシゴト?
 そんなの
 どうでもいいだろうが!
 いくらチョウハツされても、
 もうオレはコウフンしねえよ!
 ムキにもならないさ!
 そう、
 そうやって、
 オレを、
 チョウハツしてるんだろうからな!
 そのテにはのらねえ!
 コンゴイッサイ、
 ホンショクのハナシは、
 しねえからな!
 もう、
 うせろともいわねえよ!
 さあ、ここをトオるか?
 カエるか?
 ジブンのイシでキめな? 
 あー?
 ヒラキナオった?
 おれはアジじゃねえぞ!
 ヒラいてもうまくねえよ!
 つまらねえこというな?
 はっはっはっだ!
 べつにわらわせよう
としたわけじゃねえんだよ!
 わらうも、
 シラけるも、
 おきにめすまま、ごじゆうにだ!
 へーだ!
 オレはオトコイッピキ!
 シンネンはまげねえ!
 なに、いっても。
 どうチョウハツしてもムダ!
 さあ、もうあきらめな!
 なっ!
 オレは、
 ここでは、ただのモップおとこ!
 ホンショクがなんであろうが、
 もうそれだけでジュウブンだろ!
 なっ?
 そのウシロ、
 そうはおもわねえか?




 


元祖「見てください?」58

2012-02-29 09:02:38 | 小説

元祖「見てください?」58


  *毎度しつこく、
 朝から下品過ぎてすいません...
 流れのとおり、
 ただ、いつ強制終了かは不明。
 ですから、スルーおすすめ!

 

 

 

 

 


  いや、俺は

 ミスターカッペとぐろマンだ!

 まずはこれだ!

 「あんた」
 「いやー」
 「あたしは平気...」
 どうかな。
 「この掌に乗っても、
 見事なとぐろを、
 見てください!
 実は、
 私は

 ミスターカッペとぐろマン

なのだ。
 強請女3人組をとっちめるために、
 わざと、
 ここに連れ込んだのだ!
 
  さあ、

  成敗の時間! 


 これをじっくりと見て!
 そして、
 舐めて!
 食べて!
 よく、
 味わってから、
 飲み込んで!
 あの世に!
 天誅!」
 ああ...
 俺は何を言っている...


サクラナ外伝フォー「憂鬱な散歩」

2012-02-29 07:01:57 | 小説

サクラナ外伝フォー「憂鬱な散歩」


 幸い、その日はなにもなかったが、
 次の朝、
 サクラナが珍しく一緒に朝の散歩に行く
と言いだしたので、
 あおむはイヤな予感がした。
 サクラナがウメナの手を握り、先を歩く、
 あおむはわざと後を歩いた。
 一緒に歩いていなかったので、
 「あおくん、今日は珍しいわね」
と、
 サクラナがあおむの歩き方が
いつもより遅いのに気付いた。
 すると、
 ウメナはサクラナの方
をにこっと笑いながら見ると、
 「あほ、クビになった。
 ママには言うなよ」
と言ってしまったのだった。
 「何、どういうこと?
 あおくん」
 サクラナが少し恐い表情で訊いたが、
 あおむは黙ってる他なかった。
 しかし、
 「あほ、クビになった」

 ウメナはしつこく言う。
 「コンビニ、クビになったの?」
 サクラナがますます恐い表情になってあおむに訊いたので、
 あおむは頷くしかなかった。
 「どうしてウメナには話して私には話してくれないの?
 ウメナがこのとおりだから」
 サクラナはあおむがクビになったことより、
ウメナだけにそのことを話したと勘違いして怒っていたようだった。
 あおむは
 「悪かっただす。
 格好悪くて、 
 実は、
 ウメナにも、
 話していなかったんだすよ。
 だすが、ウメナは知っていたんだす。
 多分、コンビニに遊びに行って誰かから聞いたんだす。
 すまんだす」
と正直に話すと、
 「ウメナ、そうなの」

 サクラナがウメナに訊いた。
 ウメナは頷くと、
 「あほ、おつり何度も間違えた。
 あほ、クビになった」

 ウメナははっきりとしゃべったのだった。
(続く)




強引にされたい俳優レイジー編「M願望女子意外?に多数。一気に食べて食べてえ!」

2012-02-29 01:52:26 | 小説

強引にされたい俳優レイジー編「M願望女子意外?に多数。一気に食べて食べてえ!」

そなこた「タイトルに大ヒント!
イケメンランキングにやや異変?
さあ、
何が似合う俳優でしょう?
それだけ!
ほな、さいなら!」

*張り方大失敗...

集計期間:2012年2月20日~2012年2月27日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(2月調査)


4929票
松本潤
3195票
桐谷健太
3171票
坂口憲二
2668票
市原隼人
1954票
長瀬智也
977票
伊藤英明
795票
反町隆史
729票
小栗旬
714票
櫻井翔
540票

生田斗真

479票
向井理
434票
山下智久
432票
福山雅治
265票
竹野内豊
240票
高良健吾
210票
西島秀俊
157票
岡田准一
66票
岡田将生
66票
小出恵介
66票
堺雅人

 


M女優レイジー編「ぶってぶっては議員さんでした?いじめていじめて、見ないで見ないで!心は逆?」

2012-02-29 01:45:50 | 小説

M女優レイジー編「ぶってぶっては議員さんでした?いじめていじめて、見ないで見ないで!心は逆?」


そなこた「思わず、
殴りたくなる女優?
ではないな?
なんとなく、
意地悪したくなる女優?
手ぶら姿が似合う女優?
そう鴨?
タイトルにヒントあり!
さあ、
どんな姿が似合う女優でしょう?
ほな」

集計期間:2012年2月1日~2012年2月24日
情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(2月調査)

 

1960票
榮倉奈々
1815票
井上真央
1139票
綾瀬はるか
785票
堀北真希
514票
新垣結衣
331票
菅野美穂
288票
北川景子
266票
蒼井優
263票
北乃きい
134票
上戸彩
122票
上野樹里
52票
佐々木希
245票
その他

 


本編リメイク「二つの可能性」

2012-02-29 01:29:33 | 小説

本編リメイク「二つの可能性」


 木太郎が気づいた可能性のひとつは、
 黒幕が一連の行為がタヨウの仕業に思わせるように、
こんな手の込んだことをしたということだ
ということだった。
 それなら、木太郎はもう安全だということになるが、
 木太郎が怖れたのはもうひとつの可能性だった。
 それは、
 自分がいなくなれば、
 今考えたようにタヨウを犯人と証言できる人物は
いなくなるということ。
 すなわち、タヨウが犯人なら、
木太郎はいずれ殺される
ということだった。
 だが、
 木太郎は、
 自分でも臆病なことはわかっていたが、
 直感的に怖ろしい結果になる可能性の方が低いように感じたのか、
 それほど恐怖を感じていなかった。
 そして、
 木太郎は携帯電話をまた手に取ると、
 「木太郎」を発信先
として表示されていた電話番号宛に折り返し電話をしたのだった。
(続く)


第3弾リメイク「理由」

2012-02-29 01:18:40 | 小説

第3弾リメイク「理由」


 「それはわかっただすが、
何故、掃除なんかしたんだすかな?」
 「このモップには埃もついている。
 よく床を見ると若干埃が残っている」
 「だすから、掃除したんだす...
 おー、そういうことだすか?
 足跡を消すためだったんだすな」
 「多分というより、それしかないだろうな。
 ということは?」
 「僕らを疑っているという訳は...」
 「そうだよ!
 サヤちゃんは敵に自分がどこを歩いたか、
探られないように床を掃除したわけだ」
 「だば...
 サヤちゃんだけ、無事逃げたんだすかな?」
 「その可能性がひとつ。
 もうひとつは3人でここを掃除したとしたら?」
 「だすが、さっきの声は、敵に向かって言っていたような...
 おー」
 たまおと賢明はそんなことを話した後、
ほぼ同時にある方向に走り出したのだった。
(続く)

 


新作ディープ(?改)「ヌード画像?」

2012-02-29 01:07:23 | 小説

新作ディープ(?改)「ヌード画像?」


  以下のグーさん以外に数十日前分くらいは保管済みです(字数の関係などで何作分かまとめてますので、タイトルは本ブログとはズレています)。

 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」


 「その言い方と笑いは、
 女子たちやもとこ先生たちのヌード画像じゃないのか?」
と、
 ホウセイはくそたの言い方と笑い方から、
意外な画像がスマフォのSDカード内に保存されているのではないか
と思い、そう訊いた。
 「多分な」
 オチタは何故か笑いながら言うと、
 「うん? 
 脱衣所で裸以外の何を撮影していたんだ?
 ナイフは違うだろうし、
 まさか、
 下着か?」
 ホウセイが首を傾げながら、
 「美人女子高生の脱ぎたての下着の画像でも
アユメが売っていたってわけか?」
と言って、
 くそたはまたにやりと笑ったのだった。
(続く)