レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「愚問?」

2013-05-31 23:39:40 | 小説

新第3弾ゾンビ「愚問?」


 サヤのケンタへの質問は、
 泣いているひさめ以外には最初は愚問に思えた。
 何故なら、
 ひさめをメンバーからはずした状態だと、
 メンバーは、
 キモ男3人衆、
 永久、
 みはる。
 補欠は、
 賢明、
 ネネ、
となるから、
 サヤが自らメンバーになるのを辞退し、
ひさめがはずされる以上、
 キミカがメンバーに昇格する他なかったからだった。
 ただ、
 みはるならともかくサヤがそんなわかりきった質問をする以上、
何か、ひさめ以外の生徒が考えてもいないことをサヤ自身考えていて、 
 それを提案したいのではないかと、ほとんどの生徒は思っていた。
 実際、
 ケンタはわかりきったことのはずなのに、
 「サヤちゃんはひさめちゃんの代わりには
誰が適任だと思ってるんだ?」
と、
 わざとサヤを試すように聴いたのだった。

(続く)


「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女が綺麗に舐めた後?」

2013-05-31 22:32:28 | 小説

「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女が綺麗に舐めた後?」




 続き、
 経験者の激痛の方は、
 ペロペロ快感天国が癒していたのだが、
 「はい、綺麗きれい!
 すごーく、キレイ!
 それに、
 おいしそうな、
 お桃」
と、
 その女が言ってすぐ、
 なんと、
 その男のケツにがぶりと...


 その女はモノホンのトイレ女ではなく、
 
 ペロペロ尻喰い女だったのか?

 さあ?


 今日は最後の5月!

 セル・イン・メイもおしまい!

 なら、いいけど?










「そして3人しかいなくなった?」239

2013-05-31 08:03:57 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」239



 たけるはそれを見て、
 最初はすこしびびったが、
 すぐ時計を見ると、
 このビルが移動する予定時間まで、
あと10秒ジャストだった。
 通常なら、
 どうにか逃げ切れるのだが、
 この世界の体感時間は長いので、
 どうすれば、
 巨人をビルに近づけず、
 10秒だけ、
 やり過ごすかをたけるは考えた。
 そこで、
 たけるは、
 リカの顔をして向かってくる、
 円柱形状のものに向かって、
手を振ってから、
 わざとその後ろを指差した。
 それは、
 ちょうど、
 のっそりと、
 自分そっくりの顔の円柱形状のものが、
リカそっくりの顔の円柱形状のものの後
をこっそりついて来ていたからだった。
 
 たけるは、
 時計をじっと見ながら、
 早く、ビルの移動時間が来るのをじっと待っていたのだった。
(続く)


サクラナ外伝フォー「涙石とウメナの思いとあおむ」

2013-05-31 07:03:27 | 小説

サクラナ外伝フォー「涙石とウメナの思いとあおむ」



 「タマキ!
 ここでウメナと一緒にいて、
 あたしが持っていくから」
 サクラナはそう言うと、
 7つの涙石をあおむの病室に持って行った。
 あおむは眠っているようだったが、
 不思議なことに
 サクラナが涙石
をあおむの枕の横にある台に並べだしたとたん、
 目を開けて、
 「ありがとうだす。
 僕は大丈夫だすから、
 それはウメナに持っていてくれだす。
 ウメナのための石なんだす。
 お願いだす」
 あおむはまるで寝言のようにそれだけ言うと、
 また、
 眠り始めてしまったのだった。
(続く)

 



ナンパ俳優レイジー編「これを極めればナンパも楽勝!まずはギョから始めよ!」

2013-05-31 02:14:19 | 小説

ナンパ俳優レイジー編「これを極めればナンパも楽勝!まずはギョから始めよ!」


アホバイザー「ナンパ成功率ゼロに近い諸君はまずはギョから始めよう!
ギョも女も撒き餌から」


易問!さあ、どんな俳優。

 

5213票
松方弘樹
1383票
梅宮辰夫
1009票
哀川翔
4位
375票
大泉洋
5位
303票
坂口憲二
6位
218票
生田斗真
7位
214票
市原隼人
8位
213票
藤岡弘、
9位
205票
速水もこみち
10位
169票
佐藤隆太
11位
167票
石原裕次郎
12位
124票
高倉健
13位
116票
寺脇康文
14位
111票
温水洋一
15位
107票
えなりかずき
16位
103票
舘ひろし
17位
76票
浅野忠信
18位
68票
八嶋智人
19位
62票
阿部寛
20位
1455票
その他


集計期間:2013年5月23日~2013年5月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(5月調査)


ブサ女の戯言?レイジー編「だから、どうした?自覚してるなら黙ってろ!フォロー無用!」

2013-05-31 02:07:35 | 小説

ブサ女の戯言?レイジー編「だから、どうした?自覚してるなら黙ってろ!フォロー無用!」


スネ女「私ブスだから」
ノブタ「身体ごと整形したら」

チャラーン!
自虐発言フォローの必要なし!
逆にダメを押せ!
男だったら、
蹴りいれたくなるな!


1581票
私ブスだから
4位
502票
私バカだから
5位
390票
私性格悪いから
6位
344票
私男運ないから
10位
196票
私面倒くさいから
11位
142票
私幸薄いから
12位
123票
私男っぽいから
13位
103票
私老け顔だから
14位
77票
私根暗だから
15位
63票
私口が悪いから
16位
58票
私貧乏だから
17位
52票
私趣味悪いから






第3弾リメイク「みはるの行動」

2013-05-31 01:57:27 | 小説

第3弾リメイク「みはるの行動」


 「なんじゃな?」
と、
 中年のハゲオヤジがみはるが無表情で近づいてきたので、
首を傾げながら、それだけ言うと、
 みはるは、
 そのハゲオヤジの股間をいきなり右足の先で蹴飛ばした。
 「あっ...」
 ハゲオヤジはそれだけしか声が出なかったのか、
 怒りもせず、股間を押さえて座り込んだ。
 すると、
 「やっぱり、
 みはるちゃん、ついでに、スーパーイケメンも頼む」
と、
 ふうたはハゲオヤジだけだと言いながら、
みはるが仕返しされないのを見てか、
それとも、別の考えがあってか、そう言って頭を下げると、
 近くにいたスーパーイケメンは
すぐさまその場から走って逃げ出した。
 「やっぱり」
 ふうたはそれだけ言うと、
 「ついでに、あのデブスも」
と、
 ふうたは言ったのだった。


(続く)


新作ディープ(?改)「もとめも悪魔?」

2013-05-31 01:45:37 | 小説

新作ディープ(?改)「悪魔はもとめ?」


 「いいか!
 今回の事件で一番腑に落ちないのは、
もとめが限られた人数、
 つまり、
 ヒトメ、
 チウメ、
 レイカ、
の3人しかいなかったところで、自殺
というより、自殺に見せかけて殺されたことなんだ」
 木太郎がそこまで話すと、
 「木太郎、
 もとめの死因は不明だぞ?」
 くそたが言うと、
 「殺されたに決まってるだろ。
 理由は後で説明するから、続きを聴いてくれ。
 肝心なのは、
 オチタにしろ、永久たちにせよ、
皆殺し計画はもとこが立てた
とずっと思い込んでいたようだが、
 ここにはふたつの手帳があり、
それぞれ皆殺しに近いシナリオが書かれているが、
ひとつはもとめの字で書かれた手帳だ。
 もしもだ、
 さっきの3人のうち、ひとりあるいは数人が、
 もとこともとめの二人で皆殺し計画を立てていたことに気づいたら、
どうする?」
 木太郎はそこでいったんくそたとオチタの顔を見ると、
 「俺なら二人とも殺すな」
と、
 くそたが言うと、
 「そう、そういうこと。
 で、核心はこれからだ」
と、
 木太郎は言うと、久々に鼻をほじったのだった。


(続く)

 
 


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章355

2013-05-31 01:26:08 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章355


 みんなの話しを聴いていたアニーが、
 「こういうのはどうかな。
 俺に合う仮面をミケーレに造ってもらったように、
 パティとサギーに合う、もうひとつの仮面、
 そして、
 ウトーに合う仮面、
 あと二つ、造ってもらうんだ」
と言いだした。
 「仮面が多いのはいいけど、
 それで人類救えるの?」
と、
 ウトーが首を傾げながら言うと、
 「いまだに人類滅亡の根本的原因がわかっていない。
 ジンとか、鼻くそ国王のせいでもないようだ。
 となると、
 俺の勘だけど、
 ギョウザやメンマにさえ、
 見えないとんでもない敵がこれから、
生まれるんじゃないかと思うんだよ」
と、
 アニーがそこまで話すと、
 「アニー、僕よくわからないよ。
 人類は過去に滅亡してるのに、
 なんで、これから敵が生まれるの?」
と、
 パティが正直に言うと、
 「僕も同じだよ。
 あと、それと仮面を増やすのどういう関係があるの?」
と、
 ウトーがさらなる疑問まで口にすると、
 「それはなあ」
と、
 アニーは自分の考えを話そうと思ったが、
敢えて話すのをやめて、
 「俺を信じて、付き合ってくれよ」
と、
 頭を下げたのだった。


(続く)


カミサン伝説20「ハッピー編」478

2013-05-31 01:07:04 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」478


 そんなことも知らず、
 教授のエイタは、
 会うたびに、
 「西園寺!
 新しい部屋決まったか?
 引っ越しなら、
 学生手伝わせるから、
 金ないんだろ!」
と同じことばかり言ってきたが、
 「それがまだ...。
 結構、忙しいのと、
 なかなかいい場所が...」」
などと、ごまかすしかなかったが、
 それが10日以上も続くもエイタも疑いだして、
 西園寺には先に言わず、親友の木太郎教授に話した。
 すると、
 木太郎は、
 「嘘だな!
 あいつ、まだ、母親に話せてないんじゃないか。
 西園寺家の跡取りだし、
 よく考えたら、研究環境が悪いというのも下手な嘘だしな。
 おい、エイタ。
 俺と付き合え。
 二人で、
 西園寺の母親になんかうまいこと言って、
一人暮らしをすすめよう。
 俺たちには、あの母親弱いからな」
 「そうだ!
 カミサンの部屋が見つかったって嘘つくか?
 俺たちは西園寺を買っているので、
そこに住まわせて、新しい研究を成功させたいとか言ってな」
 木太郎とエイタは、
 こうして、
 西園寺には、
 ただ、黙って頷けとだけ言って、
 直接、
 西園寺の母親に会いに行くことになったのだった。

(続く)
 
 


「ドア女Ⅶ」t

2013-05-31 00:52:30 | 小説

「ドア女Ⅶ」t


 「ただの頭のおかしい女じゃないの?」
 「それはないだろう」
 「でも、
 二人とも生きているんだから、 
 ドア女じゃない」
 「だから、あの女の人。
 実はお姉さんなんだろう。
 凄い美人の!」
 「なんだ!
 そのバカにしたような言い方。
 姉貴はなあ」
 
 ピンポーン!
 
 「ああ!」
 「今度こそ姉貴だな!」
 「隠れる?」
 「もういいよ」
 「じゃあ開けてあげたら」
 「一緒に来いよ」
 「ああ」
 
 ピンポーン!






続エスカレーター改「潜伏中のアホ元高校生と動きだしたガキども」

2013-05-31 00:31:40 | 小説

続エスカレーター改「潜伏中のアホ元高校生と動きだしたガキども」
 


 「刑事さん、
 まだ、逮捕できてないの?」
 「遅いだすなあ?
 また、まかれたんじゃないだすか?」
 「なら、連絡が来るはずだが、たしかに遅い!
 アホ元高校生に4人の刑事で逮捕できないとは?
 うーん?
 連絡してみるか?」
 「刑事さん、ダメだよ。
 にいちゃんは多分、次の刑事さんにも気づいて隠れているんだ。
 下手に盗み聞きされたら、どこかに逃げられちゃうよ」
 「そうだ!
 メールだ!
 それなら、盗み聞きはできない」
 「やめた方がいいだすなあ。
 メールを読むにはガラケーかスマホ
をポケットから出す必要あるだすからな。
 それで、
 バレるだすよ」
 「うーん?
 まいったなあ?」
 「刑事さん、僕たちが見つけてあげようか?」
 「えっ?
 プロにできないのに」
 「プロでもマヌケなら無理だすよ。
 その点、僕らはうまいだすよ」
 「何が、うまいのかな?」
 「演技だす」
 「演技?」
 「まかせてくれるなら、
作戦教えてもいいけどね」
 「うーん?」
 「いいだすか。
 あのおにいさんは、
がっかりオッパイ組のそばで隠れているんだす。
 そこへ、
 僕らが、現れたら、どう思うだすかな?」
 「うーん?」
 「刑事さん、プロでしょ!
 タマちゃんがヒントだしたのに、
まだ、わからない?」
 「うーん...」
 「だば、教えてあげるだすよ」


 
にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村 
 

  






新第3弾ゾンビ「嘘泣き?とさらなる誤解」

2013-05-30 23:35:10 | 小説

新第3弾ゾンビ「嘘泣き?とさらなる誤解」


 すると、
 みはるが、
 「嘘泣きしても無駄だぞ!
 ケンタが決めて、誰も文句がないんだから、
諦めろよな」
と、
 普段と違い、
たまおたちを相手にするようにそんな言い方をしたのだった。
 「みはるちゃん、
 それじゃあ、誤解されたままだすよ」と、
 たまおが言うと、
 「ひさめをはずすのは、女子ではなく、
たまおたち男子が仕組んだんだろ。
 まあ、
 僕もひさめにはいじめられていたから、
協力はしたけどな」
と、
 まるで、
 永久を含む男子全員がひさめをはずす作戦
を立てたような言い方をしたので、
 ひさめは、
 普段ならみはるに言い返すのに、
そのまま本気で泣き続けていたのだったが、
 みはるだけでなく、他の女子3人はそれが嘘泣きだ
と思い、誰も助けようとはしなかった。
 そして、
 冷静というか、冷淡というか、
 「ケンタくん、
 ひさめの代わりは誰にするの?」
と、
 サヤがひさめを無視したまま、そう訊いたのだった。
 

(続く)


「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女と快感天国かペロペロ地獄か?」

2013-05-30 22:50:44 | 小説

「トイレ女」「ペロペロ?トイレ女と快感天国かペロペロ地獄か?」


 
 続き!

 その女の回答は、

 もちろん、 

 「てめえのケツくらい、
 てめえで始末しろ!」

ではなかったのだあ。


 「いい根性してるわ!
 ペロペロしてあげる。
 その代わり目をお瞑り!」

が大正解でした。
 しかも、
 その男はアイマスクをされたのだ!


 ドキドキ、
 ヅキヅキ、
 興奮と激痛の狭間を彷徨うその男。


 さあ、
 ペロペロ天国のつもりが、
 地獄へ落とされるのかあ!


 「あへ...」
 そう、
 最初は、
 意外にも、
 ペロペロ快感天国だったのだあ!
 なんとも言えない、
 その快楽。
 百戦錬磨のような舌遣いで、
 男のケツは綺麗になっていった...

 が...


 で、今夜はしまい!

 以下、ノーコメント!


「獅子唐女」「二人の獅子唐男?と遅いメール」

2013-05-30 22:18:05 | 小説

「獅子唐女」「二人の獅子唐男?と遅いメール」


 ソウセキはその間、考えた。
 もっこり男は自分が獅子唐男を知っていると思い込んでいても、
 今きた取りまき連中は、
 自分が獅子唐男を知らない可能性があることに気づいて、
 わざと、
 二人の男を連れてきて、
 ソウセキを試そうとしたのではないかと。
 そこで、
 ソウセキは、
 「仕事の話しだ」
と嘘を言って、
 とりまきが連れてきた男の写真を撮って、
 その画像を例の女に送ったのだった。 ところが、
 先程はすぐにメールで返事が帰ってきたのだが、
今度はなかなかメールがすぐに来なかったので、
 ソウセキは、
 難しい表情を造り、
 メールが戻って来るまで、
 仕事の話しをしているフリをしていたのだった。
 そして、それからタイムリミットの5分が過ぎたとき、
 ようやく、
 例の女からメールが返信されてきたのだった。

(続く)