レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

本編リメイク「倒れたいつきとあおむ」

2011-09-30 23:42:24 | 小説

本編リメイク「倒れたいつきとあおむ」

 「いつき!」
 エイタがすぐ駆け寄り、
 いつきを抱き起こし頬を軽く叩くが、
 倒れた拍子に頭でも打ったのか、
 いつきは気絶していた。
 「死んだか?」
 こんなときに、
 木太郎がいつきの顔を覗き込みながら、
冗談半分に言うと、
 「息はあるよ。
 まいったなあ」
 エイタは木太郎を怒るどころか、
 そう言った後、
 何度もいつきの頬を叩いた。
 「焦るなよ。 エイタ!
 いつきはそのうち意識が戻る。
 それより、こうしよう。
 俺といつきがここに残るから、
 エイタは、
 あおむと一緒に警察を呼びに行ってくれ。
 さっきのを見ると、
 いつきほど背が高くなく、
 俺の背丈くらいでも、
 肩をうまく使えば、
 あの門を飛び超えられそうだからな」
と、
 木太郎は、
 あおむの痛がる素振りを見て、
 自分が残る方が楽だ
と思ったのか、
 そう言った。
 「あおむだけじゃ頼りないからな。
 よし!
 それで行くか」
 エイタは、
 塀をのぼることにはあまり不安を持っていないのか、
 あっさり木太郎の提案を受け入れた。
 「あおむ! 早く、起きろ!
 状況は今聞いてただろ!」
 木太郎が偉そうに大声をあげると、
 「いたたあ。
 もうちょいだけ待ってくれだすよ」
と言って、
 まだ、
 地面の上でばたばた動いていた。
 「そんなに痛いのかなあ?」
 木太郎はそんなことを呟きながら、
 門の上の棘のようなものを見つめていたが、
 「木太郎、
 あおむが痛がっているのは手じゃないよ。
 足だ。
 多分、
 飛び降りたときに痛めたんじゃないか?
 捻挫とか骨折じゃないといいけどな」と、
 エイタはあおむが痛がっている場所を冷静に見て、
 そう言った。
(続く)


「痴漢と間違われたら逃げるが勝ち」は危険!じゃあ、どうする?で、UP済み。

2011-09-30 23:39:41 | 小説

今日はスカり日?

痴漢と間違われて、電車を止めたのか?

よく年齢を確認してください。

ただ、もし、

自分が痴漢に間違われたら...

逃げるが勝ちと思い込んでいたもので...

じゃあ、どうする?

うーん?

誰か頭のいい人対処法を教えてください。

 
 で、
 
 旧本編リメイク、

  旧第3弾リメイク、

 UP済み!

 世の中何が起きるかわからない。

 電車に乗るときは、

 女子に近づかないよう、

とにかく気をつけましょう。

 じゃあ!

 

 

 

 

 

 

 

 


「そして3人しかいなくなった?」290

2011-09-30 23:32:16 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」290


 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」 

 「あたしも」
 マルナはそれだけ言って、
 たけるを追いかけて行った。
 「あの二人、消えたらどうする気だ」
 みつるが呟いたとき、
 「僕も助けに行く」
と言って、
 信長少年まで玄関から飛び出そうとしたので、
 リカが、
 すばやく、
 彼の右手をつかんで、
 「あのおにいちゃんとおねえちゃんにまかせておけば
大丈夫だからね。
 だから、ここで待つのよ」
と言って、
 やさしく頭を撫でた。
 

 たけるが這いつくばって眼鏡を探している少年に近づいたとたん、
 その少年は何を勘違いしたのか、
 反対方向に逃げようとしたのだった。
 そこへ、
 マルナが行き、
 先に落ちている眼鏡を拾うと、
 「君、助けにきたのよ。
 これ眼鏡。
 このおにいちゃんは見た目ほど恐くないから、
 おんぶしてもらって、
 あのビルに早く逃げましょう」
と、
 マルナが追いかけてきたのは、こういう事態を予想してのことだったのか、
彼女にしてはやさしい口調で言ったので、
 最初は驚いて逃げようとした少年は振り返り、
 すぐそばに立っていたマルナから眼鏡を受け取ると、
 立ち上がって、
 「どうもありがとうございます。
 僕、目が悪いので、
急に誰かがもの凄い勢いで向かってきたので、
 びっくりしただけです。
 すいません」
と、
 頭を下げたのだった。
 「そんなこといいから、
 ここは危ないから早くビルに逃げるんだ。
 俺の背中に乗れ。
 さっきみたいな足どりじゃ、
時間内に戻れないぞ」
と、
 たけるが言うと、
 少年はどうしようか立ち止まったまま考えていたが、
 「いいから、
 おにいちゃんにおんぶしてもらいなさい」
と、
 マルナに言われて、
 ようやく、
 かがんでいるたけるの背中にしがみついたのだった。
 そして、
 たけるがその少年をおぶって立ち上がると、
 時計を見て、
 「後、5分か。
 どうにか間に合いそうだな」
と言うと、
 「たける、焦らないのよ。
転ばなければ充分間に合うから。
 がんばってね」
と、
 マルナは言うと、
 たけるの後ろに回って、
 一緒に歩き始めたのだった。
(続く)


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人気作家東野圭吾レイジー編「作風の変化?映画化?テレビ化?直木賞?ジミーちゃんから売れっ子に」

2011-09-30 02:20:20 | 小説

人気作家東野圭吾レイジー編「作風の変化?映画化?テレビ化?直木賞?ジミーちゃんから売れっ子に」

*これは口実で、内容は反省会なのでスルーを。

ゴッホ「人気作家、
ランキング!
凄い順とは限らないのが世の常」



読書の秋に読みたい現代の日本人作家ランキング - gooランキング

 

トンチンケ「東野大先生、
ついに村上春樹先生を抜いたか!
あおむ大先生からのお下がりかなり読んだが、
読みやすいけど、
多作過ぎて、
凡作が多く、
地味だったけどな」
オッハ虫「バカでも、
読めるとか騙されて、
古いのから順に回してきたしな。
まあ、
あおむ大先生は、
初期から読めの方針だから、
そうして見ると、
作風変更が大きい。
最初の頃は、
トリック負けしてたからね。


で、
島田大大先生はランク外?
意外だな。


傑作は映像化難しいし、
パクられちゃったからな」
オッハ虫「それヤバー。
例の傑作はパクりも
響いてるけど、

はじめ!反省してるか!

なんて。
それから、
最初が惜しい。
すっ飛ばしてもいいんだけどね。
それより、

麻耶雄嵩大先生は、

マニアック過ぎる!
マイランキング変えるか」
トンチンケ「あおむ大先生のお薦め、
途中で放ったクセによく言うな。
マニアック過ぎるって全読してないだろうが。

フラフラするけど、
結構、いけるぞ。

夏と冬の奏鳴曲

お薦め!
嘘!



くらいからが丁度いいかも」
オッハ虫「アレは、
完全な意地悪。
アホバカじゃ、
わかりません。
文章も?
特別。
東野先生は理系出身の割に、
読みやすいから。
文章力の差じゃない。
トリックは平凡でも、
要は読んでておもろいか」
トンチンケ「もう、
トリックは出尽くしてるから、
映像化しやすいのと、
読みやすい。
アホでもぐんぐん読めるのが、
売れっ子の秘密じゃない。
まあ、
俺たちとは無縁だな」
ゴッホ「多作とキャラ、テーマ
も、売れるには重要じゃない」
オッハ虫「やっぱり、
一番は、
映像化しやすいかだよ。
実際、
DVDばかりで、
本読んでるの少ないと思うよ」
トンチンケ「まあ、儲けるなら、
今は作家より、
アニメだな」
ゴッホ「ここのツートップと、
いかれたのが戻ってこないのに、
解散は、
ダメというのも、
ずるいよな」
オッハ虫「こんなインチキブログでも、
アクセスが安定しちゃったんだから、
やめるにやめられなくなっただけ。
ブエナビスタ(馬の方)
が、
ジャパンカップ勝ったら、
今度こそ、
こだし、
ひっぱり、
やめて、
一気にエンディングまでやって、
解散だな」
トンチンケ「そういうこと言うと、
負けるんだよ」
ゴッホ「強制終了作、
20作は楽に超えてるぞ。
モップ早く帰ってこい」
トンチンケ「ほ!だけでは、
持ちません」
オッハ虫「一応、補佐ですが?」
ゴッホ「また、ループでごまかす?」
トンチンケ「倉庫を
あんなとこに、
作ったばかりに、
比較的マシな、
ゾンビのループができない」
オッハ虫「じゃあ、
3度目の正直で、
レイジーブラザースやる?」
トンチンケ「アレは時代を変えないと、
無理だな」
ゴッホ「それよりも、
あおむ大先生がいないと、
無理なんだな」
オッハ虫「なんで?」
ゴッホ「実はあのシナリオ途中まで、
あおむ大先生だから。
俺がまとめただけ」
トンチンケ「超駄作は他人に回すか?」
オッハ虫「あおむ大先生のシナリオは、
いい加減だから。
途中で気が変わるし」
トンチンケ「だって、
最後まで考えてないから。
本当はアホな短編が得意なんだから。
でも、スカばかり。
嘘!
冗談です。
反省会です。
もうやめよう」
ゴッホ「ミステリー色、
強すぎ。
コミカル度が大きく減った」
オッハ虫「しょうがない。
いかれたのがいなくて、
もう一人はライターに専念だからな。
そうだ!
後1月で天皇賞!
そこで、
大先生二人と、
モップをとっつかまえて
ジャパンカップと
言わずに、
そこで考えよう。
そなこた他(マル秘)はどうでもいい。
ということで、
タイトルに偽りあり!
今日は、
反省会がほとんどでした。
大粗。
では、失礼します」




本編リメイク「あおむと木太郎の関係と野郎」

2011-09-30 01:31:29 | 小説

本編リメイク「あおむと木太郎の関係と野郎」

 あおむは、
 エイタにそう言われると、
 また、
 木太郎の方をちらっと見たのだった。
 そして、
 それに気づいた木太郎は、
 また痛い目に遭うのは嫌だと考えたのか、
 「あおむは黙ってろ。
 俺が正直に話す。
 だから、
 いつき、
 俺を放してくれ」
と、
 後ろで木太郎を羽交い締めにしているいつきに言ったが、
 「ダメだ!
 俺とエイタが納得するまで放さない。
 さあ、正直に話せ。
 嘘をついたら、
 今度こそ首の骨が折れてもしらないからな。
 いいな!」
 いつきは木太郎を後ろから脅かした。
 「わかったよ。
 でも、納得したら解放してくれよな。
 約束だぞ」
 木太郎が今度は鼻水をすすりながら話すと、
 「ああ、約束するが、
 くどいが嘘をついたらもう後はないからな」
 いつきはまた木太郎を脅した。
 「わかったよ。
 さっき、気づいたばかりなんだが、
 エイタの話したとおり、
 俺とあおむは多分双子だ。
 ただ、それは多分で、絶対とは言えない。
 これは本当だ」
 木太郎はまた鼻水をすすりながら話した。
 「わかった。
 そこは信じよう。 
 二人は双子なんだな。
 で、
 野郎があおむだったのか?」
 「野郎?
 僕は違うだすよ。
 木太郎さんのことなんて、
 ここに来るまで知らなかったんだすからな」
 いつきの言葉に、
 あおむがやけにムキになって、
そう言ったのだった。
(続く)




第3弾リメイク「最後の部屋?とある作戦3」

2011-09-30 01:21:10 | 小説

第3弾リメイク「最後の部屋?とある作戦3」


 たまおとふうたは、
 隣の部屋の扉の前に来ると立ち止まって、
 半開き状態にしておいた扉の隙間から、
懐中電灯の灯りがゆっくり動くの
をじっと黙って見ていた。
 そして、
 二人とも、
 何故、
 こうなったのかを考えていた。


 賢明たちも同様だった。
 そして、
 懐中電灯の灯りが
例のブレーカーをボックスを照らし出したとき、
 ひとつの手が落ちていたブレーカーのひとつに
触れたのだった。
(続く)



カミサン伝説22「人首酒編」255

2011-09-30 00:56:10 | 小説

カミサン伝説22「人首酒編」255


 「それは、
 マスターの性格、
 マスターと愛人が旅館内でも、
 駅のそばの喫茶店内でも喧嘩していたことと、
 先程、話した金庫の中が空だ、
ということを総合して考えるとそういう結論になるんですよ」
 カイミヤマが答えると、
 「だから、
 マスターが先に愛人が金返せと言って喧嘩になった。
 金庫の残りの金は別人が全部持ち去った。
 それから、
 愛人は金を返すのが嫌だから逃走した。
 じゃ、ダメなのかな」
 コワコワクエーは相変わらず表情を変えず、
 そう言うと、
 「マスターに金を返すのが嫌くらいで、
愛人が逃走しますか?
 奥さんと子どもに関係をバラすとマスターを脅せば、
マスターも諦めるしかないでしょう。
 家庭を壊したくはないですからね。
 ですから、
 まず、
 愛人が逃走したのは別の理由です。
 それから、
 もし、
 マスターが先に金を払っていたのなら、
多分、2度も喧嘩にはならないでしょう。
 したたかな愛人なら、
日を改めると言えばいいだけですから。
 さらに、
 マスターは例の事件で店を閉めて以来、
お金には結構しっかりしていますからね。
 カミサン教の話しを信じていたにせよ。
 その教主とやらに会う前にはマスターは
金を渡さないでしょう。
 それから、金庫の中の金ですが、
 マスターが一円残らず持ち出すことはありえないからで理由は充分だ
と、
 私は思っています。
 残りの金は多分偶々奥さんが持ち出したんでしょうね」
 「ふーん、
 まあ、それもひとつの考えだな」
 カイミヤマの話しを聞いても、
 コワコワクエーは相変わらず表情を変えず、
それだけしか言わなかったのでした。
 そこに、
 例の記者との電話を終えたジュウロウが戻ってきたのでした。
(続く)



新作ディープ(?改)「永久の推理とトイレの後で」

2011-09-30 00:35:57 | 小説

新作ディープ(?改)「永久の推理とトイレの後で」


 以下のグーさん以外に1週間前分くらいは保管済みです(字数の関係などで何作分かまとめてますので、タイトルは本ブログとはズレています)。


  「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」

 
 「まさか、オオシマがなんてことはないよな」
と呟きながら、
 木太郎がまず用を済ますと、
 そっと、
 部屋を出て辺りを見渡すと、
 ホウセイがすぐやってきた。
 「木太郎、早かったな」
 「普通だよ。
 オオシマが一瞬いるかもって、
部屋出るときはドキドキしたけどな」
 「いるわけないだろ。
 で、永久の推理はどう思う?」
 ホウセイが木太郎と話していると、
急に声をひそめて訊く。
 「一応、筋は通っているんだけど、
なんとなく違うような気がするんだよな」
 「俺もだ。特にもとめ先生が真犯人なら、
本物のナイフと偽物のナイフとを間違えて自殺するかな?」
 「なんだよ!
 それ永久に言えば良かったじゃないか?」
 「いや、
 一瞬、俺はそうも考えたんだけど、
 レイカちゃんも偽物と本物間違えてただろ、
って、
 反論されたら、水掛け論だから、
早くヒトメちゃんの話を聞いた方が早い
と思ってさ。
 だから、やめたんだ」
 「あー、そうか。
 来た、話しはやめだ」
 永久がすぐそばの部屋からすっきりしたような表情で、
出てくると、二人は話しをやめた。
 永久は、
 「くそたの部屋にいる女子をどうやって、
トイレにいかせてあげるか?
 名案ないかな」
と、
 自分はかなりトイレを我慢していたのか、
本題ではないことを二人に訊いたのだった。
(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第四章24

2011-09-30 00:11:13 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第四章24


 「大丈夫ですよ。
 プーの腹には貯蔵袋代わりのもの
も入ってますので汚くないですから」
 パー柿が、
 わざわざそんなことを言ったが、
 ウトーたちは、
 旨そうな魚介類ばかりが出てきたので、
まったくそんなことを気にしていなかった。
 プーはさらに、
 口の中から大きめの石を吐き出すと、
 その石に向かって息を吹きかけると口から炎が出て、
 あっと言う間にその石を熱くした。
 「生も行けますが、
 この上で、石焼きにした方が旨味が増しますよ」
と言って、
 素早く、
 吐き出した魚介類の一部を適当にさばくと、
 その上に乗せた。
 「へー。
 凄いねえ。
 それにおいしそうだね。
 焼けるまで、
 僕はウニ食べよう」
 ウトーはそんなことを言いながら、
落ちているウニを素早く拾って、
慣れた手つきで上手に口に入れた。
 「じゃあ、俺も」
 「私も」
 アニー、ペーは遠慮無く好きなものを手にとって、
食べ始めたが、
 元四天王は遠慮していたので、
 「元四天王様もどうぞ。
 足りなければ、いくらでも採ってまいりますから」
 プーは元四天王にはかなり好意を抱いているようで、
 丁寧な言葉で食べるよう薦めたので、
 まず、
 亀男が、
 生のまま、
 アワビを口にし、
 小判女たちが後に続いた。
 「話しはごちそうを食べてからにしましょう。
 プー、まず、うまく焼けよ」

 パー柿はそう言うと、
  ウトーたちが見たことのない、
 まだ生きて跳ねている大きな魚
を丸ごと一匹さばきもせず口に入れたのだった。
(続く)


本編リメイク「びびる木太郎と続くエイタ?」

2011-09-29 23:41:01 | 小説

本編リメイク「びびる木太郎と続くエイタ?」

 「多分、
あいつのやり方が下手だったんだよな」
 木太郎は門の反対側で、
 「いたたー」
とわめきながら、
 ばたばた地面の上で
身体を動かしているあおむを見ながら、
 そう言ったあと、
 さらに、
 「次はエイタやってくれよみろ。
 あおむと違って頭はいいから大丈夫だよ」

 エイタをおだてるように言った。
 「わかったよ。
 俺がやるよ。
 それより、
 あおむのしているゴム手袋と板を渡して貰わないとな」
 エイタがそう言うと、
 「あおむ!
 痛いのは後にして、
 早く、ゴム手袋と板を渡せ」

 木太郎が、
 大声で門の反対側で相変わらず、
 ばたばたしているあおむに
 そんなことを言った。 
 「痛いのは後と言われてもだすなあ。
  いたたあー。もうちょいだけ待ってくれだすよ」
 あおむはそれだけ言って、
相変わらず、地面の上でばたばたしていた。
 「しょうがないよ。
 手だけじゃなく門を乗り越えた後、
 変な格好で落下したからな。
 あれっ?
 いつきは?」
 エイタがそんなことを言いながら、
 後ろを見ると、
 あおむに蹴られた際に後側に転倒したのか、
 エイタたちの後ろで、
 いつきが仰向けに倒れていたのだった。
(続く)


某さん窮地の発表?携帯高速通信?いくら早くても繋がらないとね!でUP済み!

2011-09-29 23:39:09 | 小説


 携帯高速通信のキモは速度?
 遅いのは論外で、
 一番のキモはつながり易さじゃない?
 某さん、解約急増でピンチなのかな?
 まあ、スマホは待ちなので...


 ところで、
 スマホ、バカ売れって本当?
 バカは買う!
じゃないよね。
 それなら、
 買わないとね。


 で、
 
 旧本編リメイク、

  旧第3弾リメイク、

 UP済み!

 バーイ!



「トイレ女ショート」「蘇った?妖怪トイレ女?の本性?」

2011-09-29 23:26:46 | 小説

「トイレ女ショート」「蘇った?妖怪トイレ女?の本性?」


 *インチキ?
  想像厳禁!
  超絶ショート!


 続き!
 その経験者はバカ正直に、
 「本当に怒らないですか?」
とだけ確認するように訊くと、
 「ということは、
 いかがわしいことなのね!」
と、
 急にトイレ女の口調が変わったので、
 男は慌てて、
 「いえ、違います」
と、
 また、嘘をついたらしいのだ。
 すると、
 「もう忘れたの!
 あたし嘘つきは、
 き・ら・い・な・の・よ」
と、
 さらにきつい口調で言ったので、
 バカ正直なその男は、
 「すいません。
 嘘ではないですが、
 似たようなことです」
と、
 嘘はまずいと思い、
 そんな風に曖昧な答えをしてしまったらしいのだが、
 もちろん、それで済むはずはなかったらしい。
 「なにー! 
 嘘ではなく、似たようなこと!
 はっきり、お言い!」
と、 
 まさに、
 トイレ女が本性を剥き出しにした瞬間だったらしいのだあ!


 で、超ショート!
 バーイ!

 
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「そして3人しかいなくなった?」289

2011-09-29 23:07:57 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」289

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」 


 こうしているうちに、
 みつるたちにも、その少年の姿が見えるようになった。
 その少年も果実を持って手を振るマルナたちに気づいたのか、
 慌ててビルに向かって走りだしたが、 
 しばらくして、
畑の何かに足を取られたのか前のめりに倒れてしまった。
 その際、
 怪我はしていなかったようだが眼鏡を落としたため、
 必死で這いつくばって眼鏡を探していたが余程視力が低いのか、
 リカやエミにはその眼鏡の位置が遠くても見えるのに
見つけられないでおろおろしていた。
 そこで、
 思わず、
 エミが、
 まだ幼かったので、
 自分から見て右に眼鏡が落ちていたので、
 「おにいちゃん、右よ。右」
と叫んでしまったので、
 その少年はどんどんエミから見て、
左の方へ這って行ってしまった。
 「エミちゃん、
 あの子から見ると、左でしょ」
 リカがやさしく言うと、
 「おにいちゃん、ごめんなさい。
 右じゃなくて、
 左だったの」
と、
 また、叫んだのだが、
 今度は少年は眼鏡のある場所を通り過ぎて、
 どんどん左に這っていってしまったのだった。
 「おにいちゃん、後ろのえーと」
 エミが右と左を間違えるといけないので
叫んだものの、そこで黙り込んでしまったので、
 その少年は泣きそうな表情で這ったまま、
止まってしまっていたので、
 リカが、
 「そのまま、後ろに戻って、
 落ちつくのよ。
 いい。
 それから、
 私の言うとおりに進んで」
と、
 落ちついた感じでゆっくりだが大きな声を出した。
 少年は素直に後退し始めたが、
 やはり余程視力が悪いのか、
 次の指示を待つようにのろのろ後退していくだけで、

眼鏡を見つけられないようだった。
 それを見ていたたけるが、
 焦れったくなり、
 「うん、トロいなあ。
 俺が行って助けてくる」
と言ったかと思うと、
 みつるが止めようとする前にその少年のいる方向に
走っていってしまったのだった。
 「おい、時計は」
 みつるが叫んだが、
 たけるはそのまま少年に向かって
ひたすら走っていったのだった。
(続く)


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続エスカレーター改「アホ高校生の汚名返上?アホ演技とケチガキの仕返し」

2011-09-29 17:00:51 | 小説

続エスカレーター改「アホ高校生の汚名返上?アホ演技とケチガキの仕返し」


  まいったな。
 まずは、これで!
 「えー、
 まずですね。
 店員間の証言に食い違いがあることです」
 「ふーん、だから、僕達に刑事さんが訊いてるんでしょ。
 さっき、自分で話したじゃない。
 にいちゃん、
 やっぱり、頭悪いねえ」
 クソー!
 ケチガキの仕返しか!
 「まあ、僕ちゃん、
 きっと彼はアホ演技で、
 また、からかってるんだよ」
 「あんた、また、なの?
 それとも、やっぱりアホ?」
 かあちゃん、黙ってろって。
 そうだ。
 「すいません。
 つい、アホ演技が身についてしまったもんで、
 えー、
 理由はですね。
 ずばり、
 何故、
 あの女の店員が自殺したかです。
 もう、おわかりですよね!」
 これでどうだ!
 「にいちゃーん、
 もう諦めなよ。
 時間の引き延ばしは。 
 どうせ、
 出鱈目なんでしょ!」
 ケチガキめ!
 また、仕返しか。
 こいつは執念深い!
 これからは、
 無視だ。
 「で、君、理由は?」
 刑事さん、ちょっと時間を。
 うーん...
 トイレだ!


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モテ系女子道?レイジー編「ブーさんをその気にさせないで!いや、騙されたと思って逆やってみよう!」

2011-09-29 01:43:57 | 小説

モテ系女子道?レイジー編「ブーさんをその気にさせないで!いや、騙されたと思って逆やってみよう!」



ゴッホ「この解説を書いたライターさん、おもろい!
半分「非モテ系」女子を弄んでるな。
その気になると、
恐いモテ系女子への道、ランキング」

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トンチンケ「コメ引用で、
済むかも。
では、


予定のない週末やひとり寂しい夜に「会いたい」と素直に伝えられる女性のほうがかわいいと多くの男性はいいます。あなたは恋人や気になっている彼に「会いたい」ときちんと伝えられますか?「ちょっと恥ずかしくて無理…」そんな女性は要注意。ひょっとしたら“「非モテ系」女子”かもしれません。


もろ、
俺の女子版、
ひょっとではなく、
絶対に、
非モテ系女子さんだ!」
オッハ虫「同類がいて、
楽しいな!
男なんだから、
骨皮、
その気になるなよ。
骨皮に甘えられたらキモ過ぎる」
ゴッホ「これは、
はっきり言って、
合コンの引き立て役を
集めるための罠。
引き立て役でも
ひどすぎても困るから、
こういう教えを」
オッハ虫「ここだな。
引用です。
2位のコメ。


続いてランク・インしたのは《合コンが苦手》でした。《合コンが苦手》でした。「見ず知らずの男性とお酒を飲み交わし、あわよくば恋に発展させるなんて、そんなハレンチなことできない」もしくは「街角の交差点で目が合い恋に落ちる…そんな自然な出会い、それが私の恋愛のモットーよ」という女性もいるでしょう。しかし、貴重な出会いの場である合コンそのものに偏見を持てばその分チャンスの母数が減ってしまうのは確実なので、出会いがないと嘆く女性は思いきって参加してみるといいのではないでしょうか。


本当だ」
ゴッホ「1位のコメはもっと凄い。


 「モテ系」女子を目指せないと思う理由、第1位は《自分のことを「○○女子」と言えない》と《男性に甘えるのが苦手》でした。「○○女子」とカテゴライズされるのを嫌い、なかなか本音が言い出せず、心細く寂しいときに相手に甘えたい気持ちを押しつぶしてひとり悶々としてしまう…。そんな女性はわりと多いようです。女性からのテレパシーを察知してくれる人はごく稀にいますが、ほとんどの男性にそんな繊細な感覚は備わっていません。むしろ分かりやすく甘えられるくらいの女性の方が、男性の心をわしづかみにできる可能性は高いのかも。

ポイントは以下。
「男性の男性の心をわしづかみにできる可能性は高いの鴨」
そんな甘くはないぞ。
ブサに甘えられたら、
キモーで逃げるぞ。
最初は、
ツンツン女子の方がいいと思うけどな」オッハ虫「だから、
そこが罠。
弄んでます。
さらに、
引用。


「非モテ系」よりは「モテ系」に属したいと思うのが多くの人の本音。今よりももう少しだけ素直に気持ちを言葉にして、出会いに対しオープンになれば、世の男性も小躍りしてあなたの元へ駆け寄ってくるかもしれませんね。


これ凄い!
小躍り男登場だって。
その気になって、
キモーが小躍りして寄ってきたら、
どう対処するんだろ。
絶対、
これ、
罠だよ」
トンチンケ「問題は、
このライターさんが、
男か、
女か、
文章は女風だが、
実は男じゃないか」
オッハ虫「いや、
合コンに美人で、
オープンな女性を仲間に入れたら、
みんな、
いい男を持っていかれるから、
やはり、
ゴッホと反対、
トンチンケと同じで、
合コンに美人を参加させたい、
男だろ」
ゴッホ「うーん?
言われて見れば、
引き立て役は結構参加したがるからな」トンチンケ「悪かったな」
オッハ虫「結論、
これは、
女子にもっとオープンになって、
選びたい男のライターさんの
女偽装文。
OK!」
ゴッホ「同意」
トンチンケ「同じく」
オッハ虫「美人さんなら、
このランキングの逆を実践すれば、
モテ系女子に大変身。
間違いなし!
補償まではしませんが。
さあ、
早速、
善は急げで、
明日から実行しましょう!
では、失礼します」

*全女子さんに通用する技ではないので、ご用心!
念のためです。
それなりのルックスは必要です。