レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第3弾リメイク「たまおの部屋で」

2009-08-31 23:38:19 | 小説
第3弾リメイク「たまおの部屋で」

 たまおの部屋をノックする音がした。
 「開いてるだすよ」
 すると、
ふうたとネネが入ってきた。
 「なんだすかあ?」
 「なに二人して真面目な顔をして」
 「たまおにもキミカちゃんにも
ちょっと相談がある」
 ふうたはそう切りだすと、
ある作戦を二人に話した。
(続く) 

改作真END?2-123?「もとめの部屋にいる?」

2009-08-31 23:34:37 | 小説
改作真END?2-123?「もとめの部屋にいる?」

 「みんな下がってろよ。
 俺が先に入る。
 多分」
 木太郎は中で
鍵が開く音がするとほぼ同時に、
 先頭になり、ドアノブを捻った。
 
 「やっぱり!
 そういうことだったんだ!」
 木太郎はある人物の顔を見て、
そう呟いた。
(続く)

本編リメイク「役者以外2」

2009-08-31 23:24:03 | 小説
本編リメイク「役者以外2」

 「監督というのは」
 「そうじゃ、今回の黒幕じゃよ」
 「うーん?
そういうことになるだすかなあ」
 「監督、
 殺され役、
 殺し役、
 目撃者役、
 あとは...」
 「エキストラかのう?」
 「エキストラ?
 おー、でも、
 普通、
監督と脚本家は別じゃないだすか」
 「そういうことになるのかのう」
 「だば、黒幕は監督じゃなく、
 脚本家だすかなあ」
 あおむはキタジマの顔を見た。
(続く)

第14弾レイジーブラザース「人首輪とみはる」

2009-08-31 23:17:32 | 小説
第14弾レイジーブラザース「人首輪とみはる」

 「約束だからな!永久。
 もし、破ったら、
黒スケパンツはキモいから、蹴り百発だからな」
 「頼む!みはる」
 永久はそう言うと、
自分の部屋に向かって逃げるように帰って行った。

 「もとネエ!」
 「何?そのはなし方」
 「もとこ姉ちゃん」
 「ダメよ。ちゃんとしなさい」
 「もとこネエ様」
 「まあ、いいわ。で、何?」
 「ウメナはどこにいるんだ! 
 僕ウメナに...
 おー、その本!
 もしかして、人首輪!
 永久の野郎!」
 「何!みはる。その言葉遣い」
 「ごめん。僕は永久に騙されて」
 「永久!」
 「ああ、あの美少年かい」
 横からカイミヤマが口をだす。
 「違うぞ!
あいつは見かけ倒しのバカ野郎。
 それに大嘘男だ!」
 「さっきから失礼よ。その口の利き方」
 「もとネエ、僕の話を聞いてくれよ」
 「だから、きちんと話しなさい」 
 「お嬢さん、いいじゃないかのう。
 活発で、わしらに遠慮せず、話すがよい」
 ジュウロウがにこにこしながら、口を挟む。
 「オヤジ!見かけによらずいい奴だな」
 「みはる!」
 「お嬢さん、わしらはかまわんから」
 ジュウロウは笑いながら、もとこの方を見た。
(続く)

「ウンコ女」「蘇るウンコ女と振り返ると奴がいる?3」

2009-08-31 23:00:00 | 小説
「ウンコ女」「蘇るウンコ女と振り返ると奴がいる?3」

 男3は、
 その疲れた顔をしたおばさんから言われたそうです。
 早く逃げなと。
 男は、
 でも、警察がと一言だけ言うと、
 そのおばさんは首を横に振って、
 もう一度、
 早く逃げなと言ったそうです。
 男は迷いました。
 はい。
(続く)

第??弾「サルーラの蒼き仮面」42

2009-08-31 22:58:50 | 小説
第??弾「サルーラの蒼き仮面」42

 「何だ?あのチンパン!
 踊りだしたぞ」
 「アニー、聞こえないけど、
なんか歌歌ってるみたいだよ」
 「あの変な男、笑ってるぞ。
 なんかあのチンパン怪しいなあ」
 「アニー、見てよ。
 チンパンがあの人の後に回った」
 「ウトー、やっぱり、あっちを見ろ!
 チンパンたちがゆっくりあいつのところに迫ってるぞ」
 「マヌケだね。あのおじさん。
後からやられるね」
 「ああ、でも、あのチンパン賢いなあ。
俺たちも危うくやられてたかもな」
 「僕はあんなにマヌケじゃないよ」
 ウトーはアニーの方を見る。

 ケイブはチンパンの変な踊りと、
変な歌のような泣き声に魅了されていた。
 後からチンパンの群れが迫っているのも知らずに。

 凄い音と共に、樽が縦に動かされたと思うと、
サギーの目の前が急に眩しくなった。
 「オーラ」
 「???」
 サギーは暗闇で目がなれていないせいか、
 変な声を出して樽を覗き混んでいるのが
何者かわからなかった。
(続く)

カミサン伝説16「あおむ編」7

2009-08-31 22:47:34 | 小説
カミサン伝説16「あおむ編」7

 「僕が死んでいただすかあ」
 「ああ、
一月以上は穴の中にいたはずだぞ。
 覚えてないのか」
 もう一人の男が
不思議そうな顔で言う。
 「おー、そんなにだすかあ」
 「着ていた服だって、
 あんただって、泥だらけだったからな。
 てっきり死体だと思ったよ」
 もう一人の男が言う。
 「でも、どこも怪我していないなんて、
奇跡だな。
 あんたは余程、
日頃の行いが良かったんだろうな」
 別の男が笑う。
 「日頃の行いだすか...」
 あおむはあのときのことを思い返した。
(続く)

りんじモップおとこ「リンジ」

2009-08-31 22:37:35 | 小説
りんじモップおとこ「リンジ」

 ゼンゼン、てざわりがちがう?
 そりゃ、そうさ。
 オレがリンジだから、
このモップもリンジさ!
 でも、それをわかってくれたなら、
 オレはマンゾクだよ。
 ヤクソクだ!
 とおれよ!
 さあ!
 えっ、ウソだとおもった?
 ナニいってんだよ。
 オレはショウジキものさ。
 ヤクソクはまもる。
 じゃあな。またはないからな。
 えっ、そんなカオするなよ。
 オレはリンジでもちゃんとヤクソクはまもるんだよ。
 オレはリンジでも、
おとこのナカのモップおとこさ!
 なあ、それだけはわかってくれただろう!
 あばよ!ゲンキでな!
 
 

第11弾「楽園?3」

2009-08-31 22:33:23 | 小説
第11弾「楽園?3」

 「女どもが騒いでいます。
 ここはどこだ?
 凄く寒いって」
 「で、ここはどこなんだ?」
 「えっ、
 ミカエルカミサンから聞いてないんですか」
 「ああ」

 「間違いありません。
 人間どもは完全に消えました。
 我々の勝利です」
 「うーん?」
 「まだ、ダメですか」
 「うーん?どうやって消えたんだ!」
 「えっ、次はそれを調べろって言うんですか」
 「そうだ!」
(続く)


サクラナ外伝「帰らぬあおむ」

2009-08-31 22:13:01 | 小説
サクラナ外伝「帰らぬあおむ」

 「あほ」
 「遅いわね!」
 サクラナは
もう午後11時を過ぎていたにもかかわらず、
 あおむが帰ってこないので少しいらいらしていた。
 「あほ」
 サクラナはウメナには内緒にしているので、
タマキのことを口にしないよう我慢していた。

 「大丈夫だすかあ?」
 「大丈夫、さあ、もう一軒行こう!」
 タマキはかなり酔っぱらっていた。
 「もう一軒行ったら、終電終わっちゃうだすよ」
 「タクシーがあるじゃない。
 タクシーが。
 お金のことなら心配しないの。
 ねー。もう一軒だけよ。
 ねー、あおくん。
 いいでしょう」
 「うん、だば、もう一軒だけだすよ」
 「やったー!付き合ってくれるのね」
 「あー、そうだす。
 サクラナさんに電話入れるだすよ。
 帰りが遅くなるだすと」
 「あたしが店についたら、
電話してあげるわよ。
 さあ、あおくん、行こう」
 タマキはそう言うと、
いきなりあおむの手を握った。
(続く)
 

第?弾BADEND.C-24「もとこもとめ4」

2009-08-31 22:00:26 | 小説
第?弾BADEND.C-24「もとこもとめ4」

 「たすけてー。苦しーい」
 ソウセキは
悲鳴のような声を聞いて目を覚ました。
 そして、
 あのときのことを思い出して、
周りを探したが、
アリハの腕は見つからなかった。
 ソウセキはおそるおそる穴の中を見た。

 あおむは穴の中で倒れたままだった。
(続く)

カミサン伝説18「幸福の像編79」

2009-08-31 21:47:51 | 小説
カミサン伝説18「幸福の像編79」

 あおむは、
龍之介から受け取った像の中から臭い像を探し、
それを磨きだした。
 「うーん。臭いだすなあ」
 あおむはぶつぶついいながら、
もう一つの像、復活の像も磨いて臭いをごまかすことにした。
 「おー、こうすればマシになるだすなあ」
 あおむはぶつぶついいながら
二つの像を磨きていた。

 「これから、マジメさんのお母さんを送りに行くから、
龍之介も一回家に帰って一晩寝ろ。
明日迎えに行くからな」
 「俺は、いや、私はここにいるぞー。
大丈夫だぞ」
 「龍之介さん、ダメよ。
 ちゃんと休まないとね。
 私もマジメは心配だけど、
今日はゆっくり休みますから。
 マジメが目を覚めたとき、
元気でいないと、マジメががっかりするでしょ」
 マジメの母親にそう言われると、
龍之介は不満そうだが、頷いた。
 そして、かおむは二人を家に送って、
すぐ病院に引き返した。

 「あー、このニオイだ」
 かおむは病室に戻ると、そう呟いた。
 そして、かおむはふと天井を見た。
(続く)

ゾンビのように宣伝です。駄作2つUPしました。

2009-08-31 21:30:08 | 小説
ゾンビのように宣伝です。駄作2つUPしました。

 今日は
 
 下品なので隠し部屋のタイトルと、
 チョイヤバ部分を伏せた

 実は自作の
 某企画「ウンコ女を捕まえろ」
 
 某企画「私は誰でしょう」ゴッホ作(補正版)

 です。
 あー新作:第2弾は一応今日は置いておきます。