レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「彼女の正体」

2010-08-31 23:36:35 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「彼女の正体」


第一話は下記から始まります。
 
 新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「後継者」


 「木太郎、これでもまだ、白状しない気か」
 いつきが訊くが木太郎の沈黙は続く。
 エイタはいつきの耳元で何か言うと、
いつきも頷いた。
 「俺たちは、わかったぞ。
キタジマさんにもヒントをあげましょう」
と言うと、
 いつきは、
 「今回の合宿で来るのが決まっていた女子は
ヒラメとアユメちゃんだけです。
あとは、永久にお任せだったんです」
と言うと、
 キタジマは
 「そ、そうじゃったのか」

 キタジマが答えるといつきと
エイタは頷く。
 「悪いことはできないのう。
 まさか、
木太郎、彼女がファン女にいて、
この合宿に参加するとはなあ。
 一見、彼女は地味にしていたからのう」

 キタジマが言うと木太郎は泣き出す。
 「露天風呂で、
木太郎そっくりの奴を殺したのも彼女かのう?」

 キタジマは言うが、
 「それは違うと思いますよ。
 いくら木太郎にそっくりだとしても、
 女子が露天風呂に入ってきたら警戒しますよ。
 彼女には共犯または黒幕がいますよ。
 絶対に。
 一番怪しいのはオチタですよ。
 そうだ!野郎もオチタですよ。
 木太郎は例の太郎の母ちゃんの件で
オチタから脅かされているから、
野郎の正体をしゃべれなかったんだろう」
 エイタが言う。
 しかし、
 木太郎は泣いたまま、答えなかった。
(続く)

新作ディープ(?改)「信じる?」

2010-08-31 23:19:03 | 小説
新作ディープ(?改)「信じる?」

第一話は下記から始まります。
 
 新作ディープ(?改)「プロローグ1」

 グーさん以外に最初の方は保管済みです。
 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」


5人はそっと207号室へ移動した。
 しかし、誰もいなかった。


 5人は207号室を出て、
 先ほど人の声がした205号室の前に行く前に、
 「よし、あそこであいつらを信じて交渉だ」
 いきなり、おちたが小声で言う。
 「ああ」
 「そうねえ」
 「こっちが信じないとね」
 「ちょい、待ち」
 木太郎が異議を唱える。
 「水さすなあ」

 
 「いいから、一旦もとこの部屋に戻るぞ」
 木太郎は、
 小声でそういうと、
 いやがるみんなを無視するように、
さっさともとこの部屋に入る。
 4人も渋々もとこの部屋に戻る。
 木太郎は素早く鍵を閉めるとため息をついた。


 「一つだけわからないことがあるから、
ここで相談したいんだ。
 あの部屋はレイカの部屋だ!
 何故、あいつらはレイカの部屋に隠れたんだ?
 レイカがあの部屋の鍵を持ってるんだぞ。
 しかも、
 もとこの部屋に近いんだぞ。
 もとこを怖れるなら、
1階の他の部屋に隠れた方が安全じゃないか」
 「そう言われれば、そうねえ?」
 「レイカが犯人じゃない
と思ってるんじゃないか?」
 「他の部屋だと隠れる意味ないからじゃないか?」
 「レイカを犯人だと思って、
逆をついたんじゃないか」
 「でも、
もとこを怖れているって話しじゃなかったか?
 レイカの部屋はもとこの部屋の前だぞ、
 もとこが怖いならやっぱり怖いぞ!」
 「うーん、わけわからないよ。
 実際、
 さんざん考えてわからなかったから、
行動に出たんだろう。
 木太郎話しをややこしくするなよ」
 「そうよ」
 「行くしかないわよねえ」
 「そうだよ。
 あいつらを信じるしかない。
 違ったら、
 俺がやられてやるよ。
 行こう!」
 おちたの力強い言葉に木太郎以外は頷いた。
(続く)



新「ミケーレの蒼き仮面」119

2010-08-31 23:03:50 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」119

第一話は下記から始まります。
 
 新「ミケーレの蒼き仮面」 


 「さあ、立て!」
 「俺かー」
 すると、肺女が口の中のイボを
パティの顔にぶつけるように吐き出すと、
 「お待ちよ。
 頼むから、あたしを先にしてくれよ。
 あたしゃ恐がりなんだよ。
 もう、
 あんなのを見るのはごめんだよ。
 ねえ、
 立派な国王様にお願いしてくれよ。
 この年寄りの最後の頼みなんだよ」
 肺女は元右大臣をおだてるように、
そう言った。
 「おい、そうしてやんな!
 わしからのせめての慈悲だ」
 「ははあ」
 「ありがとうございます。
 新国王様」
 肺女はわざとらしく頭を下げる。



 「大丈夫かなあ?」
 「いや、何か作戦あるんだろう。
 それより、
そこに落ちたイボどうにか拾えねいかなあ?」
 「やってみるよ」
 「あー、肺女様」



 肺女ハイジは壇上のギロチン台に首を置かれた。
 「一気にお願いしますよ」
 「一気もなにも一瞬だから」
 「バカモン!
 一気にとは今すぐってことだ!
 さあ、すぐやってやれー」
 「ははあ!」
 元右大臣に怒鳴られた家来の一人は、
 早速、
 ギロチン台の横の小さなレバーを引いた。



 「で、どこなんだ?」
 「えーとねえ」
 「いいや、3人とも俺に乗れ」
 「あんた、飛べるの?」
 「当たり前だ!
 俺は海王様だぞ!」
 「ラーメン!
 海王って、
 海の王じゃないの?」
 「はあ、それがどうした?
 まあ、
 説明してたら間に合わないかもしれねえ。
 いいから乗れー」
 ラーメンにそう言われると、
 ウトー、アニー、柿女、
 そして、
 柿女のお付きのチンパン一匹が
ラーメンの背中に飛び乗った。
(続く)

新第3弾ゾンビ「サヤと人首酒編2」

2010-08-31 22:01:38 | 小説
新第3弾ゾンビ「サヤと人首酒編2」

途中までグーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


 サヤの意見はごく平凡な意見に対し、
 もとめは、
 「今、私がサヤさんに
ああいう質問をした理由がわかる人、
手を挙げて」
と 
 今度は生徒たちに質問した。
 すると、
 ネネが素早く手を挙げて、
 「私は、
 サヤさんが人首酒編を真カミサン伝説であるとか、
 または、
 その可能性が高いとか論評するもの
と考えていました。
 でも、
 サヤさんは人首酒編を
カミサン伝説に入れてしかるべきものだが、
真カミサン伝説ではないと、発言しました。
 私は正直驚きました。
 何故なら、
 人首酒編はニタロウ編及びカタロウ編と違って、
現在カミサン伝説の22番に認定されているので、
 サヤさんが、
 人首酒編を
 カミサン伝説に入れてしかるべきものだ
と敢えて発言したことに違和感があったのです。
 そんなとき、
 もとめ先生が、
 今認定されているカミサン伝説のどれかのうちで、
 はずされてしかるべきものがあるか
ということを質問されました。
 私はそのとき、
 サヤさんの作戦が、
 カミサン伝説の要件をまず説明し、
 今認定されているカミサン伝説22のうち、
 どれかはカミサン伝説ではない
と論評し、
 そこからさらに発展させて、
 人首酒編はカミサン伝説ではあるが、
 真カミサン伝説ではないと、
論評するものだと私は思いました。
 ですから、
 もとめ先生は、
 私が今話したことを先読みされて、
 確認の意味で。
 先ほどの発言をされたと思いますが、
違いますか?」
と、
 発言したのだ。
 ネネの意見を訊いて、
 たまおもふうたもなるほど
と思ったのか、
 感心するようにネネを見ていたが、
 もとめは、
 「さすが、ネネさんね。
 私が考えていた以上のことを話してくれたわ。
 私もネネさんと同じで、
 サヤさんが、
 人首酒編をカミサン伝説に入れてしかるべきものだ
と敢えて発言したことに違和感をおぼえて、
 その逆もあるのかなと思って、
 ああいう発言をしたの。
 私の場合はそこまで。
 で、サヤさんどうなの」
と言って笑ったのだった。
(続く)
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元祖「見せてください」改5

2010-08-31 17:52:49 | 小説
元祖「見せてください」改5


 直哉は考えた。


 ネネの話しの方が
一見よくありそうな話しでもあり、
キミカが写っている写真もある。
 他方、
 キミカのネネに関する話しは
嘘くさいが、
 ネネの言うように
自分に対しては一切金の無心はなかった。
 どちらの話しを信じたらいいのだろうか?
 心情的には、
 キミカを信じたいが、
 やはり事実を確認するのが先決だ。


 結局、
直哉はそう考え、
事実関係の確認をすることにした。
 直哉は、
 まず、
 被害者だ
と言われているソウセキの電話番号を
カミサン研究会のOB名簿から調べ
電話で訊いてみた。
 すると、
 意外な答えが返ってきたのだった。
(続く)
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新第3弾ゾンビ校長編「教室を抜け出す生徒たち」

2010-08-31 10:08:33 | 小説
新第3弾ゾンビ校長編「教室を抜け出す生徒たち」

 生徒たちは、
 校長たちがしばらく戻って来ないので、
 先ほどの組に別れて教室をいったん出た。


 永久の部屋では、
 最初は、
 たまおと賢明が
心配する永久とひさめを慰めていたが、
 メンバーに残れるチャンスが大になった賢明が、
 その場の空気を察し、
 自ら
 「ちょっとやりたいことがあるから」
と言って、
永久の部屋を出ていった。
 賢明が部屋を出ていくと、
 「慰めてはくれたけど、
内心、賢明は喜んでいるんだろうな。
 だから、ここを出ていったんだ」
 永久も賢明の意図を察しそう言ったので、
 たまおは何かフォローしようと思ったが、
永久と同じことを思っていたので、
 「そんなことはないと思うだすよ」
としか言えなかった。
 たまおのそれだけの言葉から
余計に不安になったひさめは、
 「たまおくん、
 永久くんがメンバーじゃなくてもいいから、
 最低、補欠にだけは残れる方法ないんですか?
 頭のいいたまおくんなら、
そのくらいは思いつくでしょう」

 たまおをおだてるように言ったのだった。
 実はたまおは、
 今回の対戦の結果でも、
 永久がはずされることだけはない
と思っていたのだったが、
 みはるが残ることが嫌だったので、
 「一応あるだすが、
そのためには
ひさめちゃんに
がんばって貰わないと
いけないだすよ」
と言って、
ある作戦を教えたのだった。
(続く)

続エスカレーター「フラチン屋の悲劇!ホウレンの悪い癖!ホウレンママ理由なき抵抗!笑うケチガキ」

2010-08-31 07:08:50 | 小説
続エスカレーター「フラチン屋の悲劇!ホウレンの悪い癖!ホウレンママ理由なき抵抗!笑うケチガキ」


 続エスカレータの一話は以下から始まります。
 続エスカレータ「弟モドキ」


 「とにかく、
 あの子の悪い癖が出ただけで、
 唐揚げにアレをつけた
ということはありえません。
 ましてや殺人なんて!」
 何で理由を言わないんだ!
 ホウレンママ!
 「そうおっしゃれましても、
 これらの写真からは
さっきお話ししたとおりとしか考えられません」
 「いえ、違います」
 「ですから」
 「いえ、絶対にありえません」
 「何故、そう断言できるんですか!」
 「私はあの子を信じています」
 うーん。
 何故、理由は言わないんだ!
 「わかりました。
 もうその辺は後で捜査しますので、
 とにかく、
 お嬢さんが
その写真を見て恥じていたことは事実なんです。
 ですから、こういうことに」
 今、ケチガキ笑ったな?
 「恥ていた...」
 恥?
 「えー、
 とにかく、
お嬢さんが店長を刺したところへ話しを移しましょう!」
 そこまで飛ばすか!
 ホウレンママ、がんばれ?
 うーん?
 「もしかして...」
 どうした?
 ホウレンママ?
 「どうしたんです?
 何か思い当たることでも?」
 「あのー、
 店長さんにあの子がいじめられていた
ということはないんでしょうか?
 それで、
 ついに爆発したとか?」
 ホウレンママ!何言い出すんだ!
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菅落ち?菅敗!イヤミ連絡「おのれらやり直しの前にまず手打ちだ!ブレてブレてブレまくれー」

2010-08-31 03:41:31 | 小説
菅落ち?菅敗!イヤミ連絡「おのれらやり直しの前にまず手打ちだ!ブレてブレてブレまくれー」


侏儒の脳「あおむ大先生への処分は?」ブエナビスタ「俺の目をごまかせる
と思ってるのか!
共犯者多数の猿芝居だ!」
侏儒の脳「あおむ大先生は
心から反省し、
生まれ変わって、
やり直したいと。
そこまで言うのは珍しいですよ。
はい」

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ブエナビスタ「嘘つけー!
敗戦濃厚だから誰かの首差し出して、
手打ちだろ!
お得意の
大ブレだろ!」
侏儒の脳「あのー、
どこかの党首さんと
勘違いしてませんか?
昨日のは、
祭り疲れの、
ちょっとしたトラブル
みたいですが?」
ブエナビスタ「何人、
祭りに参加したんだって!
来週も、
再来週も
あちこちで
祭りだろう!
そのたんびにこれかよ!」
侏儒の脳「では、
お遍路さんの処分では」
ブエナビスタ「結局、
居座るんだろ!」
侏儒の脳「とりあえず、
祭りに参加したライター連中の首を
取りますので、
これで一件落着と、
じゃないと、
このブログ割れますよ」
ブエナビスタ「ループ作の
手直しだけで勝負派との、
ガチンコ対決を待っていたんだがな!」
侏儒の脳「昨日はたまたま、
ちゃんと
たわけ人会議を開きますので、
アホバカにモップを持って、
祭りに参加させる
ということで一件落着で。
今年は高いさんまも
お土産に持ってこさせますので」
ブエナビスタ「首取りの話しは
どうなったんだよ!」
侏儒の脳「さんまは捨てがたいので、
あと人員も足りないから、
ここは是非とも。
モップの刑だけで。
夏休みももう終わりで、
遊び疲れも終わる
と思います」
ブエナビスタ「やり直すなら、
解散して生まれ直せと言っとけ!
いいな!寝る」
侏儒の脳「ふー、
殿は、
違うところに感心がいっている
ようで、
どうにか...」


藪の中レイジー編「龍之介はやはりすげえー!でも、税金でイタコの研究かあ!」

2010-08-31 03:14:22 | 小説
藪の中レイジー編「龍之介はやはりすげえー!でも、税金でイタコの研究かあ!」

ほ!「おのれら!たわけ!
税金でイタコの研究か!
で、増税は許さーん!

ときそうだが、

今日はもっと恐いことが
ありそうので、
以下のランキングを軽くいくどおー!
ホイ!」

霊の言葉、聞かせてもらった経験は? - gooランキング




代打そなこた「2位の聞かせてさん!
なんぼ払ってまで聞かせてほしいかな」
ほ!「代打もしょうがないがあ?

なんぼ
はやめるのだあ!
ただなら、
からかい半分で聞くどおー」
そなこた「そういうのが多いから、
税金なんだな!」
ほ!「でも、
結局、
ちょいは払ってるわけだが?」
そなこた「聞きたい人間が、
9000票近く、
経験者を入れれば、
軽く1万票を、
超えるわけだから、
税金投入ができるわけだな」
ほ!「だがー、
その狙いが癒し効果なら、
もっと違う税金の使い道がある
と思うけどなあ?
何かうさんくさい話しだ!
そうだ!
必殺仕分け人のレンホー大臣の
ご意見は?」
そなこた「もしかして、
お大臣様のファン?」
ほ!「ジョーク!
それより、
景気を良くしてくれー!」
そなこた「イエス。
まずは、
死ぬのを防止しないとな!」
ほ!「こんなとこで、
バーイ!」
そなこた「サイチェン!」

血液型信者レイジー編「4種類しかないからバカ!だが信者圧勝!血液型性格診断で納得いかないR」

2010-08-31 02:57:06 | 小説
ゴッホ「誰かさんの不祥事は気を取り直して、
さあ、
納得いかない血液型性格診断ランキングをば!」

血液型性格診断で納得がいかないところランキング - gooランキング


トンチンケ「まずは、
血液型は4種類しかないから、
当たる確率も25%!
そこに、
つい信じてしまうミソがある!」
オッハ虫「いや、
血液型信者の凄いのは、
AA、AO、BB、BO、
AB、O
の6パーターン
で反論するから、
口ではなかなか勝てないぞ」
ゴッホ「バカは言い過ぎですか?」
トンチンケ「4種類も、
6種類も
そんなに差はないって!
AAとAOの違いなんて、
屁理屈だって!
血液型信者バカでよし!」
オッハ虫「凄い判断数あるので、
俺がそんなの当たり前だを
言って見る。
それは2位の

O型の人は不平・不満が多い!

あいつ不満野郎だが、A型だぞ!

というと、
あいつはAOなんだ!
だと。
そうなると、
確率だけでも、
6分の5が不平不満が多いという
ことになるから、
何かしら不満を持つのは当たり前だから、

O型の人は不平・不満が多い!

ということになる罠!
しかも、多いだから、
あいつO型なのに、違うぞで、
反論できない。
ムカー!」
ゴッホ「どっちにしろ、
血液型信者は、
改心させられないんだよ!」
オッハ虫「だから、
バカだと言ってるワケだ!
この理屈がわからないから!」
トンチンケ「A型が情熱的というのも、
実際はかなり怪しい。
確率的には、
6分の2だから、
当たる確率は
高いワケだが、
B型にも、
情熱的な奴もかなりいる!」
ゴッホ「でも、
信者には通用しません。
情熱的というのは、
評価だから、
いや、
あいつはそう見えるが、
実は情熱的ではない、
と反論されたら、
もう水掛け論。
どころか、
信者の方が狂信的だから、
信者の圧勝」
トンチンケ「要するに、
信じている奴には、
勝てないということだな」
オッハ虫「それを言うと、
ここでお終いなんですが?」
ゴッホ「一言で言えば、
そうだな。
幽霊信者にも
絶対に勝てないしな。
まあ、
世の中そういうもんだ!」
トンチンケ「な!」
オッハ虫「結局...
マジで議論すること自体。
血液型信者の思う壺。
はいはい。
で、流しましょう!
では、失礼します」

危険な賭けレイジー編厳禁業務連絡「あーらーらー、こーらーら!やっちゃた!やちゃった!」

2010-08-31 02:28:45 | 小説
危険な賭けレイジー編厳禁業務連絡「あーらーらー、こーらーら!やっちゃた!やちゃった!」

*業務連絡というか、誰かさんへの脅しですので無視してください!


そなこた「夏バテか、
それとも、
宿題のためか、
誰かさんが、
ついにやってしまいました!
ここ最近初の1日10作割れ、
しかも、ループ作、改作のみ。
万一の場合は辞任、
いや、
ギロチン必須か、
それとも、
居直るのか?」
オッハ虫「既に、
カウンターは隠しました!
1年以上ぶりのランキング落ちか! 
今夜は夏休みも最後なので、
後ほどたわけ人会議を
開きます。
ということで、
レイジー編は急げ!」

本編リメイク「開かない玄関と木太郎の考え」

2010-08-31 02:19:23 | 小説
本編リメイク「開かない玄関と木太郎の考え」

 あおむが木太郎の指示どおりに
 小さな段ボールを
隠し扉の奥の小部屋に置き終わると、
 木太郎はあおむを連れて、
 エイタたちのいる管理人室まで歩いていった。
 「どうした?
 木太郎、自信のありそうな顔だな」
 エイタが
やってきた木太郎の余裕のある表情を見て言う。
 すると、
 木太郎は、
 「惨劇の朝、
キタジマさんの遺体が置かれていた小部屋は、
 あおむの話しを聞く限り、
 空のはずだ。
 にもかかわらず、
 玄関の扉は開かなかった。
 だから、
 あの小部屋は空にしない
と同じ条件にはならない」
 「たしかに、そういうことだな」
 エイタも頷く。
 「他方、
 あの隠し扉の奥の小部屋に
物があったかどうかはまったくわからない。
 でも、
 そこを空にしてみても、
さっきのとおり、玄関は開かなかった。
 そこでだ。
 俺がまず考えたのは、
 玄関の扉を開くするようにするスイッチみたいなものが
地下にあるということだ。
 しかし、
 ミカエルが地下に行った形跡はない。
 そうすると、
 やっぱり、
 エイタが考えたように、
 そこのブレーカーの組み合わせが
玄関の扉を開かなくすることに関係している
ことは間違いないんじゃないかと。
 だが、エイタの試みは失敗した。
 そこで、
 ミカエルの奴が、
 隠し扉の奥の小部屋に
チウメとアユメの死体をわざわざ置いて、
 その奥の小部屋に
キタジマさんの遺体を置いた理由を考えたのさ」
 木太郎がそこまで話すと、
 あおむが、
 「ああ、
 それがミカエルの罠だったんだすな。
 だば、そういうことだすか」
と木太郎の話を遮って、
 ブレーカーをいじり出そうとしたので、
 「最後まで俺の話を聞けって!」

 木太郎はあおむのおでこを叩いたが、
 「木太郎の言いたいことはわかった」 
 「俺もだ」

 エイタといつきの二人が言ったので、
 あおむはそのままブレーカーを
いじり始めたのだった。
(続く)
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第3弾リメイク「謎の伝説とキミカ」

2010-08-31 02:08:31 | 小説
第3弾リメイク「謎の伝説とキミカ」

 「キミカに間違いないぞ。
 でも、何で屋敷に戻って行くんだ?
 あんなにイヤがっていたのに。
 それに、
 僕たちのことにも気づかないみたいだぞ」
 みはるもケンタが指さした方向を見て、
キミカの姿を確認してそう言う。
 「どういうことかしら?」
 ネネもキミカが屋敷に向かって走っていく姿を
確認してから、
 不安げな表情でたまおたちの方を見る。
 「俺たちも屋敷に戻ろうか?」
 ケンタが何を考えたのか、
 屋敷に向かって走ってゆくキミカの姿を見て、
そんなことを言い出した。
 「ケンタ、どうしたんだ?
 先に助けを求めに行った方がいいと思うぞ」
 みはるが先ほどと同じ意見を言うと、
 ネネも頷いたが、
 「ケンタ、屋敷に戻った方がいい
という理由を話すだすよ」
 「そうだよ。ケンタ」
 たまおとふうたはみはるやネネと違って、
 すぐにケンタの意見に反対せず、
その理由を訊いたのだった。
(続く)

第?弾BADEND.C-24「少女の正体ともとこもとめ伝説」

2010-08-31 02:01:03 | 小説
第?弾BADEND.C-24「少女の正体ともとこもとめ伝説」

 「だとすると...」
 「もとこもとめ伝説というのは、
 僕がある伝説をアレンジして、
 こいつに話したものなんだす」
 「はあ?」
 「だすから、
 作り話だったはずなんだす。
 ところがだすな」
 あおむはそこでいったん話しをやめると、
悲しい顔をして、
上着を脱いで醜い少女の上にかけた。
(続く)