レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「裁く奴?」

2011-01-03 23:42:22 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「裁く奴?」

「裁く?
この言葉どこかで聞いた覚えが、
どこだっけ」
「俺も」
「俺も」
エイタ、木太郎、いつきは
昔のことを思い出す。
「誰の口癖だっけ?」
「口癖? うーん」
「太郎?」
「オチタ?」
違うなあ。
「俺たちはやられてないからなあ」
エイタが、
ふとアユメとチウメの方を見ると、
二人も、
その言葉に記憶があるような顔をしている。
「アユメ、チウメ、その言葉に記憶があるのか」

エイタが訊くと、
二人は黙って頷くと、
また、
震えだしたのだった。
(続く)

新「ミケーレの蒼き仮面」240

2011-01-03 23:37:37 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」240


第一話は下記から始まります。
新「ミケーレの蒼き仮面」


  「オーラ!」
「どうした?
あっ!
海王!」
チンパンと仮面を被った人間らしきモノが
ラーメンを見て、
そう言った。
「見つかったか?」
パティがそう声を出すと、
「おまえら、人間か?」
と仮面被ったモノが、
男のような声で訊く。
「ということは、陸王?」
パティはまた、しゃべった。 
「そんなことは海王に聞いて、
最初からわかってるんだろう?」
「よく見てよ!ほら」
パティはラーメンを指さす。
「あっ!
そっちはまさか?」
仮面を被ったものは
今度はアニーに気づく。
「おまら、何ものだ?」
「陸王こそ、
人間のクセに何で、
そんな仮面を」
「誰から、
俺が絶滅した人間だ
ということを聞いたんだ?」
「タコチュだよ」
「鬼神は知らないはずだ!
嘘つけ!
そこの仮面の男だな!」
「何で、男ってわかるの?」
パティだけしゃべりまくる。
「よくしゃべるおまえだって、
男だろ」
「ああ」
「オーラ」
「ちょっと静かにしてろ。
家来たちに見つかるとやっかいだ」
「オーラ」
「何だ、
そのチンパンだけが家来じゃないのか?」
「チンパンは俺のペットだ」
「ふーん、
でも、陸王って悪そうじゃないねえ」
「悪?
悪は海王だろ!」
「チャーシューメンは、
悪じゃないって。
悪はうーん?」
「なんか?
変なところだな?
ここは?」
はじめてラーメンが口を開く。
「うん?
その声、海王じゃないな?
仲間がまだ生き残っていたのか?」
「パティ、
あいつ、
  俺じゃあないみたいだぞ」
今度はアニーがそう言った。
「それは、
仮面も声も違うからわかってるさ」
「でも、
どっちにしろ、
話せばわかりそうだな」
「そうだね」
「ああ」
陸王とチンパンは、
ラーメンたちがそう言うと首を傾げた。
(続く)

新第3弾ゾンビ「大目玉編6」

2011-01-03 23:20:06 | 小説
新第3弾ゾンビ「大目玉編6」

「気づいたか? みはる」
「違うかもしれないけどな」
「俺の考えだと、
この事件の被害者の首は
生け贄には違いないんだけど、
生け贄を捧げた人物は、
カミサン自らが、
その生け贄を拾いに来る
と考えていたんじゃないか?
でも、
死んでも目だけは生きている、
と考えている人物にとって、
目がある、
とカミサンが見えてしまう。
また、
目は犯人を知っている。
そうすると、
目から殺人犯がカミサンに知れ、
殺人犯とその人物の関係
もわかってしまう。
だから、目をくり抜いた。
とんでもない発想かな?」
「そんなことないぞ。
ケンタは凄いな。
僕は、
そこまでは思いつかなかったな。
僕は、
カミサンが生首に会いに来る
と考えたんだ。
でも、
目を残す、
と目にカミサンの姿が残るから、
予めくりぬいたのか、
と考えたんだぞ」
「そうか?
みはるにしてはよく考えたな。
で、どっちなのかなあ」
ケンタとみはるは、
また考え込んだのだった。
(続く)

セリフサービス「怪しい微笑」

2011-01-03 23:11:44 | 小説
セリフサービス「怪しい微笑」

「直哉、開けるな!
あの女、
薄気味悪く笑ってるぞ!」
龍之介が直哉に注意した。
直哉はまず、
龍之介の顔を見た後、
もう一度、
その女の顔を見たが
誰だか思いだせなかった。
そして、
また、封筒を見た。
「やめとっけって。
俺の1万円、半分やるから、
それ置いて逃げようぜ」
龍之介は弱気だった。
しかし、
直哉には、
その女の怪しい微笑が
かえって罠のように思えてきた。
(続く)
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第11弾「人類の進化」

2011-01-03 23:01:06 | 小説
第11弾「人類の進化」

「やはり間違いありません。
進化しているのは、
猫だけではありません。
人類も進化しています。
後でデータを送ります」
「人類が進化? 
この短期間で、
猫とは寿命が違うんだぞ」
「とにかくデータをご覧下さい」
「で、
君の見解では滅亡を防げるのか」
「それが...」
(続く)

新第?弾もとこもとめ伝説「昨日の問題の解答発表3」

2011-01-03 22:52:06 | 小説

新第?弾もとこもとめ伝説「昨日の問題の解答発表3」

「では、第五問行きます。
あなたに子供が一人いたとします。
その子が以下だとしたら、
どちらを選びますか。

A あほだが、性格がすごくいい人。
B 天才的に頭はいいが、すごく性格
の悪い人。」

「これは少し難しいだすが、
Bだすよ。
子供のことを考えれば自分の場合と同じだす。
頭さえ良ければ、
自分の力で世の中どうにでもできるだすが、
あほじゃ、
よっぽど周りに恵まれないと生きていけないだすからなあ、
子供を頼りにしなければいいだけだすよ」
生徒は「ふーん」
というと、
もとこは
「はい、正解、視点がしっかりされてますね。
続いて第六問行きますね。

あなたがどちらかを絶対に食べなけ

ればいけないとしたら、どちらを食べ ますか。
A すごく臭いけどおいしい肉
B すごく良いにおいがするけどまずい肉」

「あはは。
これは簡単だすな。
Aだすよ。
まずい肉はいくらニオイがよくても、
食べられないだすからな。
それに、
臭いのなら納豆も同じだすよ」
「はい、正解。
意外だけど、
生徒はBが多かったのよ」
「はい、第七問ですが、
この問題はあおむ先生、
生徒の立場で考えてくださいね。

あなたが私もとえとあおむ先生のうち、
どちらかを殺さなければ
逆に殺される状況に追い込まるとしたら、
どちらの状況を選びますか」
「僕あおむを殺す方の状況をだすな。
僕、
すなわち、
あおむの方が強いから、
先に殺さないと後で殺されるだすよ」
「はい、これも正解。
さすが、
あおむ先生ここまで全問正解ですね。
この問題も生徒は逆が多かったわね」
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(続く)


新カミサン伝説?ホラの像編改28-1

2011-01-03 21:50:20 | 小説
新カミサン伝説?ホラの像編改28-1

少女が、  
学校から帰ってきてから、
像を持ちだし、
公園で待つようになってから、
10日くらい経過したある日のこと。
少し太り気味だが、
少女から見ると、
優しそうで少しイケてる顔をした、
まだ20台くらいの男が、
少女に声をかけた。
「お嬢ちゃん。
何で、最近、そんな変な像を持って、
ベンチに座っているんだい。
この辺りは、
変なのもいるみたいだから、
一人でいるのは危ないよ」

その男は少女にやさしく話しかけた。
すると、
「大丈夫。
暗くなる前には家に帰るから。
でも、
おじさん、
あたしが、
いつもここにいるの知ってたの?」

少女が男の顔をじっと見て訊くと、
「おじさんかあ?
まだ、そんな歳じゃないんだけど、
まいったなあ。
でも、しょうがないな。
実はねえ。
その変な像が気になってさあ」

男は正直に言ったのだった。
「おじさんじゃダメなの?
じゃあ、おにいさん!
この像、欲しいの?」 
少女は待ってましたとばかりに、
そう言うと、
「別に欲しい
というワケではないんだけど、
ちょっと、
その像、
気になるから、
見せるだけでいいから、
見せてくれないかなあ?」

男は笑顔で少女に言ったのだった。
(続く)
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正月企画試作晒し「獅子唐女」「獅子唐男は一目でわかる?」

2011-01-03 18:06:47 | 小説

正月企画試作晒し「獅子唐女」「獅子唐男は一目でわかる?」

「それがなあ。
鼻とか
そういう所じゃなくて、
この獅子唐を見れば、
一目見ればわかる、
だってさ!」
「何だよ!
それ?
一目見て、
そう思ったのが、
さっきのエビちゃんとかいう、
やばそうな男だったんじゃないのか?
何のために、
盗撮した画像見せたんだよ」
「でも、大笑いされて、
違う
って言われただけで収穫だろうが」
「どこが収穫なんだよ」
「彼女さあ、あの画像見て、
俺のことユーモアのある人だって、
笑顔で言ってくれたんだよ。
大収穫だろ!
おい」
「収穫の意味が違うだろうが!
獅子唐男が何者かがわからない限り、
どうしようもないだろうが」
「だから、
この獅子唐をずっと眺めていれば、
獅子唐男に会えば、
一目見ればわかるってさ。
それが大きなヒントだろ!
彼女が嘘言うか?
視点を変えるんだよ!
身体の一部だと思うから、
ああいうヘマをするんだ。
なっ!」
「ヘマって!
俺の顔見て言うなよ!
ソウセキが
彼女が芥川で反応したから、
鼻が獅子唐そっくりだって、
言いだして、
ああいうハメになったんだろうが!」
「あっ!
別にタコゾウがヘマしたなんて、
俺は言ってないぞ。
ヘマしたのは俺!
でも、一歩前進!
彼女との仲は、
二歩くらい前進ってところか」
「ああ...。
こいつは...」
「まあ、いいから付き合ってくれよ。
それから、
タコゾウもこれよく拝んでくれよ」
ソウセキは、
不機嫌を通り越して、
呆れているタコゾウに、
女から預かった獅子唐を手渡したのだった。
(続く)
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続エスカレーター改「退散」

2011-01-03 12:42:15 | 小説
続エスカレーター改「退散」

でも、このガキはあぶないからな。
  ここは素早く退散、退散。
「わかりましたから、
もうこの子に、
他のもの触らせないようにしてください。
顔見知りの子供なんですが、
本当に私の弟じゃないんです。
これでご勘弁してください」
こう言っておかないとな!
「何で、君。
他人なのにお金払うの?」
おい、おい。 ババア!
黙って、
金貰って解放してくれよ。
それでいいんだろう?
うーん。
このババア、
頭悪そうだから、
余計なこと言わなきゃ良かったかなあ。
「兄ちゃーん、コレも欲しいよー」
商品に触るなって!
クソガキ!
「そうだ、僕。
それ置いて、
あっち行こう。 なっ!」
とにかく、
このババアの店からガキを遠ざけないとな。
「兄ちゃーん、あっちってどこー?」
クソガキ! とぼけるな!
「ほら、あっちって、
今、指差したところだ。
わかったな!
じゃあ、おばさん。
210円」
とにかく、素早く退散あるのみ!
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サイゴのモップおとこ「シーラカンス」

2011-01-03 07:40:29 | 小説
サイゴのモップおとこ「シーラカンス」

おーす!
オス!
おっす!
やあ!
よっ!
おはよう!
あー、
ショウガツもミッカめ
とおもったら、
キョウはダレも、
ミムきもしてくれねえ。
ショウガツはサンガニチあるんだぞ!
おーい!
おとしだま!
まだ、あるぞー!
うーん?
キノウだけか?
コトシはコヨミがわるいのか?
ナゼだ?
おーい!
オレは、
いや、
オレこそ!
ショウシンショウメイのモップおとこだぞー!
わかってるんだろー!
ニセモノではない!
かえってきただけだ!
オレがモノホンだ!
えっ!
イきたカセキ?
シーラカンス?
おい、
それだけいって、
どっかいくなよ!
ジョウダンじゃねえ!
うん?
あー...
そうか...
しまったあ...
キノウのキョウだからな。
よし!
キョウはとにかくしまいだ!
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「そして3人しかいなくなった?」34

2011-01-03 05:46:22 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」34


たけるの一言で開き直れたのか、
「それしかないな!
そうすると、
まず、食料と水の確保だな」

みつるがそう言った。
「まず、それだな。
当分は、
コンビニであるもので充分だろうが、
やがては、
自分たちで作らないといけないかもな」
たけるがそんなことを言うと、
「じゃあ、
菜園がある家を探して、
そこに移り住む?」

マルナもその気になって、
そんなことを言いだした。
「そうだな。
まずは、水と食料の確保。
それから、次は風呂かな」
「ドラム缶風呂でも作るか?
燃やすものなら、
山ほどあるからな」
みつるの言葉に
たけるがそんなことを言い出すと、
「どうやって?」
と、 
マルナが首を傾げる
「うーん?
本屋で作り方が書いてある本を探すか?」
みつるが真剣に言うと、
「ああ、
こういう時ネットがあればねえ」
マルナも本気で話す。
「とにかく、
無人島に来たと思って開き直って、
仲良くやろうぜ!」
たけるが大声を出して、
右手を上にあげた。
「そうね」
「了解」
こうして、
3人だけの奇妙な生活が始まったのだった。
(続く)

恋愛下手大好きレイジー編「正直でいいだすな!モテない仲間たくさん、正月は楽しいだすな!」

2011-01-03 04:53:31 | 小説
恋愛下手大好きレイジー編「正直でいいだすな!モテない仲間たくさん、正月は楽しいだすな!」


あおむ「思わず握手したい!
お仲間がたくさんでニーコニコだすよ!
モテる、モテないランキング!」

 

恋愛における自分のアピールポイント - gooランキング

 

ほ!「やりましたあ!
ダントツの1位は、
恋愛におけるアピールポイントなし!
おめでとう!
同志よ!」
あおむ「ここまで正直者が多いと、
正月気分がさらにルンルンだすな」
ほ!「貯金があるも、
たった335票だから、
気楽だどー!」
あおむ「キレイ好きが
恋愛のアピールポイントだと
思ってるのも可愛いだすな」
ほ!「わたくし、キレイ好きなんですー!
おれさあは遠慮するどおー」
あおむ「そう言われると、
くしゃみもできない感じだすからな」
ほ!「浮かれてばかりもいられないので、
簡単にコメ。
おれさあ的には、
女子は、
顔、
スタイル、
料理かあ?」
あおむ「なんで、
僕が、
男子のアピールポイントを、
自分で言いだしたんだすから、
責任とるだすよ」
ほ!「ホイ!
うーん。
男子は、
顔、
スタイル、
話しがおもろ、
仕事ができる、
頭がいい、
豆だ、
これくらいかあ」
あおむ「まあ、
そんなとこだすかな。
だば、
モテない同志がたくさんだすから、
明るくがんばるだすよ!
アルベデルチー!」
ほ!「上のひとつでもあれば...
男子で料理上手はダメかあ?
バーイ!」




 


エコ、貧乏クサイ、レイジー編「もったいないから、割り箸も洗って再利用?」

2011-01-03 02:40:49 | 小説

エコ、貧乏クサイ、レイジー編「もったいないから、割り箸も洗って再利用?ケチ?恥?汚?」

 *UP人から一言、
こういうことで時間を使うのは、
実にもったいないので、
スルーおすすめ!
というより、時間の無駄です!
はい!

 

ゴッホ「今日は真面目にエコ問題!
もったいないランキング!」


何が一番もったいないと感じますか? - gooランキング


トンチンケ「食べ物は、
粗末にしてはいけません。
意外に、
みんな俺と同じで、
エコなんだな」
オッハ虫「トンチンケはどケチ!
それから良くランキングの裏を読め!
使わずに腐らせた食材が、
もったいないランキング1位
ということは、
まだまだケチじゃない
ということだ。
使わないで放置するくらいだから、
食い物に困ってはいないんだよ」
ゴッホ「ケチかどうかより、
アホ度ではないか?
俺の場合、
よくあるのが、
ケーキとかシュークリーム。
もったいないから、
半分残しておいたのを忘れていて、
腐ってました。
この悔しさは半端じゃない」
トンチンケ「冷蔵庫のどこに、
置くんだよ!
生クリーム系はすぐ腐るぞ!
食べかけ腐らせるのは、
ただのアホ!」
オッハ虫「俺もある。
冷蔵庫神話に騙される。
冷蔵庫に入れておけば、
大丈夫かと思ったら、
腐ってたり、
カビてたり、
最初に、
にんにくをやられたときは、
びっくりした」
ゴッホ「俺も、
最初は
にんにくがカビるとは
思ってもいなかったな。
冷凍保存ができるもの
以外は安売りで大量購入は
バーツ!」
オッハ虫「腐らせないように!
腐りそうなものが
余ったら誰かにあげるの精神で行こう!」
ゴッホ「よく聞く話しだが、
ある店では、
客が残したご飯がもったいないからと、
ご飯の状態を見て、
次の客に出すそうだが?
それどう思う?」
オッハ虫「それは、
問題が違うだろ!
客が残したスープを
また使うラーメン屋
とか、
焼肉屋、
みたいなもんだろう。
もったいないから、
使っておけは筋違い」
トンチンケ「こういうのは、
どうよ。
客の食べ残し、
一切手をつけてませんで、
ご飯1杯10円で売る」
オッハ虫「まず恥ずかしくて、
買えない。
それから、
見た目手がついてなくても、
ツバとか飛んでるかもしれないし、
衛生面で問題あり」
トンチンケ「生で食べずに、
雑炊にすればいいじゃん」
ゴッホ「残飯の再利用については、
やめよう!
それより、
大先生流に
売れ残り総菜や生菓子、
刺身などを
夜、
半値とか8割引きで売ってることを、
知らせてもったいないをなくそう!」
トンチンケ「売れ残り総菜等が3位だから、
意外にみんな知らないのか?
これ、節約道の常識だろ」
オッハ虫「そんなの
みんな知ってるって。
値引きが始まり、
売り切れる時間帯に
行けるほど暇人が少ないだけだろ
ゴッホ「水掛け論だから、
次、
4位以下は節約してるか?」
トンチンケ「6位のビルと10位、
11位は、
どうしようもないが、
後はレジ袋以外は実践中。
レジ袋はゴミ袋として利用中!
それに、
追い炊き式だから、
風呂の水なんか」
オッハ虫「ピピー!
クサー!
やめよう!
最後に、
また、
割り箸論でしめよう」
ゴッホ「割り箸を洗って、
再度、
使うべきか?
たしか、前にやったけど、
どういう結論だっけ?」
トンチンケ「再利用賛成派が
多数だったろ!
でも、
コンビニでは、
それなりにつけて貰ってるけどな」
オッハ虫「うーん?
問題は何回再利用するかだっけ?」
ゴッホ「いや、
洗わないで、
逆さにして、
もう1回じゃ、
なかったっけ?
俺はそれだけど、
水の節約になる」
オッハ虫「わかりました!
割り箸の再利用は許されますで、
やめよう。
万一、
マネして、食中毒になったら
恐いので。
では、失礼します」


*こいつら、
こういう話しに夢中とはどうしようもないな!
最後まで読まれた方は怒らないでください。


本編リメイク「ミカエルのさらなる罠と木太郎」

2011-01-03 01:54:50 | 小説
本編リメイク「ミカエルのさらなる罠と木太郎」

「俺はよくわからないな。
だけど、もう罠はごめんだぞ。
ミカエル次第では、
下手すると、
俺たちも、
ああいう風に爆破されるかもしれないんだろ」
木太郎は、
他の3人が理解していることを
まだよくわかっていないので、
鼻をほじった後、
その右手の人差し指
を先程爆破された木に向けた。
「要するに、
木太郎さんはミカエルが誰だかわからなくても、
早く逃げ切りたいということだすな。
僕も足が痛いだすから、
それでもいいだすがな」

あおむは、
木太郎が考えていることを理解してそう言った。
「あおむもまだよくわかってないな。
ミカエルはまだ不安なんだよ。
だから、
俺も、
木太郎と一緒で早く逃げたいけど、
そう簡単にはミカエルが俺たちを逃げさせない
と思っているだけなんだよ。
だから、
この先にも絶対に罠がある
と言いたいんだ。
それから...」
エイタはそこまで話して、
何故か口籠もった。
「エイタは、
ミカエルの正体を数人に絞りきっているんだな。
俺もそうだが。
だからこそ、
ミカエルが不安なんだろうな」
臆病だったはずのいつきは、
エイタが盗聴を怖れて、
敢えて口に出さなかったことを言ったのだった。
すると、
「いつ、
エイタもいつきも、
ミカエルが誰かを数人に限定したんだよ。
そのせいで、
この先でまた罠に遭遇するわけだろ。
まいったなあ。
俺は全然わかってないのにな」

木太郎は、
エイタの先程の様子から、
実は、
また盗聴されているかもしれないと思い、
鼻をほじりながらも
自分は違う
とミカエルに伝えるかのように、
そんなことを大声で言ったのだった。
(続く)