レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「五人目のミカエル」

2010-11-30 23:43:52 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「五人目のミカエル」

 「そこだす」
 あおむが声を出した瞬間、
 車の陰から、
 ミカエルの仮面をした人物が、
 あおむ目がけて
いきなり斬り付けてきた。
 あおむは剣でかわすと、
 すかさず、
 いつきが、
 肩から背中にかけて斬り付ける、
 その後、
 木太郎が頭上から
スコップを振り落とす。
 五人目のミカエルは
あっという間に倒れた。
 即死のようだった。
 エイタはすぐ仮面を剥がし、
 マイクと盗聴器を踏みつぶす。
 いつきがその顔を見て、
 「永久の執事に間違いない」

 言う。
 「やっぱり、永久か」
 木太郎は言う。
 「何で、永久が」
 「でも、あぶなかったな。
 弱かったといえ、
 油断してたら切られていたな。
 木太郎もこの剣を持って歩け」
 エイタが5人目のミカエルが落とした剣を
木太郎に渡す。
 「俺には、
 スコップの方が
向いてるかもしれないけどなあ」
 木太郎は、
 スコップを左手に持ち替えると、
 剣を振り回そうとしたが、
 片手ではうまくいかなかったので、
 スコップをリヤカーの上に置いてから
もう一度振り回した。
 「やっぱり、こっちかな」
 木太郎の言葉を無視するように、 
 「さっきの素早く逃げたミカエルじゃないな」

 エイタが言うと、
 「三人目も四人目も、
 こんなにトロくはなかったからな。
 それに、
 さっき持ち去った仮面も持ってないしな。
 この先は油断できないぞ」

 いつきが言った。
(続く)

新「ミケーレの蒼き仮面」209

2010-11-30 23:30:47 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」209
 
 第一話は下記から始まります。
 
 新「ミケーレの蒼き仮面」


 「アニー?
 ラーメン?」
 パティが暗闇の中、
 叫ぶが返事はない。
 「アニー!
 ラーメン!」
 パティはさらに大声を張り上げたが、
返事はなかった。
 暗闇で周りは見えなかったが、
 腐臭がし、
 かなり寒い場所のようだった。


 「パティ!
 ラーメン!」
 アニーは暗闇の中必死に叫んだが、
返事はなかった。
 異様な臭いと蒸し暑い場所のようだった。


 ラーメンは相変わらず、
 海底を思いっきり踏み続けていた。
 パティやアニーが消えたことには
気づいてないようだった。
 大きな揺れは続いていたが、
 叫び声はもうしなくなった。
(続く)

新第3弾ゾンビ「教室で7」

2010-11-30 23:13:17 | 小説
新第3弾ゾンビ「教室で7」

途中までグーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」

 「いや、なんでもないよ。
 目がかゆくてさ」
 「しらじらしいこと言わないでよ!」
 いらいらしているひさめが
賢明をまた睨む。
 「何で、
 ひさめがそんなに怒るんだ?」
 みはるはそう言ったが、
 ひさめに睨まれて、すぐ黙り込む。
 「ひさめ、
 たまおくんたちに勝って欲しかったのかしら」
 サヤが賢明の耳元で囁くと、
 ひさめが今度はサヤの方を睨む。
 さすがに、
 空気を感じたもとめが、
 「ごめんなさい。
 私が変なこと言ったばかりに、
 多分、私の勘違いよ」
 慌てて取り繕うが
ひさめの険しい顔は変わらない。
 「今回は引き分けでしょうがないから、
 今の八百長疑惑は
あの4人に悪いから話しはしないで、
 明日、
 もう一回対決ということにしようよ。
 それで、
 今度は引き分けなし
ということにしてさあ。
 ねえ、
 ひさめちゃんどうかなあ。
 お願いだよ!」
 永久が両手を顔の前に合わせて拝むよう、
 ひさめの顔を見つめると、
 急にひさめの態度が変わる。
 「ご、ごめんなさい。 ムキになって、
 私はそれでいいですけど、
 みなさんは?」
 「異議なし」
 賢明がすぐそう言うと、
 他の生徒もすぐ頷く。
 「じゃあ、
 決まり。
 でも、
 くどいけど、
 今の八百長疑惑は秘密にね」
 永久はみんなの顔を見る。
 「あのー、
 それじゃあ、
 次のテーマは
 真カミサン伝説で、
 どうかしら?」
 もとめがそう言った。
(続く)
  

セリフサービス「不足の事態」

2010-11-30 23:03:39 | 小説
セリフサービス「不足の事態」

 そして、
 直哉と龍之介がいくら咳をしても、
他の音はしなくなった。
 直哉は、
 ゆっくりと店の中を見まわした後、
 そっと、
 テーブル越しに身を乗り出して、
 龍之介に小さな声で囁いた。
 「多分、
 さっきの咳は帰れというサインだ。
 これで、
 店にもう役者はいなくなったな」
 「油断するなよ」
 今度は
 龍之介が
 身を乗り出している直哉の耳元で囁いた。
(続く)
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カミサン伝説16の改訂版「かおむ編」「懲りないかおむ」

2010-11-30 22:49:32 | 小説
カミサン伝説16の改訂版「かおむ編」「懲りないかおむ」

 「珍しいやつだ。
 これだけ懲らしめても、
 まだ、懲りないとはな?
 教えてやろう。
 今の姿はバチだ!
 自分が何をやったか覚えてるな!
 だが、
 元の姿に戻っても、
 どうなるか?
 わかってるな!
 自分がやったことの責任は
とらないといけないからな。
 そう、
 どっちを選んでも大差はない」 
 あおむには
そうはっきりと声が聞こえた。
 「わかってるだすよ。
 だすから、
 もう悪いことはしない
と反省してるんだす。
 お願いだす。
 別の姿に。
 これが最後のお願いだす」
 あおむは心の中でまたそう叫んだ。
 「それなら、
 3つの質問をする。
 はい。
 か、
 いいえ。
 で、答えろ。
 それなら、
 チャンスを与えよう」
 あおむにはたしかにそう聞こえた。
 そこで、
 あおむは、
 「ありがとうだす。
 やっぱり、カミサンなんだすな。
 このご恩は一生忘れないだすよ」
 あおむはそう心の中で感謝した。
 「なら行くぞ」
 あおむにはたしかにそう聞こえた。
 「ありがとうだす。
 カミサンさま」
 あおむは心の中でそうつぶやいて感謝した。
 そして、3つの質問に答えた。


 
 「おーい!
 大丈夫か!
 生きてるか!」
 薄暗い穴のようなところで、
 あおむは、
その声で目覚めた。
 あおむは目覚めると、
 暗がりの中で自分の身体を確かめた。
 まず、
 両手を合わせ、手を確認した。 
 その手で、足も確認した。
 そして、
 目、耳、鼻、口、髪
 すべてあるようだったが...
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新第?弾もとこもとめ伝説「仮面男龍之介」

2010-11-30 21:50:08 | 小説
新第?弾もとこもとめ伝説「仮面男龍之介」

 「直哉か?
 無事、逃げてきたぞ」
 龍之介は直哉の携帯に電話した。
 「ずいぶん、遅かったな」
 「これからオタクんち行っていいか」
 「ああ、
 学校が終わるまで時間をつぶさない
といけないだろうしな」
 「じゃあ、すぐ行く」


 ピンポーン
 「今開けるからな」


 「何だ! そのお面は」
 「あっ! はずすの忘れてたぞ」
 「格好悪いから早く中に入れ」
 「ああ」
 「うん、くせえ。
 もとえの臭いがするぞ」
 「これだ。」
と言って、
 龍之介は、
 郵便物の袋を直哉に投げつける。
 「家が臭くなるだろう」
 直哉は郵便物の袋を取ると、
 自分の部屋に直行する。
 「クサアー、
 えーと、
 これだ。
 もとえの招待状。
 後は返さないとな」
 「もうそれ全部いらないよ。
 なんでも、
 郵便物はほとんど捨てるだってさ」
 「ほんとだ、ほとんど、DMだ。
 クンクン! 臭いけど少し気になるから
招待状の中見てみるか?」
 「やめとけよ!
 手が臭くなるぞ」
 「じゃあ、このまま燃やそう。」
 「どこで燃やすんだよ?」
 「キッチンでやればいいんだよ」
 「何でそんなこと知ってるんだよ」
 「テストは、
 そうやっていつも燃やしてるんだ」
 「ああ、そういう手があったのか、
 俺、まだ、隠してるぞ。
 それに家にはいつも誰かいるしなあ」
 「じゃあ、今度持って来いよ。
 格安で処分してやるよ。」
 「金とんのかよ」
 「冗談だよ。
 今日は小遣いどうした」
 「もちろん、断ったよ」
 「後で、
 しつこいくらい使い道聞かれるし、
 たまに返せっていうしなあ」
 「そうそう、おじさん。
 今度、
 直哉をぶっ殺すぞ
と言っていたぞ。
 ずる休みがバレて、
 それを直哉のせいだ
と思いこんでいるぞ」
 「明日には忘れてるよ」
 「いや、
 最近頭がしっかりしてきたんだな。
 それがあ」
 「じゃあ、
 とにかく逃げまくるしかないな」


 ピンポーン
 「誰だ。宅配便か」
 直哉が、
 インターフォンの画面を覗くと、
 なんと、あのもとえが立っていた。
(続く) 

ダミー「見せてください」16ほ!風味

2010-11-30 20:49:36 | 小説
ダミー「見せてください」16ほ!風味
 
「すいません。
 ちょっとくらいの痛みは我慢しますから、
泣かないでください」
 まだ、泣いてるよ。
 あー!
 周りの人間がじろじろ見てるぞ。
 「泣かないで、
 そのハンカチで涙を拭いてください」
 「えー! 
 そんなひどい!」
 しまった! 余計なことを...
 「冗談です。
 とにかく、じっとしてますから」
 「ふんふん。
 ふんふん。
 本当ですか」
 「本当です。
 さっきのも冗談ですから」
 「ふんふん。
 ふんふん。
 じゃあ、じっとしていてくださいよ」
 はー...
 とりあえず、泣きやんでくれたか。






またまた未完のループ作!新カミサン伝説?ホラの像編改1

2010-11-30 10:14:21 | 小説
またまた未完のループ作!新カミサン伝説?ホラの像編改1


 「これが本物なら、
 カミサン伝説の新説を発表できるぞ!」
 「それが、
 邪心を持って祈ると、
 まったく正反対のことが起きる
というカミサン伝説上、画期的な像!」
 幻のホラの像ですか?」
 「いや、
 まだ、
 確定じゃない。
 が、
 その可能性はあるからこうしてな」
 「ツルタ教授!
 もしかしたら、
 その像が、
 本物なら、
 新しいカミサン伝説どころか、
 真カミサン伝説たりうるかもしれませんよ」
 「だから、
 本物ならばの話しならばな」
 「でしたら、
 早速、試してみましょう」
 「うん。
 わかっておる。
 問題はどういう邪心を持って、
 何を祈るかだ。
 本物だったら、
 下手なことを祈ると、
 大変なことになるだろうが」
 「たしかに、そうですね」
 ツルタ教授と、
 シゲタ助手は、
 ひとつの小汚い像を前にして、
 腕を組んでいた。
(続く)

かえってきたモップおとこ「ホンショク」

2010-11-30 07:05:55 | 小説
かえってきたモップおとこ「ホンショク」

 オーッス!
 オオ!
 ゲンキだったか?
 うん?
 ホンショクじゃなかったのかって?
 また、そのハナシか?
 あのな!
 バカいってんじゃないよ!
 これだけでメシがくえるかい?
 オレがイチエンでも
 カネうけとったか?
 オレは、
 ただここにタって、
 アイサツして、
 とおすだけ!
 シゴトでもなんでもない!
 まして、
 モップのセンデンマンでもない?
 ただのモップおとこ!
 えっ?
 ホンショクは?
 しつこいなあ!
 うーん...
 イマはなあ?
 えっ?
 ウシロがつかえてるから、
 はやくしろ?
 あっ!
 そのウシロもキきたい?
 そうか!
 よし!
 まあ、ありきたりだ!
 みてのとおりで、
 オレのホンショクは、
 セイソウイン!
 なーんてウソ!
 そうだな...
 うーん?
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また未完のループ作「そして3人しかいなくなった?」1

2010-11-30 06:08:57 | 小説
また未完のループ作新(以下略)「そして3人しかいなくなった?」1


 「かあちゃーん、
 今何時だと思ってんだよー」
 たけるは、
 ベッドから転がり落ちて目を覚まし、
 壁の時計を見て大声をだしたが、
いるはずの母親からの返事はなかった。
 「かあちゃーん...」


 「ネネちゃん! ネネちゃん!
 早く、早く、早く、早く、はやくー」
 みつるは、
 いつものように朝一番に学校に着くと、
 校門の横で、
 いつものようにストーカーのように、
 クラス一の美少女ネネを待っていた。

 「また、
 コンビニのサンドウィッチと牛乳だけ...
 もう母子家庭はつらいなあ」
 マルナはぶつぶつ言いながらも、
 テーブルの上に置いてあったサンドウィッチ
を食べ終えると、
 牛乳を一気に飲んで、
 軽く歯を磨くと制服に着替えて外に出た。
 
 
 「なんだ! マルナかよ!」
 「それ、あたしのセリフよ!
 でも、今日おかしくない!
 誰も周りにいないじゃない」
 「休校日だっけ?」
 「そんなことないわよ。
 それにここまで誰にも会わなかった」
 「そう言えば、
 いつものスニーカーおじさん
も座ってなかったなあ」
 「でしょ!
 あたし、テレビ見てこなかったんだけど、
なんかあったんじゃない?」
 「俺も朝早いから、
 いつもテレビ見てないんだよな」
(続く)
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合コン失格男レイジー編「俺らはいくつ当てはまる!一位は人間国宝イカゾウもどきでした!」

2010-11-30 02:59:09 | 小説
合コン失格男レイジー編「俺らはいくつ当てはまる!一位は人間国宝イカゾウもどきでした!」


ゴッホ「あまりやりたくない、
ランキング!
合コンで嫌な男」

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トンチンケ「出たー!
1位は酒癖!
イカゾウ!」
そなこた「一昨日のは
人間国宝イカゾウを
バカにした祟りじゃないか?
やめよう。お題へ。
この酒癖の悪さは、
まさに、
本性だから。
合コン、飲み会問わず、
人間失格!
問答無用」
あ・ほ「携帯男が2位。
男もアホ男がいるんだ。
多分、数合わせだな」
トンチンケ「酒癖と並んで嫌なのが、
3位の金払わない奴!
おい!○○○○!
急用が出来た!
なら、金置いてけ!
常識だ!」
ゴッホ「バーカ!
骨皮トンチンケ!
金に細かいは5位でした!
ピンポーン!
骨皮だけじゃなかったんだなあ。
見てるのは見てるだなあ」
そなこた「えー、
あまりお金のことは言えないので、
4位高飛車!
これは誘ってしまった...
だな」
そなこた「おしゃべり男、
キザ男は、
意外に気たがりで、
つい、
バレると、
断りにくい」
トンチンケ「キザ男はそうか?
ここの大先生みたいな
おしゃべり、ウンチクくんが、
一番、
困る。
バレないようにどうやるかだな」
あ・ほ「だが、
6位は意外だったな。
もっと上かと思ったどおー」
そなこた「8、9、10は、
ここにいまーす!
全部で4つも該当!
だから、
どうしようもない緊急時しか、
誘われない!
ハッハ!
自覚してるか?」
あ・ほ「そういう○○○○は、
おしゃべり、
金払わない、
服のセンス最低、
だが!
自分で見つけてくるから、
入ってるだけ。
不細工がランクインしてなくて、
良かったどおー!」
ゴッホ「○○○○は、
ホラ吹くし、
自慢話はするし。
それで、
メンツを見て、
急用でトンズラ。
人間失格だ」
そなこた「服のセンスは
全員だろ!
それにチャンス料で、
金と自慢話くらい
我慢しろ!
それに、
俺はそんなに
おしゃべりじゃないからな!」
ゴッホ「さんざん、
数合わせとか言っていて、
自覚なしのアホ男がここに。
俺の結論は、
まあ気がきいて、
金にきれいで(見栄張るくん含む)、
まあ明るく、
まあ清潔で、
まあ面白く、
不快感を与えないような適度に不細工で、
かなり暇で、
酒をほとんど飲まなくて、
まあ聞き上手な、
男を、
合コンのメンツに一人は誘います」
あ・ほ「うん?
適度に不細工って」
そなこた「だから、
迷惑にならない、
数合わせ兼引き立て役だよ!」
トンチンケ「わかれよ。
まあ、
どうせ、
俺は緊急時の数合わせ。
で、
厄2名が引き立て役。
で、
厄1名が失格者で、
しまい!」
ゴッホ「厄2名?」
あ・ほ!「合コンに誘われるだけでも、
いいどおー!
バーイ!」


合コン嫌女レイジー編「自覚なしのアホ女?結局、何しに来たの?逆なら人気者間違いなし?」

2010-11-30 02:30:36 | 小説
ゴッホ「さあ、昨日、いや、一昨日の悪は忘れてやり直そう!
今日はメンツを替えて、
ダブル企画!
まずは、合コン嫌われ者!女編から、
どうぞ」

合コンでイヤな女子 - gooランキング


トンチンケ「アホ女か...」
あ・ほ!「復活!
虫くん問責中で、代理だどおー!
さあ、行くー!
で、
ぶりっこ
ってまだ生きてる言葉」
そなこた「餃子が旨かった!
あー、本題。
わかるから
生きてる言葉なんだろ。
でも、
これはよくわかる。
可愛くないのに、
変な言葉遣い。
本人、
可愛いつもりだろうが、
ちっとも可愛くない。
お酒は飲めませんとか、
それに、
歯は茶色気味」
ゴッホ「いるなあ。
ヤニ臭いぶりっこ」
あ・ほ「どうして
メンツに誘うのかな?」
そなこた「引き立て役と、
バカ男相手用に決まってるだろ」
そなこた「骨皮トンチンケの
女版だな」
ゴッホ「トンチンケはあまり
誘いたくない」
トンチンケ「人数合わせに
使ってるクセして!」
あ・ほ!「まあまあ。
次のアホ女行こう。
携帯口開け女」
ゴッホ「携帯チェックだけでも、
何しに来たの?
なのに、
口開けて、
メール打ってるのいるな」
そなこた「4位の高飛車と
携帯女は、
多分数合わせだな」
ゴッホ「次、
酒クサー女!
からみ酒、
次いこ酒、
これもうざいが、
何故かいる」
あ・ほ「あのコあんなに
酒癖悪いとは思わなかった。
なーんて、
言って、
実は知ってたんだろ!
と、
言いたいどおー!」
そなこた「まあ、
それも数合わせ。
結局、暇なのが誘われる」
ゴッホ「そればかりかよ。
で、次がノリわりー」
トンチンケ「それに近いが、
真逆とも言える、
おしゃべり女と無口女」
そなこた「これは天然。
おしゃべりは一応本人やる気
はあるが周りがシラー。
自覚なしだな。
ノリわりい女と無口は、
多分、数合わせ」
あ・ほ「またか?
ノリわりいと無口は、
緊張してるだけだどおーは、
ない?
かな?」
そなこた「そういうのを狙って、
フラれてるアホがいたな」
ゴッホ「まあまあ。
まだ、
無口とノリわりいは
改悛の余地は
あるが、
おしゃべり女は
もうダメだな。
あー、うるさい」
あ・ほ「男版があるから早く!
あとの金払いませんと、
お金細かいは?」
ゴッホ「じゃあ、女子はいくらと、
安い値段を言っても
えー!
はいるな。
お金に細かいのは、
まだ、
当たってないな」
そなこた「お金に細かいは、
女子の内部じゃないの?
あたしは酒飲んでないからとか」
ゴッホ「最後が服のセンス今一。
これも女側だろうな。
何よ!
せっかくの合コンなのに、
じゃない?」
そなこた「そうかな?
引き立て役にいいんじゃないの?
女子側からは、
これは
男子から見てだろう」
そなこた「でも、
一番イヤなのは、
全員不細工とデーブで、
良く食って飲むじゃないか?
つい急用を思い出したくなる」
ゴッホ「たしかに、
おしゃべりで、
不細工で、
デブで、
よく食って飲むが、
一番イヤだけどな」
あ・ほ!「同意見だどおー!」
そなこた「結構いるけどな」
トンチンケ「さあ、
次は
男!」



本編リメイク「黒幕の一人」

2010-11-30 01:54:38 | 小説
本編リメイク「黒幕の一人」

 「オチタ?」
 その名前を聞いて、
 木太郎たちはいっせいに声をあげた。
 そして、
 「生きていたとしたら、
 今回の黒幕の可能性が高い人物だな」

 エイタが言った。
 「気になるな」
 いつきも言う。
 「だけど、嫌な予感がするな」
 木太郎だけは、
 鼻をひくひくさせながら、
 そう言う。
 「本当のオチタを知っているのは
俺と木太郎といつき。
 オチタと名乗った男
を知っているのはあおむだけ。
 うーん?」
 エイタは何か考えていた。
 「こういうのはどうだ?
 あの木の周りを回って、
 誰もいなかったら、
 正体を調べてみると言うのは」
 いつきは、
 あおむからオチタと名乗った男
と同じ服だと聞いて、
 どうしても正体を調べたいようだった。
 「なら、
 リヤカーがあるので、
 俺とあおむはここで待機してるから、
 二人で確認して来いよ。
 それで、
 オチタでも、
 そうじゃなくても、
 その後は、
 あおむに確認させないとダメだから、
 それから俺たちを呼べよ」
 木太郎は鼻をひくひくさせながら、
ずる賢いことを言った。
 「そうするか」
 いつきは、
 木太郎の案にすぐ賛成したが、
 エイタは返事もせず、
黙って考え込んでいたままだった。
(続く)

第3弾リメイク「カミサン?伝説屋敷編?65」

2010-11-30 01:39:29 | 小説
第3弾リメイク「カミサン?伝説屋敷編?65」

 「もう考えてはいるんだすが」
 「なんだ。
 やっぱり、たまおは凄いな。
 でも、それなら早く言えよ」
 「そうだよ。
 だば、
 案だすが、

 ヤシキのナカでめざめたら、
 ヤシキのナカをゼンブさがしてみてください。
 とくに、
 このヤシキにはチカシツがあるので、
 そこをサキにサガしてください。
 ただし、
 ヒツギのあるヘヤはキケンですので、
はいらないでください。
 それから、
チカシツはしめないようにしてください。

 
 そして、
 ヤシキのどこかで、
だれかがねていたり、
マンイチしんでいるようにみえたセイトがいても、
 キにせず、
 ソトにつれだしてください。
 

 ナンニンいても、
 かならず、
 ゼンインつれだしてください。
 そして、
 こんど、
 ヤシキをでたら、
 モンのマエをみてください。
 そして、
 そこにいるネネちゃんたちに
このモジをミせて、
 そこにいるケンメイとエイキュウに。
 ハコビだしたニンゲン
をヤシキにもどすようセツメイしてください。
 
 これでどうだすか?」
 「ちょっと待てよ。
 どうして、
 もとめ先生とサヤちゃんじゃなく、
 賢明と永久に戻させるんだ?
 別に誰でもいいじゃないか?」
 「ケンタ、
 それを言うなら、
 僕たちが、
 もとめ先生
を屋敷の外に運びだしたら、
 そのとき、
賢明と永久に屋敷の中に運んで貰えばいいんじゃないか?」
 「おー、そういう案もあるだすな。
 僕は屋敷に2度入ると消えて、
 3度目か4度目で屋敷の中で倒れる
と思いこんでいたんだすが、
 みはるちゃんの案なら、
 一度だけだから、
 僕たちは消えないで
すむかもしれないだすな」
 「ちょっと、待てよ。
 俺、
 頭がこんがらがってきた。
 もとめ先生とサヤちゃんは
1回目で消えなかったっけ?」
 「そうだすか?
 2回目じゃないだすか?」
 「おい、どっちなんだよ」
 「えーと、たしかだすな?」
 たまおが考え込むと、
 「あのさ!
 それから俺は何回も屋敷を出入りしたけど、
そのときは一度も消えてないぞ」

 ケンタが言うと、
 「おー、そうだすな?
 うーん...」
 たまおはケンタの言葉を聞いて、
 考え込んでしまったのだった。
(続く)