レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「ミカエルの恐怖2」

2011-01-30 23:41:25 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「ミカエルの恐怖2」

「どういうことなんだ!」
エイタが、
もう一人のミカエルに気づいて大声を出す。
「いつきさん、後があぶないだす」
あおむの声に、
いつきがもう一人のミカエルの攻撃
をとっさにかわす。
「エイタさん、今がチャンスだす」
エイタは、
ミカエルの後から斬りつけたが、
ミカエルにうまくかわされた。
「その調子だす。
とにかく、剣を振り回すだす」
エイタはあおむに言われたとおり、
やぶれかぶれになって剣を振り回す。
エイタの攻撃にミカエルが守勢になったところを、
いつきがその足を一撃しようとしたが、
ミカエルもとっさにかわす。
エイタが体勢が崩れたミカエルの首
を刺そうとしたところで、
あおむが、
「殺すのはダメだす。
そいつは生かしておいて、
白状させるだすよ」
と言うと、
とっさに、
エイタは狙いを切りかえて倒れたミカエルの右手の剣
を叩き落とそうとした。
しかし
ミカエルはエイタの剣を振り払うと、
素早く、
体勢を立て直して、
エイタを攻撃しようとしたので、
今度は、
いつきがそのミカエル右手で持つ剣
を叩き落としたのだった。
(続く)

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章26

2011-01-30 23:35:02 | 小説
第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章26

  第一章第一話は下記から始まります。 新「ミケーレの蒼き仮面」


アニーが山小屋に入って行くと、
これまで見たこともない美しい少女
が驚いた表情で、
アニーの方を見つめた。
「だーれ?
勝手に...」
「失礼しました」
アニーはそう言って、
山小屋を出ようとすると、
肺女がちょうど山小屋に入り込んでいたので、
出るに出られなかった。
「ごめんなさいね。
突然、
この辺で道に迷ったのよ」
肺女が機転をきかせて、
そう嘘をつくと、
「おばあさんと、
二人だけで、
こんなところまで来られたの?
大丈夫だった?
化け物に遭わなかった?」
と、 
その少女は心配そうな顔で肺女の方を見た。
「お嬢ちゃんはどうなんだい?」

逆に、
肺女が訊くと、
「あたしは...」
少女は、
そこまで言うと、
張りつめていた糸がぷっつんと切れたように、
突然、
始めた会ったばかりの肺女に抱きついて
泣き出したのだった。
(続く)

新第3弾ゾンビ「たまおの考えるもとこ失踪の理由」

2011-01-30 23:24:00 | 小説

新第3弾ゾンビ「たまおの考えるもとこ失踪の理由」

途中までグーさん以外に保管してます。
新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


「たまお。
何で、もとめ先生が逃げる
という発想が出るんだ?」
  「それはだすなあ。
もとめ先生の様子が
少し変だったんだすよ」
「そうかあ?」
「それにだすなあ」
「なんだ! 
たまお、もったいぶって!
はっきり言えよ!」
と、 
みはるがいつもの感じで、
たまおに言うと、
「あんた、まだ反省してないの!
と言って、」
ひさめがみはるのおでこを叩く。
すると、
「こんなことを言うのもなんだすがあ」
たまおはわざとか言いたくないのか、
途中で口籠もる。
「なんだよ! たまお!
ここの誰かに都合が悪いことか?」
たまおの性格を知っているケンタが
はっきり言う。
しかし、
  たまおは答えない。
「そうなんだな。
よし、
俺とふうたで最初に話しを訊くか?
いいよな」
ケンタがそう言うと、
他の7人は頷いた。
(続く)


第11弾「自称救世主と連行」

2011-01-30 23:18:57 | 小説
第11弾「自称救世主と連行」

「ついてきたまえ」
「何だ、こいつらは化け物か」
「化け物だと」
「化け物は化け物だ」
「おまえら、
このままどんどん劣化して死にたいか」
「化け物が何でそんなことを」
「何」
「まあ、
劣化した人間など、
まともに相手にするな!
我々は救世主様のもとへ、
こいつらを連行することが使命だ」
「はっ、失礼しました」
「救世主?」
「救世主様と呼べ」
「バカは相手にするな。
怪我しないように、上手に連行せよ」
「はっ」
(続く)

セリフサービス「明かり」

2011-01-30 23:07:32 | 小説
セリフサービス「明かり」

  「そうか!
ようやくわかったぞ。
例の封筒をどうにか読めれば、
最後の決めゼリフが
そこにちゃんと書いてあったんだ。
例の男と女は、
だから、
封筒を欲しがっていたんだな」
直哉は小声で言う。
「明かりがどっかにあればなあ?
俺たちが不良なら、
ライターぐらい持ってのになあ」
龍之介が小声でアホなことを言う。
「不良か?
明かりの代わりになるものか?
そうだ!」
直哉は何か閃いたように、
手探りで、
自分のリュックサックを探し始めた。
(続く)
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新第?弾もとこもとめ伝説「露店風呂の扉」 

2011-01-30 23:01:03 | 小説
新第?弾もとこもとめ伝説「露店風呂の扉」 


「おー、扉は簡単に開いただすな。
だすが、もとえ先生、
誰か入ってるみたいな感じだすなあ」
「だから、私が先に入るのよ。
みんなはここで待っていなさい」
もとえが、
そう言って扉を開けると中に入る。


「キャー大きな熊が来た」
「私よ、もとえよ」
「うしろ、先生」
龍之介が笑って立っている。
「あんた、何でついて来たのよ」
「おー、あおむ先生はどこだ?」
「だから、
私が先に入るから待つように言ったでしょう」
「あー、よく聞いたなかったなあ。
えへへ」
「もう、ここは女風呂みたいだから、
ちょっと戻って、
あおむ先生に伝えてきなさい」
「うん」
「相変わらずアホね」

ソラがぼそっと言う。
「でも、何で、そんなところから出てきたんですか」
と、
アリハが言うと、
「話すと長いから、
それに、
あのアホが、
また来るかもしれないから、
早く出て着替えなさい」
「ひゃー、また、来るの」
アリハたちは慌てて湯船から出ると、
更衣室へ行った。
もとえは、
今来たところを戻ろうとしたら、
案の定、
龍之介がもう来ていた。
「何分待てばいいだすかと、
あおむ先生が言ってぞ」
「今行くから、ついてきなさい」
「うん」
(続く)

新カミサン伝説?ホラの像編改54

2011-01-30 22:53:06 | 小説
新カミサン伝説?ホラの像編改54

「あいてるぞ。
俺たちの顔を見て腰を抜かすなよ」
インターフォン越しにフケタが、
ユキオに言う。
「ああ、写真を見てるから大丈夫」
と言って、
ユキオはフケタの部屋に入ってきて、
「お邪魔するぞ」
と言って、
部屋の中に入ると、
テーブルにいる二人の顔を見て、
大笑いした。
「驚かないで、笑うとは、
意外に度胸あるなあ?」
太郎が言うと、
「教授からのメールで、
予め、わかっていたからな」
「メール?」
「ああ?電話は?」
「顔の配置が悪く、
うまく携帯では話せないらしい」
「俺は、
これでも話しているけどなあ?」
フケタが言うと、
「そんなもんじゃないらしいぞ、
詳しいことはわからないが?」
「でも、
何で、ユキオの所にメールが?」
「さあ?」
ユキオは
何で、教授が自分を選んだのかはわかっていないようだった。
「それで、教授のメールで大体のことはわかってるだろうな」
フケタが訊くと、
「もちろん。
君らがカミサンの像に、
変な祈りをして、失敗したんだろう」
ユキオは
じろじろ二人の顔を交互に見ながら答えた。
「さすが、教授だ。
お見通しだな。で、今度は何て祈るんだ」
フケタが訊くと、
「それがなあ?」
ユキオはまた二人の顔をじろじろ見て、
答えようか迷っている様子だった。
(続く)

しつこく未完作カミサン伝説18「幸福の像編第二部」1

2011-01-30 22:48:08 | 小説
しつこく未完作カミサン伝説18「幸福の像編第二部」1

*へそまがりの像第2部との2部作です。

ある日のこと。 
「やっぱり、
龍之介が心配だす。
何かおかしいだすよ。
アイツが、
あんないい子と一緒になるなんて、
見捨てられて、
自殺でもしてるんじゃないだすかなあ?」
あおむはかおむにそう言うと、
龍之介の家に向かった。
(続く)

3度目の正直元祖「見せてください」リメイク1

2011-01-30 14:46:20 | 小説
3度目の正直元祖「見せてください」リメイク1

「信じるか、信じないかは別にして、
  ちょっとだけ、
私の話を聞いていただけますか?」
直哉が後輩のキミカとの、
初デートにやっとこぎつけた矢先、
キミカは、
突然いきなり意味深な物言いをした。
「何、いきなり真面目な顔してさ」
「訊いてくれるんですね」
「もちろんさ」
「実は、
同じ高校で、
私の一つ下の後輩で売れないモデル
をやってるネネって覚えてますか?」
「覚えてるどころじゃなくて、
キミカちゃんと同じカミサン研究会の後輩じゃないか?
彼女、今モデルやってんだ。
でも、
あんな美人でも、
モデルではダメなんだな。
たしか、
キミカちゃんと同じで、
うちの高校のミスコンでも優勝してたよね」
「ああ、
ネネもそうでしたっけ。
すっかり忘れてました。
それはいいんですけど、
彼女をつい最近○○の交差点で見てしまったんです」
「○○の交差点で見てしまったって言い方、
ちょっとおかしくない?」
「ちょっとだけ、
私の話、
黙って聞いてくれますか」
「ごめん。
つい訊きたくなっちゃうんだよね」
「いいんです。
それはその通りですから、
でも、声をかけられなかったんです」
「何でさ」
「それがですね。
彼女、
どこかのコンパニオンみたいに、
凄く短いミニスカートはいて、
胸を強調した目立つ格好をして、
なんかキモそうな男の人に

「すいません」
って、
声かけていたんです。
そして、
男が止まったとたん、
今度は、
「見せてください」
とそれだけ、
言ったんですけど、
さすがのキモそうな男の人もそれで逃げちゃったんです」
「なんだ、それ?」
「私、
声をかけようか迷っていたんですが、
格好も凄いですし、
そんな変なこともしてるので、
声もかけず、
少し離れた場所に隠れて、
その後もこっそり覗いて、
見ていたんです。
そうしたら、
道行く若い男の人といっても、
はっきり言いまして、
キモい男の人ばかり狙って、
同じことばかりやっていたんですよ」
「ふーん、何かのバイトかな?」
「バイトには間違いないと思いますけど、
多分、
何かの詐欺商売を手伝うような汚い仕事じゃないか
と思うんですよ。
でも、不思議ですよね。
あんな綺麗な子に声かけられて、


「すいません」


と言われた時点では、
 まったく怪しまず話しを聞くために
ほとんどみんなが立ち止まるのに、
彼女が、


「見せてください」


と言ったとたん、
みんな走って逃げちゃうんですから」
「そうだな。
俺はキモい方じゃないけど、
もし、
あんな綺麗な子に


「いきなり見せてください」


なんて言われたら、
怪しいと思って、
多分、逃げちゃうな」
「男の人ってそういうもんですか?
あら、
すいません。ちょっと電話」
キミカはそう言って、話しの途中で電話に出た。
(続く)
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またまた未完作ループカミサン伝説14「へそまがりの像編」1

2011-01-30 13:33:53 | 小説
またまた未完作ループカミサン伝説14「へそまがりの像編」1

*幸福の像第2部との2部作です。


ある日のこと。
「どうしよう?
俺のポーチがとられたよ。
俺の宝物が...」
龍之介は慌てていた。
「パチンコ屋に遊びに行くからでしょう!
おもちゃだけなら、
ともかく、
携帯電話までとられるなんて!
今ちゃんと手続きしたから」
マジメがあきれた顔で龍之介を怒る。
「あー、
携帯なんてどうでもいいけど
俺が集めた像が、
ああ、大事な像が...
ああ、かわいい像が...」
龍之介は大男のクセに泣き出した。
「もーう、本当、子供ね。
私、
この人と一緒にいていいのかしら」
マジメは、
いつまでたっても子供みたいで頼りない龍之介
と一緒に生活するうちにだんだんと、
将来が不安になってきていたのだった。
(続く)



続エスカレーター改「流行遅れのお返し」

2011-01-30 11:22:15 | 小説
続エスカレーター改「流行遅れのお返し」

売店行ったら、
丸ごと高いの買わされるな。
よし!
「じゃあ、流行遅れの
お返しは飴かチョコでいいんだな!
そうか、
どうせ流行遅れなら、
チョコ友だからチョコでいいな?」
わざとだ!
「にいちゃーん、
売店行って選びたいなあ?」
小便小僧!
やっぱり、丸ごと狙ってるな!
「ダメー!
お返しはお返しする人が選ぶもの。
もらう本人は選べません!」
本人ってなーにか?
「にいちゃーん、
じゃあ、なんで訊いたの?」
小便小僧め! 本人はわかるのか!
で、揚げ足とる気か?
よし!
「せっかく流行のガムあげたのに、
わがまま言うからだ」
強気で行くぞ!
「にいちゃーん、
わがままってなーに!」
小便小僧!
今度はとぼけやがって!
「わがままと言うのはなあ」
うーん。
また、
とぼけて質問してくるからなあ?
「あげようとしたお返し
を貰わないことだ!」
これでどうだ!
「ふーん」
なんだその目は!
やっぱり、
わがままの意味知ってるな!
「とにかく、ここで待ってるんだ!
お返しは自分で決める」
そうだ!
ここで待たせておいて、
逃げればいい!
「にいちゃーん、
そう言って、
お返しくれないんでしょう?」
バレたか。
「わかった! お返しだけど、
飴か、
チョコかだけなら選ばせてやる!
イヤなら、
お返しはガムで我慢しろ!」
どうだ! 2択だ!
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モドってきたモップおとこ「トウサツ」

2011-01-30 06:00:51 | 小説
モドってきたモップおとこ「トウサツ」

ただ、
サツエイしていただけだと!
タニンをムダンでぬすみどりするのが、
トウサツだ!
どこをうつそうかはカンケイねえ!
ムダンでサツエイしたら、
まさに、それはトウサツこういだ!
いかん!
えっ!
うるせえなだと!
なんだと、
このハンザイシャが!
トウサツはキンシ!
トウサツはイホウだ!
もう、あっちいけー!
なに?
これをみてからいえ?
どれ?
トウサツぶつをオレにみせるのか!
どうせ、いかがわしいもんだろ!
えー?
みるだけみろ。
トウサツやろうのクセにナマイキだな!
うん?
これは...
だが、
りっぱなハンザイだ!
そんなものにショウコのカチはない!
えっ?
ユーチューブにナガす?
ニコニコでもいい?
オレがしらないとでも、
おもってるな。
そのくらいはしってるぞ!
それもりっぱなハンザイだ!
なに?
えっ!
タニンのシキシをヤブってうのも、 
りっぱなハンザイ?
うーん...
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「そして3人しかいなくなった?」63

2011-01-30 05:30:53 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」63

3人が、
また、
本屋に行こうとしたとき、
たけるが何か閃いたのか、
巨大ディスプレイを先に見に行こう、
と言いだした。
みつるもタケも時間がたくさんあったので、
反対する理由もなく、
たけるの意見に従った。


その場に行ってみると、
巨大ディスプレイには
相変わらず見たことがないものが写されていた。
みつるもタケも、
何かほっとしたような顔をしていたが、
たけるだけが少し興奮気味に、
「あれ、おかしいぞ」
と言いだした。
しかし、
みつるにもタケにも、
その巨大ディスプレイのどこが
おかしいのかわからなかった。
そこで、
みつるが、
「おい、どこが変わったんだよ」
とたけるの顔を見て訊くと、
「何かが、
あそこに写ってるのはわかるよな」
と、
たけるは
確認するように二人の顔を順に見た後、
「おかしいのは、
何かが、
あそこに写っていること自体なんだ」
と言ったのだった。
(続く)
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視聴率女優レイジー編「美顔より個性派!フォートップ惨敗、大根、出すぎには厳しい!ああ乳無情」

2011-01-30 02:47:05 | 小説
視聴率女優レイジー編「美顔より個性派!フォートップ惨敗、大根、出すぎには厳しい!ああ乳無情」

ゴッホ「今何時?
それは無視してください。
軽く!
視聴率女優、
ランキング!」

ドラマに出演していたらつい見てしまう女性有名人ランキング - gooランキング

 

トンチンケ「ここは一言!
個性とちょいうまそう演技と貫禄で、
見せましょう!」
オッハ虫「乳まではいりません。
フォートップの
宮崎さん、
北川さん、
ガッキーは、
美顔と、
爽やかさではドラマは見ません。
ランキング上位は個性派、
おばはん、
妖怪系まで上位!
美顔にはまだまだ後がある!
受験生にもまだ先がある!
とにかく、がんばろう!
では、早々に失礼します」
ゴッホ「ああ、乳無情!
女優になるには、
まず、
個性!
最近はエロに厳しいので、
貧乳女子も遠慮なく、
女優業に!
巨乳は売りにはなりません、
但し、デーブはダメです」