「どうしたのかのう?」
キタジマは
固まっているエイタたちに声をかける。
「誰だったのじゃ?」
しかし、
3人とも答えなかったので、
キタジマは本当ならその場から走っていって、
弱いミカエルの顔を確認したかったが、
木太郎たちがいるので、
リヤカーをひきながら、
ゆっくりと、
その死体の顔を確認に行ったのだった。
(続く)
新第3弾ゾンビ「もとめは?」
途中までグーさん以外に保管してます。「もとめ先生、開けますよ」
サヤが一声かけてから、
トイレのドアを開けるが、
中には誰もいなかった。
脱いだ服ともがなかったが、
一応、浴室も探したが同じだった。
「もとめ先生が消えただすか?」
「だすか?
じゃなくて消えたんだ」
「どうして?」
「さあ」
生徒たちはその場で立ち尽くした。
「でも、部屋も荒れてないし、
鍵もかかっていたから、
もとめ先生が自分の意思で、
どこかに行ったのだけは間違いないわねえ」
サヤは独り言のように呟いた。
生徒達はいったん教室に全員戻った。
「もとめ先生は
どうして何も言わないでいなくなったのかなあ?」
永久がつぶやくように言う。
「だから、何か理由があるのよ」
サヤは、
もとめが何らかの理由で自ら姿
をくらましたと思いこんでいた。
「事故とか、
事件じゃないだすかなあ?」
たまおは、
そうは考えていないようだった。
「腹減って、
食堂で何か食ってたら、
つかえて窒息したとか」
みはるがバカなことを言って、
「あんたじゃないんだから」
と、
ひさめにおでこを叩かれた。
「でも、
例えば、心臓とか脳の病気で
どこかで倒れたということは考えられるぞ」
ケンタが、
みはるよりマシな意見を言う。
「まあ、
病気か事故の可能性は否定できないな。
何人かでこの屋敷の中を探すか」
と、
賢明が提案する。
「屋敷にいればいいけどね」
サヤは冷たく呟く。
「とにかく、
探すだけ探しましょう。
そうねえ。
賢明くん、
永久くん、
ふうたくんの3人でどうかしら」
ネネが提案すると、
ほとんどが頷く。
「そうだな。
念のため、
女子はここにいてもらって、
強いケンタとおしゃべりなたまおを残すか」
と、
ふうたが言う。
「おしゃべりは余計だすよ」
たまおがそう言って、
ふうたのおでこを叩く。
「じゃあ、早速、行こう」
賢明がそう言うと、
3人は教室を出ていった。
(続く)
新第?弾もとこもとめ伝説「呑気なあおむとイライラもとえ」
「このビールうまいだすなあ」
「ビールだって、
大事な食料のうちなんだから、
1日1本よ」
「子供は飲めないだすから、
1日2本までいいじゃないだすか」
「ダメ!
いざとなったらガキにも飲ませるから」
「教師がそんなことしていいだすか」
「うるせえ」
と、
もとめがキレたので、
あおむは黙り込んだ。
「本当、正反対だよな。
あの二人。
足して2で割ればいいのに」
と、
ソウセキが言うと、
「へへへ」
と、
龍之介が不気味な笑い声をあげる。
「何か変な想像してるだろう」
「わかる。
すごくおもしろい顔になるよ。
へへへ」
「あー、
ここにもノー天気がいる。
直哉がいればなあ。
脅かさなければよかったなあ、
それに食料にするなら、
龍之介が一番うまそうだよな」
と、
ソウセキ一人が不気味なこと
を平気でぶつぶつ言う。
「あんたたち、ぼけっとしてないで、
どうやったら脱出できるか、
ない知恵を絞って考えなさい」
と、
イライラしたもとえが怒鳴り気味に言う。
「あー、怖」
と、
龍之介は口ではそう言うが、
全然、怖れているようには見えない。
ソウセキは考えた。
この中で、
一番頭がいいのはあおむだ。
どうにか、
その気にさえさせれば、
名案を思いつくのではないか、
と。
その時、
ソウセキの頭に一つの妙案が浮かんだのだった。
(続く)
「トイレ女外伝、トイレ女VSアホの龍之介」改2ほ!作
*特別下品週間2?
龍之介はライスにバターをのせて、
ちょっとだけ醤油をかける
とうまそうに食べた。
そして、少しだけ残すと、
「これ喰ってみい。
うめえぞ」
と、
少しだけ残った汚らしいご飯が入った茶碗を差し出した。
これにはさすがのトイレ女も驚いた。
「ああ、俺の後じゃ喰えねえか」
と、
口の聞き方までどんどんと生意気になってきた
龍之介に負けてたまるかと、
トイレ女はそのライスを食べた。
しかし、
そのインチキくさいライスは、
見た目以上にうまかった。
龍之介は、
トイレ女の顔を見ただけで、
「だろう、じゃあ、もう一杯」
「じゃあ、あたしも」
結局、
二人で3杯づつもライスを食べた。
しかし、
それを食べた後、
急にトイレ女の方が腹が痛くなり、
トイレに行きたくなってしまった。
バターを入れすぎたかも...
トイレ女はそう思いつつも我慢した。 ここで、
先にトイレにいったら完全に負けだからだ。
男は下剤も飲んで、
水も大量に飲んで、
バターライスも喰っているから、
男が先にトイレに行くに決まってる、
と思ったので必死に我慢していた。
すると、
龍之介は鞄からインチキそうなドリンクを出して、
「このライスを食べた後に、
これを飲むと元気になるぞ」
と、
女に差し出した。
女はトイレを我慢していたので、
それどころではなかったが、
妙に男が自信ありげなので、
やむなくそれを受け取ると、
一口飲んだのであった。
(続く)
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ほ!「きたー...
このランキング
両親や
兄弟が訊かれたら、
どうするんだろ?」
そなこた「おっぱいバレー...
はさすがに、
HEROでごまかすが、
女でしたよねで、
しかも、キムタクでは?
撃沈」
侏儒の脳「で、
おっぱいバレーは、
どんな映画なんですか?
おっぱい丸出しで、
バレリーナしちゃうんですか?
まさかですよね」
ほ!「かわいそうだどー」
あおむ「だすが、普通は、
おっぱいバレーだすと、
おっぱい出した、
バレリーナの方を
想像するだすよな」
ほ!「うーん...一度、
変な役とか映画に主演すると、
きついなあ」
そなこた「気の毒ついでに、
綾瀬さんのテレビドラマの
代表作は?」
ほ!「あー...
干物女
がダントツだどー」
侏儒の脳「自分より、
ひどい...
おっぱいに干物じゃ、
正反対だけど、
どちらも代表作とは...」
そなこた「消したい過去かも」
あおむ「あー、僕の次の代表作は、
サクラナ外伝だすよ。
アルベデルチー!」
そなこた「大不評の、
椅子クソ兄弟は、
誰だっけ?」
侏儒の脳「知りません。
あそこまで不評とは」
ほ!「コケッコッコーだどー。
まだ、しつこくやるみたいだなあ?
バーイ!」