レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「たまおの逆襲?とひさめの誤算と呑気な永久と?」

2013-01-31 23:39:34 | 小説

新第3弾ゾンビ「たまおの逆襲?とひさめの誤算と呑気な永久と?」


 「だば、これで決定だすな。
 永久が承諾したんだすから、
 ひさめちゃんも文句はないだすよな。
 あみだくじは僕が作るだすよ。
 でだすな。
 そなことないだすが、
 僕がインチキしないように、
 僕が作ったあみだ
 ひさめちゃんと永久がそれぞれ1本づつ、
 線を入れるだす。
 これなら、平等だすよな。
 それから、
 レディファーストで、
 みはるちゃんから選ぶということでいいだすな」
と、
 たまおはひさめに有無を言わせぬように、
一気にまくしてた。
 「しょうがないよねえ。
 ひさめちゃん」
 永久はたまおが実は逆襲に出たとも知らず、
呑気そうに笑顔でひさめのことを見ながら、
そう言ったので、
 ひさめも造り笑顔で、
 「永久くんに任せるわ」
という他なかったが、
 じゃんけんでみはるが勝てなかったのは、
ひさめの大きな誤算で、
たまおの余裕の表情からあみだくじに
何か仕掛けをする可能性が大だ、
と考え、たまおの裏を書き、
みはるに当たりを引かせる方法がないか
を考えていたのだった。


 そして、
 たまおがあみだくじを作っていて、
 その様子に、
 ひさめが気をとられているうちに、
 キミカがそっとみはるに近づき、
耳元で何か囁いたのだった。


(続く)
 





本編リメイク「謎の像」

2013-01-31 23:30:48 | 小説

本編リメイク「謎の像」


 「ほら、これを見るだすよ!
 フォフォフォ」
 「その像は...」 
 「さあ、よく見ろよ!
 これが本物だ!
 フォフォフォ!」
 「俺にはその像の効果は効かないぞ!
 で、いったい、どっちなんだ!
 やはり、木太郎か!」
 「フォフォフォ!
 さあ、どうかな?
 このために今日まで!」
 「だから、
 その像を使っても無駄だ!
 木太郎」
 「フォフォフォ!
 ...
 ...
 ...
 ...」


(続く)




レイジーブラザース「脅迫状とみはる消失の動機」

2013-01-31 23:00:39 | 小説

レイジーブラザース「脅迫状とみはる消失の動機」



 「遅すぎるだす!」
 「何かあったのかなあ?」
 「殺されたなんてことないだすよなあ?」
 「な訳ないだろう?
 あのもとネエに限って」
 「でも、わからないだすよ。
 あのおじさんたちは何か怪しいだすからな」
 「あほ!」 
 ウメナがあおむの方を睨みつけた。
 「あれ? あれ何かしら?」
 そういうやりとりの中で、
 サヤが応接室で何かを見つけたようだった。
 

 「たしかに、コワコワ先生に動機らしい、
動機はないからのう?
 まずは動機から考え直すかのう?」
 ジュウロウたちは、
 動画のトリックだけでは、
 コワコワクエー以外には、犯人の見当がつかなかったので、
 まず、
 今回ジュウロウたちがこの屋敷に来ることになった例の脅迫状やみはる
をどこかに消失または隠匿した動機の観点から、
 今回の事件を整理することにしたのだった。
(続く)





本家もどきズラヅラ仮面「俺様の正体?賢人早くも現われる?」

2013-01-31 22:07:28 | 小説

本家もどきズラヅラ仮面「俺様の正体?賢人早くも現われる?」


 *?



 何だ?
 おまえ?
 この俺様の正体がわかった?
 ほーーーーーーーーーー!
 そのツラで?

 ツラは関係ねえ?
 一部、始終覗かせてもらった?
 ふーーーーーーーーーーーん。
 で、
 この俺様が何だって?

 
 賢人探しと称して、
 腐脳民をからかって、いじめるだけの、ただの屑?
 ほーーーーーーーーーーーー?
 お見事!
 すげえ?
 こりゃ、

 賢人

 そのもの?

 なワケあるか?

 この俺様が問うているのは、
 何故、
 ズラと仮面を同時に着用するかだ!
 屑だろうが、糞だろうが、
 そんなことは問うてない?

 なにっ?
 この俺様も腐脳民?
 ほーーーーーーーーー! 
 で、
 その心は?

 ズラと仮面の同時着用は、
 素性を隠し、
 好奇心はあるが、
 明晰な頭脳も他人と違う意見を述べる勇気も持たない
 腐脳民を隠す目的あるのみ?
 
 ほーーーーーーーーー!
 はい、はい、はい!
 すげえなあ?
 
 で?

  


ケラじい「ごーふんだけです」

2013-01-31 20:02:02 | 小説

ケラじい「ごーふんだけです」


 チャラチャラ!
 「ごーふんだけです、ケラじい」
 「ごーふんだけです、ケラじい?」
 「ごーふんだけです、ケラじい??」
 「ごーふんだけです、ケラじい?!」
 「ごーふんだけです、ケラじい!!」
 「ごーふんだけです、ケラじい¥!」
 「ごーふんだけです、ケラじい¥¥」
 チャラチャラ!

 「ほんとにゴフンだけ?」
 「ダメよ、あんたー!」
 すたこらさっさ... 

 チャラチャラ!
 「ごーふんだけです、ケラじい」
 「ごーふんだけです、ケラじい?」
 「ごーふんだけです、ケラじい??」
 「ごーふんだけです、ケラじい?!」
 「ごーふんだけです、ケラじい!!」
 「ごーふんだけです、ケラじい¥!」
 「ごーふんだけです、ケラじい¥¥」
 チャラチャラ!



「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「血縁関係」

2013-01-31 10:03:25 | 小説

「椅子クソ兄弟再登場!逆サクラあおむの探偵ごっこ」「血縁関係」


 「ちょっと僕に考えがあるんだす」
 あおむがそう言って目で合図すると、
 かおむが、
 「すいませんが、
  マツメさんとウメナさん席をはずしていただけますか」
と言って、
  自分も一緒に2階の空き部屋に二人を連れて行った。


 「サルエさん、
 あなたは先ほど自分が亡くなったこの家の当主の方の子ではない
と思っていたと発言されただすが、
 はっきり言って、それは嘘だすな!
 あなたは、
 わざとマツメさんとウメナさんにあなたがこの家の実の子だ
と気づいていないと勘違いさせていただすな?」
 「はあ?」
 サルエはわざとらしい程、驚いた表情であおむを見た。
 「あなたが、
 そうしていたのは、
 マツメさんとウメナさんが思い込んでいるのと異なり、
 あなたとマツメさん、ウメナさんとの間には血がつながっていない可能性
もあることを知っていたからだすな」
 「ど、どうして?」
 「訊いてるのは僕の方だすよ」
 「やっぱり、
 噂どおり、
 凄い探偵さんなんですね。
 そのとおりです。
 姉のタケノは私にそう話してました。
 しかし、
 それがバレたらここを追い出されるので
黙っているように言われてました」
 「あなたは、
 それだけじゃなく、
 マツメさんとウメナさんと、
 タケノさんとの間でも、
 実は血がつながっていない可能性がある
ということも知っていただすな」
 「タケノからはそう聞いています」
 まるで、
 バカのようだったサルエが、
 あおむと二人だけになると、
 急に態度が変わり、
 はっきりと話し始めたのだった。
(続く)





偽カミサン伝説?想像如何では18禁?「悪女よけの像編」261

2013-01-31 09:03:47 | 小説

偽カミサン伝説?想像如何では18禁?「悪女よけの像編」261


 *想像厳禁! 下品鴨要注意!




 なんと、
 山下には後姿だけしか見えなかったが、
 髪は長く、
 長身で、
 やや短めのスカートの下から覗く美脚と、
 大きな尻の持ち主で、
 前から見たら、
 相当のナイスボディとおぼしき女と思われる人物がしゃがみかけていて、
 なんと大男の...


 18禁カーーットか?

 

 *えっ? 何で、午前の9時過にこそっとUP?仕込みか?

 仕組んだ奴に聞いてくれえー!



(続く) 


「そして3人しかいなくなった?」121

2013-01-31 08:03:48 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」121


  結局、
 たけるの言葉を信用した3人は、
 揃ってすぐその屋敷を出た。
 たけるは屋敷を出ても、
 落ちつきなく、
 周りを見まわすと、
 「あのビルに戻ろう」
と言いだした。
 「理由は」
 「ビルの中で話す」
 たけるはそう言うと、
 先頭で走りだして、先にいってしまった。
 みつるたちはわけのわからないまま、たけるを追った。
 

 3人はたけるを信じ、
 また、
 ビルの中に入った。
 「はー、とにかく危なかった」
 たけるはそう言った。
 タケもリカも、
 走るのがきつかったのか、
 はあはあと息をきらせれいた。
 「で、何があったんだ?」
 みつるがたけるの聞くと、
 「天井に監視カメラのようなものがいくつもあった。
 多分、
 それ以外にもあったに違いない。
 この世界は電気も通じているし、
 変だと思ったんだ。
 おそらく、
 俺たちを監視して、
 何かするつもりだったんだ」
と、
 たけるは、
 このままあの家にいたら何かされるもの
と確信したような言い方をした。
 「でも、
 もともとあった監視カメラかもしれないじゃないか?」
 「おい、豪邸っていっても、
 外ではなく普通の寝室だぞ。
 あの屋敷が普通の家だったら異常だろう!」
 たけるがそう言うと、
 ようやく息がととのったタケが、
 「そうですねえ。
 外に監視カメラを置くのなら、
 わかりますが、
 寝室、
というのは確かに異常だと思います。
 たけるさんの判断は正解だった、
と思います」
 タケもたけるの意見と同じだった。
 「そうですねえ。
 私なんて、
 シャワー浴びてしまったんで...」
 リカは恥ずかしそうに言う。
 「俺もだけどね。
 でも、
 何を監視するつもりだったんだろう?」
 みつるがそう言うと、
 「今回の不思議な出来事と関係あるんじゃないですか?」
と、
 タケがそう言ったとき、
 また、ビルは大きく揺れたのだった。

(続く)




サクラナ外伝フォー「写真」

2013-01-31 07:02:10 | 小説

サクラナ外伝フォー「写真」


 「動揺してないで、この写真を見なさいよ!」
 「えー」
 「ママ?」
 タマキがサクラナに見せた写真には、
 かなり若い頃のサクラナとその姉ウメナの母が二人だけで写っていた。
 「これも」
 もう一枚の写真には、
 まだ幼いウメナとその母が写っていた。
 「次はこれ」
 3枚目の写真には、
 かなり前のウメナとサクラナ、そしてあおむが写っていた。
 「どうして、
 こんな写真をあんたが持っているの?」
 タマキは、
 4枚目の写真だけは二人に見せず、
あおむの手紙のことは話さず、
 「あおくんから預かったのよ」
とだけ答えた。
 あおむが、
 手術中の過去のあるできごとである。 
(続く)


アホバカ慰め法?レイジー編「上には上がいる?下には下がいるの間違い?嘆く前に下を見ろ!」

2013-01-31 02:17:05 | 小説

アホバカ慰め法?レイジー編「上には上がいる?下には下がいるの間違い?嘆く前に下を見ろ!ズラも」



アホバカ凡大生「凡大だし、
アホバカだから就職内定なし...
と、ショボーンな諸君!
下には下がいた。
このランキングを見て、

こんなアホバカもいるんだ!

で、
自分を慰めよう
逆に、
どこが下なの?
普通だろ?
と思った諸君に未来はない!
ガンバ、ガンバ、ガンバ!」

ちなみに、本当にこんなアホな奴がいるか大将は!

20位の即席のカツラで就活くん!

ミスターどアホ襲名させよう! おめでとう!



集計期間:2012年12月7日~2012年12月8日  情報提供:goo調べ (2012年12月調査)

 

100
説明会中に携帯電話をいじっている
10位
75.5
面接で、積極的にアピールしたい気持ちが空回りして、結局何を言いたいのかよくわからない
11位
74.8
グループワークで仕切りたがる

 

 





鬼ヅラ女優?レイジー編「天然だから鬼女より怖い!ヤーさんも逃げます!美形仮面の本性は?」

2013-01-31 02:07:22 | 小説

鬼ヅラ女優?レイジー編「天然だから鬼女より怖い!ヤーさんも逃げます!美形仮面の本性は?」


理性派?某「噂の鬼女より、
美形だからこそ怖い!
鬼ヅラ?
あれっ?
天海さん?
米倉さんはランク外?
二人はただの鬼女?
こっちは手を出したら...
さあ、
どんな女優?
貞子よりコワー」

集計期間:2013年1月23日~2013年1月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(1月調査)

2830票
仲間由紀恵
1199票
中谷美紀
4位
639票
吉瀬美智子
5位
546票
栗山千明
6位
531票
柴咲コウ
7位
516票
松嶋菜々子
8位
382票
竹内結子
9位
380票
黒木メイサ
10位
342票
松雪泰子
11位
335票
深田恭子
12位
323票
鈴木京香
13位
300票
檀れい
14位
204票
常盤貴子
15位
143票
小雪
16位
138票
宮沢りえ
17位
137票
稲森いずみ
18位
117票
深津絵里
19位
69票
江角マキコ
20位
232票
その他

 

 


新作ディープ(?改)「失言?意外な黒幕?」

2013-01-31 01:42:00 | 小説

新作ディープ(?改)「失言?意外な黒幕?」


 木太郎がそんなことを言い、
くそたがそんな確信に近いものを抱いて考えに耽っているとき、
 ホウセイが、
 「くそた、
 自分の荷物もチェックしたのかよ」
と、
 あたかも、
 くそたの荷物の中に彼が探していたデジカメがあるようなこと
を口にした。
 このとき、
 くそたは、
 ホウセイがデジカメのありかを知っていたこと
を確信して、
 嘘を言おうとしたとき、
 木太郎が鼻をほじりながら、
 「何で、
 俺たちの荷物にデジカメがあるんだよ!
 まるで、
 俺たちが犯人みたいじゃないか!
 おまえらが共犯なんだろ。
 うんっ?」
 木太郎もそこまで話して、
 ようやく今のホウセイの言葉が不自然なことに気づくと、
 くそただけでなく、
 永久とホウセイの表情をちらっと確認してから、
 木太郎なりに、
 ホウセイと永久が、
 例のSDカードの隠し場所を知りたがっていた理由と、
 今のホウセイの失言で、真の黒幕に気づきかけたのだった。
 そして。


(続く)






 


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章259

2013-01-31 01:22:44 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章259


 そして、
 乳女ニューが持っていた水晶に仮面が映ったとき、
 「あれ?」
 「私と...」
 チェリーと名もない少女が先に声を上げた。
 「仮面のそばで、何かしている男と一緒にいるのは
君だよねえ?」
と、
 パティも、
 仮面のそばに中年の小柄で長髪の中年男と、
 名もない少女がいるのを見つけて、
少女に確認するように話すと、
 「多分...
 そばの男の人の記憶はないんです...」
と、
 名もない少女はじっと水晶を見つめながら、
何かを懸命に思い出そうとしていたが、
 「ミケーレ」
という言葉を聞いたときとは感じが違い、
何も覚えていないようだった。
 「なんとなく、
 僕、わかったよ」
と、
 ウトーが自慢げに言うと、
 「これだけで?
 ウトーはやっぱり頭いいねえ」
と、
 パティが驚いたように言うと、
 横から、
 乳女ニューが、
 「ちょっと、
 気になることがありますので、
 もう少し、遠目から見えるようにしても、
 よろしいでしょうか?」
と、
 口を開いたのだった。


(続く)