レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「再びあの屋敷へ」

2011-01-19 23:44:55 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「再びあの屋敷へ」

「そうじゃのう。
あそこなら、トイレもあるしのう。
はよう、連れてけ」
キタジマは正直にそう言う。
「どっちに行ってもミカエルがいそうだからなあ。
戻るか。
腹もへったし、
のども渇いたし、
消毒もしたいし」
木太郎は
今回は自分が狙われなかったので、
自分を狙ったミカエルが
屋敷の方へ行ったことも忘れ、
もう痛みを忘れたのか、
左手で股間を掻きながら、
右手で鼻をほじる。
「じゃあ、引き返すか」
エイタがそう言うと、
一行は屋敷に向かう。


無事、
エイタたちは屋敷に着くと辺りを警戒しながら、
玄関を開け、
キタジマたちを立ち上がらせてから、
ゆっくりとリビングに行った。
「あのー」
チウメが恥ずかしそうに言うと、
「わかってるだすよ。
順番に連れていくだすよ。
僕と木太郎さんがついていくので、
いつきさん、
エイタさん、
後はお願いだすよ」
あおむはそう言って、
木太郎と二人で
チウメをトイレに連れて行ったのだった。
(続く)

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章14

2011-01-19 23:35:09 | 小説
第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章14

「みんなに、
パー柿あげたらどうなるかな?」
パティがいたずらっポイ目でそう冗談を言うと、
「バカか!
全員殺されるぞ!」
ラーメンがそう言って本気で怒った。
「冗談だってば」
それを聞いていたのか、
「ねえ、そこにいるチビちゃん、
お菓子もってない」
巨大女は、
ずうずうしくパティを見ながらそう言った。
「あんた!
ダメよ。
こっちいきましょう」
肺女が巨大女をひっぱるように連れていった。
「まいったわよねえ。
変な誰かさんが変なもの作るから。
もし、
あんたたち、
デーブドウ持っていたら、
燃やしてくれる。
アレ失敗作だから」
青みかん女が、
パティに向かってそう言った。
「僕持ってないけど、
食べたかったなあ。 
あんなに大きくなったら、
パー柿いらないもんね。
もう、ないの?」
パティが、
冗談半分でそう言うと、
「ないわよ。
見つけた範囲では全部燃やしたけどね。
あれは危険な食べ物だから。
パー柿だって、そうよ。
悪い奴が使ったら、
大変なのよ。
今はここにはないからね」
「僕たちは、
悪いやつらを倒すために持ってるから大丈夫だよ」
「うーん?
なら、
いいけど、気をつけなさいな」
「で、
あんたたちに聞きたいことあるんだけど?」
パティと青みかん女がそんな話しをしていると、
柿女が横から割り込んできたのだった。
(続く)

宣伝です。第3弾リメイク(旧)、本編リメイク(旧)UP済みです。

2011-01-19 23:32:57 | 小説

こんばんわー!
 
受験に向けて運がつきます!

ほら、見えてきた!

合格!

祈願、祈願で、

さあ、運を!

元気モリモリ!

頭すっきり。

こことはもうおさらばで!

なーんて!

冷たいことはなしよ!

さーて、

  今日も

第3弾リメイク(旧)



本編リメイク(旧)




いつものところに、


UP済みです。


  では、よろしくお願いします。



新第3弾ゾンビ「ひさめの微笑と確信する陣営」

2011-01-19 23:26:04 | 小説
新第3弾ゾンビ「ひさめの微笑と確信する陣営」

永久の部屋。
「ねえ、ひさめちゃん、
休憩なんて入れて大丈夫なの?」
「大丈夫。
というか、
ちょっと作戦変えたいの?」
「えっ?」
「永久くん、あのねえ...」
ひさめは永久にそう切りだすと、
微かに笑った。

たまおの部屋。
「さすが、キミカちゃん」
「女の子は怖いだすなあ?」
「イヤだ、怖いなんて」
たまおはキミカのある作戦を聞いて
再び元気を取り戻していた。


「ひさめちゃんは凄いねえ」
永久は、
ひさめを褒めちぎっていた。


「キミカちゃんは凄いだすなあ」
「キミカは凄いわ!」
「うん」
たまおたちは、
たまおたちでキミカの作戦を聞いて、
  キミカを褒めちぎっていた。


この時点では、
両陣営とも勝ちを確信していた。
しかし...
(続く)



セリフサービス「足りないセリフ」 

2011-01-19 23:20:41 | 小説
セリフサービス「足りないセリフ」 

  「それだけか?
なんだと?
ふざけんな!
それだけだ。
さあ、
約束どおり渡してもらおう」
男は再度自信満々にそう言った。
「よく考えろよ!
1分だけ時間やるぞ!」
龍之介は偉そうに笑った。
「だから、
今ので終わりだ!
そこの店みたいに、
俺たちをひっかけよう
と思っても無駄だ。
さあ、そのメニューよこしな!」
男は、
龍之介の言葉にも怯まず、
かえって、
威嚇的な態度になってきた。
「そうか。
しょうがない。
残念だな!
セリフが足りないぞ。
約束だから、
あきらめるんだな。
ほら、
ここ見な」
龍之介は、
男の顔をじっと睨んだ後、
そう偉そうに言うと、
メニューのある箇所を男に示したのだった。
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第11弾「教授はやはり自殺か」

2011-01-19 23:16:10 | 小説
第11弾「教授はやはり自殺か」

「セイギからの情報だが、
エイタたちは教授が他殺だ
と思いこんでいるようだ」
「そんなに教授を信頼していたのか」
「そうみたいだな。
でも、
教授にそんなカリスマ的力はなかったんだ」
「ああ、奴らは知らないが
人類救済の方法として教授が考えていたのは、
ウイルスでも戦争でもなかったわけだ。
裏で、
こっそり人喰い動物を開発していたわけだ。
しかし、
教授も予想しなかったことだが、
既に人類は劣化していた。
まあ、
退化と言ってもいいか。
だから、
そんな必要はまったくなかったわけだ。
しかし、
一度、
進化を促した動物の進化は想像以上だった。
結果、
このままでは人類は滅亡する。
しかも、
その情報をある人物が知って教授を脅かした。
エリートの弱さだね。
そしたら、自殺。これが真相さ」
「というのが、セイギの情報だろう。
俺はそれも怪しいと思っている」
「どこがだ?」 
「まず、
本当に教授が
裏でそのような人喰い動物の研究をしていたかという点だ。
それに、
人類劣化の情報の信憑度だ」
「じゃあ、
セイギの情報に誤りがあるということか」
「わからない。
俺は冷静なエイタと接触して今回の一連の減少を、
もう一度整理してみようと思う」
「わかった。
また、
二手にわかれよう」
「じゃあ、
そっちはとりあえず、猫の分析急いでくれ」
(続く)



新第?弾もとこもとめ伝説「閉じこめられた5人」

2011-01-19 23:14:57 | 小説
新第?弾もとこもとめ伝説「閉じこめられた5人」
 
「まあ、誰かが助けにくるよ」
「そうだぞー」
「来る来る」
張本人たちは呑気そうだ。
「そうだすな」
「そうなの?」
もとえだけが不安そうに言うと、
「俺たちがいなくなったのに気づけば
警察を呼ぶさ。
俺たちが地下へ行ったのは知ってるんだから
警察が扉を破ればいいだけさ」
と直哉は生意気にも楽観的に言い返す。
しかし、
「無理よ。
壊すのは。
ここは下手な核シェルターより
堅牢に出来ているの。
扉解放のしくみと暗証番号を解読しない
といけないのよ。
しかも、
暗証番号は3回ミスるともう二度と開かないの」
もとえが悲観的に言う。 
「暗証番号にヒントはないんですか」
「それが埃まみれだったんで、
掃除してしまったのよ。
それだけじゃなく、
最初の扉を壊すと2番目の鉄の扉は
2度と開かなくなるの」
「何のためのシェルターだすかな。
上からいたずらされたら、
どうしよもないだすか。
シェルターだったら、
きっと脱出方法はあるだすよ」
あおむが落ち込むもとえを慰める。
「そうだ、そうだ」
と直哉が言ったが、
もとえにはその声が勘にさわる。
「あんたのせいなんだから、
ろくな考えも出せないなら黙ってな」
と、
もとえがまた乱暴な言葉を使うと、
直哉はうつむく、
他方、
龍之介はそれがおかしいらしく、
下をむいてにたにた笑っていた。
(続く) 
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新カミサン伝説?ホラの像編改43

2011-01-19 19:43:41 | 小説
新カミサン伝説?ホラの像編改43

*前回はホラの像編改42の誤りでした。
大変失礼しました。


「どうした?そんな大声を出して!」
教授はわけがわからず、
ジュンのところまで走り寄って行った。
「それがあ...」
「あー?」
教授は慌てて、
ジュンを押しのけて、フケタの部屋に入ると、
「教授、
話しが全然違うじゃないですか?」
と、 
昨日の顔のまんまのフケタが斜めに身体を向けて、
教授に詰め寄った。
「うーん。 ダメだったか」
「ダメだったって?」
「それより、太郎はどうなった?」
「それより!」
「いいから太郎は?」
「そこで気絶してますよ」
教授がフケタの指さす方向を見ると、
そこには、
顔に口が三つだけ正三角形についた太郎らしき男
が倒れていた。
「何で、太郎まで?」
教授はまったく別のことを想定していたのか、
その場で手に持っていた鞄
を落としてしまったのだった。
(続く)
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ループ「椅子クソ兄弟の父オマルの謎」後編

2011-01-19 17:05:22 | 小説

ループ「椅子クソ兄弟の父オマルの謎」後編

*下品要注意!食事中厳禁!

 

 



「ああ、うまかったなあ。
  やっぱり、
  チャーハンは母ちゃんのが一番だなあ」
「この子ったら、
  父ちゃんに似て口がうまいんだから」
「あのさ、
  父ちゃんと母ちゃんって小学校の同級生だったんだろう」
「そうだけど、それが」
「どうしようかなあ」
「何よ?」
「訊いていいのか、悪いのか?
それともこのまま変な噂
を放置しておいた方がいいのか」
「何だよ。
気持ち悪い。
言っちゃいなよ」
「怒らない?」
「何かあたしの悪口かい」
「かもしれないなあ」
「何だよ。
それなら、尚更だよ。
話しなよ」
「あのさ、父ちゃん。
子供の頃オマル
ってあだ名だったんだって」
「あははは。
ダメだよ、その話しは。
  父ちゃんにあたしがしゃべったって言ったら、
ぶっ殺されるから」
「やっぱり、そうだったんだ」
「で、実のところ本当なのかい」
かおむは、
あたかも、
オマル
というあだ名がついた理由についての噂話
を知ってるかのような訊き方をした。
「父ちゃんには口が裂けても
本当だとは言っちゃいけないよ」
「何だ、あの噂本当だったんだ」
「やっぱり、血は争えないねえ」
「ああ?」
かおむは椅子クソ伝説を思い出した。
「でも、俺たちの方がマシだよな」
と、
わざとまた知ってるフリをした。
「そりゃ、
あんたらは一度だけだからねえ」
「そうだよな。
でも、あのときはオヤジに怒られたよなあ。
自分の方がひどいクセにさ」
かおむは話しの流れから推測して、
そういう言い方をした。
「あの人の性格だから、
自分のことは棚にあげて人のことだけ攻めるんだよ。
それもわたしが別れた理由の一つだからね」
「噂だと10回くらいやらかした
ってことになってるけど」
かおむは
母親の様子から適当な回数を言った。
「うーん、回数はわかんないね。
何せ、
何度怒られてもすぐもらすから、
最後はオマルに座って
授業うけてたくらいだからね。
あたしもクラスは違ったけど、
あの格好は滑稽だったから
よく覗きにいったわよ。
今じゃ考えられない話しだわね」
かおむは、
ようやくやっと真相が理解できた。
ただ、
どうして母親があの父親と結婚したのか
を知りたかったが、
今日のところは訊くことをやめることにした。
「そうそう、そうだ。
あんたたちの方はどうなのさ。
前回の同窓会では、
おもちゃのせいにして、
うまくみんなを騙したみたいじゃない」
「あっ、もうこんな時間だ。
母ちゃんごちそうさま!
チャーハン最高だったよ!
また、
遊びに来るからさ」
「そういうところも父ちゃんに似てるね。
都合が悪くなると逃げるんだから」
と、
かおむたちの母親が言ったときには、
かおむはもうどこかに消えていた。
(終)


ループ「トイレ女を捕まえろ」1 約1700字

2011-01-19 12:51:34 | 小説
ループ「トイレ女を捕まえろ」1

*特別下品週間?
*受験に運を呼び込め運動開始!
*下品作!運を呼び込みたい以外の方はスルーおすすめ!





「トイレ女むかつくだすな」
「実在すればなあ」
「それが実在するって」
元キモ男3人衆、
あおむ、
木太郎、
いつきの3人が、
今巷を騒がすトイレ女の話をしている。
「実はさ、
俺のダチの兄貴のオヤジのダチが精神科医でさ」
「それって、
オタクとはほぼ無関係じゃないか」
木太郎が鼻をほじりながら、
あたりまえのことを言う。
「まあ、
細かいこと言うなって!
で、その医者の話では、
今、
トイレ女にやられて
精神がいかれた患者が急増してるんだってさ。
大体25前後の不細工な男に多いらしいんだ」
「ちょうど僕たちみたいだすなあ」
あおむのもっともな意見に、
木太郎は思わず頷いた。
が、
「もっともらしく言うから
頷いてしまったじゃないか、
俺はオタクらとは違うぞ」
と言って、
木太郎があおむの鼻に自分の指を突っ込む。
「汚いだすなあ? その指は」
「どっちも汚ねえよ!
遊んでないで、
話しを最後まで聞け。
それで、
その医者が患者の統計をとって、
トイレ女の出没する場所をほぼ特定したんだ」
「ふーん」
「そうだすかあ?」
「バカにしてるな!
信じてないな!
でも驚くなよ!
絶対だぞ!
いいか!
それが俺たちのすぐ近くなんだ。
そう、山手線の○○駅なんだよ」
「すぐって3つ目じゃないかよ!」
「僕んちからは4つ目だすよ!」
「電車に乗ったらどっちも10分かからねえだろう!」
「家からは、20分以上かかるぞ!」
「僕んとこも同じくらいだすな」
「もう、
ごちゃごちゃ言わずにどうせ暇なんだから、
最後まで聞けよ。
で、
被害者には、
例外もあるけど、
さらに特徴があってな。
その多くが、
背が低くて、
デブで、
気が弱そうで、
田舎モノみたいな奴がほとんどなんだってよ」
いつきがそう言うと、
あおむと木太郎は、
互いに相手を上から下に見て、
「オタクだす」
「こいつだ」
と、
ほぼ同時に言った。
「そう、
二人とも被害者になりうる可能性はあるんだ。
そういう大事なことだけ、これからしゃべれよな。
話しを戻すぞ。
で、
俺だけは背が高いし痩せてるから大丈夫なんだ」
「あのだすな。
何で背の低いデブが狙われるだすか?」
「さあな。
とにかく、チビでデブの方が被害者が多いらしいんだ」
「デブの方が、
アレがいっぱいでるからじゃないだすかな」
「いや、デブは便秘が多いから、
それは違うだろう。
それに背が低いのが狙われる理由はどう説明するんだ?」
「くだらないことを話すなって言っただろうが!
問題はだな!」
と偉そうに言って、
いつきはあおむと木太郎を睨んだ。
(続く)




続エスカレーター改「再会」

2011-01-19 09:47:19 | 小説
続エスカレーター改「再会」

「何よー、あらー!
あのときの」
何だ? 詐欺師が清掃員?
更正したのか?
「かあちゃーん、
僕は、
あっちの上行こうって言ったんだけど、
にいちゃんがー、
こっちだって言うからさ」
「正解よ!
こちらの方が綺麗。
だって有料だからね」
またかあ?
どこに書いてあるんだ?
あー!
「はい、掃除は終わりよ!
タイミング良かったわね。
あー、
そうそう、
看板をひっくり返さないとね」
クソー! 看板に仕掛けかあ。
しかも、300円...
高すぎるぞ!
「にいちゃーん!
連れション早くしようよ!」
「あー、
この子は小学生だからタダよ」
自分の子だからだろ!
「あのー、お金がないので、
やっぱりエスカレータの上のトイレに行きます。
じゃあ、僕またね。
お姉さんも」
これでいいのだ!
でも、
あまりにも簡単すぎたなあ?
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モドってきたモップおとこ「スペシャルサービスデー」

2011-01-19 06:48:48 | 小説
モドってきたモップおとこ「スペシャルサービスデー」

えっ?
ハナシはもういい!
そうか!
じゃあ、とおれ!
はっ?
なんだ?
キネンシャシン?
サイゴのモップおとこと
イッショにウツりたい?
カワったヤツだな!
ハジめてだ!
そんなヤツ!
あー、
このスタイルがキにいったか?
よし!
キョウは、
スペシャルサービスデーといくか?
ひとり、イチマイかぎり、
イッショにウツってやろう!
ウシロのヤツがトってやれ!
いいな!
おい、ケイタイわたせや。
えっ?
デジカメ、もってきた?
ずいぶん、ヨウイがいいな!
じゃあ、トナリにこい!
えっ!
モップがマんナカ?
あー、オレサマとしたことが!
そう、
モップあっての、
サイゴのモップおとこだからな!
よし!
おっ、
よくみるといけてるカッコウだな!
えっ!
それがホンショク?
じゃあ、さっきのわざとか?
ひとがワルいなあ!
まあ、いい!
さあ、チーズ!
えっ!
ふるい!
じゃあ、バター!
えっ、チガう?
イマは、
なんていって、
シャシンとるんだ?
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「そして3人しかいなくなった?」48及び49

2011-01-19 05:30:01 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」48及び49


  「キャー」
マルナは悲鳴のような声を上げたが、
揺れはすぐおさまった。
しかし、
マルナは最初の揺れの怖さのためか、
無意識にカシーを抱きしめていた。
みつるはなにかイヤな予感がしたので、
「おい!」
と声をかけたがもう遅かった。
今度は、
マルナとカシーが消えてしまったのだ。
みつるは一旦動揺したが、
すぐに、
たけるとタケのいる部屋に向かった。
みつるは、
タケがベッドの上で寝ているのを確認すると、
黙ったまま、
たけるに向かって、
右手の人差し指を自分の口にあてた。
「ふー、どうなってるんだ?」
たけるがみつるにそっと近づき、
耳元で囁くと、
みつるは、
たけるを引っ張るようにして、
タケのいる部屋の扉をそっと閉めて、
部屋を出た。


「たける!
いいか!
大声を出すなよ!
  今、
マルナとカシーが消えてしまった。
もしかしたら、
ここには、
長時間の間、
3人の人間しかいられないのかもしれない」
「えっ?」
たけるが
みつるの言葉をよく理解できず聞き返す。
「いいか!
何故か、
ここでは、
4人以上になると、
人がしばらくして消えてしまう。
カシーさんの場合も、
今も。
最初、
俺たちが3人だけ残されたのも、
そういう理由じゃないのか」
みつるはもう一度たけるに説明した。
「うーん。
でも、
一旦は
5人まで揃ったからなあ?
偶然じゃないか?」
たけるの方は
そこまでは考えていないようだった。
(続く)
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変態?正装?スカート男レイジー編「おのれら見る方の立場にもなれー!モテぬ男はスカートで、はダメ?」

2011-01-19 03:11:43 | 小説

変態?正装?スカート男レイジー編「おのれら見る方の立場にもなれー!モテぬ男はスカートで、はダメ?」


侏儒の脳「意味不明だったので、
引用します。


スリランカの文化相は、ミニスカートの着用禁止を検討しているそう。女性に質問。最近見かける男性のスカート、アリ?

前段と後段の関係わかります?」
ほ!「センター試験ボロボロくんが、
元受験生をバカにするなあ!
スリランカでは、
男のミニスカが流行してるんだどー!
で、女性陣からクレームが。
どこがわからないんだあ?

a=3+2√2

1/a=

で、頭抱えるバカがいましたとさあ。

バカはおいといて、
女性目線の男スカートランキング!」




女性に質問。男性がスカート履くのアリ? - gooランキング

 

侏儒の脳「この結果?
世論操作?
なワケないな?」
ほ!「女性目線というのは、
支持率みたいに甘いのかあ?
それとも、
普段身に付けているから、
なのかあ?
おれさあは、
ダントツ1位で絶対やめろ!
かと思ったが、
そうでもないなあ。
よく分析して、挑戦してみるかあ?」
侏儒の脳「ウェー!
一緒に歩きません。
変なカップルかと思われる」
ほ!「似合ってれば、
その人の自由、
スカートの種類による、
女性も男性もの着るんだし、
おしゃれに見える。
肯定派は筋が通っているどー!
否定派は頭が堅い。
不格好に見える
と決めつけてるからな」
侏儒の脳「決めつけてる
というより、
常識だろ!
想像して見ろ、
ミニスカ、
すね毛に
ルーズソックス。
ウェーだろうが」
ほ!「脱毛でOK!
いや、
スネ毛ありでも、
短パンをスカートに替えれば、
違和感はおれさあ的にはないなあ」
侏儒の脳「サッカー選手が、
全員スカートだったら、
どうする?
見たくもないパンチラの
オンパレードだぞ!」
ほ!「そんなことはない。
ブラジルのカナリア軍団に対抗して、
日本のスカート軍団!
サッカー選手なら
きっと似合う!」
侏儒の脳「わかりました。
スカート履いて、
バレンタイデーまで
過ごしてください。
言い訳ができるからおすすめです。
消えます」
ほ!「言い訳か?
どうとでも言っていいどー!
それより、
男用スカート、
売ってんのかなあ?
妹のかっぱれって実験するか?
モテぬなら、
おしゃれに見える
という279票を
狙う手もあり!
バーイ!」




警察官女優レイジー編「意地悪顔、ヤンキー顔、目つき、貧乳、ドラマの影響?上戸さんどうした?」

2011-01-19 02:36:19 | 小説
警察官女優レイジー編「意地悪顔、ヤンキー顔、目つき、貧乳、ドラマの影響?上戸さんどうした?」


ゴッホ「女優ランキングがきたので、
仕方なく軽く、本当に軽くやります。
では、ランキング」

警察官姿が似合いそうな女優は? - gooランキング

トンチンケ「ダントツで、
意地悪顔米倉さんかと、
思いきや、
なんとヤンキー系黒木さんと、
800票差の大接戦。
歳には勝てずか?」
オッハ虫「深津さん、
吉瀬さんも上位だから、
歳は無関係では?
それより、
巨乳系が下位では」
ゴッホ「今は米倉さんと
黒木さんが大接戦の理由だよ。
何で、乳がででくるんだよ」
オッハ虫「貧乳系が上位なので、
おまけに言ったまで、
真相はわかりません」
トンチンケ「婦警さんが、
巨乳だと
軽犯罪でわざと暴れて逮捕されて、
どさくさに触るアホとか、
出てきそうなので、
貧乳系が上位なんだろ」
ゴッホ「なワケないだろうが!
なんでも、
こじつけるな。
最大の決め手は目つきだ!
だから、
ツートップの
綾瀬さん、
宮崎さんは下位なんだ。
後はドラマの影響だな」
トンチンケ「今日は、
警察官役のポイントはタイトルどおりでよし。
早めに終わろう」
オッハ虫「ひとつ疑問が?
とても似合いそうもない、
上野さんが13位でかろうじて
ランクインしているのに、
刑事役やってた
上戸さんが
ランク外は何故?」
ゴッホ「バカか!
巨乳はダメだ
って今まとめただろ!」
トンチンケ「綾瀬さんと長澤さんは?」
ゴッホ「...」
トンチンケ「教えてやろう。
上戸さんは流れ星の役がはまりすぎてたからだ。
終了!」
オッハ虫「なるほど。
でも、
見てないドラマの話しは禁止では?
まあ、このくらいは...
では、さっさと、失礼します」