レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

本編リメイク「自称空猿エイタに真相を訊く、第一弾?」

2013-07-31 23:45:37 | 小説

本編リメイク「自称空猿エイタに真相を訊く、第一弾?」



 「君はあの大爆発の中、よく生きてここにこれたねえ!
 ごめん。
 辛かっただろうが、 
 他の被害者に比べて、つい」
 「いえ、その通りです。
 いつきと木太郎、そして、本物のあおむのおかげです」
 「新山いつきくんと皆月いつきくんはわかっているんだが、、
  最後のあおむくんは誰かな」 
 「それが、
 ただでさえ、
 珍しい名前なんですが、
 あの優しい看護師さんから聴いたんですが、
 今の都知事と同じ、
 青無川あおむくんなんです。
 偶然過ぎますよね」
 「そうだねえ。
 青無川あおむは、
 つい最近まで無名だったからね」
 「呼びつけなんですか?」
 「ああ、所詮、タレント知事だ」
 「タレントなんですか?」 
 「君もよく素性は知らない
ってことでいいんだな。
 なら、彼の話はまた。 
 で、まず、
 私が聴きたいのは、
 最初にあの小島邸に入った際のメンバーのことなんだ。
 これから、 
 多数の写真を出すから、
 その中から、
 まず、いた人物だけ選んでくれないかな」
 「あっ、はい」


(続く) 




夏休みループもとこもとめ伝説「変態女教師の企み?地下室に眠る謎の美女」「変態女教師登場」

2013-07-31 22:40:12 | 小説

夏休みループもとこもとめ伝説「変態女教師の企み?地下室に眠る謎の美女」「変態女教師登場」



 「起立」
 「礼」
 「着席」
 鼻栓をしてても臭う強烈な異臭と共に
 ピンクの可愛らしいドレスに小柄な少女のような女が現れた。
 愛らしい大きな瞳に小ぶりだが整った鼻と薄目の唇と、
 いかにも日本人らしいきめの細かい白い肌の可愛いらしい顔立ちだ。
 「あらら、足りないわね。
 16250円ないといけないのに、
 7750円しか入ってないわ」
と、
 もとえが言った瞬間、
 やすおが
 「あー勘違いした、それに500円損した」
と呟いた。
 「えー、なんだよ。
 間違えたやつが悪いから、やすお足りない分はおまえもてよな」
 クラスの中では、ずうずうしく少しいじめっ子気質のある直哉が言う。
 「龍之介3000円貸してくれ」
 やすおが言うと、
 「絶対返せよ」
 「もちろん」
 やすおは不足分をもとえに手渡すと、
 「やすおくん、何を勘違いしたら、こういう計算になるの。
 言ってごらんなさい」
 もとえの顔は優しいが、目は笑っていない。
 「すいません。」
 「すいませんですめば警察いらないわよ。
 いい。4個で1050円だから、
 2個で525円でしょう。
 それに30人分だから、
 おまけがなければ15750円でしょう。
 どう勘違いしたら、そういう計算になるの。
 それに16箱も必要ないでしょう。」
 もとえはねちねちと問いつめる。
 「ごもっともです。
 どうしたらよろしいでしょう」
 「やすおくんは計算能力ゼロ
ということでゴールデンウイークに行う補習合宿に参加してもらうわ。
 いいわね。
 その頃、
 あの旧小島邸を再現して、
 ちょっとしたパーティも企画しているから、
その手伝いもしてもらうわ。
 それで許してあげるわ。いいわね」
 「は、はい。承知しました」
 やすおは頭を下げると
 「やーい、ざまあみろ」
と、
 直哉がやすおの耳元で囁いた。
 しかし、
 地獄耳のもとえは聞き逃さなかった。
 「直哉くん、前へ」
 直哉はしまったと思ったがもう遅かった。
 「私が何で呼んだかわかるなら、
 直哉くんも一緒に参加しなさい。
 わからないなら、
 今から旧小島邸に行きなさい」
 「もちろん、わかってます。すいません」
 「それから、二人が可愛そうだと思う人はいないわよね」
 「いいえ」
と、
 残りの生徒がみんな手を挙げる。
 「そう、じゃあ、手を挙げるのが遅かった、
 龍之介くん、ひさめさん、アリハさん、ソラさん。
 一緒に二人に付き合ってあげてね。
 じゃあ、授業始めるわよ」
という一方的な決め方で、
 やすお、直哉、龍之介、ひさめ、アリハ、ソラの6人は、
 4月の29日から始まる旧小島邸でのパーティ及び補習合宿に参加するハメになったのだった。


(続く)




エレベータ改「エレベータと階段」

2013-07-31 20:58:09 | 小説

エレベータ改「エレベータと階段」



 「しー」
 「わかってる」
 「よし、ドアがしまった。
 ちょっとボタン押してくるぞ」
 「ああ」
 「押してきた。
 一気に1階まで行くか」
 「いや、また5階だ。
 エレベータと階段と動きを見て、
 奴から逃げるんだ。」
 「そうか。
 このままなら、奴は、
 1階まで行くからな」
 「そう。
 で、今、6階を押したから、
エレベータと奴はまた6階に戻るわけだな」
 「その間、
 5階で様子を窺いながら、
 下に行くんだ」
 「そうか!
 じゃあ、5階だ!」 


「そして3人しかいなくなった?」301及び302

2013-07-31 07:20:43 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」301及び302



 一方、
 リカたちは、
 移動を続けるうちに、 
 食料や飲料はまだまだあったが、
 街と思われる場所には移動せず、
 また、
 移動までの体感時間も短くなり、
 いっこうに、
 たけるたちと会うことがなかったので、
 だんだんと不安になっていたのだった。
 そんなとき、
 エミが、
 「ポンが次に何か起こるって...
 だいじょうぶかなあ。
 おねえちゃん、おにいちゃん」
と、
 不安そうな表情で言ったので、
 信長少年が、
 「なら、
 おにいちゃんたちに会えるさ」
と明るい表情で言って、
 エミの頭を撫でたとき、
4人が今までに体験したこともない大きな揺れが起きたのだった。


 「あっ!」
 「なんか、揺れてる地震か?」
 「もしかして」
 呑気そうに座って好きなものを飲み食いしながら待っていた、
 マルナたちの下の地面が少しだけ大きく揺れた後に、
 なんと、
 目の前に例のビルが突然現れたのだった。

(続く)


サクラナ外伝フォー「小さな虹と不思議な少女」

2013-07-31 06:30:18 | 小説

サクラナ外伝フォー「小さな虹と不思議な少女」



 あおむが見た早朝の虹は、
 夕方の虹に比べて小さく、
 彼は感じた。
 あおむは虹に手を合わせウメナの回復を祈ると、
 早速、雨に濡れた土手を探した。
 あおむは、
 今日なら残りの3つの涙石が見つかるような気がしていたので、
 地べたを這いつくばるようにして、
 ゆっくりと土手の上の小さな小石を探していた。
 「おじさーん、
 コレ探しているの?」
 おじさん?
 あおむが自分のことか自信なく、
 ゆっくりと立ち上がって、
 後ろを振り返ると、
 まだ、
 5歳くらいの幼い少女が、
 何かを握ったままの右手を差し出したのだった。


(続く)


モテ男女の条件第?レイジー編「やはり結婚は容姿より金、性格、頭脳が大事?」

2013-07-31 02:22:41 | 小説

モテ男女の条件第?レイジー編「やはり結婚は容姿より金、性格、頭脳が大事?」


ブサカワ女「彼氏ならルックスと性格がよければ我慢できる。
でも、結婚となると別。
まずは経済力!」
キモ男「彼女なら、
料理できなくてもルックスだけでOK。
でも、嫁にするならまず性格と料理」


彼氏、彼女としてはモテるのと、
結婚相手としてはモテるのと、
諸君はどっちを選ぶ。

4069票
お金持ちの人
3803票
優しい人
2464票
頭がいい人
4位
1564票
背が高い人
5位
1481票
行動的な人
6位
1302票
料理ができる人
7位
1081票
面白い人
8位
775票
健康な人
9位
402票
運動ができる人
10位
394票
美しい人
4069票
お金持ちの人
3803票
優しい人
2464票
頭がいい人
4位
1564票
背が高い人
5位
1481票
行動的な人
6位
1302票
料理ができる人
7位
1081票
面白い人
8位
775票
健康な人
9位
402票
運動ができる人
10位
394票
美しい人

 

集計期間:2013年7月23日~2013年7月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(7月調査)

 

 


ウザーな人?レイジー編「同情ランキング?咬めば味出ます!チャンネル変えないでください!」

2013-07-31 02:20:25 | 小説

ウザーな人?レイジー編「同情ランキングらしい?」

脳天気「おもれえ!」

*その気質が羨ましい!

2744票
岡田圭右(ますだおかだ)
1706票
千原せいじ
4位
1558票
出川哲朗
5位
1127票
狩野英孝
6位
959票
スギちゃん
7位
890票
キンタロー。
10位
497票
小島よしお
11位
409票
ふかわりょう
12位
304票
ダンディ坂野
14位
282票
たむらけんじ
15位
257票
武井壮
16位
202票
コウメ太夫
17位
173票
デッカチャン
18位
26票
シベリア文太
19位
22票
オモロー山下
20位
703票
その他



集計期間:2013年7月23日~2013年7月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(7月調査)

 

 

 


劣化の始まり男版レイジー編「女はブチ美白化粧品に走ったときだが、男は?」

2013-07-31 02:16:21 | 小説

劣化の始まり男版レイジー編「女はブチ美白化粧品に走ったときだが、男は?」



アホ母の息子「うちのかあちゃん、
ブチ美白化粧品にひっかかりましたあ...
アホ丸出し!」
アホ息子の母「あんたも言えないよ!」


*被害者が彼女だったらすぐ別れるは鬼畜?

1719票
大事な日に寝坊した時
1319票
失恋した時
10位
372票
道に迷った時
11位
359票
急な運動で肉離れした時
17位
2477票
その他

集計期間:2013年7月23日~2013年7月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(7月調査)

 

 

 


第3弾リメイク「意外な答え」

2013-07-31 01:58:14 | 小説

第3弾リメイク「意外な答え」


 「ネネ、あたしを忘れたの?
 あたしはみはるよ!」
と、
 その場の全員が驚くようなことを、
 みはるが普段使う男のような言葉と違って、
 女のような言葉ではっきりと答えたのだった。
 「僕がみはるだぞ」
 思わず、
 みはる本人が言い返すと、
 「何言ってんのよ!
 あんたはひさめでしょ!」
と、
 みはるを自称するその女生徒はきょとんとした顔で
かつ強い口調ではっきりと言い返したので、
 たまおとふうたは、
 みはるの顔だが、ひさめのような女生徒はあのときたしかに、
そこにいるみはるを、間違いなく、みはると言ったこと
を思い出し、
 いったい、何が起きてしまったのか、
顔を見合わせながら、考え込んでいたのだった。


(続く)


新作ディープ(?改)「2人の脅迫者とメアド」

2013-07-31 01:46:41 | 小説

新作ディープ(?改)「2人の脅迫者とメアド」


 「そうだ!
 なんか腑に落ちなかったのは、これだ!
 いいか、
 援交していた女子相手に送ったつもりで
脅迫メールを送っていたのは木太郎を含めて2人いるが、
 そのメアドからすると、
 どっちも実際はもとこ宛に脅迫メールを送っていたわけになるだろ」
 くそたはそこまで話して、
 木太郎とオチタが頷いたのを確認すると、
 「最初の脅迫者は
どうやって、そのメアド、
実際はもとこの携帯のメアドだけど、
それを知ってメールを送ったんだ。
 しかも、
 もとこのパソコンを使って。
 それから、
 木太郎、
 その脅迫者の要求は何だったんだ?」
と、
 本来、最初に気づき、確認すべきところを、
 今頃になって、
 くそたが訊くと、
 「なんで、そのメアドを知ったかはわからない。
 しかも、
 俺の前の脅迫メールは1通だけ。
 しかも、
 援交の事実をバラされたくなければ、
自分の言うとおりにしろ
というだけの内容だったんだが、
 その脅迫者のメアド宛に返事が来てなかったのを確認したんで、
 俺は、
 新たなアカウントというかメアドを作って、脅迫したら、
俺が指定した場所に盗撮動画をコピーしたDVDが置いてあったんだよ」
と、
 木太郎はこのときは即答した。
 「木太郎ももうひとりの脅迫者ももとこのパソコンのメールソフトに
複数ユーザのアカウントを作って、脅迫し、それを残したままだったのか?」
と、
 くそたが木太郎に言うと、
 「俺は違うけど、
 もうひとりはそうだから、俺が盗み読みできたんだ」
と、
 木太郎は答えたのだった。

(続く)
 


「ミケーレの蒼き仮面」第五章394

2013-07-31 01:20:02 | 小説

「ミケーレの蒼き仮面」第五章394



 「はー、はー、はー、はー...
 あれっ?
 みなさん、待っていてくれたんですか?
 この身体ですので、
 かなり時間かかりましたけど」
と、
 マヌケなギョウザは、
 メンマの力で移動してきたアニーたちを見ながら、
なんとなく、嬉しそうに言ったので、
 ウトーが、
 「疲れたよ!
 ギョウザもだよね。
 はい。
 これ食べて。
 文句はカマキリ鳥にね」
と、
 まるで、ずっと待っていたように、笑顔で言って、
半分に割ったパー柿を渡した。
 「はーーーー。
 ありがとうございます。
 ...
 これだけで、
 なんか、急に元気になりました」
 「頭の方はどうかい?」
 ギョウザの言葉に、
 肺女ハイジがからかうように言うと、
 「うーん...」
とだけ唸るように言って、
 ギョウザが黙り込んだので、
その場にいたアニーたちは大笑いした。
 「誰かさんのせいで、
 余計な時間かかったねえ。
 さあ、
 ギョウザ、 
 元気になったんだから、
 さっき、
 思い出したところに、
 早速、移動しようよ。
 無駄なことやったからねえ」
と、
 ウトーが俯いているカマキリ鳥の方をちらっと見てから、
 イヤミっぽく言うと、
 「あー!
 思い出しました。
 少しは頭の方も。
 では、
 今度は、
 あんなことしないでくださいよ」
と、
 ギョウザまでカマキリ鳥の方を見ながら、
そう言ったのだった。


(続く)

  


カミサン伝説20「ハッピー編」520

2013-07-31 01:07:19 | 小説

カミサン伝説20「ハッピー編」520


 「今の春美さんの声じゃないですか?」
と、
 ナツキが最初に気づいて言ったとき、
 「うん...
 歯ごたえあってうめえなあ」
と、
 大男龍之介が言うと、
 「そういうテクニックだったのか!
 やるな、ハルカ」
 「さすが、大将のお嬢さんだな」
と、
 春美の予想とは違い、
 3人とも、
 米のシンのある固さだけに疑問
を抱いて咬むことに集中していただけで、
 味には満足している言い方をした。
 「パスタのアルデンテみたいなものですよねえ。
 ハルカさん」
 「アル...
 わからねえけど、うめえな!」
と、
 妻マジメの言葉の意味もわからず、
 龍之介はモグモグ、口を動かしながら、
あっと言う間に、取り分けられた分を食べ終えてしまったので、
 マジメが自分の分の半分くらいを龍之介に皿にそっと移したのだった。
 「アルデンテですか?」
 それまで、3人の様子を見ていたチンタが今度は自分の分を口にして、
 ナツキの方をちらっと見てから、気をつかうように、
 「いけますねえ」
とだけ言った。
 「ごめんなさい。
 はい。 ナツキさん。
 おかあさんは後でいいでしょ」
 ハルカは母用に用意した皿をナツキに渡した。
 「もちろんよ。
 お客様から先だからねえ。
 それにあたしはいつでも食べられるからねえ」
 ハルカの母秋子がなんとなく機嫌良く言うと、
 それまで、笑いを堪えたり、つい笑い声を出してしまった、
 春美が店の中に入ってきて、
 「こんにちわ!
 今、裏口から戻りました」
と言って、
 龍之介たちの様子や実物をちらっと見たのだった。
 すると、
 ナツキが、
 「春美ちゃん、
 何故だか、凄くおいしいわよ。
 ちょっと、あたしの食べてみてよ」
と、
 皿を渡したのだった。

(続く)


「ドア女Ⅸ」そ死

2013-07-31 00:50:01 | 小説

「ドア女Ⅸ」そ死



 「警部補、インターフォンについていた指紋
と死んだ女の指紋が合いません」
 「何?」
 「じゃあ」
 「そうか!
 彼らの指紋も念のため採取して確認しろ」
 

 「それって、
 誰か別にいた
ってことか」
 「当たり前のこと言うんじゃないすよ」
 「そうだな...」
 「じゃあ、やっぱり、ドア女が?」
 「しー、だすよ」
 「わかった」
 「でも、
 これで俺たち完全に無実だな」
 「でも、そっちの方が恐いけどな」
 「うーん、それもそうだすな」


続エスカレーター改「ケチガキからゾンビガキへ?復讐の鬼復活?第一段階と殺人鬼アホ元高校生」

2013-07-31 00:29:24 | 小説

続エスカレーター改「ケチガキからゾンビガキへ?復讐の鬼復活?第一段階と殺人鬼アホ元高校生」



 再び、釈放!
 やったー!
 あれっ?
 いつものマスゴミがいない?
 何故だ?
 まあ、いいか!
 テレビ、テレビ、テレビ!
 ...
 ...
 「再び、あの子に悲劇です。
 母親がなんと父親に毒殺されました。
 なんと、不幸なお子さまなんでしょう」
 タマガキ...
 恐るべし...
 あのババアを父親に毒殺させた?
 じゃあ、
 ケチガキをやったのも...
 場所は?
 すげえ、豪邸だ!
 変装して行ってみよう!



 「うざい両親が消えて、
 さらに、保険金が出るなんて、
 思って喜んでるねえ。
 えへへ。
 毒ターペッパー大好きだったねえ」
 ...
 あの野次馬の中にいるガキは、
 ケチガキ...
 殺されたんじゃないのか?
 あいつはゾンビガキか... 
 もう、かかわらない方がいい!
 「君!
 殺人者は現場に現れるって、
 知ってるかい。
 マスコミがいなかったのは、
 まだ、釈放を教えてなかっただけだよ。
 で、早速、犯行か」
 あー... そういうことか...
 泳がされたんだな...
 これから、どうしよう...



にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村 


新第3弾ゾンビ「ケンタの奇策の結果」

2013-07-30 23:48:37 | 小説

新第3弾ゾンビ「ケンタの奇策の結果」


 「賢明たち以外は、そこで座って見てくれ!
 これが改良したベストメンバーだ」
と、
 自分たちが頼まれたこと意外は、
何も知らないメンバーをはずされた4人が教室になっている207号室に座ると、
 「では、
 改めて、メンバーを発表する。
 まず、
 この俺、キモ男3人衆のリーダー!
 鈴木ケンタ。
 次に、
 キモ男3人衆のカッペ!
 大空たまお!
 登場」
 ケンタがそこまで紹介を始めると、
 「何で、僕がカッペなんだすか!」
と、
 現れたたまおが文句を言ったが、
 「そのものだろ」
の賢明の一言に他の4人は笑った。 
 「次に、
 男の中の男!
 南皮はるお」
 男装のみはるが現れたが、
 予想どおりだったのか、
 他の4人はたいして驚かなかった。
 さらに。

(続く)