レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「たまお、キミカVSふうた、ネネ2」

2012-08-31 23:39:35 | 小説

新第3弾ゾンビ「たまお、キミカVSふうた、ネネ2」



 時間が来ると、
 ほぼ同時くらいに、
 たまお、キミカ、ふうた、ネネが教室に入ってきた。
 「さあ、じゃんけんだぞ」
 みはるがわくわくして思わず、
  小声でつぶやいてしまい、
 ひさめに睨まれる。
 みはるは右手を顔の前にあて、
謝るポーズをする。
 「では、
 司会は私と永久くんでやります。
 みはるがうるさいといけませんので、
 私の横に置いておきますが、
 いいですか?」
 「僕は置物じゃないぞ」
 「異議なーし」
 みはるを無視して、
 ふうたがそう言うと、皆頷く。
 「みはる、
 隣にきて大人しくしてなさいよ。
 では、
 私から見て右側にたまおくんとキミカ、左側にふうたくんとネネ、
 それぞれ前に出て立ってください」
 「いいだすよ」
 「俺も」
 「はい」
 「私も」
 4人はひさめの言われた位置に立つ。
 「では、
順番はどうしましょうか?」
 予想どおり、
 ふうたが、
 「じゃんけんが公平だと思います」
と言う。
 「たまおなんていうか...」
 みはるがそう言いかけたとたん、
 ひさめがみはるの尻をまたつねった。
 「いー」
 みはるはもとめにも睨まれて痛いのを我慢して黙り込む。
 「たまおくん、
 キミカ、意見はありますか」
 「僕もそれでいいだすよ。
 キミカちゃんもいいだすな」
 たまおがにやりと笑ってそう言うと、
 彼がてっきりここで文句を言うと思っていた、
 みはるやケンタだけでなく、
 ふうたがじゃんけんに強いことを知っていた、
 もとめたちまで驚いたのだった。
(続く)




本編リメイク「野郎伝説と謎の像と黒幕の目的」

2012-08-31 23:32:19 | 小説

本編リメイク「野郎伝説と謎の像と黒幕の目的」


  「何が何だかわからないぞ。
 時間をくれと言って、
 今度はエイタとあおむの心配をし始めるし、
 とにかく、
 話せよ」
 いつきが木太郎のそんな態度に少しイラついたように言うと、
 「ミカエル・カミサンが黒幕ならもっと凄い像を持っているはずで、
 こんな手の込んだことをする必要はない...
 黒幕は別に...
 うーん...
 それも変だな...」
と、
 木太郎はいつきの問いに答えているのではなく、
 自分に向かって呟いているようだった。
 「どうしたんだ。
 木太郎、変だぞ。
 俺の質問に答えろって」
 いつきはさらにイラついたような言い方をすると、
 「まさか、
 ミカエル・カミサンは...」
と、
 木太郎はまたいつきが眼中にないようにまたぼそっと呟いた。
 いつきは木太郎の様子が変なので、
 今度はイラつくことなく、
 木太郎に近づき、
 スコップを地面に置いて、
 木太郎の両肩を両手で揺すったとき、
 「もしかして...」
と、
 木太郎はまたまたぼそっと呟いたかと思うと、
 いつきを無視したまま、
 また、
 例の像をどこかから取りだして、
 じっと見つめていたのだった。
(続く)


新カミサン伝説?ホラの像編改116

2012-08-31 21:57:45 | 小説

新カミサン伝説?ホラの像編改116


 太郎の予想に反し、
 「それはどういうことでしょう?」
と、 
 一番偉そうな警察官が穏やかに訊くと、
 「それはですね。
 我々は目が見えませんが、
 その方は目が見えます。
 ですから、
 その方が来たとき、
 我々全員が目が見えないことに気づいてしまい、
祈るどころじゃないじゃないかもしれないということです」
と、
 太郎がはっきりと言うと、
 「だったら、ハンカチでみんな顔を覆って、
顔を見えないようにして、横になっていればいいじゃないか」
と、
 ユキオが言う。
 「なるほど」
と、
 一番偉そうな警察官がそれだけ言うと、
 また、
 太郎がおそるおそる、
 「ですが、もし、その方がハンカチをはずしたらどうなるんです?」
と言うと、
 全員黙り込んだのだった。
(続く)





偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」112

2012-08-31 09:09:16 | 小説

偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」112



 主任警察官玉置は、
 山下が例の像が本物だと証言した後、
 「この像がどういう像なのかは私には理解できません。
 ですが、
 例のガイシャ、
 えー、
 豆野さんとその恋人、
を刺殺したのは、
 先程の教授ではありませんよ。
 豆野さんのアパートの下で、
 死んでいた女が犯人で間違いはありません。
 その女は階段から転落した際、
 手に持ったナイフがたまたま腹部に刺さって死亡したもの
と思われますが、
 女が持っていたナイフに付着していた血痕のDNA検査などから、
 豆野さんたちを刺殺した凶器に間違いありません。
 また、
 そのナイフにはその女の指紋しか見つかりませんでしたから。
 おそらく、
 教授は豆野さんたちが刺殺された後、
 その像を何らかの理由で、
 奪って逃げただけでしょう。
 もしかしたら、
 犯人の転落とは関係があるかもしれませんが。
 この像の血痕や指紋を調べさせていただき、
 教授が落ちつかれれば、
 多分、
 真相は解明されるでしょう。
 また、もし疑問点がありましたら、
 ご連絡致しますから、
 そのときはよろしくお願いします」
と、
 淡々に話したのだった。


 「はー、
 教授が犯人じゃなくて良かったな。
 それに、
 奥さんも軽傷みたいだし、
 マスコミも勘づいていないみたいだし、うちの大学も大丈夫だな」
 近田がほっとしたように言うと、
 「おそらく、
 教授は、
 豆野の部屋に行く途中、
 豆野たちを殺害した犯人と出くわしたんだろうな。
 その後、
 犯人の様子から慌てて部屋に入り、
 あの現場を確認したんだろうな。
 で、
 何故か、
 警察には通報しないで、
 豆野がどこかに隠していた像だけ持って、
 自宅に帰って、
 それから、
 カミサンのバチでおかしくなったというわけか」
と、 
 愛田が自分の考えを言うと、
 コビタと近田は頷いたが、
 山下だけは無言で、
 近田が山下の方を見ると、
 山下の身体が震えていたのだった。
(続く)




サクラナ外伝フォー第2章「戻らぬあおむとウメナ」

2012-08-31 07:07:16 | 小説

サクラナ外伝フォー第2章「戻らぬあおむとウメナ」


 「もう明日で4日よ。
 二人とも携帯に連絡しても電源切ってるのかバッテリーが切れたのか、
 それに留守電にもなってないし、
 何かなければいいんだけど...」
 あおむがウメナを連れて、
短いメールだけサクラナ宛てに送ってどこかに行ってから、
ちょうど3日目の朝を迎えた。
 「そうねえ...
 あの格好じゃ海外はないでしょ?
 それに、
 着替えも持っていってないし、
 うーん...」
 「警察に相談する?」
 「えっ?」
 「だってさ、
 ユリカさんの遺産を継いだでしょ。
 で、あの格好で銀行かどこかへ行った際、
変なのに目をつけられて」
 「やめてよ!
 でも、
 ユリカさん、たしか貸金庫の話し、
 たまにしてたから、
 銀行へ行った可能性はあるわね。
 で、それを承継するのに、
 いつもの格好じゃ、疑われるしねえ。 うーん...」
 「携帯が通じないのもねえ」
 「どうする?」
 「うーん...」
 4日も着替えなしで、
 携帯の充電もしないとはねえ。 
 充電器くらい買えるし、
 たしかに、変ね」
 あおむとウメナがいなくなって、3日も戻らなかったので、不安になり、
警察に相談に行こうと、
 サクラナもタマキもほぼ決めかけていたところだった。
(続く)




ふりがな必須ジャニーズ?レイジー編「漢字ばかりの台本読めません?だからつい。な理由じゃない」

2012-08-31 01:55:41 | 小説

ふりがな必須ジャニーズ?レイジー編「漢字ばかりの台本読めません?だからつい。な理由じゃない」



そなこた「台本読めないだけだろ?
なんて言ったらファンに殺される。
最近、影の薄いSMAPが、
嵐メンバーと大接戦で、
大健闘の、
このランキング。
さあ、どんなジャニーズでしょう。
ほな」

集計期間:2012年8月23日~2012年8月30日  情報提供:NTTドコモ「みんなの声」調べ(8月調査)

 

5111票
二宮和也
4669票
中居正広
2167票
櫻井翔
1301票
香取慎吾
1166票
木村拓哉
940票
大野智
505票
松本潤
471票
堂本光一
437票
相葉雅紀
391票
錦戸亮
335票
東山紀之
311票
生田斗真
307票
亀梨和也
302票
松岡昌宏
208票
長瀬智也
181票
山下智久
150票
滝沢秀明
143票
岡田准一
72票
赤西仁
606票
その他






ブラック好き女優?レイジー編「アラフォーはブラックで!デカ口でガブガブ、ハフハフといきましょう!」

2012-08-31 01:45:10 | 小説

ブラック好き女優?レイジー編「アラフォーはブラックで!デカ口でガブガブ、ハフハフといきましょう!」

*ボツねた晒し。
夏休みも後3日!


そなこた「ずばり、
年増ばかりだが、
どんな女優さん?
ヒント出し過ぎ?
もちろん黒乳首女優ではありません。
ほな!」

 

2414票
天海祐希
980票
真矢みき
774票
原田知世
591票
篠原涼子
546票
米倉涼子
205票
松雪泰子
195票
黒木メイサ
184票
高島礼子
181票
香里奈
72票
杉本彩
194票
その他

 






第3弾リメイク「限界?」

2012-08-31 01:15:13 | 小説

第3弾リメイク「限界?」


 みはるの思いつきにより、
しばらく生徒たちは凍ったままの紙パック入りの野菜ジュース
を身体のあちこちにあてて、身体を冷やしたり、
 その後、シャーベット状になったそれを飲んだりして、
蒸し風呂のようなその個室の中でどうにかまた明るく過ごしていたが、
 その効果も一時的で、
 一番今回動いたケンタと永久が、
 「もう、俺限界」
 「俺も」
とだけ言って、倒れるようにその場に転がると、
 他の生徒もひとりづつ、その場でダウンしてしまったのだった。
 そして、
 ダウンすることなく、
 そのまま頑張ったのは、
 意外にも、
 女子のひさめとネネだけだった。

(続く)  


新作ディープ(?改)「蘇った悪魔?のひとり」

2012-08-31 01:02:43 | 小説

新作ディープ(?改)「蘇った悪魔?のひとり」


 木太郎がその場にいる生徒たちの顔を順に見ていたとき、
 ホウセイが、
 「悪魔への復讐だあーーー!」
と、
 トイレの方を指差して、
 また狂ったようにわめいたのだった。
 「こいつ、どうにかしろよ!」
と、
 木太郎が、
 ホウセイに呆れて、
 くそたの方を見てそう言ったとき、
 「キャーーーーーー!」
 「助けてーーー!」
と、
 今度は、
 ヒトメとアスカの叫び声がしたのだった。
 

(続く)


第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章154

2012-08-31 00:47:26 | 小説

第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第五章154


 「実は、
 私にも乳女にもわかっていない部分はあるんですが、
 私の知る範囲で正直にお話しします。 まず、
 パティ様が救世主様のひとりであることはまず間違いないと思います」
 そこまで、ペーが話したところで、
 アニーが、
 「なら、どうして、向こうのぺーたちはパティを倒そうとしたんだ?」
と、
 他のものも疑問にあったことをすぐ口にすると、
 「それは向こうのペーの考えなので、断言はできませんが、
 私の理解する範囲では、
 救世主様はおひとりではダメなのです。
ですから、いったん、パティ様をジンに倒させて、
 まだ、わかっていない他の救世主様を見つけだし」
と、
 ペーがそこまで話しかけたところで、
 「なら、パティを倒さないで、
先に他の救世主を捜せばいいじゃないか。
 ジンみたいな悪党に
あんなパワーを与えてどうするんだ。 
 このままだと、人類は滅亡だよ」
と、
 今度はウトーが口を挟むと、
 「すいません。私の話し方が下手で」
 「アニーもウトーもせっかちなだけだよ。
 もう、僕らは口を挟まないから、僕の頭でもわかるように話してよ。
 ペー」
と、
 やはり、救世主なのか、
 パティが笑顔で言うと、
 「アニー、ウトー、
 今の聞いたか?
 パティは頭は悪くても大物だよ。
 やっぱり、
 救世主だ。
 ただ、
 頭が悪いからひとりではダメなんじゃないのか」
と、
 サギーがパティを褒めているのか、けなしているのか、わからないことを言うと、
 「サギー、おしゃべりはいいから、
ペーの話しの続きを黙ってききなよ」
と、
 肺女ハイジが口を挟んだのだった。

(続く)
 



カミサン伝説20真?ハッピー編「春美の笑い」

2012-08-31 00:30:02 | 小説

カミサン伝説20真?ハッピー編「春美の笑い」


  「春美!」
と、
 ハルカが小声で言って、
 また春美の足を踏んづけると、
 「だって、こちらの先生が...」
とそこまで言うと、
 また、
 大笑いしたのだった。
 「いいんですよ!
 こいつはシゲタのクセに禿げで、
 私はハゲタのクセにフサフサ。
 こっちは名前のとおり、
 猿ヅラだから、
 どこへ行っても名前を言うと、
 大笑いされるんだな。
 なっ、シゲタに、エイタ」
 ハゲタ教授が笑いながら言うと、
 春美はまだ笑っていた。
 「教授、
 名前より、
 その頭、
 ズラだってバレたから、
 そちらのお嬢さんに笑われているじゃないんですか?」 
と、
 シゲタの方が余計なことを言ったので、
 「えっ、そうなんですか?」
と、
 春美は言った後、
 また、
 大笑いした。
 「シゲタ! この野郎!」
と、
 教授がシゲタのことを怒鳴ったので、
 「いやー、
 お偉い先生方だ、
と思って、
 少し緊張していたんですが、
 凄くユーモアがあるんですね」
と言って、
 横から、
 チンタがごまかしたので、
 「何だ。
 本物の髪なの」
と、
 春美が言ったので、
 今度は、
 教授以外はみんな下を向いて笑いを堪えていたのだった。
 「まあ、冗談はこれくらいにして、
 教授! 何から握りましょうか?
 他の先生方はつまみでしたね。
 何かお嫌いなものあるますかね?
 あー、
 それから、 
 ハルカ、
 酒のメニュー持ってきな」
と、
 寿司屋は笑顔でそう言った。
(続く)





続エスカレーター改「頑固なサツコ謝罪せず?ワンコに責任転嫁も借金地獄確定?」

2012-08-31 00:15:24 | 小説

続エスカレーター改「頑固なサツコ謝罪せず?ワンコに責任転嫁も借金地獄確定?」



 「要するに、
 僕のミスだと言い張るんだすな」
 「これは、
 タマちゃんに対する、
 名誉毀損罪か侮辱罪だよ!
 これで、
 タマちゃんもりっぱな被害者だね」
 なにが、りっぱな被害者だ!
 だが、
 このままだと、
 タマガキにも示談金だぞ。
 ガキどもに早く謝った方が...
 「ふーーーーーん、
 なんとなく、
 怪しいニオイがします」
 たしかに、ガキども怪しいぞ!
 さすが、タベちゃんの嗅覚だ!
 「ワンコ!
 怪しいって、あんたが余計なこというからでしょ!」
 サツコ様、
 タベちゃんに、
 責任転嫁かあ?
 「鼻毛おばさーん、
 責任転嫁は見苦しいよ。
 ワンコは悪くないからね。
 言った本人が責任とるんだよ!
 だから、
 鼻毛おばさんは、
 タマちゃんにも、
 示談金払わないとダメだからね」
 あーあー。やっぱりな。
 さあ、謝るんだ。
 なるべく示談金は低くしないとな。
 「ですが、
 まだ、
 ミスじゃないと、
 はっきりしたわけではないのでは...。
 人間ですから」
 サツコ様も頑固だな。
 だからミスじゃないんだ。
 とにかく謝っちゃった方がいいって!
 「くどいだすが、
 僕だけじゃなくだすな。
 店長さんも認めてるだすし、
 その後も、
 3人で確認してるんだすよ。
 店長さんが横領してなければ、
 あんなに謝るはずはないんだすよ」
 タマガキのペースじゃないか!
 謝るんだ。サツコ様!
 「鼻毛おばさん、もしかして、
 店長の横領をごまかす気なの」
 ケチガキめ! 
 こいつら絶対何かのマジックを。
 タベちゃんの怪しいはそういう意味だ!
 「店長さんの横領を隠そうとしても
 無駄だすよ。
 僕らはちゃんと数えてるんだすから。
 それに横領の件も、
 店長さんが戻ってきたら、
 わかることだすからな」
 「にいちゃーん、
 くどいけど、そうだよね」
 ケチガキのその目!
 うーん...
 こいつら、
 俺のネコババに気づいて...
 しょうがない...
 「ああ、そうだよ。
 店長さんが横領したんだよ」
 ネコババは俺がしたから、
 金のことはガキどもが正しいんだ。
 悪いが、サツコ様!
 この辺で謝って、
 手を打つんだ。
 「店長はそこまでは、
 はっきりとは言ってません。
 たしかお金を落として拾いきれなかったと。
 ですが、
 ここで5万円多いということは、
 やはり、
 あのときの数え間違いではないでしょうか!」
 サツコ様! 違うんだ。
 俺が5万ネコババしたんだよ。
 とにかく謝罪だー!
 「ふん、ふん、ふん。
 なんとなく、
 勘違いなニオイがします」
 「ほら、今、ワンコが言ったのよ!
 だから、ワンコの責任です」
 「そんなあ...」
 サツコ様、
 勘違いはサツコ様なんだ。
 責任転嫁はやばいぞ!
 「おばさんは、
 僕を侮辱しただけじゃなく、
 ワンコさんにも、
 因縁をつけてるんだすな。
 もう、警察だすな」
 「タマちゃーん、
 そうだね!
 警察呼んで白黒つけようよ」
 「いえ、
 別に侮辱してるわけでは。
 それに、
 ワンコも...
 ただ、くどいですが、
 どうしても5万円
という数字が会わないので、
 人間には、
 間違いはつきものですから...」
 サツコ様、
 くどいってわかってるなら、
 それ以上は...あー...
 「多分、71万というのは、
 僕の数え間違いですよ。
 僕も人間ですからね」
 ここは俺の数え間違えみたいに、
 曖昧に言って、
 これ以上、
 ガキどもを怒らせることはない。
 だから、
 サツコ様、一言謝ってくれ!
 「ふーーーーーん。
 なんとなく、
 もう手遅れなニオイがします」
 「おだまり!
 ワンコ!
 あんたたちの責任でしょ!
 あっ...
 いえ...」
 サツコ様、
 あんたたちって!
 余計なこと言うなって!
 素直に謝ればいいのに、
 もう、
 俺の責任じゃないからな。
 「あんたたちだすと。
 まあ、そういうことだすよ!
 おばさんの本性は」
 「タマちゃーん、
 警察だね」
 「そ、それだけは...」
 あーあ...
 示談金凄いことになりそうだな。
 せっかく、
 借金地獄から救ってあげようと思ったのになあ...



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新第3弾ゾンビ「教室で」

2012-08-30 23:38:50 | 小説

新第3弾ゾンビ「教室で」



 教室では、
 ケンタが昨日の話しをした後、もとめに訊いた。
 「先生だったら、
 どの伝説をはずします?」
 「凄く難しいわねえ。
 真カミサン伝説の場合とは違うからねえ。
 はっきり言って、
 認定された22の伝説をカミサン伝説からはずそう
と思えば全部はずせそうだけど、
 逆に、
 残そうと思ってもそれぞれ欠点があるから、
 そこを突かれると残せないしねえ。
 ある意味、
 先攻をとった方が有利かもね」
 もとめはそういう回答しかできなかった。
 「何故、先攻が有利なんだ?」
 みはるが質問しようとすると、
 「あんたは少し黙ってなさい」
と、
 ひさめに今度は意外に大きな尻をつねられる。
 「わかったぞ」
 「もとめ先生の話しだと、
 ふうたが断然じゃんけんは強いから有利になるなあ」
 ケンタがぼそっと呟く。
 「でも、
 たまおのことだからそこは考えてるじゃないか」
 賢明がそう言うと、
 「そうねえ。
 たまおくんのことだから、
 何か考えてるわよねえ」
 「じゃんけんは、
 女子にやらせるとかか?」
 みはるがまた口を挟んでひさめに睨まれる。
 しかし、
 ケンタは、
 「たまにはみはるちゃんもいいこというなあ。
 ふうたがじゃんけんで先攻、
 後攻決めようと言いだしたら、
 まず、
 たまおがそう言うよ」
と言って、
 本気で感心しているような表情をしたのだった。
(続く)



本編リメイク「復活?ミカエルと野郎伝説と謎の像」

2012-08-30 23:30:26 | 小説

本編リメイク「復活?ミカエルと野郎伝説と謎の像」


  「奴はこの像の正体を勘違いしていたみたいだから助かったよ」
と言って、 
 木太郎は、
 例の像をじっと見つめていた。
 いつきは、
 何がなんだかわからないので、
 ただ、見ている他なかった。


 「おかしいな?
 まだ、効果が残っているのかな。
 野郎伝説に出てくるとおりなら...」
とぼそっと呟くと、
 木太郎は、
 逃げてどんどんその姿が小さくなっていく、
例のミカエルの仮面を被った人物の方を見ていた。
 「結局、逃がしたじゃないか?」
 いつきが少し悔しそうに言ったとほぼ同時に、
 逃げていたその人物はばったりと前に倒れた。
 「はー...」
と、
 木太郎はため息をついたが、
 「でも、おかしいな」
とまたぼそっと呟いた。
 「何がだよ。
 俺にちゃんと説明しろよ」
 「ちょっと、時間をくれ」
 木太郎は例の像をまたどこかにしまうと、
 「エイタとあおむは無事かな」
とまたまたぼそっと呟いたのだった。
(続く)