裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

あれもこれも.....

2017-03-20 18:52:49 | 郵便・荷物/電車・客車
153系やマニ44などを同時並行で工作しており、どれもこれも遅々として進んでいないように見えます。
が、どれもこれも牛歩で進んでいます。今週はマニ44のお話し....


今般、マニ44は塗装済み車体を4両購入しました。塗装済みキットは細かい標記まで印刷されており、あとの作業が楽だろうと言うことで選びました。が、・・・・・・

一両の1箇所だけミスプリントです。購入店に連絡して交換してもらおうと思ったのですが、既に開封して床下機器は全部組んじゃったし.....。よくよく取説を読むと、不良があれば画像付きでメール下さい、と書いてあるではないですか!早速、メールを送ったら、1週間後には正規品が宅急便で届き、不良の物は返却不要と書いてあるのです。

ラッキー!車体が一個余分に手に入った!と言うことで、その余分車体を使って先行仕上げトライを実施しました。




先ずはエラー箇所の手直しです。消しペンで消してみました。結構手強く、下地の塗装まで剥がれました。




めげません。本来の位置に所属と荷重標記をインレタで入れます。




半光沢クリヤーを掛けました。下地が剥がれた箇所の痕跡はほとんどわかりません。思惑通りの仕上がりでした。



駄菓子菓子!この個体には車体しかありませんので、台車をはじめとするその他のパーツはありません。
そこで....

台車はとりあえず手持ちの安物DT21を履いてもらいました。そのうち、モデルアイコンの台車がパーツとして発売されることを待ちます。




連結器周りはKATOの12系用パーツを利用します。ちょっと小ぶりですが.....




ベンチレーターは手持ちのパーツを載せました。角型はボナのパーツ(SETの時に買った余りもの)、ガラベンはエコーの定番パーツ。




最難関と思われた床下機器も、この通り!手持ち品とその他のマニ44の余りパーツを一堂に集めてでっちあげます。




床下とベンチレーターの塗装がまだですが、これで1両出来上がり!


さて、落ち着いて正規品を仕上げましょう!