今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

意外と面白い『ああ無情』

2010年02月22日 22時04分11秒 | 読書記録&おやつ日記
きのう、本屋でローズマリ・サトクリフのローマンブリテンシリーズを探して
児童書のコーナーをみていたら、目にとまった講談社 青い鳥文庫『ああ無情』。
塚原亮一さんの訳です。

文庫で、4冊とか、5冊とか読む気力がないので、
子供向けのダイジェスト版で予習さと、
ちょっとなめてかかっていたのですが、
ちらっと立ち読みしたら、意外と面白かったので、買って本気読み。

ミュージカル「レ・ミゼラブル」を見ただけではわからなかったことが、
なるほどと、初めて知ることも多々ありました。

まだ、あとがきと、物語の最後と、最初しか読んでいないのですが。
ジャン・バルジャン、バリケードで、素人が急に銃を握って、
よくそんな遠くの的に当たるなあと思っていたのですが、
その謎が解けました。

パンを盗む前に、バルジャンは、鉄砲を撃つのがうまかったので、時々密猟をしていたのだそうです。
その罪も、パンを盗んだ罪と一緒になって、重い刑になってしまったそうです。

あと、ミュージカルでは、マリウスの指輪で、恩人が判明しますが、
この本では、マリウスの服の切れ端で、恩人が判明します。

今、通常版の文庫本で読むと何冊になるんだろうと検索してみたら、
ウィキペディアがヒット。
ガブローシュは、エポニーヌの弟で、ティナルディエの長男だったのでびっくり、、、。

ミュージカルのパンフレットを買えば載っていることかもしれませんが、
韓国ミュージカルのプログラム&OSTの値段に慣れてしまうと、
日本の劇場のパンフレットって、高価すぎて、手が出ません、、、。
日本の劇場パンフレット2冊分で、日本の小さめの劇場公演や韓国のミュージカルの安めのチケット1枚分くらい買えちゃいそうなんだもん。

おおう、チャキリスさんだ。

2010年02月22日 18時43分59秒 | 今日のわたくしゴト
おおう、「必殺チル」をみて、続いて、徹子の部屋へ。
ジョージ・チャキリスさんだ。

おおう、ギリシャ系だったのね。

クララ・シューマンの愛のしらべという映画に出ているらしい。
聖歌隊の子どもがジョージ・チャキリスさん。
これをきいて驚く徹子さま。

WEST SIDE STORY、ロンドンで公演に出演のチャキリスさん。
公演中に、この作品の映画のオーディションがロンドンで。
6週間目に、ジェローム・ロビンスさんから電話依頼で、
公演を休んで、ロスにテストで渡米。

小泉八雲の役もやっているのね。

偏見の問題を提示した「WSS」。

午前十時の映画祭の宣伝で来日?