秋の花々

庭もすっかり秋模様。
今年最後の花も咲き出して、菊が咲いたら今年の花もすっかり終わる。


酔芙蓉
今年は伸びすぎて、花が咲いているのに気がつかなかった。
おまけにこれじゃ高くて見えないよ～


ニシキギ
日が当っている場所は、実が綺麗に色付いて。
今年は特に綺麗。


ホウキ草
いつの間にか赤くなっていた。


百日草
あまり良い所に植えてやれなくて、ひどい状態で育ったのに綺麗に咲いていて驚く。


ツワブキ
フキというから、この葉が食べられないかといつも思う。


フジバカマ
根が伸びていくらでも増えると気がついた。
ほのかに香りがする。
渡りをする蝶、アサギマダラが好むと言うけど、これだけじゃ目にとまらないね

マツタケご飯

実家から野菜が送られて来た。
中にはカボチャや白菜・大根・など入っていてキノコも。
マツタケが３本。
送られてくると当てにして、マツタケは買った事がない。
送られてこなかった年は、マツタケご飯は無し。


相変わらず食べ物の写真は撮り忘れる。
自分の分はパクパク食べてしまい、遅く帰ってくる長男のご飯を盛った時に写真を撮った

特別美味しいわけではないけど、季節物だから



松本市で「ねこのニャンでも相談」というものがあったので行って来た。
自分で決断しても、やっぱり迷いが出て他の人はどうしているのか知りたくて。

やっぱり無理な治療は人間のエゴという事でした。
嫌がるペットを無理やり病院へ連れて行き、死んでしまってからかわいそうな事をしたと泣く飼い主が多いとか。
あまりの嫌さでショック死した犬もいるとか。
通いなさいと言われると、通わなければと、柱にしがみついて嫌がっているのに無理やり引き剥がして連れて行ったと後悔している人も。

ラッキーが嫌がってたからやめたのは正解だったと思う。

そういえば病院でブルブル震えている犬がいたっけ。
無理しても治るなら無理しても良いけど、もう治らないというものなら無理しないで、家で可愛がってのんびり過ごさせてやる方がどんなに良いかという事でした。

その後、ホークは少し食欲も出て、水も飲むし好きなマグロの赤身を食べている。
病院へ行って点滴する事を考えると、マグロの赤身なんて安い物。

帰る時「くれぐれもステーキを運ぶような事はしないでね」と言われました。
ステーキを運ぶとは、お医者さんを儲けさせるという事です。
動物は保険がきかないから、お金が相当掛かるのです。

後は、天の定めた運命に任せるしかないけど、見守るしかないと思う。

猫の延命治療に思うこと

ホークの延命治療をやめる事にした。
皮下注射をしても改善されず、入院して点滴することになったけど、半日で連れ戻してしまった。
かわいそうだからが理由だけど、『なにがかわいそう？』と聞かれても上手く説明できない。
しいて言えば、もうダメと分かっているのに、病院へ連れて行って注射したり点滴したりする事が猫の為になるのかという事。

ラッキーは病院が大嫌いで鳴きっぱなし。１週間通ったけど、籠を見ると寝ている布団にしがみついて嫌がったのでやめてしまった。
やめてから１週間後にはいなくなってしまった。

ホークはおとなしくて、鳴きもしないし暴れもしなくてなすがままにされているけど、迎えに行ったら私にしがみついて来た。
そんなホークを３日も４日も入院させて置けない。

それで良くなるなら我慢するけど、やってみなければ分からないという事だし、仮に良くなったとしても治るわけではないから、またしばらくしたら入院点滴。
そんな事を繰り返して猫が喜ぶのか。

いつも居る家で、静かに最後を迎えさせてやった方がどんなに良いかと思う。
人間なら納得して治療を受けるだろうけど、猫は何をされているのか分らないし、いじめられているとしか感じないと思う。
生きていて欲しいと思い、無理な治療を続けるのは人間のエゴじゃないかとも。

診察ノートを見て、ホークが１４歳でラッキーが１２歳と分った。
人間の記憶なんていい加減なものだなと

何も知らずに猫を飼って、知らずに食べ物を与え、病気にしてしまい、これで良かったのかと反省しきり。
捨てられているのを拾って、その時無くなってしまった命をながらえさせたから良かったと思うしかない心境

駒ケ岳の紅葉2

今日もまた曇り
洗濯物も乾かないで困った。


バスの中から。
まだ紅葉は見られない。


小猿が走る。
「猿がいます。」という運転手さんの声。
見ると道路を猿が歩いている。
しばらく行くとまた猿が。
川にもいるし、道路で毛づくろいしているものや、喧嘩しているもの、親子やらが集団で。
栗のイガを拾っているのもいて、見るだけなら可愛い。


ロープウェイの中からだから、少し色が薄く撮れている。

シラビソがいっぱい。しらび平の名前の元になった木々。


ロープウェイの中から下を見る。
高所恐怖症の人には目が眩む景色らしい。


もう少しで着くという所で赤い紅葉が。


到着寸前。


高い所は黄色が多い。


帰りは行きと反対側を見ながら降りる。
黄色い紅葉。


駒ケ岳の伊那側は滝がいっぱい。
山肌を滝が細く続く。
滝を見るのは好き。じっくり見てみたいといつも思う。

紅葉の駒ケ岳

夫と駒ケ岳に紅葉を見に行こうと、朝５時起きして、おにぎりを作り７時前には家を出る。
お天気が心配だし、たぶん混むと思い早く行く事に。
９時にはロープウェイに乗っていた。


菅の台に車を置き、しらび平まではバスで。
結構人がいる。


山の中はくねくねと細い道が続く。バスで３０分ほど。
途中猿の群れを見る。


寒いと聞いていたので冬の支度。
ロープウェイの中から滝が見える。
ロープウェイは７分。しらび平から千畳敷へ。


秋色の山の上。
風が冷たい。厚手の服でよかった。


ゴツゴツの宝剣岳。
この前来た時は、曇っていて頂上は見えなかったけど、今日はくっきり。


千畳敷カールの遊歩道を一周する事に。
駒ケ岳は花崗岩で出来ているから白い石がゴロゴロ。


カール。


上まで行くと景色も良いらしい。
駒ケ岳は中学の時登っただけ。
上まですぐ行けそうに見えるけど、１時間は掛かるらしい。
登山用の支度をしていないし、ゴロゴロ道は歩けない。


ナナカマドの葉。
紅葉は全体くすんでいて、今年は例年になく綺麗と聞いていたけど、霜が降りて枯れてしまった気配。
でも、中にはこんな綺麗な葉も。


ナナカマドの実。


ハイマツ。


紅葉の向こうに宝剣岳。
お天気心配したけど、青空も見えて来てよかった。
山があまりに綺麗で上を見てばかり。


途中にある池。
薄っすらと氷がはっていた。

まだ１０時だったけどお昼に。
朝が早かったからちょうど良い。


遠くには富士山が薄っすらと見える。


ロープウェイ。


帰りは１１時。
長い列ができていて、３回待つ。



空はすっかり曇り空。
でも、下からはまだ次々と人がやってくる。

家に帰って来た時は１時過ぎ。
雨がポツポツと。セーフでした。

ホークまでも・・・

この頃ホークの元気がない。
いきなり寒くなった時から寝てばかり。

寒いかなと、私の割ぽう着を掛けて。
本当に病猫みたい。


動物病院で待った時車の中で。

ラッキーと同じ慢性腎不全の疑いありと。
数値はそれほどひどくないけど、放っておけば悪くなるとの事。
皮下注射を受けて帰る。

でも、家では寝てばかりで何も食べないし水も飲まない。
年を考えると老衰も入っているのではと思えるけど。
年を取るって悲しい。
猫の寿命がもう少し長ければと思う。

久しぶりに晴れる

今日は久しぶりに晴れて日が射している。
青空を見るのは久しぶり。


いつの間にか柿も色付きはじめた。
今年はたくさん生っているから実が小さい。
うるさく鳴く鳥もやって来て、冬が近いと感じる。


ナギナタコウジュ
ただの雑草なのに、香りが郷愁を感じさせて残してしまう。


ミゾソバ
これも雑草。
外の水道の所に生えてきて、なんとなく残してしまった。


アップにすると可愛い花


ハマギク
葉が、ちょっと変な臭いがする。


姫ひまわり　ゴールデンピラミッド
寒さに強いと書いてあったのに、冬には枯れてしまい嘘だったのとガッカリしていたら、春になって芽が出て来て植えた時の何倍にもなった。


まさにゴールデン。
だんだん寂しくなる庭で、輝くように咲いている
うれしい～