季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

白馬 八方池

2024-07-24 08:18:07 | その他

たまたま見たTV番組の後に、八方池のツアーの案内を見た。

何かと調べたら、番組の出演者と行くツアーという。

15日と21日と二日あり21日に申し込む。

人数が多いと抽選と書いてある。

締め切りは6月30日。

それまでなら仕事の予定も立つかなと。

7月に入り、何も連絡無いし予定出さないといけないし、電話して見る。

結果は大丈夫という事で、21日は休みに。

暑い日に仕事している人には悪いけど、私は山の上で涼しい。

 

現地集合。

受付をしたらこれを渡された。

リフトに乗る時に見えるようにと、帽子につける。

お弁当を受け取り、班別されたシールを腕に張り付ける。

Cグループでのんびりと登れたらと思っていたらAグループ。

私は歩くの遅いし大丈夫かなと心配になる。

 

番組主催だからTVの撮影も来ている。

15日は雨が降り、登れたけど撮影はしなかったみたい。

21日はアナウンサーと登るという事で、アナウンサー目当ての人もいるよう。

私は、誰でも良いから八方池へ連れて行ってくれたら良いと参加したから興味ない。

というより番組ほとんど見た事なくて、この時だけたまたま見たから知ったという程度。

ツアーは3年になると言う。

 

第一のゴンドラ。

窓が無いから暑い。空気入る所はあるけどその程度では暑い。

 

兎平にある高山植物のお花畑。

 

2番目のリフト。

ここまで来ると涼しくて気持ちいい。

 

ここまでは車で来る事もできる。

ただし、狭くてくねくねした道らしい。

 

クルマユリ

 

ニッコウキスゲ

前回来た時は、9月だったので草紅葉だった。

お花畑が見られてうれしい。

 

ここから第3リフト。

着く頃ヘリコプターが飛んできた。

 

珍しい物を見た。

 

 

どうやっているのか分からないけど、一瞬で荷物を下ろせるよう。

下へ戻っていく。

 

荷上げは5回行われるという事で、飛んで来た時は建物に入るようにと言われる。

物凄い風と砂埃。こんな経験も初めて。

Aグループで良かった。

ここからは歩き。

しばらくは石ゴロゴロの道だけど、しばらく行くと木道が続く。

ゆっくりと歩いてくれるから楽。

最終的には倍の人数の応募があったそう。

それなりに調整したらしいけど、50人に入れて良かった。

 

登るごとに涼しくなる。

強い風が吹くと寒いくらい。

 

到着。

ここまで来ると寒い。

ウインドブレーカー出して着る。

風が強くて吹き飛ばされそうになる。

集合写真撮ったけど、送られて来た写真見たら、後ろの方で小さく写っているだけ。

 

やっぱり山には雲がかかって半分しか見えない。

写真みたいな景色は、ほとんど見られないらしい。

観光写真なんてそんなものかも。

 

ここでの滞在時間は45分。

ここでお昼。

 

左が唐松岳方面。

ギザギザした山が不帰の嶮。

 

双眼鏡持ってくれば良かったと思う景色。

 

こんな物があったのね。

前回来た時は気がつかなかった。

 

 

TVのスタッフの人達だけど、右のオレンジ色の服の人、俳優の誰かに似ていると考えた。

考えて『染谷将太』に似ていると思う。

 

帰り道、木道を撮る。

こんな所を歩くから楽。

 

リフトに乗っていると、草に足が届く。

 

オオウバユリ

兎平で解散。

500円券を貰ったので、ここでリンゴソフトクリームを食べる。

ソフトクリームというより、シャーベット風だった。

 

放牧された牛があんな所に集まっている。

あそこが涼しいのだろうか。

 

白いリフトに黒いのが混じっている。

何か理由があるのかな?

 

3時近くなると、さすがに登って来る人はいない。

上は寒いくらいなのに、半袖半ズボンで登って来る人がいる。

下は暑いからだけど、あの服で大丈夫かと思う人も。

インド人らしい家族にすれ違った時は驚いた。

サンダルでフワフワのワンピース。

山登るというより、海岸歩いたほうが良いようなスタイル。

子供達もサンダルで半袖半ズボン。

 

外国人と思われる女性二人も、一人はノースリーブで背中が半分出ているような服。

あれで寒くないのかと驚く。

 

軽装で富士山登山する人がいるけど、ここでも街中歩くような格好で来る人が多いのに驚く。

寒ければ途中で引き返せば良いから、自己責任?

リフトの所で、上は寒いですよと注意しているのかな?

 

 

帰りは温泉にでも入って帰ろうかと思ったけど、混んでいますという事でやめる。

写真みたいな景色は見えなかったけど、また行けて良かった。

来年も参加するかは、年考えて、出来るかどうか分からない。

コメント (2)
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