6月に妹の旅行に付き合ったから、今度は私の行きたい所へと京都へ。
「二条城が見たい」と言ったら「何で二条城?」
「大政奉還の所だから」「それか~」
妹は歴史にまったく興味がない。
京都は歴史の宝庫で色々てんこ盛り。
朝一番の『特急しなの』に乗り、朝早いから自由席で良いだろうと乗ったら、あるはずの所が指定席と書いてある。
全車指定なのかな?ととりあえず座っていたら、松本近くで8両編成で自由席は8・7号車と分かり移動。
とりあえず座れたけど、東側で日が射して来た。
塩尻へ来たら下りる人がいる気配。
急いで荷物持って西側へ移動。
後は名古屋へ着くだけど安心していたら、土岐の手前で緊急停車。
まさか人身事故?と心配したけど、踏切に人が入っていて停止ボタンが押されて安全確認していただけど分かり
6分遅れで発車。
名古屋に着いた時は4分遅れだったけど、新幹線に乗るまで時間はたっぷりあるし。
だけど待ち合わせ中央口と言うけど、北口で良いのか分からず電話したらお話し中。
駅員に聞いたら大丈夫と言う事で出る。
その後妹から電話があり何とか合流。
京都までは30分くらい。
すぐ着いたけど、ホテルがどこだか分からない。
案内の所で聞いて歩いたけど、まるで迷路。
ダンジョンみたい。
ようやく外へ出たらすぐ目の前。
荷物を預かってくれると言うから、預けて地下鉄で二条城へ。
そこで地下鉄一日券を買うか、行きたい所だけにするか迷う。
結局二条城まで行く切符にする。
乗り換えもあったけどすぐ着く。
駅のすぐ近くにある。
修学旅行と外国人が多い。
中は撮影禁止で見るだけ。
平屋だけどさすがにお城。中は広い。
外へ出て、広~~い庭を見て回る。
まだ時間はあるし、明日の天気が雨かもしれないと言うから、三十三間堂へ行く事に。
また電車で移動。
ここも撮影禁止。
庭にこんな柿の鉢が置いてある。
ローヤガキと書いてある。
まるでおもちゃみたいな柿。
庭には紅葉が少し残っていた。
まだ時間があるからと、伏見稲荷大社へ。
タクシー使おうかと、駐車場にいた人に聞いてみたら、すぐそばに駅があるからそこから行けば安いと。
行って見たら確かに駅があるから、乗る事に。
とりあえず来た電車に乗ったら、何だか雰囲気が違う。
まさか特急?
その通りで伏見は止まらない。
知らない土地の知らない電車。
駅名も分からないし、書いてある路線の駅名見て、とりあえず止まった駅で降りて引き返す事に。
今度は普通に乗って、伏見で下りる。
ここは人だらけ。
それもほぼ外国人。
「ここは日本だよね」と言うくらい、聞いた事もない言葉が飛び交う。
有名な千本鳥居に行って見る。
ポスターは真っ赤なのに実際は朱色。
山の上まであるし、どこまで行っても同じなので途中で帰る。
帰りにお土産店でお稲荷さんの置物を購入。
迷ったら買うと決めているから、このストラップも。
どういうわけかここではすべてペアになっている。
ホテルへ戻って部屋へ。
夕飯は出ないからどこかへ食べに行こうと妹が探して、近くの居酒屋へ行く事に。
予約した方が良いかなと、7時に予約。
一休みして出かけて、食べ始めたら妹のスマホに電話。
今日は電話が多いと出たら弟からで、母が倒れたから救急車呼んだと。
何があった?というより、妹と旅行に出ると何で何かが起こる?
6月には叔父が亡くなったと連絡が来るし。
その時は、あまり付き合いもない叔父だし、知らなかった事にしようと決めたけど。
母はコロナだったらしい。
デイサービスで移ったとしか言えないけど、高齢なので土曜日まで入院して様子見だそう。
だけど、弟もその娘も感染。
同居しているから仕方がない。
なんだかんだで色々あったけど、とりあえず一日は無事に終了