土曜日は悲惨で、着いたのは真っ暗で何も見えなかったけど、日曜日は良いお天気で良かった。
月曜日も良いお天気で、帰りがけに「四季の里」のバラ園を見て行こうとなった。
通り道にあるからすぐ行ける。
宿はお料理は美味しかったし、連泊したら夕飯は全く違う物を出してくれた。
それも私達にだけ。
他の人は土曜日に食べた物と同じメニューで、3人の為に違う物を作ってくれた事に驚く。
親切だったし良い所だった。
「四季の里」は入場無料で、タダなのに驚く。
もうアジサイが色付いている。(家が遅いだけ)
この作り方面白い。
バラは花が大きくて立派。
香りが漂い、知らない種類も多い。
暑くて、長い間居られる所ではなかった。
広い公園だから全部は見られないし、バラだけ見て帰る。
福島駅の前。
全体に静か。県庁所在地だよねというくらい騒音が無い。
人もほとんど歩いていないし、観光客らしい人も見かけない。
やっぱり福島は東京からは遠いのかしら?
お昼は近くに回転寿司があり、その土地特有な物があるかもしれないと入ってみた。
小さい所だけど手で握っている所。
注文すると好きな物が食べられる。
知らない物がありそれを頼んだり、貝を頼むと貝殻がついてくる。
どんな貝なのかが分かる。面白い。
吉治の骨せんべいと書いてある物を頼んだら、丸ごと唐揚げ。
吉治って何?と調べたらキンキの事だった。
全部食べられる。
黒い物は何かと思ったら昆布だって。
駅のホームから見えた駅前。
ほとんど誰もいない。
帰りはつばさ。
東京での乗り換えもスムーズで問題なく東海道新幹線に。
東京は蒸し暑い。
新幹線の中では、警備の人が何度も行ったり来たり見回りしている。
かつて事件があったせいらしい。
あっという間に名古屋。
名古屋では夕飯用のお弁当を買い、1時間はあると思った乗り換え時間はあっという間に過ぎる。
妹達と別れて、特急しなのに乗り帰る。
福島県はかつて2回行った事があるけど、会津の方。
福島市の方へは初めて行ったけど、何だか皆優しくて穏やかだなと思う。
山も丸くていつも見ている尖った山ではないし、広々しているし。
土曜日の悲惨さを除けば良い旅だった。
こんな経験したら一生忘れない。