４月なのに

８
朝はうっすら雪が降ったけど、すぐ融けたので山へ行ってみる事に。
この頃雨が降り中々行けなかったから、多分歩けないと思い駐車場へ着いてみたら結構な車の数。



梅が咲いている。
この位の雪なんて物ともしない人々ばかり。
確かにほとんど融けている。




ツルニチニチソウの花が咲いている。

よく話すおじさんと駐車場で会い一緒に登ったけど、ついて行けるかしらと心配。




ダンコウバイ

でもその人は顔見知りばかりで、下りて来る人と立ち話するから休んでいてばかりで何とか登れた。




頂上付近にリュウキンカ。
何でこんな所に咲いているのかしら？




寒いはずで昨日の最高気温は５℃だったそうで、頂上の神社にある温度計は－２℃。
歩いているから寒さを感じないけど、立ち止まると風が冷たい。




山の中ではダンコウバイが目立つ。
福寿草はもう葉になっている物ばかり。




ミヤマウグイスカズラ

山は寒くてもこんな物まで蕾がついている。




おじさんがここまで来ると決めている馬頭観音。
文化１３年と書かれている。
今、元号あれこれ言われているから調べてみたら１８１６年。
元号は一つしかないから西暦調べるのは楽。

そんな時代から山の上に住んでいたのね。
今は不便だから皆下へ降りてしまい、ぽつんと一軒家も夏しか来ない家になっている。



これから飛びますという、スギ花粉満載の杉。




春を待つ山の中。
緑色がポツポツと出て来ている。

おじさんは顔見知りと立ち話したり、あれこれ見たりで山の中に３時間。
家に帰って来た時は１時過ぎだった。
話を聞いていると色々情報入って来る。

気分転換ストレス発散、山歩きは楽しい