季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

金沢へ日帰り

2015-06-10 10:05:40 | その他

ずっと前から夫は金沢へ行きたいと言っていたけど、金沢へ行くとなると1泊しなくてはいけないので中々実行には移せずにいたら、北陸新幹線開通して長野から1時間半で行けるようになった。
これなら日帰り可能という事で思いきって行く事に。

でも、夫は脊柱管狭窄症であまり歩けないし、ゆとりを持った時間で行こうと散々調べて時間決めて、長野駅での乗り換えも時間がある時間を選んで。

ところがなんと梅雨入り宣言。
9日だけお天気悪い。
朝は雨降っているし、運を天に任せて傘は持っていない事に。
結果的には雨は降らずに曇り空だったけど。



夫、写真撮るも失敗で切れてしまった。


長野駅でハプニング。
ここから先は、面倒なので敬称略。

「かがやき」が入って来て、乗る車両は10号車で、夫は写真撮っているので、先の方から乗ろうと行ったら、タレントの「ヒロミ」そっくりな人が出て来た。夫が「ヒロミだよ」大きなサングラスかけていたけどTVで見るそのまま。前を見たらなんと「香取慎吾」が立っている。あまりの驚きで思わず指を差してしまった。(失礼)軽く手をあげて反応してくれて、人気ある人はそつがないと思ったけど、とってもラッキー。小顔で背が高くて格好良い。興奮して他は気がつかなかったけど、夫は俳優の「山本耕史」がいたと言っていた。どうも「おじゃMAP」のロケに来たらしい。家に帰った時長男に話したら、ネットで調べて、ツイッターで書き込んでいる人がたくさんいたと教えてくれた。

後から考えたら、新幹線の座席をネットで検索した時、10号車だけいっぱい空いていて選び放題だったのは、長野でたくさん下りるせいだったのね。まったくの偶然だけど、田舎で芸能人見るなんて事ないから思わるハプニングにラッキー。


新幹線は早い。金沢にあっという間に着いて、一日乗車券買ってバスへ。






さすが百万石の城下町。
シックで落ち着いたたたずまい。
観光に相当力を入れている事がよく分かる。



先に金沢城を見るとこにして、歩き始めたら坂道が。
夫は早々にギブアップ。
途中で金箔入りソフトを食べて一休み。




石川門に着いたけど、またまた一休み。




夫は座って待っているからというので、近くまで一人で行って見てくる。
夫はトイレが近い。
またまたトイレに行くというので、休憩所で待っていたら、お城のジオラマ前に外国人に英語で説明しているガイドのおじさん。
さすが英語しゃべれる人がガイドにいるのだと感心しながら、英語分からないし聞く事もなく聞いていたら、
「るろうに剣心」という言葉が聞こえて来た。
何でここでそんな言葉になるのかと思っていたら、そのおじさん知らない。
困っているので「それは漫画でアニメにもなり映画化もされた物」と言って、こう書くと字も書いて見せたら
外国人は早速ネットで検索して画像出していたけど、どうも日本語でどう書くのかと聞いていたみたい。
英語分からないからよく分からないけど。
ここで「るろうに剣心」が出て来るのもよく分からないけど、日本人なら誰でも知っていると思っていたのかしら?




それから兼六園へ。
11時半だけどお昼に。
夫も休んだ方が良いし。

治部煮定食を。



さすが金沢、またまた金箔入り。
治部煮というのは諸説あって、どうしてこういう名前なのかよく分からないらしい。
私には少ししょっぱすぎた。夫は美味しかったと言っていたけど。






有名な灯篭。

ここでも夫はトイレに。
その間一人でウロウロして、他所の団体さんに説明している所へ寄って行ってガイドさんの説明聞いて、ふむふむなるほどと、関係ないのに関係者みたいに説明の盗み聞ぎ。



団体さんたくさんいて、大きな声で説明しているからいくらでも聞こえるし。




あっ!ここ「ブラタモリ」で見た。



こっちも。





園内休みながらゆっくりと見て回り、次はひがし茶屋へ行こうとバスに乗る。




夫はもう動けないとバス停で待つ事にして、私一人で見に行く。




こういう所が全部お店や食事出来る所で町になっているとわかる。
さっと見て、お土産買いバス停へ。

いつもそうだけど、地図では高低差が分からない。
お城といえば松本城しか知らないから、平地にあると思って行ったら、小高い山の上。
坂だらけで、夫にはきつすぎた。
でも、念願かなって行けたのだから良しとしましょう。
お天気は残念だったけど、暑すぎず寒すぎずちょうど良かったかも。

帰りは「はくたか」、鉄道マニアの夫には両方乗れてよかったね。


コメント (8)
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