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鳩山首相、訪朝?-ハンギョレサランパンから転載

2009年12月15日 | 朝日関係関連消息
             "北韓, 日本と対話に出る意向"

               原文入力:2009-12-13午後07:36:32

岡田日本外相, ボズワース会合後 明らかに
"ボズワース, オバマ親書 伝達" 外信報道
パク・ミンヒ記者,イ・ヨンイン記者


鳩山由紀夫日本総理が北韓を訪問する意志を表明した中で、北韓がスチーブン・ボズワース米国対北韓政策特別代表に日本との対話に前向きに出る意向を表明したことが明らかになった。またボズワース特別代表は北韓にバラク・オバマ米国大統領の親書を伝達したことが確認されたと米国言論が伝えた。

岡田克也日本外相は12日午後、ボズワース特別代表と会合した後、記者らと会い「ボズワース代表は北韓が拉致者問題以外のイシューに対する日本と北韓間の対話に前向き姿勢を示したと説明した」と伝えた。岡田外相は「北韓が何か動こうとする兆候が捉えられた」とし「重要なのは北韓を除く5ヶ国が歩調を合わせること」と強調した。鳩山総理は11日「拉致問題解決のために北韓訪問が必要ならば行く」と話した。
先立って<週刊朝日>は先月中旬、鳩山総理が12月の北韓訪問を推進していると伝えた経緯がある。この週刊誌は日本民主党消息筋の言葉を引用し「北韓が先に拉致者問題を含む失踪者問題を扱うために総理が北韓を訪問する意志があるかを打診した」とした。
8~10日に北韓を訪問し帰ってきたボズワース代表は日本訪問に先立ち、11日北京で楊潔チ中国外交部長などと北韓訪問結果を協議した後、12日午前記者らと会い「(北韓の)カン・ソクチュ外務省第一副長官,キム・ケグァン副首相と会い非常に実務的で率直で前向きの方式で建設的で柔軟な対話をした」とし「6者会談再開のためにはもう少し忍耐心が必要だ」と話した。これは追加北韓-米国対話を示唆したものと分析される。
一方<自由アジア放送>(RFA)は12日、ワシントン外交消息筋の話を取り「ボズワース代表が今回の北韓訪問でオバマ米大統領の親書を伝達したことが確認された」と報道した。この放送は「ボズワース代表がカン・ソクチュ外務省第一副長官にオバマ大統領の親書を伝達し、親書の内容は彼が北韓訪問の後にソウルでした発言と大きく変わらない」という消息筋の話を伝えた。
これから推し量る時、オバマ大統領の親書には韓半島非核化のための6者会談復帰と2005年9・19共同声明の履行必要性を北韓側に説明し、北韓が非核化に出る場合には平和体制,北韓-米国関係正常化,経済支援などができるという大統領の意向が含まれていたものと考えられる。ボズワース特別代表は去る10日、ソウルでの記者会見でオバマ大統領の親書に対して尋ねるとすぐに「私がまさにメッセージ」として即答を避けた。韓国政府もオバマ大統領の親書伝達事実を確認し、具体的な内容を把握するために神経を尖らせていると知られた。
北京/パク・ミンヒ特派員,イ・ヨンイン記者
minggu@hani.co.kr
原文: http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/393105.html 訳J.S

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