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タイ在住の'慰安婦'被害者ノ・スボク氏、在日朝鮮学校に基金伝達

2011年08月15日 | 朝日関係関連消息
タイ在住の'慰安婦'被害者ノ・スボク氏、在日朝鮮学校に基金伝達


2011年08月13日(土)tongilnews.com

日本軍'慰安婦'被害者ノ・スボク氏が東日本大地震で被害をこうむった在日朝鮮学校学生たちのために基金を寄付した。

13日午後ソウル、蓮池洞韓国教会100周年記念館で伝達式が開かれた。

この日ノ・スボク氏は自身が集めた生活費5万バーツ(約180万ウォン)を'日本地震被害朝鮮学校と共にする人々-モンダンヨンピル'に伝達した。

基金を伝達された'モンダンヨンピル'共同代表のクォン・ヘヒョ氏は
"大切なお金だ。 …在日朝鮮人学校のためのモンダンヨンピルも、民族と国家が記憶し忘れないために活動している。 長い歳月苦痛と屈辱に耐えた日本軍'慰安婦'のことも忘れないよう努力する"
と感謝の気持ちを伝えた。

ノ・スボクおばあさんはクォン・ヘヒョ共同代表に基金を伝達してずっとタイ語で"気分が良い"と話した。

ノ・スボクおばあさんは1921年慶北安東出生で、1942年釜山影島で洗濯している時に強制連行、1945年までシンガポール、タイなどの地で日本軍'慰安婦'生活を強要された。 以後1945年国連軍捕虜収容所で生活して脱出、今までタイに居住している。


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