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趙治勲二十五世本因坊、史上最多1362勝に並ぶ

2010年11月13日 | 管理人のつぶやき
 ★6歳で来日、木谷門下にて修行。はじめはやんちゃが酷く周囲を困らせたとの伝説?も。ぼくは一度だけ高田馬場の碁会所で見たことがある。テレビの彼は不潔?そうに見えるが、いかにも韓国男子、好青年であった。スパイスの効いたダジャレを連発しながら解説していた彼が…。まずは愛好者として、在日として「チュカハムニダ」と声をかけたい。namsang


趙治勲二十五世本因坊、史上最多1362勝に並ぶ


囲碁の趙治勲二十五世本因坊(54)が11日、王座戦予選Aの1回戦で勝ち、公式戦通算1362勝(729敗3持碁4無勝負)を挙げて、この日、別の対局で敗れた林海峰名誉天元(68)=840敗1持碁2無勝負=の持つ史上最多勝ち星に並んだ。

 趙二十五世本因坊は韓国・釜山市生まれ。6歳のとき来日し木谷実九段に入門。11歳で日本棋院の棋士になった。1980年、24歳のときに名人となり5連覇、96~99年にも名人を4連覇した。本因坊10連覇(通算12期獲得)、棋聖8期獲得など数々の実績を持ち、史上最多となる71のタイトルを獲得している。

★関連記事ー韓国京郷サイトから抜粋

1971年5段に昇段した趙治勲に日本記者らが“おめでとう”と話した。するとすぐに15才のプロ棋士の口から“5段になるために日本にきたのではない”という返事が帰ってきた。 …この抱負どおり趙治勲は、以後各種記録を塗り替えて日本囲碁界で不動の地位を確立した。

75年プロ10傑戦優勝で初めての公式タイトル獲得。翌年王座戦で優勝、当時最年少7代タイトル獲得記録(20才5ヶ月)をたてた。

日本の7代タイトルを1回以上占めるグランドスラムを最初に達成したのも彼であった。 現在日本棋界でグランドスラムを記録したことは張翔9段と彼だけ。

特に日本3代棋戦の棋聖、名人、本因坊タイトルを同じ年に同時に保有する‘大三冠’は、趙治勲が唯一だ。 棋聖8回、名人9回、本因坊12回の優勝記録を持ち、特に本因坊は89年から10連覇の偉業をたて‘25世s本因坊’の称号まで得た。

獲得タイトル数最多記録(71回)も彼だ。 去る2月藤沢秀行(逝去)の孫娘藤沢リナが11才6ヶ月で入団する前まで、最年少入団記録を持っていのも趙治勲(11才9ヶ月)だった

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