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オバマ、6者会談だけでは不足、北・米直接対話が必要

2008年10月02日 | 朝米関係関連消息
ワシントン発 聯合ニュース特派員によると
アメリカ大統領選挙両候補の顧問が、ハワイの記者クラブでそれぞれインタビューに応じ、対アジア政策のなかで韓半島問題に言及した。
オバマ側顧問は「6者会談で北が検証可能な核プログラムを実行した場合、当事国は経済援助、制裁緩和、安全の保障は勿論のこと究極的には北・米の関係正常化という明るい未来を示さなければならない」と述べた。さらに「6者会談だけで充分でなければ、北・米は直接的で原則的、かつ断固とした協商を並行させなければならない」と。
顧問は最近の北・ニョンビョン核施設再稼働や、拉致問題にも言及し「忍耐は外交における最善の選択」とも述べた。
マケイン側顧問は「北の核問題は勿論のこと人権、政治改革などにも踏み込むべき」と、オバマ陣営との対北姿勢の差を際立たせた。

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