NPO法人 三千里鐵道 

NPO法人 三千里鐵道のブログです。記事下のコメントをクリックしていただくとコメント記入欄が出ます。

拓大教授、韓国ニューライト教科書称賛

2011年08月04日 | 韓日関係関連消息
★金浦空港着、仁川空港出国までの9時間、世論をクギヅケにした3名の自民党議員鬱稜島視察を企画立案した拓大教授は、過去の寄稿文で、韓国ニューライト系学者の代案教科書を称賛していたという。ここから見えてくることは、2007年韓国大統領選挙でMBを押し上げたニューライト聯合は、日本の右翼に酷似した主張をしていること、独島問題も一貫して“静かに対応”してきたMBの対日外交姿勢の招いた結果であること、だ。福田元首相と交わした“(独島問題は)ちょっと待って”と言った、言ってないで読売とのケンカも有耶無耶になってしまったが…。


拓大教授、韓国ニューライト教科書称賛

2011/08/02 blog.naver.com/

自民党保守右派議員3人の鬱陵島企画訪問を立案したと言われ、31日夜仁川空港から強制出国された下條マサオ(60)拓大教授が、韓国ニューライトの学者が作った歴史教科書に賛辞を送っていたことが明らかになった。
(2008年産経新聞系の雑誌と読売新聞系週刊誌への寄稿ーニューライト学者団体「教科書フォーラム」の編纂した韓国現代史ー当ブログでも紹介した)

上條教授は
“今まで韓国の歴史教科書は過去の歴史を‘日本の侵略’という構図で記述してきた”としながら
“代案教科書は統計と資料など客観的記述を重視して、日本の植民統治を韓国の近代化を助けたと一定の評価を付与するなど今まで感情的な記述とは対照的だ”と言及した。

彼は特に
“代案教科書が‘竹島(独島の日本式表記)問題’には直接言及しなかったけれど、戦後韓国が‘李承晩ライン’を設定し韓-日関係が悪化した事実を言及することによって、問題の背景を説明した”と評価した。 代案教科書が李ラインを根拠に、韓国側が日本の漁船152隻、漁民と船員2025人を拿捕抑留した事実を伝える一方1952年から始まった韓日国交正常化交渉で日本側代表が“植民地時代、日本は良い事もした”と発言したことも記述した。


耳ないウサギ, ユーチューブに

2011年08月04日 | 管理人のつぶやき
★チェルノブイリでも報告されている事例が、福島原発から30㎞地点の農場から報告された。国が東北の牛全頭を買い上げるという。米も野菜も、放射能汚染された原発周辺の土地も買い上げるような話がささやかれている。そして被災地賠償法とかなんとかが国会を通過した。「ガンバロー日本」、「日本は一つ」と流される世論に、原発を進めて来た者どもはダンマリを決め込むか、本当に脱原発でこの国が成り立つのであろうかを慎重に検討するときが来た等と嘯いている。いや、この期に及んでも負担を国民になすりつけ、厚顔無恥にも次の復活のために暗躍している。そのほとんどは原発行政で太った既得権者、有名人…。このウサギは、そんな狂った現状への警告!N


耳ないウサギ,ユーチューブに

 去る5月21日インターネット動画サイト ユーチューブにyuunosatoが
‘福島原電事故後に生まれた耳のないウサギ’という動画をアップした。 この動画へのアクセスは、これまで235万人以上。

放射能大量流出事故を起こした日本、福島第1原子力発電所から北西30km地点のある農場で、4月末に生まれた。

 本当に放射能被爆のためであろうか?

日本市民団体‘食品と生活の安全基金’は7月初めに農場を訪問、飼育場周辺の土を採取して放射性物質含有量を調査した。 この団体は機関紙<食品と生活の安全> 8月号にその結果を載せ、原電事故初期に母ウサギが餌を通じて奇形の子を産む程の放射能内部被爆があったことを明らかにした。

 検査結果、飼育場周辺の土から1㎏ 23.4ベクレルのヨード131と、2万4300ベクレルのセシウム137,2万2210ベクレルのセシウム134が検出された。

以下省略