★金浦空港着、仁川空港出国までの9時間、世論をクギヅケにした3名の自民党議員鬱稜島視察を企画立案した拓大教授は、過去の寄稿文で、韓国ニューライト系学者の代案教科書を称賛していたという。ここから見えてくることは、2007年韓国大統領選挙でMBを押し上げたニューライト聯合は、日本の右翼に酷似した主張をしていること、独島問題も一貫して“静かに対応”してきたMBの対日外交姿勢の招いた結果であること、だ。福田元首相と交わした“(独島問題は)ちょっと待って”と言った、言ってないで読売とのケンカも有耶無耶になってしまったが…。
拓大教授、韓国ニューライト教科書称賛
2011/08/02 blog.naver.com/
自民党保守右派議員3人の鬱陵島企画訪問を立案したと言われ、31日夜仁川空港から強制出国された下條マサオ(60)拓大教授が、韓国ニューライトの学者が作った歴史教科書に賛辞を送っていたことが明らかになった。
(2008年産経新聞系の雑誌と読売新聞系週刊誌への寄稿ーニューライト学者団体「教科書フォーラム」の編纂した韓国現代史ー当ブログでも紹介した)
上條教授は
“今まで韓国の歴史教科書は過去の歴史を‘日本の侵略’という構図で記述してきた”としながら
“代案教科書は統計と資料など客観的記述を重視して、日本の植民統治を韓国の近代化を助けたと一定の評価を付与するなど今まで感情的な記述とは対照的だ”と言及した。
彼は特に
“代案教科書が‘竹島(独島の日本式表記)問題’には直接言及しなかったけれど、戦後韓国が‘李承晩ライン’を設定し韓-日関係が悪化した事実を言及することによって、問題の背景を説明した”と評価した。 代案教科書が李ラインを根拠に、韓国側が日本の漁船152隻、漁民と船員2025人を拿捕抑留した事実を伝える一方1952年から始まった韓日国交正常化交渉で日本側代表が“植民地時代、日本は良い事もした”と発言したことも記述した。
拓大教授、韓国ニューライト教科書称賛
2011/08/02 blog.naver.com/
自民党保守右派議員3人の鬱陵島企画訪問を立案したと言われ、31日夜仁川空港から強制出国された下條マサオ(60)拓大教授が、韓国ニューライトの学者が作った歴史教科書に賛辞を送っていたことが明らかになった。
(2008年産経新聞系の雑誌と読売新聞系週刊誌への寄稿ーニューライト学者団体「教科書フォーラム」の編纂した韓国現代史ー当ブログでも紹介した)
上條教授は
“今まで韓国の歴史教科書は過去の歴史を‘日本の侵略’という構図で記述してきた”としながら
“代案教科書は統計と資料など客観的記述を重視して、日本の植民統治を韓国の近代化を助けたと一定の評価を付与するなど今まで感情的な記述とは対照的だ”と言及した。
彼は特に
“代案教科書が‘竹島(独島の日本式表記)問題’には直接言及しなかったけれど、戦後韓国が‘李承晩ライン’を設定し韓-日関係が悪化した事実を言及することによって、問題の背景を説明した”と評価した。 代案教科書が李ラインを根拠に、韓国側が日本の漁船152隻、漁民と船員2025人を拿捕抑留した事実を伝える一方1952年から始まった韓日国交正常化交渉で日本側代表が“植民地時代、日本は良い事もした”と発言したことも記述した。