ボースウォス特使任命は 'リセット' ボタン押したこと"
ペリー前 美対北政策調整官, 3つの忠告
2009年 02月 23日 (月) 18:08:22
ビルクリントン米行政府時期、対北政策調整官であったペリー前国防相は "ボースウォス対北特使を任命したことは北核交渉のリセット(reset) ボタンを押したこと"と明らかにした.
ペリー前長官は "ボースウォス大使は対北朝鮮特使としては適切な人物"と言いながら "私が北朝鮮特使である時、当面した問題はボースウォス特使が処する問題と共通点がある"とし 三つの勧告した.
彼は北核交渉において △韓国, 日本と一緒に共同戦略を樹立すること △北核放棄に対するインセンティブと核開発に対する対価を確かにすること △北朝鮮政府をありのまま見ることなどを忠告した.
特に最後の三番目の勧告に対して "金正日体制はもちろん、さまざまな変動が可能だが, 私たちは自分の願う情報ではなくありのままの情報を見なければならない"と強調した.
金正日総書記の '健康危険説', '後継ぎ説' などに対しては "健康問題は時間をかけて見なければならないこと"だと言いながらも "(金正日体制は) しばらくあるはずで, その間核脅威も増えること"と言った.