写真複数掲載不可能、一枚追加します。
ワールドカップ予選 北朝鮮：サウジの試合は昨日平壌で開催、１：０で北がホームの試合をものにした。この試合には、在日の鄭と安（バック）の２名が国家代表として出場した。ゴールはなかったが、サウジのゴールに切り込む鄭の姿を海外メディアは絶賛した。一方、イラン戦で朴チソンは同点ゴールをヘッドで叩き込み、引き分けに持ち込んだ。南北の両雄が昨年３月、上海で見せた涙を、南の新聞が報じた一節を紹介する。
26日,中国上海で開かれた 2010 南ア共和国ワールドカップアジア地域 3次予選戦. 両チーム皆ゴールを記録することができずに 0-0 引き分けで終わった.
南と北のスターパク・チソンと鄭大世が、皆涙をこぼした. 事情は違ったが二人の選手は上海の夜を涙で濡らした.
先に涙を見せたのは ‘人間ブルドーザー’鄭大世. 大世が涙を流した理由は、こみ上がる感情のためだった. 競技が終わって “祖国統一が近くなったようだ”と言うほどに、南北戦に大きい意味を置いていた鄭大世は、韓国愛国歌に引き続き北朝鮮の国家が響くと、涙を見せた。 ‘ウリハッキョ’と呼ばれる日本の朝鮮学校を出た鄭大世の胸は、感動で熱くなったのだ.
鄭大世とは違いパク・チソンは競技が終わった後熱い涙を流した. パク・チソンは 0-0 引き分終了すると、ファンに向けて歩くパク・チソンの目もとはしっとり濡れていた。
カメラレンズを通じて照らされたパク・チソンの涙が、鄭大世のような性格のものか、 引き分けの心残りから出た涙なのかは分からない。しかし 強くてクールな男に思われたパク・チソンの涙は確かに珍しい事だった.
同じ血を分け、他の色のユニホームを着て対立した南と北の選手たちは, 第 3の国家で熱くお互いを競った。 その中心に立った二人の男パク・チソンと鄭大世は熱い涙で上海の夜を濡らした.
鄭大世（ 1984年 3月 2日 生 )は
Jリーグの川埼フロンターレで活躍している 朝鮮民主主義人民共和国サッカー国家代表チームの一員.
国籍
彼は大韓民国国籍を持っているが、 朝鮮民主主義人民共和国国家代表で出場する. …彼は日本で朝鮮学校に通って朝総連係の影響をたくさん受けたし、朝鮮民主主義人民共和国が 2006年 FIFA ワールドカップアジア地域予選で日本に負けた試合を見て朝鮮民主主義人民共和国国家代表チームで走ることに決めた.
現在北朝鮮パスポートを使っている. 大韓民国政府は二重国籍を許容しないが、結果的にこのような事情によって事実上南北韓の国籍を持つようになった. 鄭大世は、二重国籍選手に彼らが選択する国を承諾するという FIFAの規定によって、朝鮮の
国家代表で出場することができるようになった.
学校
愛知朝鮮第２初級学校
東春朝鮮初中級学校中級部
朝鮮大学校体育学部（東京）
選手経歴
2006年 朝鮮大学校を卒業して, 川岐プロンタ-レに入団した. 背番号は 16番、攻撃手。 デビューした日 7月 19日鹿島アントラーズ前でリーグ初ゴールを記録した.
国家代表
2007年東アジアカップ予選で朝鮮民主主義人民共和国の代表に選ばれた。 翌年開かれた本選で、日本と大韓民国を相手にそれぞれ 1ゴールを記録した.
昨日は日本・オーストラリアの試合が０：０の引き分けで終わった。試合後岡田監督はロッカールームで「負けた」と叫んだそうだ。サポーターもさめざめとした反応だ。押していた試合だけに、２００６年の敗戦の悔しさが尾を引いているだけに、評価は厳しい。
関連情報として流されたＢ組の試合結果は、北朝鮮がホームでサウジと１：０で勝ち、韓国がアウェイでイランと１：１の引き分け。これで勝ち点で韓国８、北朝鮮７で１，２位！アフリカに一緒に行ければ最高だ！
ついでに水泳の朴テファン、アメリカの現地訓練から帰ってきた。大麻問題で噂の怪物ヘルプスに話題を向けると、次のオリンピックでは勝つ！と力強く宣言した
政治と違ってスポーツは良い！