散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

伝法院(浅草2丁目)

2012-11-11 06:48:47 | Weblog
    

        

 雷門から仲見世を通って宝蔵門の手前左側に「浅草寺本坊・伝法院」があります。伝法院は

浅草寺の院号で、住職の居住する本坊の称号に用いられています。諸建物のうち、客殿・玄

関・使者の間・大台所の一部は、安永6年(1777)の建造です。そのうち客殿には本尊の

阿弥陀如来像を安置していると聞きました。  

 建て物の背後には、大泉池を中心とする回遊式庭園があり、江戸時代初期の築造といわれ、

池畔には、至徳4年(1387)在銘の梵鐘や茶室天佑庵があるが非公開は残念です。