三度のメシ

日々作る“三度のメシ”、“三度のメシ”より好きなこと。

「かけトマ」レシピ!鶏ムネ肉のジューシー揚げと塩こうじかけトマ。

2014年02月26日 21時19分56秒 | もりもり、おにくレシピ
こんばんは。
やればできる子、ゆうです。

いえ、やればできる子、私の事ではなくて。
鶏ムネ肉のことです。

「ぱさぱさしちゃう!」とか「かたいよね!」なんて、敬遠されがちな鶏ムネ肉。
確かに、確かにね、煮物は合わないと思うし、焼きも…うーん、いまいち。
でも、棒々鶏や和えものに使う茹で鶏はササミよりムネ肉に一票!って思うし、こってりタルタルソースのチキン南蛮には「是非ムネ肉でお願いします!!」って言いたい。
それに筋が少ないから下処理も楽ちん、しかも安い。優秀で、積極的に取り入れたい食材なのです。
実は今回使ったお肉なんて37円/100gですよ。「今週のお買い得品」って書いてあったから、そのスーパーは今週いっぱいその値段で売るらしい。アンビリーバボー。

今回は、ジューシー感を狙った揚げでいきます。そして、「かけトマ」。


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かけトマ料理レシピかけトマ料理レシピ

「かけトマ」って??

とってもカンタンでヘルシー!トマトをいろいろなお料理にかけて楽しむ、今注目の食べ方です♪



キーワードは「逃がさず、閉じ込める」です。


【材料】2人前

鶏ムネ肉 300g

●醤油 大さじ1と1/2

●酒 大さじ1/2

●砂糖 小さじ1

●おろし生姜 小さじ1

●おろしにんにく 小さじ1/2

卵 1/2個

小麦粉 大さじ2

片栗粉 大さじ2

サラダ油 適量

カットトマト(缶詰) 100g

塩こうじ 小さじ1(目安です。塩こうじの塩気によって加減して下さい)

オリーブオイル 小さじ1

フタ付きフライパン

【作り方】

1.鶏ムネ肉を冷蔵庫から出しておく。ボウル(後で肉も入るので大きめのもの)に●の材料を入れて混ぜておく。卵は溶いておき、小麦粉と片栗粉は計って合わせておく。

2.鶏ムネ肉は、厚い部分を包丁で開き、余計な油や筋を取り、皮の面ににフォークで穴をあける。大体半分になるように切る。



3.1で合わせた調味料のボウルに鶏ムネ肉を入れ、10秒ほど揉み込む。卵、粉類を加え、粉っぽさがなくなるまで揉みながら混ぜる。



4.フライパンに1cmほど油をひき、中火で温める。十分油が温まったら衣を絡めながら皮目を下に1~2分ほど、ほんのり焼き色が付くまで揚げ焼きにしていく(ボウルに残った衣も肉の上にかけると良いです)。

5.肉を裏返したらフタをして弱火にして5分、火にかける。

6.かけトマの準備をする。耐熱性の器かガラスのボウルにカットトマト、塩こうじを入れてよく混ぜたらラップをふんわりかけ、500wで3分レンジでチンする。

7.5の肉が5分経ったらフタを取り、中火にして両面カリッときつね色になるまで揚げ焼きにする。

油を切ったら食べやすい大きさに切り、皿に盛りつける。6のトマトソースにオリーブオイルを加えて混ぜ、器に盛り、お肉に添えて出来上がり。




鶏ムネ肉はもともとパサついたお肉というわけではなく、単純な肉質のため、するっとジューシー感が逃げやすいだけだと思うのです。
漬けダレに長時間漬けると、塩分や糖分の浸透圧で、もともと肉の中にあった水分が出てしまいます。なので味付けを短時間に行い、卵が入った衣で膜を作って逃がさないようにしよう!っちゅう作戦なのでした。うふふ。。衣にブラックペッパーを加えても美味しいですよ。ムネ肉の特売日にでもお試しを。

今回のかけトマは塩こうじ。マイルドな塩気で、煮込んだ感もありおススメ。付け合わせのサラダスパゲティやきのこのソテーにもかけたりしてね。これもまた旨し。




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今日は、レーズンパンを焼きながらブログ更新していました。



いつも仕事でお世話になっている人が「レーズンがたっぷり入ったパン食べたい!」って言うものだから、こっそりね、作っていました。
今、第2弾が焼き上がったのですが、微妙に大きさが違う…。発酵具合をそろえるのって、難しいなぁ…。
6個と味見用のちび1個出来ました。味は美味しいと思うのですが…。喜んでくれると良いな。

そう願って。
ゆうでした。