さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

陸のお腹が、やや落ち着いた。

2011-08-15 02:46:25 | Weblog


熱中症の症状が現れたのか、2~3日前の陸は、ちょっとお腹が緩い状態が続きました。そこで、あんまり食べさせないようにして、下痢止めの薬を無理矢理飲ませて、というより舐めさせて、とりあえずは様子を見ていた。食べる量が少ないので、朝の散歩ではウンチをしなくって、夕方にチョロリチョロリとする。昨日は、柔らかめで黒っぽく。今日は、ほぼ普段に近い固めのウンチで、やっとひと安心かな。今日は、お盆のため、父のマンションに5時間くらい居て、陸も長時間の留守番だったが、エアコンの効いた部屋で心地良く過ごせて、それが良かったのかも。私たちの外出時は、陸のためにエアコンを点けっぱなしで家を空けることになる。でないと、陸が熱中症になりますからね。今も、そろそろ深夜に2時になろうとしているが、なんだか外からの風がひんやりしてきました。今日の夜は、昨日の夜より涼しい。明日も、もっと涼しくな~れ。暑さ寒さも彼岸まで、ですから。

懐かしい、当たり前田のクラッカー。

2011-08-14 01:49:51 | Weblog


ご近所のスーパー、サンディで懐かしい、前田製菓のクラッカーを見つけました。110グラム入りで89円。これって、テレビ番組のコメディ、てなもんや三度笠の冒頭で、藤田まことさんがこの商品を持って、「当たり前田のクラッカー」と商品を広告する、決まり文句でちょっとは有名でしたよね。たぶん。私も、母親におねだりして、前田のクラッカーやランチクラッカーをよく買ってもらったっけ。この番組があった頃だから、東京オリンピックの前後ですよね。すると、今から四十六七年前ってとこでしょうか。つまり、このクラッカーを食べるのもこれ以来かもしれません。中学校時代に前田のクラッカーは記憶にはないから。で、早速食べると、塩味だけのサッパリしたクラッカーです。今時の子供たちには、ちょっと物足りないかな。でも、小さくって、サクサクして、砂糖が入っていないから、そこがいいのかも。私にとっては懐かしい味です。ビールのつまみにはちょうどいい。あんまり、懐かしかったので思わず買っちゃった。でも、前田製菓って、広告はしていないけれど、今も健在なんですね。いつまでも、昔のままの安心で安全な素材を使ったクラッカー作りをお願いしますね。

イトーヨーカドーって、少しも安くない。

2011-08-13 14:41:03 | Weblog


奈良のわたしん家には、毎週イトーヨーカドーのチラシが入っています。ご近所というわけでもないんだけど、なぜか律儀に欠かさず入っている。車で行っても20分くらいはかかるから、近くでもない。ひょっとして、奈良市全域に折り込んでいるのかなあ。でまあ、そのチラシをつらつらと見ていました。ところで、チラシはヨーカドーばかりでない。ご近所のスーパーやら、ディスカウントストアやらが入っている。ふと、見比べてみた。揖保の糸がヨーカドーは275円、近所のスーパーは249円。伊藤園の麦茶、ヨーカドーは158円、近所のスーパー148円。なんだ、イトーヨーカドーって、そんなに安くないじゃない。比べてみれば、他のスーパーの方がもっと安いわけで。これって、スーパーのイオンにも同じことが言える。巨大スーパーで、意外と安くないのです。ま、巨大スーパーというか、ショッピングモールがイヤなのは、大きすぎて駐車場から入口までが遠すぎること。夏の暑さが応えます。で、イトーヨーカドーって、チラシは整っていて上手にできているのに、店内の売場に行くと、確かに整っていてすっきりしているのだけれど、なんか魅力がないんだよね。だから、そういえば、奈良のイトーヨーカドーって、1年以上行っていなかった。

恵みの雨が、降ったけれど。

2011-08-13 02:01:45 | Weblog


いや~やっぱり、今日も暑い。とうとう今日の午前中、陸は熱中症の症状を見せた。つまりはゲリピーである。午前10時前くらいに、家の中をウロウロし始めて、私にも何かを訴えようとして2階にも上ってきた。今日の朝は、妻といつも通りに散歩をして、ちょっとウンチも柔らかかったらしいけど。で、念のために室温が30度を超えた午前9時前から、エアコンを入れ始めたのに。ウロウロはするが、早く早くとせっぱ詰まった様子はない。直ちに妻は陸を連れて外へ出た。しかし、ものの10分もしないうちに帰ってきた。少ない量ではあるが、2度ほどのゲリピーだったという。その後は、ずっと落ち着いて、寝っ転がっていた。今度は外が一番暑い午後3時くらいに、ソワソワしだした。暑い中、妻が連れ出す。完全に道路のアスファルトはアッチッチだよね。こんな時間に歩かせたくないのだが、陸が行きたがるからしょうがない。やはり、10分もしないで帰るゲリピーだった。夕方の散歩は、私です。雨が近づいてるので、午後6時30くらいに家を出る。外へ出ると降り出した。結構強い降りで、数分でアスファルトが完全に濡れてしまった。湿気のため、却ってむしむしする。これで涼しくなるのなら、雨も大歓迎。しかし、陸は10分歩いて、くるんと家の方に頭を向けた。ウンチもしないで、しょうがないなあ。さて、恵みの雨は降ったけど、大して気温は下がりゃしない。今は、午前1時を過ぎたけれど、寝ている陸のハーハーぜーぜーの暑苦しい喘ぎ声が全くない。気温はほぼ変わらないのに、雨で暑さの感じ方が違うんだろうか。なんとか、乗り切ってくれよ~。ご飯をおにぎりにすると、食べやすいですよ~。前にも書いたっけ。



いや~暑い暑い、本当に暑い。

2011-08-12 02:19:31 | Weblog


8月に入ってから、去年の熱暑を思い出させるような暑さが続いています。やっぱり今年も暑くなりましたか。一応、暑い日が続いていないと、お米がしっかり育たないといいます。気温が低いと、害虫が繁殖するらしいから。だから、少々暑いのは我慢しなくっちゃ。問題は、私たちの過ごし方です。特に、犬の陸が、年のせいかちょっと暑さが応えている様子です。もう、最近は朝の9時くらいからエアコンを稼働させる。すると陸は、ちょうどエアコンの風が吹き付ける床あたりにゴロンと寝そべる。それが、8月に入ってから我が家の日常となりました。それでも、口を開けて、ベロンと舌を出してハアハアぜーぜー。奈良の9日、10日は猛暑日となりました。11日は熱帯夜に。確かに去年に比べると、ましなんだけど。暑さも、もう一週間くらいの辛抱でしょう、耐えてくれ~。別に根拠はありません。暑さ寒さも彼岸までといいますから。いや~、暑い、暑い。あ、そうそう、もっと水撒きをしてくれませんか。奈良の人って、ケチくさくって、花や木に水をかけても、なかなか道路までは水を撒いてくれない。ま、草木に水だけでも涼しいんだけど、家の前の通りにも水を撒けば、もっと涼しくなるんだけどなあ。たぶん。

ん?ん?ん?1リットル139円?

2011-08-11 02:32:55 | Weblog


我が家では、自動車にガソリンを入れるのは妻の役目になっている。それは妻の方がセルフに慣れているから。岡山の田舎で、長い間セルフのガソリンスタンドを利用してきた妻の方が扱い上手なのです。で私は、妻がガソリンを入れてきたそのレシートを見て、燃費を計算するだけ。ちなみに、今回はリッター11.43キロでした。この前の7月半ばの11.04キロよりは少しは向上したが、軽四マニュアルのムーヴにしては燃費が良くない。夏でエアコンが目一杯だからしょうがないとは思うが。おっと、1リットル139円の話でした。レシートには、ガソリン単価が書かれている。1リットル147円から、妻はスタンド会員なので、会員5円引きの142円が通常価格のはずだ。ところが、今回はさらに安い139円になっていた。安いのは構わないし、大歓迎なんだけれど、何で安いの?と、妻に聞く。すると、スタンプカードのようなものがあって、5回につき1回が、さらに3円引きになるという。それで、139円というわけだ。別にそんな値引きサービスがなくっても、私たちはそのセルフスタンドを利用しているのに。でも、顧客を繋ぎ止めるためには、様々なサービスを駆使しないとやっていけない、というわけですね。そういえば、最近はずーっと、基本価格が147円ですね。上がりも下がりもしない。いいのか悪いのか。

イコマ製菓本舗のラムネ、見つけた。

2011-08-10 02:43:54 | Weblog


奈良市立図書館の帰りに、ぶらっとならまちを歩いた。今日は、とっても暑くって、さすがに人通りも少ない。元興寺の前を通りがかると、向かいに茶店のような商店がある。その店奥に、月ヶ瀬紅茶があるのを妻は目敏く見つけた。妻が好きではないティーバッグタイプだったが、一応買うことにした。で、妻はお店の人となにやら話し込んでいた。後で聞くと、そこは酒問屋で、入口から奥まで60メートルのトロッコレールが引かれている。今も使われているらしいけど。で、そのお店に、今や予約が殺到して幻のラムネと言われている、イコマ製菓本舗のレインボーラムネが売っていたという。1袋100円だった。さっそく食べると、甘酸っぱくって、コロンと丸くってボリュームがある。ラムネ菓子なんて、何十年ぶりだろうか。素朴で懐かしい味です。イコマ製菓本舗では、手に入らなくっても、こんなところで売っているんですね~。

おっと、売っていたのは小川又兵衛商店、場所は奈良市鵲町八番地。鵲が読めない人もいるでしょうね。「鵲」で、ヤフーの辞書検索をしてくださいね。
小川又兵衛商店のホームページで、場所を確認してくださいね~。
http://www3.ocn.ne.jp/~matabei/

ならまちって、いつ行っても、新しい発見があるものです。たびたび、行かなくてはね~。

勘弁してよ、高齢者とてんかん患者の自動車運転は。

2011-08-09 16:56:45 | Weblog
先日、中国自動車道路上り線で、軽自動車が逆走したそうな。運転していたのは80代の男性で、2車線のうち追い越し車線を50キロのスピードでパトカーの静止を振り切って逆走したという。で、30キロ先のパトカーなどでつくったバリケードの前でやっと停止した。なんと、この男性は認知症の可能性があるという。勘弁してよ、なんで認知症の高齢者に自動車を運転させたりするわけ~?いったい日本の免許システムはどうなっているのだ。たまたま事故がなかったからいいけど、認知症じいさんの起こした事故に巻き込まれて死んじゃったら、悔しくって涙も出やしない。てんかん患者だって同じこと。発作はいつ出るかわからない。その時、患者が自動車を運転していて、事故に巻き込まれたら、被害者だけがバカを見る。てんかん患者にひき殺された栃木県の児童6人だって、輝かしい未来は閉ざされてしまったのだから。高齢者とオートマティック車の事故も多いよね。コンビニや店に突っ込むのはよくあるし、人をひき殺しているのもよくある話。とにかく、高齢者とてんかん患者の自動車運転、止めさせてくれないかな。私はそんな車に、近づきたくないですから。

ミュージシャンのギターやアンプなどの機材を積んだ車が盗まれる事件が多発しているという。要は、機材を摘んだ運搬車、ハイエースが狙われているのだ。だから、機材ごとクルマを盗まれたミュージシャンは、愛着のある機材さえ返してくれるのなら、ハイエースは返さなくてもよい。とさえ悲しんでいる。これじゃ~、ますます盗みが減らない。いっそ、無防備なハイエースに位置情報発信器を備え付けて、ワザと窃盗団に盗ませてから追跡して、一網打尽ってのはどうですか。ドロボウに、罠を仕掛ける作戦もいいと思うんだけど。

警察庁によると、今年に入って暴走族が減少しているという。確かに集団で駆けめぐる暴走族は、奈良でも減っていると思う。でもね、暴音を振り撒いて走るクルマは増えていると思う。自動車の改造や騒音に対する取り締まりもしっかりやってくれないと。もうガソリンで走るうるさい自動車はなくした方がいいのでは。原子力発電所をなくすのもいいが、ガソリン車もなくそうよ。ノーヘルで原付バイクを2人乗りして走る。信号無視して走る。明らかに免許もなさそうな若い子のバイクをよく見るんだけど。奈良だから、警察は若者に甘いのか。日本は、自動車やバイクに関わるおろかな行為が多すぎるなあ。いっそ、ガソリンが2倍くらい高くなればいいのかも。

おいしかった、水茄子のお漬物。

2011-08-09 02:02:33 | Weblog


桃をご近所にお裾分けしたお宅から、茄子の漬物をいただいた。去年に続いて今年もである。つまり、去年も桃を届けているわけだが。去年は確信がなかったのだが、どうもそれは大阪泉州名物、水茄子の漬物らしい。普通、茄子の漬物だと、歯で噛むときにキューって感じがして歯ごたえがあるんだけど、この水茄子の漬物はサクッと果物のように柔らかい。そして、ほのかな糠漬けの味わいがある。これが漬物かと思うほど淡泊な浅漬けでサッパリしている。文句なくおいしい。私には、醤油や塩など調味料は必要ない。この水茄子は泉州特産で、皮の柔らかさが特長だそうな。妻の漬物もおいしいんだけれど、まるで別の味わいだ。京都の漬物より、遙かにおいしい。この漬物も、1年に一度だけの楽しみ。それでいいのだと思う。泉州水茄子の漬物は、夏ならではの味わい。

排他的な街、京都が被災松の送り火を拒否。

2011-08-08 17:27:34 | Weblog
東日本大震災で津波になぎ倒された岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の松で作った薪にメッセージを書き込んで、京都の伝統行事「五山送り火」の大文字で燃やす計画が中止にされた。その理由が、放射能物質は大丈夫か、とか。灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される、とか、どう考えても的外れな心配する京都人の声が京都市などに寄せられたという。陸前高田市で放射能なんてほとんど影響がないはず。灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される、というのも、毎回の送り火のことでしょう。要は、京都市民は、いつもの大文字送り火に、よそものの薪がもちこまれるのを嫌がっているだけなのだ。そうです。京都人というのは、ほかの地方からの人間が京都の住まいの中まで立ち入られるのを嫌がるのですよ。つまりは排他的なんですね。そりゃ観光都市だから表面的には、おいでやすとにこやかに愛想を振りまきますよ。でも、心の奥では、用事が済んだらはよ帰ってんか、なんですよ。

ある人が京都の街角で、居合わせた初老のおばあさんに、挨拶代わりに「今日は暑いですね」と、声を掛けたそうな。すると、そのおばあさんは「あんたはんは、わてのことしってはりますのんか」と怪訝そうに答えたという。「いいえ、存じ上げません。初めてだと思いますが」と返すと。そのおばあさんは「気安うに声かけたりせんといて」と言って、手押し車を押しながら帰っていたそうな。京都ってそうなんですよ。そりゃ~、困っていて道を聞いたりするのは、教えてくれますよ。対等に話をすると、嫌がられるのです。要は、プライドが高いのですね。京都の人はよそもんをしっかりとはっきりと区別します。それが風土なんだから仕方のないことです。だから、送り火の被災松を拒否するのも、京都人にとっては当然のこと。自分たちの送り火の薪の中に、よそもんの薪が混じるのを嫌っているだけですから。不愉快な思いをさせてはいるでしょうけど、害はないはず。そもそも被災松を、わざわざ京都で送り火にしようなんて、余計なお節介をした人が悪いのですから。だからこそ、京都の文化が受け継がれているわけですから。