さんでんじです。

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妻が好きな、矢掛のうどん。

2007-07-09 18:39:17 | Weblog
昨日は、妻が食べたいと言っていた、故郷のうどんが晩飯に。宿場町矢掛の、奴うどん、という名前が付いています。その前日に注文していたものが、届きました。説明書きは、次のようになっています。起源ははしおって、一部抜粋。

矢掛の手打ちうどんは、備中の山並みにつつまれ、温暖な自然と良質の水と、小麦の産地として恵まれ風土の中で、昔ながらの製法をそのままに今日に受け継いでおります。ことに矢掛は、江戸時代に参勤交代の宿場町として栄え、諸大名、公家、幕府役人に称賛され、特に奴頭に強く所望されたと伝えられています。

なんだって。それで奴うどんですか。矢掛では11月に大名行列が行われる、と妻は言う。家にいると、一日中、したにぃー、したにぃー、の声が町内のマイクからながれるそうな。

妻は三角揚げをじっくり下ごしらえして、きつねうどんです。梅醤油に漬けた鶏の唐揚げも並びました。陸君のお目当てはこっち。しこしこ、もっちりとして、麺がながーく、食べ応えがある。なかなかうまい。

東京なら、うどんよりそばでしょう。が、私的には、そばは小腹が空いたときに食べて、主食にはなり得ない。うどんはりっぱな主食です。煮込みうどんってのがあるし。妻には、今夜もうどんをお願いしました。ところで、生のうどんも冷凍しておけば、日持ちがするそうな。なるほど。