さんでんじです。

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デジカメのCCDに、ガタがきた。

2007-07-06 22:33:13 | Weblog
私が愛用しているニコンのクールピックス990、7年ほど前に約10万円で買ったものですが、最近はシャッターがおりない。フラッシュはもう点灯しない。時々ズームが動かない、などとガタがきました。写真のようにCCDのドット欠けもかなり前から2つあったのですが、それがいつの間にか4カ所に増えている。それでも最近のデジカメは2~3年で故障するものが多い中、なかなか頑張っている方です。

7年前の当時は、300万画素は高性能でしたが、いまや1000万~1200万画素が、もう5万円くらいで買えちゃいます。ほんと言えば、とっとと買い換えたい。しかしクールピクスの良さは、望遠や広角レンズがつけられることにありました。その後、900シリーズがなくなって、いくつかの機種がニコンから発売されたけど、すべてがアダプターを必要とするものばかり。

今はクールピクスP5000が発売され、交換レンズもアダプターを介して使えますが、レンズ部分が回転しないので、ちょっと使い勝手がいまいち。地べたの草花の接写にとっても便利なんですよ、回転すると。最近は、妻もようやくクールピクス990に慣れてきたのに、トラブルが多いので、困っている様子。シャッターがおりない、とよくぼやいている。

小型、軽量、高解像度。どんどん新製品が出て、機能の進化はいいのですが、基本的な使い勝手の良さは残して欲しい。しかし次々に新機種が出て、使い勝手が踏襲されていない、ということは、使う人も次々とメーカーを替えたりしてるのかしらん。一眼レフのようなずっしりと長い愛着に応える、コンパクトデジカメがほしいものです。

一眼レフは、重い、かさばるから、ちょっとね。それに、画素がアップしたら、あのボディはどうなるんだろうね。CCDだけ取り替える、というわけにはいかないでしょうに。レンズ交換できるのは、当たり前で、ボディが変わっても接続できるから、いいだろうけど。