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地球へ…『君がいる幸せ』 「限りある永遠(limitato etemita)」までの軌跡

2013-12-07 02:06:59 | 『君がいる幸せ』 limitato etemita編
 第三部へ入るまで時間が開いてしまったので、ここで、とても大まかな「あらすじ」を入れる事にしますね。^^;
 ここから読む人は居ないだろうけれども;まぁ、こんな感じだったなぁ~と思い出して頂ければ、言う事で。


 ではまずは、最初から、、。

 地球へとたどり着いたミュウ。地球での対話の後、イグドラシル崩壊から無事に生還したジョミーとキース。
 大戦後、太陽系の木星の基地だった「メティス」から動かないミュウ達。そこを出て人類の中、キースの許へ一人向かうジョミー。木星で療養中のキースは戸惑いながらも彼を受け入れる。
 大戦で人間たちは未来と自由を手に入れたかにみえたが、ジョミーには、もう一つの未来を作る使命があった。それは、「地球再生」その謎を追うジョミー。
 キースはジョミーを迎えた。そして悩み苦悩する姿をみて思わず言った「俺を(人間を)好きになればいい」という言葉からジョミーはキースを意識しはじめる。
 木星でキースの護衛をしながら、ジュピターという軍も動かせる権限を与えられるジョミー。そんな木星での暮らしが二年過ぎ、やっと重い腰を上げたミュウ達は人類に用意された新しい星「メサイア」へと移住する事になった。メサイアへ行かない事を決めたジョミーにキースはソルジャーブルーの遺体が人類の許にある事を告げる。キースとジョミーは「月」へと向かう。ブルーを確認したジョミーはその事実をミュウに教える事が何故か出来なかった。
 ミュウのメサイア移住と同時に動き出しす新たな「敵」が動き出す。
 カナリアとフィシスが住む「スメール」で謎のミュウの攻撃を受けたジョミー。防ぎきれなくてジョミーは思念を何人にも分割されてしまう。やがて、現れる盗まれた最後の「メギド」それはミュウ達の移住先の惑星「メサイア」と人類の首都星「ノア」を攻撃をしようとしていた。その計画を察知していたキース率いる人類軍とジョミーは協力して対抗する。
 敵であるブルーとジョミーのクローンの二人の寝返りもあり、彼らの力を借りて何とか防ぐミュウ達。 この事件でミュウ達はメサイアが自分達の星なのだと思いはじめる。
 ミュウとなった二人のクローンはソルジャーズと呼ばれるようになる。
 「スメール」でのクローンのブルーからの攻撃を受けた際に助けにきたのはキースだった事や、キース自身も問題を抱えながらも人類全体の為に前向きに進むのを身近で見てジョミーの彼への認識が変わってゆく。
 その心が、感情だけが先に動くようにキースに「好きだ」と告げるジョミー。
 そんな危い状態のジョミーを見た事がなかったシドは、木星でジョミーを一人で船(シャングリラ)から降ろしてしまった自責の念と今度は彼の信頼を得て一番近くで助けたいと願うようになる。恋愛感情も含まれるシドの思い。シドは度々思いを遂げようとするが、友人でありたいと強く思うジョミーに拒まれ続ける。

 人類はミュウを受け入れ始めた。だが問題は残されている。
 改革へと乗り出したキースは政治の表舞台へと戻っていった。「ノア」の首相に返り咲くキース。そして議会制へと変わっていった。その十二人評議会には長い間キースの許で働き軍の学校の教官をしていたセルジュが入った。
 様々な問題を残したまま死ねないと思い始めたジョミーに「地球再生」の時間が迫る。
 そして、「地球再生」の時、ジョミーはトォニィではなく、クローンのブルーの前で倒れてしまう。

 「地球再生」の時空の彼方で出会ったブルーとの邂逅を経て、ブルーの願いや想いを知り、望みを持って能力を解放する。青い地球を眺めるブルーとジョミー。そして小さなひと欠片となったジョミーは最後の力で現在(いま)へと帰還する。
 ジョミーは会いたいと願ったキースの前に現れた。
  ↑↑ (本編「君がいる幸せ」)

  ↓↓ (アルテメシア編}
 死を覚悟して向かった「地球再生」から何とか戻ったジョミーだったが、自分の身体を遺伝子レベルから再構成した為、子供の姿になってしまった。その上、ミュウの能力も無くし、そんな何もかも失った自分を優しく迎えてくれるキース。何も出来ないただの子供になった自分の価値に悩んだジョミーはキースに想いを残しつつも彼から逃げるように「教育ステーション」に入学する。
 そこで待っていたのは、地方の現実だった。
 人類は紛争を繰り返していた。海賊の攻撃でステーション落下の危機を学園の生徒と共に乗り越えたジョミーは自分はミュウの能力が無ければ何も出来ないと思い込みそこから逃げていた自分を恥じた。
 彼の能力は戦闘特化の「タイプブルー」ではなく、結合する能力「タイプオレンジ」へと変化をしていた。
 ステーション落下の事件の後、同じ東方で戦闘が起こる。海賊を利用して軍事から政府転覆を狙った将軍革命は瓦解した。その中、もう一人のクローンと思われていたジョミーがクローンでは無いと発覚する。

 ↓↓ (ミッシングリンク編)
 その事からジョミー(本人)とクローンのブルーの間に亀裂が入る。怒りや恨みだけで攻撃をしかけるブルーに自分の記憶を壊されたジョミーは彼らの為に先に進む時が来たと思いはじめる。
 キースのよって用意されたのは人類とミュウの両方へ脅威を与えられる存在・楔になる事だった。





 ・次で補完してやりたいのは、「クローン」と「人類」の件と、もう一人の子供「トォニィ」の成長。
  それと、シドとの事も良い着地地点を探してあげたい。
  いつもないがしろになっているキースとの恋も、もっとちゃんと書きたいのだけれど、、。
  あまり詰め過ぎると方向がわからなくなるので、入れれる範囲で頑張ります。
  またまったり更新だと思いますが、よろしくお願いします。

  次は「月イチ雑記」を書きます。






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